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京成電鉄のセピア

なつかしの新赤電塗装非冷房車3000形など




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写真

タイトル

写真

タイトル

更新直後の3300形3328号

八千代台  1991年3月24日

3327-3328ユニットは1991年3月更新。写真はその直後のもの。

3150形3183号

東中山  1993年3月

3183〜3186編成は、1963年11月製造。1984年7〜8月に更新・冷房化。2000年4月まで使用。1998年2月以降は北総にリースされた。

3150形3186号

菅野  1995年7月上旬

前面種別板式の車種も、1995年夏より、普通運用も‘普通‘ 板表示することになった。

イエローグリーン試験塗装車の3200形
8M車3208号

大森台  1992年7月

3205〜3208はイエローグリーンの試験塗装編成として、1992年1月〜1993年5月の間運用に入った。四季を通じてマッチしていたが、乗客からの反応はいまいちだった。3200形は1964年〜1967年製で、1985年〜1989年更新、2003年以降廃車が進行中。3208は、1993年6月に現行標準塗装に変更され、2003年3月に廃車になった。

海神駅を通過する3200形3213号

海神  1995年6月下旬

1996年7月改正以前は、成田・佐倉方面から東中山行の急行運用があった。急行とはいっても、通過駅は大神宮下・海神・京成西船の3駅のみだった。

ライトブルー試験車の3200形3216

京成中山 1991年12月30日

試験塗装編成の1色として、3213〜3216編成は1991年12月末〜1992年4月上旬に、ライトブルーに塗装変更され運用に入った。同編成は、一旦ファイアーオレンジに戻され、1994年7月に現行標準塗装に変更。2003年3月廃車になった。

3200形3241号

船橋競馬場  1992年3月8日

1966年9月末に製造された3241は、1988年6月の更新・冷房化を経て約40年使用。2006年3月、廃車になった。

北総線に乗り入れた3200形
3256号

東松戸 1993年4月

1993年4月、京急線羽田駅開業してからしばらくは、日中の北総乗入運用は羽田〜千葉ニュータウン中央の運用が主になった。1994年末までは、京急空港線に8連非対応駅があったため6連のみだった。その運用に、北総車はなく、京成赤電、都営5000・5200形、京急1000形と1500形の一部が対象で,ほとんどが抵抗制御車だった。写真の3256は3200形6M両扉車では、最後の先頭車更新出場車で1989年2月施行。それから3年半後の1992年10月上旬に先頭台車の振替(先頭車側がMになるように)を行い、京急乗入に備えた。1994年5月の塗装変更を経て、2006年3月に廃車になった。

3200形3272号

京成津田沼  1990年4月6日
写真の3272を含む3271-3272ユニットは、3273-3274ユニットと共に2003年11月に廃車になった。

3293号車内
2001年12月

広々とした3200形の車内。近年廃車が進行中で、そろそろ見納めになりそう・・。写真はVVVF改造車、3293の車内。

千葉急行1000形と並ぶ3200形3298号

みどり台 1992年5月24日

京成赤電のファイアーオレンジ塗装は、1992年春にデビューした千葉急行のブルーともお似合いだった。この2色の並びも僅か3年で見納めになり、4年後には千葉急行車の標準色も京成現行色と近似色に変更となった。写真左の千葉急行1000形1029は1994年1月に京急に返却され廃車に、写真右の京成3200形3298は1994年12月の現行標準色への塗装変更を経て2007年3月に廃車となった。3298は、廃車直前の2007年1月にデビュー時の赤電ツートンカラー塗装に戻され、話題になった。

旧塗装時代の3300形3309号

京成津田沼  1994年9月15日

3300形は1968年秋〜1972年春に54両製造。1984年夏〜1987年初夏に冷房化。1989年夏〜1992年春に更新。写真の3309は2007年時点では、3309〜3312の単独4連で金町線等を主に使用している。

地上時代の船橋市内海老川を渡る3300形3316号

京成船橋〜大神宮下間
1993年4月25日

船橋市内連続立体高架化は、1992年度末から一部区間で着工。2004年11月に上り線、2006年11月に下り線が高架線に切り替わった。写真撮影時は一部区間で着工が始まったが、同区間は工事の始まる気配さえなかった。写真の車両は3300形3316号で、当時クロスシート試作車(1995年4月ロングシート化・塗装変更)。2001年8月のバッケットシート化改造を経て、2006年4月1日付で北総にリースし、7250形7268号として使用中。

新旧塗装混結の3300形3324号

東中山 1994年5月19日

撮影時期は、成田方から3329〜3330+3321〜3324の6両固定編成を組成。1994年頃は塗装変更進行中の時期だった。写真撮影時、3321〜3322のみ検査出場時期の関係から新塗装化されていた。

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京成2100形、京成3000形(初代)、京成3050形、京成3100形、京成3150形、京成AE形、北総7150形、北総7050形、北総7000形等の消滅車両。京急からリースした京成1000形。更新前や新赤電塗装時代の京成3200形、京成3300形。旧帯色時代の京成3500形、京成3600形。デビュー間もない頃の京成3700形、京成3400形。今はなき会社'千葉急行'に所属していた 千葉急行1000形、千葉急行3050形、千葉急行3100形、千葉急行3150形。地平時代の京成船橋駅。

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