このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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無菌培養



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ここはランの無菌培養をテーマに作成しています。
自分でやりたいけど、どうやっていいかわからない!
そういった方々を応援していくコンテンツです。

個人的なご質問などがあれば遠慮せずメールへ!
些細な質問にも出来る限りお答えしたいと思っています。
また、不十分な説明でわからない方は、ご報告を!
誤字脱字、わかりにくい部分はかなりあると予想されます。
(自分でも読み返して訂正してるんですが、、、)



なぜ?ランに無菌培養なのか!?っと疑問に思った方
ランの種を蒔く上で避けて通れない道であることは事実です。
詳しくは、まず目次から、中身を読んで下さいね。 




 「バイテク」という言葉の正確な意味を知らないあなたへ ■

バイテクとはバイオテクノロジー(Biotechnology)
直訳すると『生物工学となり、
ラン以外にも様々な分野で使われている言葉です。
小学生の理科の実験から、遺伝子組み換え技術まで幅広く。

ランでは主に、無菌的に種をまく『無菌播種』
同じものを作り出す生長点培養の『メリクロン』などが有名ですね。
他に「バイオ」が付く言葉として、
バイオレンス、ソ○ーバイオ(VAIO)、バイオス(BIOS)などがありますね。
↑軽い冗談です。関連性ないです。


ここでは、バイテクという言葉は出来るだけ使っていません。
それは、バイテクって聞くと、難しそうじゃないですか?
それに、ここでやってるのは、そんな大袈裟なモノでもありません。
畑に野菜の種蒔いたり、お花を鉢に植え替えるのと同じです。
30年前ならここの内容でも通用すると思いますが、
近年のバイテクっちゅ〜モノは、そりゃすげぇ〜ですよ。
まぁ管理人の個人的なコダワリみたいなもんですので、ご容赦を。




■ ちまちまと苗が出来るまで ■

交配して10ヶ月ぐらいです。1本1本丁寧な移植作業。初め.(左上)
交配し、種が出来たところ

2.(右上)
新しい培養ビンに
移植している様子
瓶の中は無菌状態。単鉢に上がる日も近い!3.(左下)
少しずつ大きくなる苗

トドメ.(右下)
ビンから出して外環境
で元気良く育つ苗


ようらんせいじん 弥夜アレンジ


▼ 目次 ▼

下の見たい場所をクリックして下さい。


***** Beginners Edition *****

■ Devise 01 > 無菌ではいけないその理由
(はじめに・・・)
■ Devise 02 > お料理教室に似たそれら
(培地の作り方)
■ Devise 03 > これがないと始まらない
(交配の仕方)
■ Devise 04 > 無菌箱はただの箱
(無菌箱の作り方)
■ Devise 05 > 殺菌した種子
(無菌播種の仕方)
■ Devise 06 > やらないといけないのか!?
(移植の方法)
■ Last Devise > Perpetual Labyrinth
(馴化について)

***** Second Stage Edition *****
■ Leg 01   > いろいろな無菌播種の種類
■ Leg 02   > 無菌移植の考え
■ Leg 03   > 無菌移植の属別特徴
■ Leg 04   > メリクロンの基本
■ Leg 05   > メリクロンの練習

***** Omake *****
■ Extra    > ラボ訪問
(桂高校見学)
■ Extra 2   > Recollections
(おまけの画像)

■ Lindenbaum > Q&Aのこ〜な〜
(質問集)



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