| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 出羽酒田の湊、伊東不玉亭にて | |||||||||||||||||
| あつみ山や吹浦かけて夕すゞみ
| ばせを | ||||||||||||||||
| 海松(みる)かる礒に畳む帆莚
| 不玉 |
| 六月十五日、寺島彦介亭にて | ||||||||||
| 涼しさや海に入(いれ)たる最上川
| ばせを | |||||||||
| 月をゆりなす浪のうき海松(みる)
| 令道 |
| 蚶潟より又酒田へ取て返しけれは例の人々待うけもてはやされかの青楼の風流なと見物させられ文月六日袖か浦の名残を引わかるゝとき |
| 蚶潟や唐絵の中を秋の雲 | 柳几 |
| 袖の浦の風色を見せんと、日和山
へいざなハ | ||
| れて、 | ||
| 誰とめた風のかほりぞ袖の浦 | 蝶羅 |
| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |