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TOP > バスツアー(主催ツアー) > 第7弾 福北巡覧 九州観光で語らう嗜好な休日ツアー |
2014年4月26日(土)、おかげさまで7回目となるバスツアーを開催することができました。
▼使用車両 西鉄柏原営業所所属の8847号車(1993年式/U-RU2FTAB/西工C−Ⅱ、ロイヤルハイデッカー) 2008年に西鉄観光に統合された、元西鉄グループ「九州観光バス」の自社塗装で残る、 数少ない車。そして西鉄に納入された「ネオロイヤル」初年度の車でもあります。 (右上)九州号の福岡側の続行は九州観光と決まっていたのですが・・。 (右下) 西鉄旅行主催の西工ツアー で使用された同型車。
▼コース 午前:博多駅前(乗車)→福岡空港国際線ターミナル(乗車)→西鉄宇美営業所→西鉄エムテック福岡工場→下関唐戸市場【昼食】
午後:下関唐戸市場→西鉄門司営業所→西鉄小倉営業所・北九州高速営業所→篠栗車庫→福岡空港第2ターミナル(降車)→博多駅前(降車)
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▼もくじ |
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朝8時に、事務局メンバーは集合。 受付の準備と、後の「仕込み」のために大慌て!
何とか皆様をお迎えできる体制を整えて、いざ出発。
←今回のツアーから、福岡空港国際線ターミナルへの乗り入れを開始しました(笑) 総勢21名の参加者がお揃いになりました。
▼運転席。標準的なセレガの運転席です。 | ||
今回の勝ち席(?)は車両後部のサロン。 『ロイヤルハイデッカー』との名称にふさわしい、豪華でゆとりある空間が広がります。
配車時には進行方向を向いていた座席も、参加車の皆様の手にかかるとこの通り! 知らない間にサロンに模様替えされていました(笑)
スーパーハイデッカーとほぼ同じ車高で、上下寸法の大きな固定窓。 SD型でも味わえない、C−Ⅱならではの旅の楽しみです。
・・バスは、3号線バイパス→桜ヶ丘→ひばりが丘を経て、宇美町へ突入。 | ||
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9:15 西鉄宇美営業所 見学 | ||
本日最初の見学地、西鉄宇美営業所。 宇美町に位置し、1964年設置の歴史ある営業所です。 方向幕カラーはブラウン。 宇美周辺のベットタウンから、福岡空港や福岡都心への通勤通学路線を多数運行しています。
社屋の前のつつじが満開!
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スクールで最後の活躍をするS型高速車の他に目立つ存在の貸切車。 ここにも九州観光カラーのC型、ネオロイヤル以前の旧マスクを付けた九州観光カラーの観光車、7035号車が在籍しています。
車号でお察しの通り、この車は1995年式。 C型・SD型が「ネオロイヤル」にモデルチェンジされた後に、旧マスクで製造された珍車です。 他に数台が存在しているとのこと。
・・こう見えても、今回乗車した8847号車より、2歳年下です。 | ||
宇美と言えば、いすゞ&ふそう天国でしたが、 今ではUDが一大勢力です。
(左)UDスマルー、9888号車 (下)UDスマルー、6167号車
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こんな珍客も。
太宰府市コミュニティバス「まほろば号」専用車の西工RN。
宇美営業所〜太宰府は谷沿いに進めば車で20分ほどと以外な近さ。 普段は太宰府市の原営業所所属の車ですが、整備の為に訪れていたようです。
(参考) | ||
西鉄の中では少数派! エルガの西工版、2104号車(2006年式)。 同形式は、2005年〜2006年式にかけて17台のみの導入にとどまっています。
リアのテールランプの位置はエルガそのもの!
西鉄に、西工&いすゞの組み合わせで導入された大型路線車はこの車の世代が最後です。
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今回のツアーの目玉ともいえる、西鉄エム・テック福岡工場。宇美営業所から道を挟んで位置しています。
西鉄バスファンなら誰しもが知っている、西鉄バス整備工場の総本山! 広大な敷地に止まる西鉄バスを、敷地のすぐ外になる宇美営業所のバス停から眺めていらした方も少なくないのでは?
今回、特別の許可を頂き、構内の見学と撮影にお邪魔することができました!
★西鉄グループのバス以外の車については、ナンバーや社名の塗りつぶし等の加工を行っています。 ★撮影等には許可を頂いています。
(参考)
・・同社のホームページは、なかなか見応えのある熱い内容です。貴重な写真もちらほら・・!思わず見入ってしまいます。 (例) | ||
まずは事務所にお邪魔して、工場長様からご挨拶と、同社と工場の歴史についてレクチャー。 まさかのご対応に、正直驚きました。 ここで頂いた福岡工場の説明冊子は宝物!
続いてヘルメットを着用の上、2班に分かれて工場見学へ案内をして頂きました。
(左)西鉄夜行バスのエンジン。オーバーホール用の物だそうです。銘板にはふそうの文字。頑丈な木枠の上に置かれていました。 正直、意外に小さく感じました。これがあれほどまでの大型の車体を時速100kmで走り続けさせる動力とは!
(下)工場入口の手洗い場の鏡。 ここにも西鉄のキャッチフレーズが生きています(笑) | ||
工場内の様子。
西鉄グループのバスのほか、乗用車や大型車、特に建設機械などの取り扱う事の出来る自動車工場が少ない「はたらくくるま」達が多数入場。
これらをすぐそばで眺められるだけでも興味津々。
(左)ロードローター。 (下)名前はわかりませんが、そばで見ると結構大きい! | ||
もちろん西鉄バスの姿も。
整備中の5940号車(那珂川営業所所属/2009年式) 手際よく進められる作業。
自社の整備工場を持たない九州急行バスの高速バスは、福岡工場への入院が必須! この日も尿素タイプのC型が整備中でした。
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工場建屋の風景。 「初代 西鉄バスの本」のモノクロ写真で見た光景を、 この目で見れるとは!
昔の建物でも大切に使い続けられています。
(下)ステッカー製作の作業場。 よく見る営業所マークやNishitetsuロゴはこうして作られていた!?
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誇らしげな数字。
1枚1枚に、重みアリ。 | ||
工場の方の案内で建屋の外へ!
様々な車が。 「はたらくくるま」博物館さながらの光景。
日野プロフィアが砂埃を上げながら颯爽と通過! | ||
エンジン試運転中の桧原営業所の貸切車。 「蓋」を取り外されています。 目の前でふかされるエンジン!
(下)敷地内には関連会社の工場もあるそうです。 いたるところに止まる西鉄バス。
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スマートループから赤バスまで。 沢山のバスが無造作に駐車中。
(下)車体更新をうけたばかりでしょうか? ピカピカの7400代の赤バス。 新車を思い起こさせるような美しいツヤが戻っています。
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「まだ残ってますよ!」 事前に教えて頂いていた気になる物件を発見!
〜ハンペン〜
西工モノコック路線車では最後のモデル、53MC。リアの独特の形状から、通称ハンペンと呼ばれています。 カマボコの跡を継いで1979年から、58MCの製造が開始される1983年までのわずか5年間だけ製造されたタイプです。 元片江営業所の車です。 | ||
ご厚意により反対側からも撮影。 「バスカード使えますシール」と言い、なかなか面白い物が残っています。 お顔は塗装の練習台にされたのか、原型を思い起こさせにくい状況です。
・・よく、昔の西鉄バス=カマボコ=懐かしい! といったお話をお伺いします。
しかし自分の世代にとっては、モノコック=ハンペン。 退役間際のカマボコの思い出もありますが、それよりもポピュラーだったハンペンに親しみを感じます。
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製造時期が短かった事もあり、廃車体ですらなかなか会うことができずにいました。
前ドア・中ドアともにガラス部分の少ない、 初期のハンペン車のようです。
リベットがまぶしい! | ||
このツアーの原点である「西鉄バスの方向幕」。 そのルーツである、方向幕製造工場跡。 敷地内で昔は方向幕を作っていたとのことで、建屋まで案内して頂きました。
建物の入り口に残る「スクリーン工場」の看板。 活気あふれた製造現場の当時の様子を聞かせて頂きました。
『ツワモノどもが夢のあと』
現在は、新設された部門の事務所として使われているそうです。 | ||
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名残惜しくも福岡工場を出発。
参加者の自己紹介に盛り上がりながら、 バスは九州道を北へ。
某営業所のご厚意で販売された物品販売も大好評。 ・・ウカウカしているうちに売り切れてしまいました(涙)
←北九州都市高速、黒崎を過ぎた急カーブ。左手には黒崎・八幡の絶景が広がっています。 乗用車ではガードレールに阻まれて見えないのですが、バスの高さだから見える景色です。
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12:50 関門橋を渡る前のめかりPAで停車。 バスの優先停車スペースが確保されており、スムーズに停めることができました。
トイレ休憩・・ではなく撮影タイム!?
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定番の風景。 関門橋をバックに撮影!
・・この後、下関唐戸市場で昼食タイム。 明治以来の伝統を誇る魚市場ですが、 卸売業者以外に、消費者でも買い物ができる珍しい市場。
昼を過ぎた時間帯で、競りのスペースは閑散としていましたが、消費者向けの寿司コーナーは大混雑! 各店がしのぎを削る店頭はとても賑やかです。
トングを持って、寿司をパックに詰めてお会計。 大トロ、フグ刺し、海鮮丼に天ぷら。 海辺の芝生の上でのんびりしながら、市場と何往復もされる方も(笑)
(後半編へつづく) | ||
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昼食タイムを終え、再び下関インターから関門橋へ。
関門橋を手前に、宮崎交通の貸切車が3台梯団運行。 新型セレガ、旧セレガ、エアロバスのバラエティに富んだ組み合わせ。 | ||
4台目には、サンデンの福岡天神行きふくふく号。
見かけはスタンダートデッカーながら、尿素でパワフルなE型。あっという間に追い抜いて行きました。
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午後最初の見学地は門司営業所。 門司港の市街地から丘を越えた反対側の海岸、 海辺から少し入った田野浦に立地する、西鉄バス最北の営業所です。 ここからは裏門司ローカル線の他、小倉都心まで直通する数多くの路線が出発しています。
また、敷地の形状が独特で、海に近い場所にありながら高低差があるため、駐車場は大きく3層に分かれています。 ・整備工場や給油所、営業所建屋の入口がある最上層 ・独特の三角形のバス発着所がある第2層(左写真) ・やや狭いながらその下の第3層。
それぞれが細いスロープで結ばれています。 | ||
営業所建屋の1階部分のうち、半分は高低差を利用したバスの駐車スペースになっています。 4台ほど駐車可能?
・・今まで幾度と訪れた門司営業所ですが、 敷地内で撮影できるのはこれが初めて。 この建屋下の駐車スペースに入ってみたかった!
見学当時の最古参クラス、6697号車(1992年式)が駐車中。以前は門司港レトロラッピングだった車です。(現役時代の写真が下方向にチラリと・・)
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営業所建屋の奥にある、第1層から第2層に降りてくるスロープ(敷地内のバス専用通路)。 ここを降りて発着所に向かうバスが格好良く思えて仕方がありません(笑)
下りの一方通行。 ちなみに第2層→第1層へ上るのには、外の公道を使います。 | ||
このスロープの上には第1層。 左手は整備工場、右手は営業所建屋。 細い屋根つき通路で結ばれています。
コンクリの無骨さと昭和の温かみが共存する、何とも言えない良い雰囲気!
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第1層の様子。 給油所の右奥に公道からの駐車場入口があります。
海が近いながら、後ろには山がある、独特の漁村の雰囲気です。
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第1層の反対側。 赤バスの96MCが整列! スマートループや尿素車が登場する前の時代を思い起こさせます。
営業所の奥には古くからの住宅地や小さな団地が立地しています。
(下)異色の中ドア車、9536号車(2006年式)。北九州市から委託を受けて運行されるスクールバス。門司のほか、弥生が丘・戸畑などにも配置されています。・・なんと尿素車!落成当時からスクールです。 | ||
続いて一番下の第3層。10代少々が駐車できます。
平日のみの運用でしょうか?58MCの姿も、 手前から5153号車(1996年式)、3106号車(同)、一つ飛んで5156号車(同)。 いずれも58MC最終年式の車です。
ちょこんと佇むエルガミオ! 門司に中型の配置が復活しているとは知りませんでした!2843号車(2014年式)
(下)営業所内でネコのケンカ勃発中。平和です。 | ||
〔左〕小倉都心へ向かう95番系統、5504号車。
(下)中谷からのロングラン系統、6番が車庫入り。赤バスから塗り替えられた3306号車。
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かつての門司〜小倉都心の直通系統、90番代がダイナミックに改番されて登場した75番。3229号車。96MCデビュー年度の車です。
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(左)営業所の建物をバックに。昭和ムード漂うムードですが、車両はしっかり世代交代しています。
(下)門司営業所のエース系統、門司港と小倉と都市高速経由で結ぶ175番。まさかエルガノンステップが運用に就いているとは(2760号車)! 西工車天国も、徐々に変わり始めています。
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いびつな敷地、3層に分かれた高低差、狭い構内通路、古びた発着所・・。 個人的には、西鉄バスの中では一番好きな営業所です。
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少し昔の門司営業所(1998年撮影)
形状は全く変わっていません。 ただ、営業所建屋の壁の汚れが少ない・・。
車両は右から・・ *5958号車(戸畑営業所)。門司港から小倉都心の間では15分間隔で運行されていたエース系統、90急行。小倉から先、バス専用道、若戸大橋を経由して若松駅まで運行される系統も30分に1本出ていました。
*5934号車(門司営業所)。普通に見れた90番系統の戸畑渡場行。
*2533号車(小倉営業所)。北九州地区では貴重ないすゞ車&小倉持ちの91Aの組み合わせ。スペースワールドの青標記は門司港でも目立ちます。
*6228号車(中谷営業所)。経由地表記はシンプルながら1時間半近い道のりを走る長距離路線。 | ||
第1層の駐車場です。 撮影前年からデビューした、96MCの姿も見えます。
左から *6662号車(門司営業所)。おなじみだった90番戸畑行です。 *6697号車(門司営業所)。1台だけのレトロラッピングでした。側面はハイカラな人のイラストが描かれています。まさか今回のツアーで再会できるとは思いもよらず。 *5962号車(門司営業所)。泣く子も黙る(?)、市内急行専用車「青バス」。塗り替えが進んではいましたが、門司営業所にはまとまった台数の青バスが在籍。90番急行の第一線で活躍していました。エアサス&ハイバックシートの豪華仕様です。
(下左)第3層の様子。ぎっちりバスが詰まっています。最期の活躍を見せる、二段窓銀サッシが特徴の58MC初期車の姿も。
(下右)元青バス4009号車。 | ||
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門司港からは、山手〜春日ランプ〜富野ランプ経由で小倉市街へ。本当は路面電車ルート跡を辿りたいところでもありますが、時間短縮のため、都市高速経由でワープ。
(左)福北ラインのエアロエースと並ぶ、九州観光カラー。
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小倉営業所では、お世話になった方とのお話に夢中! 気が付けば集合時間でした(笑) 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
(左)周りを見回すと、エアロエースだらけ!
(右)小倉営業所&北九州高速営業所の建物を背景に撮影。
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行きとは逆の経路で、一路福岡へ。
営業所のご厚意でご用意頂いた、「サプライズ方向幕販売会」も行われ、熱気あふれる車内。 ・・格別のご配慮でご用意して頂いたことを、自分らも直前まで知らず、急ごしらえで購入権のくじびき抽選会を実施。 福北ラインの幕と言えど、毎年のように作られた製造時期の多様さ、コマの微妙な違いなど、様々なバリエーション違いが存在。 3本ほど購入できましたが、すべて微細なバリエーション違い!奥深いです。
・・バスは、福岡インターを降りて、201号線バイパスを山方向へ。 福岡都市圏ながら、西鉄バス筑豊が管理する篠栗車庫へ。201号線旧道沿いにある規模の小さな車庫です。 篠栗や粕屋地区と天神を結ぶ、31番、74番、310番を担当しています。 以前は、この先、八木山峠を越えて飯塚まで直通する山越え便も存在していましたが、ほぼすべての便がこの日の浦口バス停を起終点としています。 | ||
第二の車庫は未舗装の砂利! 背後には山。夕日のムードと合わせ、撮影にチャレンジ。
(左)エルガミオ3兄弟。右から、赤バス時代2273号車(2007年式)、スマルー2354号車(2009年式)、純正となった2508号車(2011年式)。わずか4年の間に、西鉄の中型車はここまで変わりました。
(下)大型車も在籍。
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気分を落ち着けて、いろんな角度を探すのんびりとした時間。
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運転席に柔らかす差し込む夕日。
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一期一会の機会に参加者同士でお話をしたり、
のんびりカメラを構えたり、
バス停のベンチで物思いにふけったり、
思い思いの時間。
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営業所の脇には、201号線バイパス。 数名が筑豊特急の撮影に挑戦中。混ぜていただき撮影。 やってきたのはB高の篠栗北特急。
・・仕上がりを見て、皆さんそれぞれの完成の違いにちょっぴり感動しました。
(写真下)バイパス沿いの歩道から見下ろした第二駐車場。
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バス停と営業所建屋に隣接する第一駐車場。
八木山の麓、二瀬川行や、八木山経由の飯塚行の表記が残っていました。
(下)310番で活躍する96MC大型車と並んで。
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最期の旅路は、篠栗→福岡空港国内線→博多駅。 抽選会や物の引き渡しでテンヤワンヤ。 やっとこさイベントがすべて終了したのは、空港入口の交差点でした。
福岡空港でお一人下車。 皆さんで大きく手を振ってお見送り。
そして博多駅前の下車ポイントへ。 大急ぎで荷下ろしをしてバスをお見送り。
そのあとは、キャナルシティの「クーリエ」で懇親会となりました。 ドップリと疲れ果て、せっかくのブッフェもほとんどお代わりをせずにギブアップ! その後、福岡空港国際線経由で車で送って頂き、無事に行程終了。
・・幕を見ることもなく、寝落ちzzz 以前は必ず購入した幕を見て眠りについていたのですが、歳を取って、体力落ちたんでしょうか? | ||
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今回は、バスが好きな方同士でゆったりとした時間をすごして頂くツアーとして開催・・するはずのところ、 おかげさまで販売会も行われ、盛況のうちに無事終了とさせて頂くことができました。
バスで結ばれた、日本各地の趣味の絆。 改めてルーツをたどると、2009年9月の天神バスセンターの方向幕販売会だったりします。 他の交通系趣味と比較して、まだまだマイナーなバス趣味。 (「バスが趣味」というと、「ブラックバス釣り」と誤解を受けたことも(涙)) それだけに、皆様とお会いできることが何よりの楽しみなんです。
次回のツアーは、2014年6月28日(土)。博多駅発着で、ラスト2台となったあのカラーで巡ります。 今度もお会いできますことを、心よりお待ち申し上げます。
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最期に、今回のツアーで大変お世話になりました、見学地の営業所の皆様、 西鉄エムテック福岡工場様、西鉄高速バス北九州高速営業所様、西鉄早良営業所様 大変なご尽力を頂きました西鉄柏原自動車営業所様、そしてご参加の皆様に、心より御礼申し上げます。 | ▲積雪の柏原営業所で夜を明かす乗車車両、8847。 | |
●バスツアー第5弾 Go West 8545で行く共栄車体工業&西肥自動車ツアー ●バスツアー第7弾 福北巡覧 九州観光で語らう嗜好な休日ツアー ●バスツアー第10弾 ロイヤルハイデッカーで巡る晩夏の九州横断 ツアー |
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