春と秋の気候が良い頃を見計らって京都で住んでいる娘の家で長逗留して方々へ出歩くことが、ここ10数年前からの恒例となっています。田舎で平凡な生活をしながら春と秋にはゆっくりと京都生活を楽しめることが出来る環境に感謝しながら・・・
平成21年春,一人で気ままに出歩く予定で計画を立てましたが、京都圏内から日帰りで行くことができる美術館巡りでした。
以前に、京都で住んでいる友達に誘われ京都の美術館や植物園、その他殆どの公共施設には行きましたが今回は一人で気ままにを選びました。
神戸市立小磯記念館へのアクセスをネットで調べ印刷してから家を出ます。私が一人で出かけるときは前以て日程は決めません。お天気と自分の体調も見計らって気が向いた日が最高の出発日です。
以下の説明・画像はHPより引用
神戸市立小磯記念美術館は、緑豊かな六甲アイランド公園内に、平成4年11月に開館しました。
神戸に生まれ、神戸で制作を続けた洋画家小磯良平は、昭和63年12月に惜しまれつつ世を去りました。
その翌年に油彩・素描・版画などの約2,000点の作品が、アトリエ・蔵書・諸資料と共に、ご遺族より神戸市に寄贈されました。神戸市は小磯良平の偉業を顕彰し、作品の収集、保存、調査研究、普及活動を行っています。
美術館の中庭に移築・復元された小磯良平のアトリエでは、制作の雰囲気を味わっていただくことが出来ます。ハイビジョンギャラリーでは、110インチのハイビジョンで、画家の紹介や作品の解説を行っています。また、映像検索コーナーでは、館所蔵の作品をテレビ画面で自由に閲覧できます。
神戸市立小磯記念美術館
この日も心行くまで小磯画伯の大作を目の前で堪能し帰途は時にはランチを楽しみ、気が向けばちょっと高級なレストランでゆっくりとディナーを楽しみ、時には暖かい人との出会いにも感謝しながら帰途につきました。
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