このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
5.都留文科大学前⇒十日市場⇒(東桂)
キロ程(大月起点)=10.6km 標高=503m 開業=2004年(平16)11月16日 駅員=委託 |
都留文科大学前駅は、2004年11月に開業した、富士急行線で最も新しい駅である。
文字通り大学までは、歩いて5分ほどのところに設置された。1面1線のつくりながら、開業と同時に特急停車駅になり、学生を中心に利用者数を増やしている。
駅の設置にあわせて駅前が整備され、今では都留市の新たな中心になっている。
都留文科大学前⇒十日市場
都留文科大学前駅を出るとすぐに文科大学前踏切をわたって、33.3‰の坂を上る。勾配が緩和したところで右へカーブし、第二桂川橋梁を渡る。鉄橋の右下は「田原の滝」、左奥は「蒼竜峡」である。鉄橋を渡り終わったところに十日市場駅のホームがある。
都留文科大学前は2004年開業の新駅で、富士急トラベルのオフィスも同居している
ホームの駅名表示も真新しい
十日市場へは波をうつように線路が続いている
駅前広場の右奥に都留文科大学が見える
←文科大学前踏切を過ぎると33.3‰の上り坂になる
←第二桂川橋梁を渡れば十日市場駅のホームは目の前だ
鉄橋の右は「田原の滝」
鉄橋の左奥は「蒼竜峡」の渓谷
十日市場(とおかいちば)駅
キロ程(大月起点)=11.5km 標高=520m 開業=1929年(昭4)6月19日 駅員=無人 |
十日市場駅は古い集落のなか、国道から細い道を100mほど入った突き当たりにある。1面1線の無人駅で、文大前駅が開業するまでは大学生の利用もあったが、いまでは終日閑散としている。
十日市場駅の入口 簡素な改札口が駅であることを示している
←十日市場駅のホーム
ホームの駅名案内板
十日市場⇒東桂
十日市場を出た列車は、すぐに33.3‰の坂をのぼる。勾配が緩和したあたりで右へ曲がり、国道をくぐると今度は左へ急カーブをきる。国道を逆S字で横切る形である。
この付近、田んぼと住宅が混在する田舎の景色である。
国道をくぐったあと坂はまたきつくなるが、線路は東桂駅までまっすぐに続く。勾配がゆるくなったと思うのもつかの間、東桂駅に到着する。
右に曲がって国道139号をくぐる
国道をくぐると左にカーブする
田んぼにはさまれた盛土区間を行く
勾配がゆるくなると東桂駅の構内が見えてくる
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