このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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みい子のエッセイ集

舞妓さん	従姉妹と京都を歩く
河辺寺遺跡	ザ・リッツ・カールトン大阪にて
熊本にて	レイクフォレストリゾート
榊原温泉	源氏物語ミュージアム
香雪美術館	パソコンとの出会い
	神戸市立小磯記念美術館

☆香雪美術館☆

京都の娘の家から方々へ気ままに出歩いていた春の日、久し振りに逢った友人と雑談を楽しんでいたときに、香雪美術館で「村山郁夫・特別展」が開催されていると話してくれた。 京都で長い間住んでいる彼女は私の趣味を良く知っていて様々な情報を提供してくれる貴重な友達なのです。 早速、ネットで調べると、美術館の沿革について香雪美術館（こうせつびじゅつかん）は、兵庫県神戸市東灘区にあり、東洋古美術を中心とした私立美術館で、朝日新聞社創立者で、茶人でもあった村山龍平（むらやま りょうへい、1850年 - 1933年）の収集品を収蔵展示するため、1972年（昭和47年）に財団法人香雪美術館が設立され、翌1973年（昭和48年）に開館した。と記されていた。 　　 香雪美術館 休館日を確認し、交通アクセスを印刷して家を出る。 大阪・住吉駅を下車、「西北へ徒歩１５分」を目当てに地図を見ながら知らない街を歩くのは気持ちがわくわくする。神戸市内から少し離れた閑静な場所の広大な敷地の中の一角にその美術館はあった。 私は美術館、博物館、記念館などへ行くのは大好きだが、特に一人で行くのが大好きである。 一人のほうが誰にも気兼ねをせずに、心ゆくまで立ち止まっていられるからである。 現在も活躍中の村山画伯の大作を目の前に、ゆっくりと鑑賞し、至福のときを過ごして美術館を出たのでした。 帰り道もゆっくりと街並みを歩きながら感じのよさそうなレストランでランチを楽しみ、しゃれた喫茶店を見つけると立ち寄ったり気ままな時を過ごして帰途につく。 幸せ気分に浸りながら・・・

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