このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
6.東桂⇒(三つ峠)
キロ程(大月起点)=13.1km 標高=561m 開業=1929年(昭4)6月19日 駅員=委託 |
東桂駅は国道をから50mほど入ったところにある閑静な場所にある。駅前はそこそこの広場になっていて、パークアンドライドのための駐車場や駐輪場もある。
当駅は富士急行線全線26.6kmのほぼ中間に位置する。相対式2面2線の駅で、側線(現在使用していない)が1本ある。
田野倉駅と同様、ホームが千鳥に配置されているため、線路有効長は他の駅の2倍相当ある。また第一種連動装置となっているため列車の交換が頻繁であるが、交換がないときは、上り列車も駅舎側1番線(本線)ホームを使用する。。
富士急行線の駅には桜の木が多いが、とくに東桂の2番ホームの桜は見事で、4月にはライトアップされた桜を見物する「お花見列車」が河口湖と大月から運転される。
住宅地のなかにあって閑静な東桂駅
東桂駅の待合コーナー(左)と出札窓口(右)
清掃が行き届いていて気持ちがよい
1番ホーム(駅舎側)から三つ峠方向を見る
(この写真は5月27日撮影)
東桂駅を出ると、すぐ右に変電所が見える。電力区である。
東桂変電所の施設
右にゆるやかにカーブを切ったあとは、直線になる。左に真新しい住宅がならび、右に中央高速道が続いている。
勾配はあるもののスピードの出る区間である。
左に見えていた住宅街が途切れると田んぼになり、そのむこうに富士山が見える。その先を中央高速道が横切っている。
高速道路をくぐれば、富士山はさらにはっきり見えてくる。
都留市は東桂まで。三つ峠は西桂町唯一の駅である。
東桂を出ると直線の高速区間になる
田んぼと高速道路の間を進む 富士急沿線は両脇に山が迫っていて、鉄道、高速道路、国道が絡み合うように続いている
東桂と三つ峠の中ほどで中央高速道をくぐる 左前方に富士山が見える
中央高速をくぐると富士山は次第に裾野を広げる
三つ峠駅のホームを見上げる 向こう側に富士山が見える
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |