このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

不定期日記

管理人の日常や愚痴、更新記録やお知らせなどなど、不定期で書いていきます。  最新の日記はここをクリック

2013年10月31日(木)気づいたらアラサーになっていました。管理人です。
日記を新しくしました。( 黒歴史の部分 を消したとか言わない)

今回は新潟の旅行記の続きを書きました。お酒美味しかったですw

次は久々の超大作になると思われる、夏休みに行った江差線の旅行記にとりかかろうと思います。

超大作ゆえかなーり遅くなる&他にも書きたいことは山のようにある、ので、気長にお待ちくださいm(__)m
2014年1月3日(金)あけましておめでとうございます。

本年もこのホームページをよろしくお願いいたします。

さて、現在、名鉄に関するページを改装中でございます。
昨日、今年の4月に廃車となる瀬戸線6000系の写真を撮ったのを機に、名鉄の車両を紹介するページを作ろうかと思いまして、新年早々画像ファイルをひっくり返しているところなのです。

小中高とあれほど乗った名鉄も、デジタルデータでは実はあまり残っていないようなので正直驚いています…。

写真を発掘するたびに、ぼちぼち更新かけていきますのでよろしくです。

ちなみに江差の方はまだ一行もかけていません…(汗)
2014年2月11日(火・祝)どうも。

最近はとても寒い日が続きます。

さて、ようやく江差線の旅行記を書き始めました。
「あけぼの」で渡道したので、そこから書いているのですが、「あけぼの」廃止の報に触れた後に書いている(旅行時はまだ発表されていなかった)ので、いろいろこみ上げるものがあって辛いです。

夜行列車、寝台特急好きにとっては、廃止報道のない年の方が珍しい、と言うぐらい毎年無くなっています。
もうこの趣味を止めたいくらいの悲しい思いをしながら追い続けていますが、不景気から来る経費削減の流れと、ライフスタイルの変化で、夜行列車はゼロ年代にどんどん消えましたね。
まだ中学生だった2000年の初めに18きっぷに関する本を買ったのですが、その頃にはまだ臨時も含めてかなりの夜行快速が走っていて、それぞれの列車の解説が載っていて、大人になったら乗ろう!と思って読んでいました。
しかし成人して見渡すと、ムーンライトシリーズはながらとえちごと信州を残して全廃。カーペットカーで有名だった道内夜行快速「ミッドナイト」や紀州夜行「はやたま」もいつの間にか消え、乗りたくても乗れないその状況に絶望しました。

他の部分はそうは思いませんが、寝台・夜行列車に限ってはあと10年早く生まれたかったな、と思います。
2014年3月16日(日)こんばんは。

もうすぐ春ですね。
先日はダイヤ改正があり、新幹線への新車投入や上に記したような「あけぼの」定期運用離脱がありました。

さて、わたくし実は先日まで、海外旅行としてはおよそ10年ぶりに、アメリカ西海岸を旅してまいりました。
いやあ、刺激に満ち溢れた、充実した面白い旅行でした。
アメリカは小説や映画で観るだけの、憧れの地だったので、それがいざ目の前に広がると、もう感無量でしたね。

というわけで、トップページは向こうの地下鉄です。LAとSFでそれぞれ乗りましたが、LAの方は少し暗くて乗るのに緊張するような雰囲気を漂わせていました。SFのほうはそうでもなかったんですが…

ではでは
2014年3月23日(日)お待たせいたしました。

とうとう江差線の旅行記が完成いたしました。

日が経ってからの執筆になってしまったので、写真多め、文少なめというちょっと残念な仕様になっております。

やはり旅行記は行ってすぐ書いたほうがいいですね…

というわけでアメリカは可及的速やかに取り掛かりたいと思います!

ではまた。
2014年5月12日(月) こんにちわ。
今日で江差線が廃止になってしまいますね。
さびしい限りです。

さて、今回は少し珍しく、映画の評論なぞを書いてみたので公開しました。

筆が勢いに乗り過ぎて、冗長な感じのする文章になりましたが、ゆる〜く読んでいただければ幸いです。

ではまた
2014年7月6日(日) こんばんは。

開設以来、掲示板を設置してきましたが、ここ数年はほとんど利用もなく、迷惑メールが届くようになってきたので、閉鎖することにしました。

長年のご利用、ありがとうございました。

今度はブログでも開きますかね(笑)


あと、yahooの仕様変更でカウンターが使えなくなりました。
最後何万人だったか覚えてない(T_T)

とりあえず削除して、近いうちに何か対策を考えたいと思います。

ではでは
2014年8月10日(日)こんばんは。

暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今年も夏休み、つまり青春18きっぷのシーズンを迎えているのですが、今夏はムーンライトえちごがとうとう走らなくなりましたね…

ムーンライトえちご、管理人は485系での運行に切り替えられた年に、北海道に行くために乗ったのが最初で最後になりました。。
ちなみにばんえつ物語リレー号に使われていたムーンライト用165系にも乗ったことがあります。

485はリクライニングあまりしなかったので寝づらかったですね…。
減灯という名の消灯となった車内の様子を覚えています。

残るは信州とながらですが、もういつ消えてもおかしくない、と覚悟だけはしています。

しかしどんどん減っていくのに反比例するかのように、メディアでは鉄道特集が増えているようで、先日夜行列車を特集したムック本のような旅行雑誌を読みました(この手の本は最近よく見かけますね)が、列車が少なすぎて記事がすかすかというとても悲しい状態を目の当たりにしました。

これからは観光向け列車の時代、らしいのですが、社会で日常に息づいている鉄道の姿が好きな私個人にとっては、観光列車は非日常ゆえ増えても実はそこまでうれしくないです(まあ乗ったら乗ったで楽しんでしまうのですが)。

用務客を乗せてただ走る、無骨な寝台列車、夜行列車に乗りたい…

もう国内では無理な願いかもしれませんが。
2014年9月16日(火)こんばんは。ひさびさにトップ画像を変更してみました。
JR東海も、車両規格の統一をどんどん進めているようで、国鉄型完全淘汰の日も近いですね。
路線廃止よりははるかにマシですが、すこしさびしいです。

最近思うところがあって、自分の趣味について書き連ねていましたが、趣味について書いているはずなのになぜか自分の半生を振り返っていました。そして長くなった…

公開できるかどうか分かりませんが、また管理人の愚言が一つ増えるかもしれません。

ではでは。
2014年10月13日(月・祝)こんばんは。最近は台風の襲来も多くなってきました。秋ですね。

上の愚言はいったんお蔵入りにします。続きを書く気力がない
そのかわり?というわけではないですが、またもや映画評を書きましたのでごらんください。
私の好きな監督の一人であるクリント・イーストウッドの最新作です。

この映画評のコーナーですが、書き始め当初のは感想ですらない駄文だらけ、後半になるとマシになってくるという書き手の文章力の成長が垣間見えるサイトになっています(^^;)
なので、大学時代にサークル活動の一環として某紙に映画評を掲載していた原文が残っているので、もしかしたらそれをアップしてサイト全体のテコ入れ(レベルアップ)をするかもしれません。(著作権はこちらに残っているはず…)
なお昔書いたのを消さないのは戒めを兼ねてということで…


さて、映画評よりもこのHPのメインコンテンツ、旅行記について。

アメリカ旅行記ですが、LA到着時で筆が止まっています…
書こうと思っているうちに学業の方が忙しくなってしまい、旅行からだいぶ日が経ってしまったのが原因です。すみません(予告していた分、同行者の方と現地の友人に対して特に)。
いずれきちんと仕上げたい気持ちはあるのですが、写真メインになるかもしれませぬ。

そして別の旅行記について。
管理人はつい2週間ほど前、寝台特急の王者であるトワイライトエクスプレスに乗車してまいりました!
現在、記憶が薄れないうちに、トワイライトエクスプレス乗車にまつわる旅行記を執筆中です。
これはなんとか、今月中にお届けできれば、と思います。

トワイライトエクスプレスに単に乗っただけでなく、行くまでに3日かけているので、長くなると思いますが、楽しみに待っていただけると嬉しいです。

ではでは
2014年10月15日(水)カウンターを復活させました。

以前のカウンターでは10年くらいかけてやっと2万くらいだったような記憶があるので、それをプラスして見てもらえたらと思います。

取り急ぎご報告まで。
2014年10月20日(月)こんばんは。日付が変わって20日の午前に更新しています。

トワイライトエクスプレスの旅行記ですが、アップする量が多くなりそうなのでとりあえず完成しているうちの一部を上げることにしました。1日目、会津若松の旅です。

なお、まだアップしていない2日目の後半から、画像サイズをいままでの中から大に試験的に変更しながら書いています。
PCが稼働8年目のノートなので、動きが重くなって怖いですが(^^;)

今月末までに、完成できるといいな…
2014年10月23日(木)    旅行3日目、トワイライトに乗る直前まで書き上げました。

3日目は写真が大きく、多くなっております(^^;)

この分だとトワイライト編は凄いことになりそうですが、なるべく写真を厳選しつつお届けしたいと思います。
2014年10月25日(土)いよいよトワイライト乗車当日まで仕上げました。

すこし休んで、トワイライトの思い出を存分に書きたいと思います。

10月中の完成はちょっとわかりませんが、いそいでクオリティを下げるのもさびしいので、その辺りはバランスとって書きたいと思います。ご容赦を。


ちなみに管理人、明日で生誕26年目に突入します。
25過ぎると歳をとるのがあまりうれしくなくなってきますな(^^;)

最近、海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」をよく聞くようになりました。老成しすぎか。。

ああ、この先どうなる事やら……
2014年11月13日(木) こんばんは。
某国家試験を受けていたため更新をお休みしていました。

地味に愚言集を更新しました。今回のは声優のトークショーというまたヲタい催しについてです。

トワイライトの方は、載せたい写真が多く、相変わらずPCの調子も悪いので、洞爺駅到着あたりまでしかかけていません…

すみませんが、まだしばらくかかりそうです…
2014年12月9日(火)こんばんは
急に寒くなってきましたね。

今度は某民間資格試験を受けておりました。難しかった…

トワイライト、9月30日分を書いたのでアップしました。
写真多めになっております。
ひきつづき、10月1日の分も書きます。来週までにはアップできるといいな…

そういえばとうとう北斗星に廃止報道が出てしまいました。
私は江差に行った帰りに函館から開放Bに乗ったきりなので、辛いです…

東京にいた時に4年もあったのだから機会を見つけて乗ってくればよかったなぁ…と本当に思います(T_T)
ソロ乗りたかったなぁ…ロイヤルも。。
食堂車も行ってみたかった。
トワイライトとはまた違っただろうに。
2014年12月23日(火)とうとうトワイライトエクスプレス旅行記を書きあげました。

写真多めで、読むたびに乗った時の思い出が蘇ります。

JRグループからは来春のダイヤ改正が発表され、北斗星の臨時化(廃止前提)が確定しましたね。
来年8月までは臨時で走るようなので、そこを狙って乗れたらまた旅行記書きますw

はまなすとカシオペアは延命するようです。

はまなす、青函需要は根強いと思うので、客レでなくてもいいから列車自体は残って欲しいところですが、JR北海道次第ですね…。


旅行記の方は、今後、アメリカの分を進めていこうかと思っています。

ではでは
2015年1月15日(木)おくればせながらあけましておめでとうございます。
本年もこのHPをよろしくおねがいします。

年末から年始は、1泊2日の鉄道旅行に行く機会が2度ありました。
年内の方は北陸新幹線開業に伴って引退する北陸本線475系に乗りに、久しぶりの青春18きっぷで富山まで行ってまいりました。今年は北陸方面、天候が荒れやすいので心配しましたが、行く時はちょうど好天に恵まれて、越美北線にも初めて乗れまして、充実した旅行でした。

そしてその18きっぷが余ったので、管理人は初めて四国の地を踏んでまいりました。
高松まで新快速やマリンライナーを乗り継ぎ、琴電の全線完乗を果たすというこちらも充実した旅行でした。
JR四国は他の会社にはない独自形式を多数持っているので、どの車両も新鮮でしたね。また行きたいと思いました。

ちなみにこの他には和田岬線にも乗りました。これでフルに18きっぷを使いました。この18きっぷも吉野口までわざわざ赤いものを買いに行ったので、良い記念になりました。

18きっぷを使うのは数年ぶりでしたが、西日本管内であれば車両がどれも転換クロスかクロスシートなので、関東に比べると移動が苦にならなくてよいですね。大阪から岡山が乗り換え1回で3時間ほどあれば行けてしまうのは正直驚きでした。

こんな感じですが、旅行記はまあアメリカ優先ですかね(^^;)
四国の物も北陸も書いてはみたいですが

ではでは
2015年3月5日(水)こんばんは

とうとう3月になってしまいました。
アメリカ旅行記はまだあまり進んでいないです…。

アメリカの方を書け、との御叱りを受けそうですが、新たなページを立ち上げました。
各地の裁判所への訪問記録を載せた、「裁判所の部屋」です。
鉄道旅行のついでに、地方の裁判所の建物を愛でるというあまり例のない企画ですが、お暇があったら目をお通し下さい。

ではでは
2015年5月9日(土)どうも。

直前期に何をしているんだと御叱りを受けそうですが、日本公開未定のイタリア映画を見てきたので感想をアップしました。

なんだか若さをどぶに捨てているような生活を送っていますが、そろそろ人生で最後の選択をしなければならない時期に差し掛かっておるようです。
現実的に生きるか、夢を追い続けるために博打を打つか…

あるときふと気付いたのは、自殺をする、というのはとても勇気のいることなので、その死ぬ勇気を他に振り向ければ人生に不可能はないのではないか、ということです。
もちろん物理的に不可能はありますが(出産とかねw)

思えば大学入学以来、課題を先送りして生きていたような気がします。
親の欲望に忠実に従い、もっと遊ぶべきだった大学時代を親に反抗することもなく中途半端に過ごし、その欲求不満を院生時代に暴発させ、あまつさえ留年するという体たらく。
それなのに未だに社会に出ることを忌み、かと思えば引き籠るわけでもなく、いっぱしの趣味人のような生活を送るので、救済の必要なニート君でもない、まあ端的に言えば現状は屑なわけです。

ここで上の選択肢、大別すれば2つになります。高すぎるプライドを温存して、そのプライドに見合った職(法曹なり官僚なり学者なり…)に就けるようもがく、かなりの博打を打つのが1つ。
もうひとつは、プライドに折り合いをつけて、そこそこの努力をして安定した職(地方公務員等ですね)に就くか。
どちらにせよ、今までの自分とはおさらばせねばならず、9年続いた自堕落で非建設的な生活をなんとかして立て直さなければならないことは明白。

他にも私生活で決断しないといけないことも多々あり、今年は波乱含みといったところ。
幸いにも金銭面では今のところ苦労がないことに感謝しなければならないですね。

果たして、やることなすこと中途半端な人間である私は乗りきれるのか。この日記を見ている人は殆どいないと思いますが、ときどき報告を入れるので乞うご期待。

そのうちちゃんと旅行記も書くので、そちらもよろしくです。

ではでは
2015年5月27日(木)こんばんは。
無事に司法試験は終わりました。
結果はまだ分からないです。シュレディンガーの答案ですw

アメリカ旅行記は2日目です。ちまちま書いております。

さて、数年前よりアニヲタに墜ちた管理人は、今期もアニメを見ているのですが、その中の一つに「響け!ユーフォニアム」というのがあります。
原作は武田綾乃という現役大学生(同大だそう)が書いたもので、それを京アニが映像化。
簡単に言えば吹奏楽部の青春模様、といった作品で、表現に気を使えば公共放送で流せそうな内容であります。

きちんとした原作に、安定して綺麗な映像表現に定評のある京都アニメーションということで、安心して見られる作品に仕上がっており、毎週欠かさず録画して見ています。
特に、出てくるキャラクター達の中では、田中あすか(cv寿美菜子)副部長は、頭脳明晰、スタイル抜群、ムードメーカーな上に眼鏡キャラという、個人的な好みを剛速球ストレートで突いてくるので毎週登場を楽しみにしていますw

さて、このユーフォニアム、見てる時は非常に充実した気分なんですが、あまりにも青春一直線なためか、見終わった後にさまざまな感情が去来して大変なのであります。

ここで普通の人であれば、「ああ、青春時代のほろ苦い思い出がよみがえってきて辛いんですね」と受け取られるのでしょうが、実はそうではないのです。

私は中学受験を経て私立の中高一貫男子校に進学したため、この作品に出てくるようないわゆる「青春」のような経験が無いのです。

もちろん作中で主人公たちが経験する練習のきつさ、演奏技術の向上のための闘い、友人との関係、恋愛沙汰、等々、理解できないわけではありません。

しかしいざ自分に引きなおして考え始めると、どうにも違う世界の出来事のように感じられて、「なんだかなぁ」と思い、田中あすか副部長(のような人)と実際に対面しても相手にされないだろうなぁ、などとネガティブになってしまい、「俺にはなぜこういう青春が無かったんだ…」と塞ぎ込むことになるのです。田中あすかのくだり、2次元のキャラを愛でるときには現実に引きなおさないことが肝要なのかもしれませんが…


この感覚は3話ごろから目を出しはじめ、とうとう、この作品の舞台は

「公立・共学・普通の高校・郊外(宇治市)」

だから、

「私立・男子校・伝統校・都心(政令指定都市)」

で育った私にとっては

「the other side of the tracks」

の話であって、だから見終わってからが辛いんだという謎の結論に至るまでになってしまいました。

アニメくらい肩の力抜いて、現実忘れて楽しむべきなんでしょうけどねぇ。

肝心のアニメは、8話まで観終え、葉月ちゃんが尺の関係で?雑な告白をさせられ失恋していくのがこれまた厳しかったですねぇ。失恋はどうやら原作準拠のようですが。。
失恋に対して喜ぶほど荒んでないしなにより葉月ちゃんはいい子なので応援していた

ちなみに母校には吹奏楽部は存在しませんでした。
かわりにオーケストラ部が存在していた…これだから金満私立校は…


(おわり)
この記事ブログだったら炎上待ったなしだな…
2015年6月5日(金)どうも。
上でアニメの感想なぞ書きましたがなにぶん深夜の戯言なので読まなくて結構です(ぇ

シュレディンガーの答案は死亡が観測されたようで、勉強を再開せねばと言う状態です。

そんなタイミングですがアメリカ旅行記、2日目まで完成したので公開します。

深夜テンションでやさぐれながら書いているのでどうも毒気が強い気がしますが、写真だけ見てもらっても楽しめると思います。

アメリカ旅行記自体はあと5日分くらいあるはずなので、がんばります。

あと、リンク先が久しぶりに増えました。
高校の先輩が運営するブログです。
ぜひのぞいてみてください。

ではでは
2015年6月23日(月)こんばんは。

先日、ある調べ物のために大きな図書館へ行っていました。

google検索が世に登場してから18年。ゼロ年代前半には、ネットがあれば何でも分かるという未来予想図もありましたが、ふたを開けてみれば検索で表示される情報はwikipediaやnevarまとめ、まとめブログに集約されつつあり、これはむしろ「ネットには無い情報」の価値が高まっているのでは、と思えるようになってきました。

そんな中、図書館は今まで以上に重要な知の拠点になるのでしょうね。

こんなことを考えたのも、調べ物の中身で苦労したからです。

高校時代、鉄研の部室で90年代初頭の鉄道ジャーナルを読んでいると、(当時としては)珍しいことに、女性読者の投稿が「タブレット」欄にありました。

そこには鉄道ファンの中に占める女性の割合が極端に少なかった時代の苦労が綴られており、慶応大鉄研の部長を女性が務める今から読めば隔世の感があるものでした。もっとも読んだ当時(2005年頃)ですら女性鉄道ファンの数は少なく、男子校にいた事もあって「こんな苦労があるのか」という新鮮な驚きで、今日まで記事の内容を覚えていたのですが。

そして、男女雇用機会均等法から25年になるにもかかわらず、女性の社会進出が思うように進まない今、男社会「鉄道趣味」に果敢に参入していった女性鉄道ファンについての考察をこの投稿をネタに書こうと考え、鉄道ジャーナルのバックナンバーを揃えている大型の公立図書館に赴いたのでした。

しかし、電子化されていない雑誌の読者投稿欄の記事を探すのは、思っていたよりも大変でした。
正確な発刊年もうろ覚えで、レファレンスもgoogle検索でネタが出てこないことから不発に終わり、88年からの鉄道ジャーナルを書庫から出してもらい、片っぱしから目を通すという人力検索に挑んだのでした。

90年以前の鉄道ジャーナルは活版っぽい文字だなぁ、とか

須田JR東海社長直々の快速「みえ」号についての記事(90年6月号)を発見したり、

今は亡き列車の特集に落涙したり、

92年頃の各地の「駅」特集号に宮脇俊三氏の御真影を発見したり、

…と90年代前半の鉄道を懐かしさ混じりに体感していたところ、

該当の投稿を94年6月号にて発見!
調べ始めてから3時間のことでした。

他にも87年12月に女子高校生の投稿を発見(88年4月号にはそれへの男子高校生による返信が投稿されていた。)したり

88年11月号のある女子大学生の投稿がきっかけとなり、大学鉄研の閉鎖性が議論されている号(89年1月)を発見したり

と充実した調査になりました。

こうした投稿を踏まえて、鉄道趣味というフィールドで少数者であった女性たちの苦労や、男性の受け入れるために必要なことなど、つらつら書けたらなぁ、と思っています。
書くときには、上記に加えて酒井順子「女子と鉄道」も参考に加える所存です。

けっこう真面目に描きたいので、このHP以外に発表の場があればそちらに書きたいですが、まあ「管理人の愚言集」行きのような気もします(^_^;)

現役やOGのインタビューを加えれば社会学の学部卒論くらいにはなりそうな気もするネタなのですが。。

ちなみにここで細かく発刊年月を書いたのは、今回の調査の結果の一部でも電子の海に放流しておくことで、後進が助かることを想定してのことです。

みんながこうやって情報のありかをネットに流せば、googleも「使える」ようになるのですがねぇ。
2015年8月15日(土)こんばんは。
70年目の敗戦もとい終戦記念日ですね。

そんな時局に相応しい映画、「日本のいちばん長い日」を観てきたので感想をアップしました。
深夜に書いたので、少し過激な部分もありますがご容赦を。

さて、管理人は先月、北斗星に乗ってきました。これもいずれ旅行記で書きたいところですね。
あとは手元に4日分18きっぷが余ってまして、最初は九州にでも行こうかと思ったのですが、なかなか何日も大阪を離れられない雰囲気ですので、はてどうしたものか…

9月初旬に1回使う予定は出てきてはいるので、あと3回分はどこかで消化したいものですね。実家帰るのを高山線経由にしてみるとかw
高山線には転換クロスのキハ75とオールロングのキハ25が投入されるという天国と地獄みたいな光景が展開されているようです。そして気が付いたらキハ11と40が消えていた…!
JR東海も思い出の中の車両たちが増えていくようです。名市交も5000形がとうとう引退ですしね。

名古屋の光景も、どんどん変わるので、「思えば遠くへ来たもんだ」をやはり歌わねばなるまい。
2015年8月27日(木)こんばんは
映画を観てきたのでその感想を書きました。
いつも、その映画をイメージした壁紙と文字にしているので、作品によっては読みにくいです。すみません。

さて、ここに書くかtwitterに書くかで迷ったのですが、なまじ知り合いの多くが読むtwitterよりは誰もほとんど見ないこっちのほうが都合がよいかと判断しました。

今日、その映画を観るために劇場に行き、上映まで時間があったので待合室で「日本のいちばん長い日」原作を読んでおりました。

すると隣に座っていた同年代くらいの女性が話しかけてきたのです!

曰く「最近映画鑑賞を始めたところで、お薦めを教えてほしい」とのことでした。
突然の出来事に上手く対応できなかったものの、ジャンルは何でもよいとのことだったので、今夏一押しの「マッドマックス 怒りのデスロード」を勧めました。
なんでもはずれを引くのが怖いらしいので、今思えば、新聞の映画評を参考にする、好きな監督を作るといった、外れの少ない映画の選び方を自分なりに教えればよかったなあと後悔しております。
私がコミュ障を発揮してしまい、そこから話が弾んだりすることもなく、本を読む邪魔をしたことをしきりに詫びながら彼女は立ち去って行きました。


懲役6年とも揶揄される男子校生活を経験し、女性と1対1になると緊張して手が震えるという症状に悩まされ、そんな体たらくなのに男子校生活の反動で女性に絡み過ぎて手痛い失敗を味わった大学生活を終え、大学院でようやく異性の友人が出来て、とうとう今日、宗教関係でもなくセールスでもない、見知らぬ同世代の女性から普通に話しかけられる、という土俵に立つことが出来たのです。

これはつまり、服装その他が通常人と何ら異ならない水準であり、見た目も通常人以上である、女性に警戒感を与えない振る舞いが出来た、というのを推認させる出来事なのです!

ここではやはりニール・アームストロング船長のこの言葉を引用するのがよいでしょう。
引用と言うか改変ですがそのへんはご容赦いただきたい。

「これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、非モテにとっては偉大な飛躍である」


うれしすぎて映画の内容がどっかいってしまうかと思いましたが、そんなこと無かったので ナイトクローラー はおすすめです。

ではでは。深夜の戯言を失礼しました。


追伸:なお普段から外人含めよく道を聞かれるので、人畜無害そうな見た目なんだろうなという謎の自信はありました
2015年9月10日(水)今回は裁判所の部屋を更新です。

18きっぷ最終日を利用して、片町線と和歌山線の一部を乗り潰してアーバンネットワークを制覇しました。そのついでに葛城と木津で裁判所を見てきましたゆえ。

さて、そんな司法業界を揺るがしかねない事件が、よりにもよって司法試験合格発表日の前日に発覚しましたね…。

M大学法科大学院のA教授(考査委員)が教え子に問題を教えるというあってはならない事件が起きました。

「これはひどい」という一言しか出てこない、受験生を冒涜する事件でした。

司法試験、旧司時代は考査委員の授業を受けた方がいいという噂が流れ、大学の授業に潜る人間がいたらしいですが、考査委員からダイレクトに漏れたというのは新旧通して初めてではないでしょうか(07年慶応のケースは仄めかし程度だった)。もちろん、発覚したのが初めてというちょっとこわい見方も出来ますが…。

捜査する地検は守秘義務違反の公訴時効3年をさかのぼって捜査するようですが、これとは別に司法試験委員会は新司法試験スタートから今までの採点を再検証した方がいいのかもしれませんね。

現段階の報道では教授の側から漏えいを持ちかけたそうで、受けてしまった教え子はかわいそうとも言えますし、そこは断われよとも言えますが、受かれば天国落ちれば地獄の司法試験、問題が事前に分かるという誘惑は異常に強いことでしょう。

そんな誘惑を仕掛ける教授は悪魔そのものですが、悪を払いのける強さを持って試験に臨んでいきたいものです。
2015年10月7日(水)こんばんわ。
元M大学A教授は無事起訴されたようですね。
某掲示板には「来年の試験会場前に首から上だけ出して埋めて、脇に糸鋸置いといてほしい」という受験生の怨嗟が投稿されていましたが、気持ちはわかります。

さて、それはさておき。
アメリカ西海岸訪問記、とうとうサンフランシスコ編に突入しました。
遅すぎですね…すみません。書いていても記憶が薄れているのがわかりますw

日本帰国まで書き上がるのはいつか分かりませんが、書きあげはする予定なので、ご容赦ください。

ちなみにこの秋から予備校の回数が増えるので、更新頻度が落ちます。

ではでは
2015年12月12日(土)こんばんは。

先週の日曜(12・6)に、仙台市地下鉄東西線に乗ってまいりました。
この様子は近々旅行記としてアップできそうです。
12月中はこの他に和歌山地裁御坊支部へ行った話なども上げられそうです。

さて、この日記の少し上の方で取り上げました「響け!ユーフォニアム」。アニメに飽き足らずとうとう原作の方に手を出しまして、とうとう第3巻まで読み終えました。
ふだん読むものと全く毛色が違い、青春ど真ん中の学園物なので心が持つか不安でしたが、ドキドキしながらなんとか読み終えることができました。

楽器の経験が無い人間にも伝わりやすく、かつ説明ばかりに陥らない描写のうまさに、作者の技量の高さが見てとれました。セリフにとどまらない、細かな動作や表情、目の動きなどで登場人物の心情もよく描けていると思います。
こういうジャンルをなかなか読まないので、もしかしたら凡百の青春物で人物造形も手垢にまみれたものなのかもしれませんが、少なくとも私はとても感動しました。

さて、わざわざここへ書くのだからこんな感想だけにはとどまりません。

主人公の久美子さん、中学まではなんとなくで吹奏楽を続けていたのですが、お話の中で目覚め、何のために吹くかを曲がりなりにも掴んで、コンクールでの演奏がずっと続いてほしいと思うまでに成長します。

そこで考えるのは自分の中学、高校時代と続いた弓道部での姿勢。

中学1年からよその部活と「兼部」し、他の生徒よりよくサボっていた不真面目極まりない部員でした。
かといって辞める度胸もなく、会社でいえばお荷物社員の立場、当然同級生から苛烈ないじめに合いました。(当然と書いたが当然許される行為だったとは全く思っていませんのであしからず)

そんな中でなぜ弓道部に居続けたのか。

部活動に入っていた方が学校生活で有利だったというのがあると思います。
しかしそれよりなによりも、わたしはあんまりにも皆から「死ね」だの「生まれてきてごめんなさいと謝れ」だの言われ続けた結果、「ぜってーやめねーからな」という思いを強くし、居座り続けることが目標みたいな感覚だったのだと思います。

なので弓道が好きだから、とかそういう純粋な思いはあまりなかったと思われます。
もちろん、弓を引いて、たまに当たれば嬉しかったですし、道場の緊張感ある空気や巻き藁なんかの独特の香り、道着姿の引き締まった格好、は好きで、弓で武装できることへのちょっとした誇り、もありました。

散々な扱いの中で、自己肯定感をゼロに近いところまで落とすことで「血と暴力の日々」だった中学時代を抜け、奇跡的に中学最後の審査で初段を取ったことで、高校ではまだマシに過ごすことができました。中学で辞めてしまった人望の厚い部員がおり、「なんでMが辞めててめぇが残るんだ」と面と向かって言われた時は辛かったですが。

後輩に胸ぐらを掴まれたり、指導に来る先生から使えない奴扱いされたり、部長にいない人扱いされても、入部して4〜5年もたつ頃には諦めの境地で日々を過ごし、気づけば受験のために引退という結果でした。

当然試合もぱっとせず、2段の審査では幕に当てて終わり、北宇治で言えば久美子たちが入る前の吹奏楽部員たちのような体たらくでした。

そんな私が「部活に賭ける青春」を目の当たりにしたのは高校最後の試合でのこと。

我が校弓道部ではトップ層にいたKという同級生が、力及ばず、準決勝で敗退して控室に戻ってきた時のこと。弓道では武道ゆえ用具は丁寧に扱うのが決まりで、普段はそれを守る彼でしたがこの時ばかりは悔しさが勝り、弓懸(ゆがけ:弓を引くためのグローブ)を自分の荷物にたたきつけたのです。
Kは私と家が同じ方向で、時折一緒に帰ることもあり、私に対する態度もひどいものではなかった(と思う)ので、なにか声をかけた方がいいかと思いましたが、逆にそっとしておいた方がいいような雰囲気を感じたのでただ見守って終わりました。

私は「ああ、この試合が最後か」とすこし感慨深い程度だったのですが、最後の試合にすべてを賭けていた同級生の存在に衝撃を受け、改めて申し訳なさのようなものを感じて、それで10年たった今でもこの場面はよく覚えています。K本人は覚えているのかは、卒後あまり話していないのでわからずじまいです。。(ちなみにそのKは青春を燃やし切った後に勉学にきちんと切り替えて、地元最難関の医学部へ現役で進んだのだから流石です。普段から学力があすか先輩レベルだったというのはありますが。。)

こんな感じで、私の中高時代は、弓道部に関して言えば中学時代の久美子レベルの思い入れで活動していたのでした。
それと引き換えに精を出していたのが鉄研(交通研)や映研なのですが、大学でやるべきことを高校で濃縮してやってしまった感じになり、その後大学サークルではぱっとした成果を残せなかったのが心残りです。

もし輪廻転生があるのなら、女の子に生まれて、吹奏楽で青春を発散したいですね…


さて、ユーフォニアムをきっかけにクソみたいな自分語りをしてしまいました(けんまされちゃう、やべぇよやべぇよ)が、「響け!ユーフォニアム」、続編を非常に楽しみにしています。

原作を読んで、NHK大阪辺りが実写でドラマにしても十分行けたのではと思ったのですが、それでは凡百の青春ドラマに終わっていたと思うので、宇治に巡礼者が殺到するほどに成功をおさめた事については京アニに感謝しなければならないでしょう。
また、京アニが作らなかったらここまで(あすか先輩に)入れ上げなかったと思うので、その辺も感謝しています。原作のカバー絵何とかならんかったんかい…

愚言集の方にはまたキモイ書きつけが増えますので、ご留意ください。


ではでは
2015年12月13日(日)だんだんこの新日記の方も順調に黒歴史が積み重なっているようでなによりですね^^

上の自分語りも、あすか先輩ならカラカラと笑い飛ばしてくれることでしょう。

さてさて

仙台の旅行記、手早く書けてしまったのでアップします。

あとこれは結構深刻なんですが、デジカメ写真の挿入を選ぶとフリーズが頻発するようになってしまいました。
この友人から頂いたホームページビルダー8も10年選手、そろそろ限界なのでしょうか(T_T)

なので御坊支部とアメリカ旅行記のつづき、ちょっと先行きが不透明です。仙台はだましだまし書いたのですが…

財政上の制約から、新しいHPビルダーを導入できるかはわからないです。

文字だけの執筆もなんだか挙動がおかしい…

せめてあと1年くらいは持ちこたえてほしいところです。
2016年1月5日(火)あけましておめでとうございます。
今年もこのHPをよろしくお願いします。

PCの状態は相変わらずですが、少しマシな時もあるので、それを狙って更新を続けたいですね。

いよいよ試験本番まで5カ月となりました。
そろそろデフコン2に引き上げねば(NORADへの直通電話を手に取る)
2016年1月10日(日)上にデフコンネタを書いたら北が水爆実験したので、リアルに警戒が上がりそうです。
おちおち冗談も言えない…珍島犬にしなくてよかった(違

さて、3連休だったのでとりあえず御坊支部を仕上げてしまいました。
書きあげるまでに多分10回くらい再起動したので、もうしばらく写真付きの更新はしたくないです…
最大で2〜3枚載せると謎の動作停止が起こる(場合によっては写真ウィザードを起動しようとするだけで止まる)。僕もう疲れたよ…><

次の更新はユーフォネタですかね。
愚言集のは元記事をワードで作って転載する予定なので(こんな挙動不審PCで長々打っていられない)もうしばらくしたら公開します。そして後悔する予定。

以下ユーフォニアム原作2巻を読んで書きたかった楽屋落ち

ユーフォ2巻の北宇治吹奏楽部
滝「今回の合宿は保護者の方々のご支援で行うことができました。これが当たり前の物ではないことを念頭に置いて、上達のために練習して下さい」
北宇治の真面目な生徒たち「はい!!」

私の母校オーケストラ部
顧問「創部80周年だで、今年はウィーンに演奏旅行するわ」
オケ部員「ウィーンのスタバ高っ!さすがユーロ様」
      「タクシーがメルセデスのE走っとる!」「うちのが上(S)だわ」
      「現地の歴史あるホールで現地のオケと合奏!緊張するわ…」

もうね、階級闘争されてもしょうがないよねこれは。ああ、吹奏楽とオーケストラが別物っちゅうのはわかっとりますけど。
私も自分の環境が「当たり前の物ではないことを念頭に置いて」生きていきたいと思います。
わしもウィーン行ってみたい

ではでは
2016年1月14日(木)あすか先輩についての書き付けを公開してみる。

ああ恥ずかしや…。

ちなみに書き付けに盛り込まなかったネタ3つ↓

『田中器官』
「警察不祥事以降の、“犯罪との戦い"は転機を迎えていた。
警察庁は徹底的な管理体制に移行して一般犯罪を一掃したが、検察独自捜査案件では不起訴や略式起訴が急激に増加していた。
総務省行政評価局の黄前久美子参事官は、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の女、田中あすか地検特捜部副部長を追って大阪へと向かう……
彼女の目的とはいったいなにか? 検察の弱体化を引き起こす“副部長の器官"とは? 」


田中あすか「副部長」という肩書に着目して思いついたネタ。あすか先輩が各省庁の「副部長」ポストを延々と渡り歩いたら面白そう…と思った。それだけ。
あすか先輩優秀だから、京大(法)から予備試験経由して最年少23歳で検事任官してもおかしくない。そして(府警で楽隊やってそうな)久美子を呼び出して「久しぶりだね、黄前ちゃん」とか言ってほしい。府警で楽隊やってそうなのは体育会系出身の葉月ちゃんの方かもしれんが。


桐野夏生版『響け!ユーフォニアム』
「京都郊外の府立高校にて、彼女たちは吹奏楽のパート練習をこなしていた。中世古香織17歳はトランペットの最年長ながらソロパートを後輩に取られ、小笠原晴香17歳は部長ポストを押しつけられ困惑、斉藤葵17歳は学業成績が伸び悩みとうとう退部、田中あすか17歳は学歴厨の母親から受ける暴力、とそれぞれ4人は悩みを抱えていた。そんな中、あすかは母から全国大会を目前にして吹奏楽部を辞めるよう強要されたことに激高し、母親を殺害してしまう。香織はあすかの窮地を救うために晴香と葵を引き込み死体をバラバラにしたうえでゴミ集積場に分散投棄し証拠隠滅を図るが、一部を葵が公園に捨てたことで露見する。
府警の捜査が行き詰まりを見せる一方で、有力容疑者として逮捕された吹奏楽部の顧問、滝は興信所を使いあすかの周辺を探り始め、幼馴染の葵から事件の全貌を聞き出した低音パートの久美子は死体隠滅の仕事をあすかに持ちかけるなど、あすかたちの日常は確実に毀れはじめていた…」


あすか先輩が母親に反旗を翻したらどうなるか…から想像した。書いていてひでぇ話だなと思ったけど、原作を手酷く扱うことで悪名高い蛸壺屋あたりがこういう同人誌を出しそうで怖い。


劇場版「響け!ユーフォニアム2−吹奏楽部占拠!低音パートの一番長い夏-」

これはユーフォニアムが劇場版になるという話を聞いて思いついたタイトルネタ。
ストーリーは、あすか先輩が中世古香織辺りと共謀して「神輿は軽いほうがいいから」とか言いながら滝の首をすげ変えようとして、高坂さんに刺されるとかでいいんじゃないかな。

「刺されるなら君にだと思っていたよ、黄前ちゃん」と久美子の腕の中で息絶えるシーンは感動ものだと思う(違)

あすか先輩が顧問を変えようとするのはありえないが、あすか先輩は小野田官房長ポジションだろうなということで。


私の想像するネタはやけに人が死ぬなぁ。自重せねば。

では今回はこの辺で。

原作であすか先輩が出てくるとある部分に関しては、割と真面目に考察した物がA4で3枚くらいにまとまってあるので、それはwordでいずれ公開しようかなと。
2016年1月21日(木)こんばんは。
昨晩は久しぶりに高校の同級生たちと飲んできました。
気兼ねなく縦横な会話を楽しめるというのは貴重な機会ですな。ありがたや…

さて、たまには真面目な話題。

最近、前田健太郎『市民を雇わない国家』日本が公務員の少ない国へと至った道(東京大学出版会)を読みましたので書評でも。

* * *

2015年のサントリー学芸賞受賞をきっかけにこの本を知り、図書館で入手。
マスメディアは日本の公務員が多すぎることを前提にした報道をしており、つい最近まで自分も公務員は多すぎるのだと錯覚していた。
小泉政権下で政治に目覚めて新自由主義の影響を強くうけた結果、みんなの党を支持するようになっていたのも一因だと思う。

しかし公務員試験の勉強を始め、受験ジャーナルを手に取ったところ、ある号で人事院の職員が「日本の国民1人当たりの公務員の人数はOECD内で最低」という記述をしているのを目にし、実は公務員は多くないのではないかという疑問が生じた。

そうしたところに今回、丁寧にデータから説明し、日本の戦後史を紐解きつつ、諸外国との比較も欠かさない本書に出会ったのだった。

この本は前田氏の博士論文を加筆したものであるという。
序盤から新聞報道を引用しつつ、「公務員が893万人いる」という報道の数字が実態を表さず不正確であることを多くの官庁統計から丁寧に立証している。これは多くの人が公務員数について誤解している現状において、読み手を引き込む良い導入である。
そして日本の公務員数の実態を示し、国際的に見ても国民1人当たりに引き直しても少ない、という実情を示したうえで、なぜそうなったのかという原因をGHQによる人事院の整備から独立後、高度経済成長期の総定員法の制定まで戦後史から追求している。
詳しくは本書を読んでいただくとして、かいつまんで言うと戦後公務員に労働基本権を付与する代償措置として制度化された人事院勧告という制度が、政治的に制御することが難しく、国家財政に釣り合わない人件費の膨張を招くに至ったため、総定員法でそもそもの公務員の頭数を制限したという流れで現在に至っている。
戦前に組合を弾圧し、戦後においても組合という仕組みが諸外国に比べて定着を見なかった日本のある種の悲劇であろう。

そしてこうした公務員数の抑制に至る道が日本独特であることを、イギリスにおける公務員数の抑制がどのように生じたかを検討することで表している。
ここでは労働基本権が付与され、組合(特に下部組織)が強くなったことで起きた「不満の冬」とその帰結が書かれ、英国の実情に興味をひかれた。その際、総選挙では直近の出来事が投票に影響することが明らかにされており、これもなるほどと思う話である。

その後も福祉国家論からの行政改革を論じ、フランスやオーストリアという公務員が増え続けた国がなぜそうなるに至ったかが説明されている。

このように、国際比較の段階においても、前田氏の筆は鈍ることなく、丁寧な資料の読み解きや統計の辛抱強い解析が行われており傾聴に値する。

結論において前田氏は公務員数が必要最小限以下にまで抑えられた結果、採用の平等が強く働くはずの公務員採用が抑えられ、現在に至るまでの女性の社会進出の低調を招いたのだと指摘する。
日本における女性の社会進出の低調さは性別役割分業に支えられた高度経済成長が生み出した負の側面だが、なるほど確かに採用の自由が民間より制限される役所の採用が低調であれば、大卒女性の働き口が減り結果として女性の社会進出を阻むことは考えられる。
男女雇用機会均等法制定時、民間企業主体の財界が強く反対したという話が示す通り、民間企業で女性は80年代、下手をすれば90年代から今に至るまでガラスの天井に阻まれている。
女性の社会進出に公務員採用数の抑制がどれほどまで強く影響したかは、さらに検証が必要な所である。
しかしながら、現状でも公務員数は必要な数には程遠い事は、国民にもっとよく知られるべきである。
その点今回本書のような良書がサントリー学芸賞を受賞した事は朗報だと思う。

社会保障費が天井知らずで財政を食いつぶし、国債残高が1000兆円を突破してしまった現在では、いきなり人数を増やすことは困難かもしれない。
しかし、身分の不安定な非正規雇用公務員で急場をしのぐのではなく、抜本的に、公務員の人員を適正値に近づけられるような制度設計がのぞまれるし、我々国民の事実把握能力も求められる。

なお個人的には、国民のあいだになぜここまで公務員数についての誤解が生じたのかについても、近年の公務員制度改革流行りと絡めた丹念な検証が読んでみたい。続刊に期待。

2016年1月27日(水)こんばんは。

最近は小笠原晴香部長もかわいいと思えるようになってきた浮気者の管理人です。
もうひどいですね。
いやまぁ男に媚びる女の子を可愛くすることに高い能力を持つ京アニさんの作品ゆえ、出てくる女性がどれもかわいく見えるのですが。


京アニのキャラデザの人曰く、原作で美人とされているあすか先輩は、あえてかわいいほうにデザインを振ったそうです。美人とかわいいの境目は明確にするのは難しいですが、多分愛嬌を多めにしたんでしょう。なるほど射抜かれる人が一定数現れたわけです。某動画サイトでは唯一「あすか先輩まとめ」がつくられている。主人公クラスではないのに!

そんなあすか先輩についての真面目な考察を上げておきます。

題して 「あすか先輩は何を読んでいるか」

原作中、あすか先輩が読書するシーンが出てきました。読書家の端くれとしては、同志を見つけた喜びでいっぱいです。

そして刑事ものよろしく、彼女が何を読んでるか推測した文章が今回の考察です。

最初はwordファイルそのまま、またはpdf化してと考えたのですが、上げ方が分からない&読む時に逆に面倒、なのでword→メモ帳→HPビルダーでhtml化しました。wordで頑張って3ページで収まるようにしていたのですが、あまりそういう努力が報われない形になりましたね…。

あすか先輩と本の貸し借りをする仲になりたい人生だった…

寝よう。
2016年2月18日(木)こんばんは。

昨日は名古屋に帰る用があったので、途中紀勢線に寄り、3月で引退の決まったキハ40に乗り久しぶりのDMF15エンジンサウンドを堪能してきました。名古屋到着後は高蔵寺まで行き、愛環に乗って八草でこれまた3月に無くなるリニモカードを購入しました。その折リニモに乗りましたが、夜の帰宅時間とは思えぬ閑散ぶりでしたね…

さて、実家に帰ったので昔の話でも

といっても上の12月12日の日記の補足ですが。

目にした友人から心配したというお声掛けを受けまして。
ありがたいことです。
書いた時は気分が落ち込んでいたこともありますが、上の話はあくまで当時の一側面であります。
弓道部では優しく接してくれる先輩や同期、後輩はもちろんおりました。でなきゃ引退まで続かんですわ。

吹奏楽部の青春、に中てられたおかげで、折角運動部におったのに…という観点からは上のような高校生活になります。
しかし上で触れた鉄研・社研、そして途中から誘われた映研が私の青春の主戦場、見せ場でありました。
これらの部活は少人数で、私の気の合う仲間しか引き込んでおらんもんですから、それはそれは楽しい場所でした。

84年からのボロい部室をわが部屋のように改装し、密かに持ち込んだポットで飲むお茶は美味しかったです(特に冬場)
夏はエアコンない分地獄でした。これはまあ弓道場も変わらない(開放的なだけ幾分かマシ)けど。
そして鉄研一番の面白さは、先輩が実際に乗れる鉄道を作ったというところでした。

鉄腕DASHという番組をご存知でしょうか。

あれで今やっている島のトロッコのようなものを、理系の先輩はOBを回って資金を集め、20万弱で全長50mの路線(軌間500mm)と電気機関車(交流750w三相交流モーター)、2両のトロッコとして作り上げたのです。ちょうど私が中学1年の時でした。

1年の文化祭の時、そこそこの速さで線路を走るそのトロッコを目撃し、そこから鉄研に入りたいとその先輩の元を訪れたのがすべての始まりでした。

このトロッコについては、手元に資料があるうちに先輩の許可をもらって「鈍行列車」あたり(鉄研OB向けの冊子)にまとめたいところです(この日記ですべてを開陳するのはもったいない。それくらいの素晴らしいものでした。)

そこからは文化祭の都度路線が伸び、車両が増え、扉の自動化に着手し(成功したとは言っていない)、運転台が後ろにも付き、駅舎らしき何かが建ち…と5年運行が続けられました。
私の卒業とともに、レールがぼろくなってきていたことや技術の継承の問題もあって残念ながら廃車、解体としましたが、後輩が増え、中学にも鉄研が出来た今ならもう少しバージョンアップして復活できるのではないか(してほしい)というのはOBの勝手な願いです。
Nゲージレイアウトも面白くてよいのだけど、他の学校もやっているからなぁ…

このように、大学生のするようなことを、学校のおおらかさや親の理解、一緒に取り組んでくれた先輩や同級生、後輩のおかげで、5年にもわたって経験することが出来たのです。

他にも、書きたいことを書き散らした同人誌らしき何かを文化祭で100部以上売ったり、銃しか出てこない映画を撮ったりしたので、人生3回分部活を楽しんでいますねこれは…

どうもひとりでうじうじ、未来の展望が開けない中で考えていると、ネガティヴな方向に思いが至りがちですが、楽しかった思い出もたくさんあることを胸に、この先も生きていこうと思います。

ではではノシ
2016年4月16日(土)こんばんは。
熊本で大きな地震がありましたね。余震も続いているようで、被害が大きくならないことを願うばかりです。

国賠法を勉強していたら、「あすか先輩を法的に救おう」とか書いているところで重大なミスを犯していたことに気付いたので、訂正しておきました。ローまで出て公務員の個人責任を肯定するとかダメダメですわ…

そんなあすか先輩の出る劇場版「響け!ユーフォニアム」も23日の公開が迫ってますね。私は試験後に見る予定ですが。
しかし内容がTV版の焼き直しなのと、部活動顧問の過重労働と部活動自体の参加強制が社会問題になっている近時に滅私奉公を肯定するような内容なので、劇場版見たい気持ちとスルーしたい気持ちがない交ぜになっていたりします…。前売り買ったのにね!
いろいろと小難しく考えすぎなのかもしれないですけども。。

とりあえずもう深夜なので寝よう…
2016年5月18日(水)こんばんは
試験は無事受け終わりました。
が、公務員試験が続くっぽいので占守島守備隊や山西省残留部隊になった気分です。。


ユーフォニアムは、私の試験が終わるタイミングで公開4週目特典としてあすか先輩、晴香部長、中世古の3人が写ったクリアファイルを配布してくれたので大変よかったですね。

内容も、全13話を、新録含めて演奏部分を長く保ちつつ細かいところを上手く略してコンパクトに105分にまとめていてよかったです。
もっとも省略の影響で「斉藤葵」がスターリン政権下のエジョフのような扱いを受けていたのには笑ってしまいましたが。
あと葉月ちゃんの告白が本編より更に唐突かつ雑にされていたのかわいそうでした。

パンフは1000円もしたのですが、あすか先輩の厳しい目の表情が掲載されていたのでその価値は十分ありましたねぇ

10月から2期が始まるそうなので、楽しみに生きていこうと思います。


ちなみにこの劇場版ユーフォニアムを見て気付いたことが2つ。

滝先生が多数決で全国を目指すと決めて、「あなたたちが決めたんですよ」と後々まで迫る構造で、なんというマジョリタリアニズム(多数決主義)と滝先生を恐ろしく思っていたのですが、実は多数決で部の方針を決めたのはあすか先輩だったのでした。。

そしてこのあすか先輩、府大会本番で「こんなに楽しかったのがもう終わっちゃうんだね」と予選落ち前提で久美子に愚痴っぽく言ってて、彼女自身は大変技量が上手いことを加味すると「この学校のこの編成では予選突破できないわ」という上から発言にとらえられるので、大変に鬼畜だと今更ながら気づかされました。

それでもそんなあすか先輩も好きなんですけどね…///

1.あすか先輩
2.晴香部長
3.加藤葉月
4.中川夏紀
5.黄前久美子

という順でお気に入りのキャラクターとなっております。『中吉川』というカップリングが準公式であるようですが、私の推しは「中川パイセン×葉月」なのでそこんとこよろしく。


*************ここから先は毛色が変わります***************

この映画を見る前後でドン・ウィンズロウの新刊「ザ・カルテル」に備えて「犬の力」を読んでいたのですが、その影響で

人見ララ(すげえ名前だ)が

「ララ、聞いちゃいました」

と滝先生が高坂麗奈と知り合いだったことを他の部員に告げ口したシーンでは、

(あー、高坂家のシカーリヨ(警護人)に拉致され首の皮を剥がされる拷問を受けた揚句、指を口に突っ込まれて(Dedo:指、は告げ口屋の意)殺されるわ)

という物騒な想像に及び、読む物のタイミングはよく考えようと思いました。

後頭部に2発で用水路に打ち捨てられる路線もあるな…

***ネタ***

ドン・ウィンズロウ版「響け!ユーフォニアム」
北宇治の全国進出に取りつかれた顧問の滝昇。父が築くトランペットのプロフェッショナルの家系を継ぐ高坂麗奈、全国大会への道を歩む美貌の学生あすかに、やがて無慈悲なユーフォニアム使いとなる宇治市育ちの若者久美子。彼ら彼女らが好むと好まざるにかかわらず放り込まれるのは、1年にも及ぶ壮絶な吹奏楽戦争。北宇治高校、吹奏楽部、低音パートら様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始める—。

血生臭くしようと思ったけど案外真面目な出来になった。というか大体あってる。
無慈悲なトランペット使い、だったらファマスを獲物にする殺し屋と言えなくもないんですけどね。

高坂さんは特別になりたいようなので、米墨国境に生まれていたらナルコトラフィカンテからナルカ(女麻薬商)になるといいと思うよ(ひどい)


ではでは。また思いついたらなんか書きます。
2016年6月9日(水)日付が変わった深夜に更新。
今回は徳島南部を訪れたのを、「徳島地裁阿南支部」内で裁判所訪問に絡めて少し書きました。
阿佐海岸鉄道、県を跨いでいなければとっくに廃止になっていそうな雰囲気だけに今後が気になります。

上で触れたドン・ウィンズロウの「ザ・カルテル」は少し前に読み終えました。登場人物がさらに増え、血生臭さと救いの無さが倍増していましたね…。
個人的には「犬の力」の方が完成度が高いと思いました。「犬の力」を訳した東江一紀氏が亡くなったため、訳者が峯村利哉に変わったせいか、主人公アート・ケラーが「あたりしゃきしゃき」と江戸っ子みたいな言葉を使っていてちょっと違和感がありました。
3作目の執筆という話もあるようですが、本シリーズのお蔭で一生使うことのないであろうスペイン語の語彙が増えましたなぁ

そこで毎度の以下***ネタ枠***

「低音の力」
熾烈を極める府大会。もはや正義は存在せず、個人練とオーディションだけが積み重なる。父の権力が弱まる中で高坂麗奈はトランペットパートの頂点へと危険な階段を上がり、中世古香織もその一役を担う。黄前久美子は田中あすかの愛人となった小笠原晴香と接触。あすかとの因縁に終止符を打つチャンスをうかがう。血塗られた練習の果てに微笑むのは誰か—

「ザ・カルテット」
部長に吉川優子が就任した。半年にわたる血と練習の果てにもぎとった全国大会出場は束の間、身を潜める黄前久美子の肩には法外な期待がかけられた。副部長に就いた中川夏紀は、血の滲む練習を続ける各パートをまとめあげるべく動きはじめる。一方、部長も各パートを徹底管理すべく精鋭部隊を吹部へ送り込み、壮絶な闘いの幕が上がる——数奇な運命に導かれた2人の宿命の対決。(上巻)

北宇治カルテットの中に、裏切り者がいる。選び抜かれたメンバーの誰が?密かに調査を進めた久美子は、驚愕の事実に対峙する。そんな中、北宇治が次なる狙いと定めたサンライズフェスティバルでは、対立する高校が衝突し、狂気と混沌がその場を支配していた。旧友が引き裂かれ、弱小校が蹂躙される。この演奏は、誰のためのものなのか。圧倒的な怒りの熱量で、読む者を容赦なく打ちのめす。21世紀吹奏楽・サーガの最高傑作。(下巻)


がんばってユーフォニアム側に寄せた。
「血塗られた練習」、黄前ちゃんが鼻血出しながら練習してたし、サファイア川島の指もボロボロだったから間違ってはいないと思う。
北宇治カルテットで久美子が裏切られる展開というと、葉月ちゃんが秀一を寝取る展開が思いつくけどぜったいそういう設定の同人が描かれると思う…

「ザ・カルテル」が「犬の力」の続編なので、ユーフォニアムで全国大会出場後を書いたらどうなるかと考えて中吉川を対立させてみた。彼女らは見かけ上いがみ合ってるだけだから、シナロアカルテルVSロスセタスVSラ・ファミリアの三つ巴抗争、みたいなのは起きないと思うけどねw

しかしこんなんばっか書いてたら武田綾乃さんに怒られるわ…
しれっとあすはるが実現している辺りに管理人のどす黒い願望が伺える仕様ですw
2016年6月10日(金)2日続けての投稿です。
不真面目というか、わけのわからない内容が続いていたので、ここで真面目な話でも放り込んでおこうかと(笑)

以前見て、感想を描いた「 カルテル・ランド 」の補足みたいなものです。

* * *
カルテルランド補遺

本筋から外れるので感想には載せなかったが、アメリカ側の自警団員の1人が語る身の上話に感銘を受けた。

彼は退役軍人なのだが、父親から虐待を受けて育っていた。

そんな彼も家庭を持ち、2人の娘の親となった。

ある日、街で彼は娘と一緒のところを父親と会った。

父親は言った。

「娘か。良い子に育っているようだな」

彼はこう返した。

「そうだよ。あんたとは逆の事をして育てたからな。」

彼はこのエピソードを話してから、「強い意志があれば、何かを変えることが出来る。自分の代で、負の連鎖を止めることが出来るんだ。」と力強く述べた。

恐らく念頭には、今行ってる自警活動が不法移民の増加による国家崩壊という負の連鎖を止めることになるのだ、という強い信念があるのだと思う。

彼の自警活動が果たして正しいことなのかは議論があろう。

しかし、少なくとも、彼が虐待を受けたことを自分の子には及ぼすことなく立派に育てたということは、賞賛されるべきだろう。

自分は幸いにも虐待を受けることはなかった。しかし母親は苛烈な性格で、時折手を出すことがあったので、体罰を受けたことは残念ながらある。そこで、自分は、子供が出来た時には、絶対に体罰をしないようにしようと心に決めた。

また、大変残念な事に、中学2年の担任は、体罰や苛烈な罰を好む英語教員であった。居眠りをすれば机ごと蹴飛ばされ、忘れ物をすれば木の棒で太腿を叩いた。平成の世には珍しいレベルの教員だと思う。男子校だったからか、その厳しさがかえって保護者に受けていたのは本当に酷い、醜い話である。
その後も同じ学校で「自分は暴力教師である」と公言する僧籍を持った教員や、遅刻者を出席簿で殴る体育教師など見たが、この英語教師が一番恐ろしく、今でも対峙したくないと思えるほどだ。本業の英語を教える能力は高く、生徒への愛情も持っているがゆえに、安易に体罰を用いた指導に走っている点は大変残念である。
余談だが、後年、体罰事件に詳しい元判事の弁護士に相談したところ、「相当性を欠きますねぇ」という返事をもらった。時間が経ち過ぎていたので法的措置は取れないが、「OBとして改善を申し入れては」とのアドバイスをもらったので、きちんとした職に就き、その英語教員に対峙しても気後れしないようになったらやってみようと思っている。

ここまでの恐怖感を覚えるので、自分がどこかで教壇に立ったり、人に教える立場になった時は、決して体罰に走らないようにしようと心に誓うところである。

殴られて言うことを聞くのは痛いのが嫌だからであり、それで心を入れ替えるとか、そういうことは起こらない。ただやられた事への恐怖や恨みが残るのみである。体罰に走る教員は教育者失格である。
2016年7月5日(火)こんばんは。いよいよ7月ですね。
管理人は18きっぷの常備券を入手することに成功しました。
その際の話を伏見簡裁に行った話として書いたのでご覧ください。

「裁判所の部屋」、裁判所見に行ってるのか単に旅行してるのか、これもうわかんねえな、という感じになってますが。。

交野線乗ってないから枚方簡裁に行く日も近いという…。

***
さて、その伏見簡裁でもちょっと出てくるのですが「響け!ユーフォニアム」に関するお話でも。

ユーフォニアム、リアル路線で作られているので

「う〜ん、そうにゃんか〜。共学はこんなもんにゃんか〜」

と思いながら観るのですが

あの環境に高校生の自分が放り込まれたとして、どのキャラとなら仲良くなれそうかをかんがえてみました。

とりあえず
「付き合えそう」
「友達になれそう」
「一応会話はしてもらえそう」
「繋がりがない」

の4段階に分けると

「付き合えそう」
いない(泣き)

「友達になれそう」
川島緑輝、後藤卓也、長瀬梨子

「一応会話はしてもらえそう」
田中あすか副部長、小笠原晴香部長、加藤葉月、黄前久美子、中川夏紀

「繋がりがない」
中世古香織、吉川優子、高坂麗奈、塚本秀一、斉藤葵

に分類されると思いました。

まあ吹部に行くかどうか、学年はどこかで変動するとは思うのですが

「付き合えそう」
というのはおそらくおらんだろうという見立ては成り立つ

現実問題として考えれば、自分の外見と性格を斟酌して、吹部勢忙しすぎてデートの暇もなさそうという要素を加味するとこうなる…。

ユーフォでは公式でカップルの設定が3組(黄前×塚本を含む)あるそうですが、そのどれもが吹部内でくっついているところからも察することができる。

H県の公立共学高校出身者に聞いたところ、現実でも交際相手のいる割合は1割行くかどうからしいので、あんまり絶望してもいないですけど。

で、「友達になれそう」な3人について

キャラクターとして特段好き、というわけではないのですが、サファイア川島は女子校出身で変わっているところがあるので男子校勢のわたしでも仲良くなれるのではと踏んでみた。

後藤は寡黙で自分と似たようなところを感じるし、長瀬はやさしいので後藤と仲良くなる過程で仲良くなれそう。

しかしこの見立ては多分に後ろ暗いところを含む。
何故かと言えば、何日か前の日記に上げた「好きなキャラ」ランキング圏外の人間としか交友関係を結べてないからです。。
これは相手に好意を持つとそれが露骨に行動に現れていしまい、却って引かれることになるという若干の経験則から来ているのだ。

うう…つらい…

そして「○○さんはみんなに優しいから」と友人に諭された大学時代の黒歴史が蘇る

晴香部長に優しくされる→晴香部長に好意を持つ→晴香部長はみんなにやさしい→おわる

という流れが容易に想像できて大変つらい。。

なお上の流れはあすか先輩(表面上はまとめ役なのでやさしそう)に置き換えることが可能


うおぉおぉあーあー



落ち着こう

1、3、5、7、11、13、17、19…


こんな自分のトラウマ掘り返しながらアニメ見る奴なんかおらんやろうに、わしは何をやっとるんやろなぁ

みんな自分の妄想を投影して、上手くいかない現実を忘れ、日常から逃避するためにアニメを見て、嫁を生成しているだろうに


くそったれ



つらいのでネタに走ろう

******

思いつかなかった…

「マークスの山」で水野署長と合田刑事が捜査嘱託書を出す出さないでやりあう場面を滝先生と黄前久美子に翻案しようかと思ったけど長いので諦めた。この場面、「照柿」で捜査関係事項照会が簡単に出せてしまう場面と好対照だなぁと思って気に入っている。

動画の編集能力があれば、NHK「未解決事件」のBGMを利用して「北宇治高校吹奏楽部大量退部事件」とかのMADを作りたい…
「コールドケース」でもよいな。

7月にはロッキード事件が「未解決事件」のfile.5として再現ドラマ化されるそうなので楽しみである。

また黒歴史的日記が増えたなぁ…そのまま載せちゃうけど(消さないとは言ってない)
2016年7月12日(火)こんばんは。
今回は広島へ英国からの研究者をアテンドしたので、そのことを広島地裁訪問として書きました。

裁判所の部屋がミニ旅行記の部屋と化してるんだよね、それ一番言われているから。


相変わらずホームページビルダーの挙動がおかしく、画像を1枚張るのに10回くらい再起動しています。
もうはてぶとかに移行しようかな(笑)

こうも挙動がおかしくては愚痴も書けんべや(^_^;)
2016年7月29日(金)こんばんは。

上記のNHK未解決事件「ロッキード事件」、大変面白かったです。
松重さんの特捜検事ぶりがよかったなぁ。物読み後に空腹を感じて1人定食屋に入るシーンはありませんでしたがw

角栄の再現具合もいい。実物見たこと無いけどw

「田中」角栄ネタなので未解決事件×ユーフォMADの素材としても使いやすそうと思いました。

文春の「田中金脈研究」で副部長の座を追われても闇将軍として部に君臨するあすか先輩…

三木首相役は誰なんだ…久美子か。いや、清廉潔白さと降ろされちゃうあたり高坂麗奈のほうがそれっぽいな。田中派に属する中世古の陣笠後輩吉川によって「高坂降ろし」の動きがあったしなぁ(違)
床に伏せってる晴香部長宅にセスナが突っ込んじゃうヤバいヤバい

まあMADを作る予定は今のところないんですがね…機材と技術が…


そういえば久しぶりに旅行記を書きました。
津山に18切符で行ったのです。

最初は岡山地裁津山支部にしようかと思いましたが、さすがに分量的に無理があったので普通の旅行記になりました。

挙動のおかしいビルダー君を慮って数日に分けて執筆したので、再起動の苦労は少しだけですが軽減されました。

でもしばらくはやっぱり書きたくないや(笑)
2016年8月3日(水)やっぱり書きたくないと言ったな!

あれは嘘だ。

(ホームページビルダー)「ウワァァァァーー!!」


というわけで、伊勢に行く機会があったので裁判所の部屋を更新しました。

携帯で撮ってbuletoothでPCに送る、ゼロ年代を感じるやり方で写真をアップしました。
再起動回数は4回です。枚数少ないからね。
上のネタもゼロ年代後半と言う感じだ…

あと映画の部屋には「シン・ゴジラ」のへろへろな感想が上がっています。
今年のベスト映画候補に入りましたねぇこれは!

細かいところが多いのでもう一度見てもいいくらいですわ。

2016年8月5日(金)ジェイムス・エルロイ「ビッグ・ノーウェア」を読了しました。
電子版で上下がセットにされているので、1000ページを超していたのと、エルロイ特有の乾いた文体で激しい暴力描写がガンガン出てくるので、かなり読むのが大変でした。でも面白いんだよこれが…。かなり人を選ぶ本なのは間違いない。

そして案の定の「ネタ枠」

エルロイ版「ユーフォニアム」
******
関西大会の不安が覆う北宇治を徘徊する久美子。それぞれの妄執をその演奏に賭ける少女たちは、錯綜した練習の果てに暗澹たる真実を見る…

2014年、夏——傘木希美の復帰に揺れる吹部。希美の過去を追う若き1年生久美子。復帰を妨害し大会突破を狙う副部長あすか、希美復帰に怯えるオーボエのみぞれ。策謀と欲望の迷宮で翻弄される3人の少女たちは、暗い道の果てに何を見るのか?
******

2期の内容に沿うように改変したぞい。
エルロイ版と銘打ちながら、乾いた電文体でユーフォを再現するのではなく「ビッグ・ノーウェア」のあらすじ改編にとどまっているのは管理人の筆力の限界ゆえ、ご容赦ください…

あすか先輩が極左活動に関わった父親のせいで公安刑事の訪問を受ける話を書こうとは思った。そのうち書くかも。(なお原作にそんな設定は無いのでご安心を。芸術家だから左派だろうという酷い先入観ゆえの創作ですw)

ではでは
2016年9月1日(木)こんばんは

管理人は先週、三江線に乗りに行っておりました。

呉線、広島のスカイレール、三次に泊まって三江線、山陰、山口線を経由して下関泊、翌日は九州へ渡り北九州モノレール、平成筑豊鉄道、筑豊電鉄を乗り潰して折尾泊、最終日は西鉄を経由しつつ長崎に出て、キハ66・67を堪能して高速バスで帰宅するというもりだくさんな旅行でした。
もうこういうのはあまり出来ないだろうなぁ(笑)

これは旅行記に頑張ってまとめるつもりなので、しばしお待ちください。
とりあえずトップ写真はキハ66にしておきました。他にも写真はあるので、気分で差し替えるかもです。

そういえば、ユーフォニアムも来月には2期がはじまってますな。楽しみ楽しみ。

吹奏楽は、一部でブラック部活問題に登場したり、野球部の添え物にされて炎上案件になってますが、こんな時に休みが2日しかない描写をどう調理するのか、期待と不安が入り混じります
作中人物が練習環境に疑問を持ってないのでそのままだとは思いますが。。

原作者の武田綾乃氏、北宇治のライバル(?)、立華高校を舞台にした新刊を出したらしいですね。きらきらした青春は読むのに反省を強いられるので大変厳しい故、手に取るかどうか不明ですが、あんたミステリ書くんやなかったの?という疑問はあります。書店で見たところ厚みも増していて、一部では力量が上がったという評判もあるようなのであんまり読まんと批判するのも良くないか。
ところで綾乃先生、ユーフォ関連グッズに当たり前ですがガンガン名前がクレジットされているので、これは管轄が税務署から国税局査察部に格上げされるくらい儲かっているのでは、などと不穏なことを考えております

眼鏡かけてユーフォの主要キャスト4人と写ってる写真は大変良かったなぁ…
2016年9月6日(火)こんばんは。

大ヒット映画「君の名は。」を観に行って感動したので感想を書きました。
思うまま書いてまとまりのない文章になっています。
ネタバレしてるので注意して読んでください。

あの鉄道ファンに深く刺さった「秒速5センチメートル」の新海さんですから、今回も新宿駅や高山本線、東海道新幹線など良く描写されていました。違和感のある部分が無いわけではないのだけれど(上記感想で指摘しています。)

しかしこの映画見たら鬱っぽさが消えたので、抗鬱剤としての作用があるのでは…?と思えてくるw


「シン・ゴジラ」も「君の名は。」も、世間では大変な流行となっております。
結果として、こういった流行りものに乗っていく形になりまして、私の中に残ります、昔のひねくれた自分、というものが激しい違和感を覚えていることは事実です。
しかしながら、流行りに乗らない自分がかっこいい、というのも、いい加減児戯に類する行為ではありますので、今後は、世間の流行りにも、是々非々で対応していく所存であります(突然の政治家風語り)。

三江線はまだかかります…

ではでは
2016年9月22日(木・祝)こんばんは
今日は突発的に阪急嵐山線なぞに乗ってきました。ここでのみ運用されている6300系嵐山線仕様(2+1配置の転換クロス2ドア)は面白いですね。本線でも走って欲しい…

三江線ですが、暫定的に石見川本に着いたあたりまでで上げてみます。
もう画像載せるのが限界に近いので、ジオシティーズが提供している無料編集ソフトで掲載続行が可能かどうか実験してみたいと思います。

うまく行くといいな…

追記(23日)
編集自体は上手く行ったのですが、画像のリサイズ機能がなく、4000×3000をそのまま載せることになって容量をめっちゃ食うのでちょっと考えないといけないです。
ひとまずビルダー自体の調子がマシになったので、益田着まで書いておきました。
2016年10月12日(水)こんばんは。
旅行記、ひとまず三江線の分は完結し、九州編も残り1日となっています。
近いうちに書きあげられればいいな。

先週の土曜には「青のシンフォニー」という観光特急に乗ってまいりました。
切符がなかなか取れないようですが、後輩がうまいこと往復2席抑えてくれたので、楽しんでまいりました。
片道1時間15分ですが、帰りは車両故障の影響で2時間近く乗ることができた、中で食べられる軽食や酒とつまみが旨いなど、充実した旅でございました(吉野滞在30分)

↑シックな内装。ソファーのようでも倒れる座席。

旅行記いつになるかわからないのでここに写真を載せました。

なおトップページはシンフォニーの外観です。
良く見るとわかりますが、特急用でなく通勤列車を改造した物なんですよねw
2016年10月18日(火)こんばんは。
北部九州訪問記を完成させました。

ホームページビルダーのクラッシュ多発が限界を迎えたので、今後は載せる予定の画像をリサイズして、ジオシティーズ上で編集して作成したいと思います…

アメリカの旅行記も書けている分だけ上げてしまおうか検討中です。

ではでは
2016年10月26日(水)

こんばんは

今回からジオクリエイターで更新してお届けします。

管理人は28歳を迎えました。

元号と同じだけ年を取るので、年齢がわかって大変便利!もっとも近々変わるのではないかという話もありますよねぇ…(不敬?いえいえ、生前退位という大御心を拝し、承詔必謹にございます)

誕生日当日のみ、梅田にある空中庭園が無料になるので、1人で行ってきました。

訪日客とカップルでかなり混雑していましたが、夜景が大変に楽しめ、カフェもあるので大満足でしたね。

鉄ヲタ的には阪急中津駅を見下ろしているだけで時間が潰せそうでした。



タイミングが合えば、ビルのほぼ真下の貨物線を「はるか」や「くろしお」が走るのが見えます。

カップルの睦言を聞かされる可能性が高いので、1人で行くのはあまりお勧めできないですがね…^^;

ちなみに、先週神戸の方へ旅行に行きましたが、これもジオクリエイターで編集しています。

これまでの苦労が嘘みたいにサクサク進むので、近日中には上げられるかもしれません。

それから、管理人は諸般の事情から大阪滞在が年内までとなりそうです。

勤め先を探しつつ、人生最後になるかもしれない近畿圏を存分に楽しんでいきたいと思います。

ではでは

追伸:ジオクリエイターで編集、更新するとページ内ジャンプが無効化されてしまうので、日記だけはこれまで通りホームページビルダーでの更新になりそうです…

2016年11月3日(木・祝)こんばんは

昨日は嵯峨野観光鉄道に初乗車しておりました。
貨車独特の乗り心地の残る、面白い鉄道でした。
トロッコ嵯峨での鉄道ジオラマでは、1000円払ってEF66運転台で童心に帰ってHOゲージの運転を楽しむなどしました。

さてさて、上に書いた神戸旅行が完成したので公開します。
タイトルをちょっと凝ってみましたよ。

***
実家に帰ったところ、先手を打って部屋の解約届が出されていたので、年内で帰郷が確実となってしまいました…

もう大阪を離れなければならない、となるといろいろな場所が名残惜しくなってくるものです。

一昨日から昨日滞在した友人宅周辺も、「後何回来れるだろうか…」と思うとちょっと寂しさがつのります。

そんな中で私は友人の紹介でちょっとバイトをすることになりました。
旅行の軍資金も足りないので、ありがたい話ですが、求職活動との両立がちょっとだけ不安です。頑張ります。

ではでは
2016年11月12日(土)大人向けの発達障害専門外来を開いている医師のコラムに、興味深い記述を見つけた。

曰く、同外来を訪れる人のうちASDやADHDと診断されるのは4割で、残りの人たちには別の診断が下っているそうである。

「自分ではASDと思っても、そうではないと私たちがお伝えする方はどういう人たちなのでしょうか。まず強調したいのは、精神科を訪れる方の悩みの大部分が対人関係に関するものということです。発達障害が原因というのはそのうちの一部にすぎませんから、他にはあらゆる精神的な悩みが含まれることになります。中でも目立つのは私たちが社交不安障害と呼ぶものです。元来対人関係に敏感な人が、学校でいじめや学業の失敗などをきっかけに対人接触に不安をもってしまうといった経過が典型的です。ASDの人たちは逆に対人関係には鈍感で、いわば「いつでもどこでも誰にでも」「周りが見えていない」のです。それは幼い時から明らかですから、最初に違和感を覚えるのは通常お母さんです。他の子と興味を共有しないので、同じ年頃の子ども達と遊べませんし、また関心自体がありません。」
という記述にはハッとさせられた。

確かに、周囲と自分の関係に違和感を感じて自分で治療に来るならば、それは周りが見えていることの証左であろう。

私は自分で自分のことを「発達障害かもしれない(ゆえに空気が読めないところがある)」と言ったりしていたのだが、目上の人や女性と話すときに手が震えたり、人前で話すとくぐもったりするのは、むしろ社交不安障害なのではないかと思うに至った。

「不安障害の人たちには違うアプローチが必要です。彼らにはしっかりした自己像があって、だからこそ不安になっているわけで、いわば心理的構造が違うのです。カウンセリングや精神療法が役に立ちます。」

なるほど。

いずれはカウンセリングのために、足を運ぶことになるのかもしれない。

出典:NHK福祉ポータル「大人の発達障害」
(https://www.nhk.or.jp/heart-net//hattatsu-otona/survive/index.html)
コラム「発達障害専門外来の現場から 昭和大学付属烏山病院・神経研究所晴和病院 医師 加藤 進昌」

******
今日は、ある全国紙からお祈りメールが届いていることが判明した。

これまで書類審査ではねられたことは無く、作文や自己紹介書に自信があっただけにかなりショックであった。
正直、人生がもう終わったのではないか、ここで終わらせるべきではないかとさえ思った。

この後はある役所の結果を待つのみで、民間企業の就活は先がよく見通せない状況である…。

そもそも民間企業に行ったところで、結局5年回り道して大卒時と同じような場所に行きつくのかと思うと、生きる活力がいまいち湧かない。

こういう考え方をするのは良くないと分かっているのだが、自分はどうしてもいろいろな物事を序列付けて捉えてしまう。

そして、その序列で上の方に居なければ意味がないと考えてしまう。

野心家なのだろうか。

あるとき、インフラ系企業に入った友人とその彼女(東証1部上場勤務)と共に食事をしたことがあった。
その時はまだ司法試験を目指していたので、合格後の進路として検察や中央官庁に行きたい、やはり東京で働きたいなどと話していた。

そうすると、後にその友人とだけ会った時に、同席していた彼女が「(筆者が)見かけによらず上昇志向が強いのが意外で、(良い意味で)驚いた」と言っていたと教えてくれた。

私は自分がそのように評価されたのが初めてだったので、驚いた。

しかし言われてみれば確かに、上昇志向と言うか、官尊民卑というか、国>地方という考えか、海の向こうで言うところのフェデラリストとでもいうのか、自分にはそういうところがある。

以前、バラエティ番組でオリエンタルラジオの中田敦彦(学芸付⇒慶應)が、高校時代に「国一キャリアは凄い」という考え方をしていて、それが行きすぎて「キャリアの中でも偉いのは財務省入省者だ」「財務事務次官までいかなければ意味がない」「もはや財務事務次官でなければ人でないのでは」という発想をするまでに至っていたという笑い話をしていたのだが、それが笑えないくらい私の思考回路も偏ったところがある。

後輩Sは「まあ僻みなんですけどね」と言いながら「医者が嫌いだ」「上級国民様はいいですねぇ」などという発言をするが、世の中には「医者・弁護士・一流企業勤務」といった勝ち組とそうでない負け組の2種類がいるという発想からそうした発言に至っているのだと思うと、私もおおむね似たような考えを持っているのではないかと思う。

いつになったらこういう発想から解放されるのだろうか。

正直もうだいぶ辛い。

親しい修習生の友人が「裁判官任官者と比べると自分がそこまで優秀でないのが辛い」と嘆いていた時に「自分がその時一番力を出すことができて、自分の望んだ場所にいられるようになったのなら、それは恥じることではない。人と比べるのではなく、自分が力を出し切って本願を実現できたかどうかで考えればいいのだ」と大変偉そうにアドバイスしていたのだが、今やもうそういう気力もわかない。

それを行った時は某新聞社の最終面接まで行き、結果を待っていた時期であったからまだ自分に自信が持てていたのだった…。

司法試験をあきらめた時、弁護士と関わらなければまあ心安らかに生きていけるだろうと思った。

しかし、何を考えているのか友人からの紹介で法律事務所で働き始めた。

この事務所は事務員が一気に欠けたことで、弁護士と事務員の構成比のバランスが悪化し、残存している事務員が疲弊していたのだった。

幸いにも疲弊しつつも事務員や弁護士は皆優しく、事務仕事未経験の私でも何とかやっていけている。ありがたい。

途中で遭遇した修習生や合格者も腹に一物もなく、何とか乗り越えることができた。

2か月しか働かないが、ササッと稼いで今後の旅行の原資に目途をつけたいところだ。

(記述を一部改編して投稿)
2016年11月19日(土)こんばんは

いよいよ青春18切符の常備券が全廃となるようですね。
マルス未設置駅の近隣住民のための便宜として売っていたはずが、今やオタクが全国から買いに来るだけの存在になっていたので、まあやむなしという感じですわ…

大阪滞在が最後なので、1枚は手に入れておきたい。

***
高校を卒業した直後だったか、大学1年で再会した時だったか、私は高校の時よく一緒に勉強していた友人2人と、ある約束を交わした。

それは名古屋にあるミッドランドスクエアの高級中華料理店で、就職したうちのいちばん初任給が高かった人間が残り2人に食事をおごるという内容であった。

この話、私の親は「桃園の誓いだ」と気に入っている…。

しかし悲しいかな、その後友人の1人と連絡が取れなくなり、もう1人とも疎遠になってしまった。

約束の時からもうすぐで10年である。

私は未だに職に就かず、もはや誰の初任給が高かったのかもわからない。

あの時、こんな未来になるとは全く予想していなかった。

同じ高校出身でその後格差が付くというのは珍しい話でも何でもないが、この話で悲しいのは3人ともどうなったか分からず、約束が履行されないという部分であろう。

いわゆるB群と呼ばれる下位のクラスにいたのだが、殆どがA群という上位クラスの在籍者で占められていた弓道部の結婚式に出た時、テーブルを囲む同級生の殆どが医師か東証一部上場企業社員、研究者だったのに、A群の強さを感じた。

もちろんB群がみな駄目駄目なわけではない。
一浪して早慶や旧帝入りし、商社マンとして勝者の道を歩む者や、政令市職員になる者もいる。

他方で大学卒業に失敗したり、そもそも受験に失敗して行方が知れないものも多いが…

私はクラス内では成績がよく、「B群の良心」と同級生に言われたこともあったので、調子に乗っていた部分もあるのだが、28になって無職フリーター天麩羅学生をしているとは予想しない結末である。

まあ若い時から自分がダメダメになると予想する人間はおらんか。。

ここから再起の目はあるのか。

9mm caliber によるfinal solution とか思い浮かべる…危ない危ない

そもそも国内では9mmが手に入らないとかそういうのはさて置くとしても

しかし、法曹に限らず、自分の幅広い(と自分では思っている)知識が生かせるような職業に就きたかったな…

アメリカに生まれたら連邦政府勤務を希望していたと思う


今でも希望しているよ!

銃とバッジを携行したい人生だった
2016年11月21日(木)こんばんは

今週の火曜には、鞍馬寺から貴船神社までを走破してまいりました。

いやぁ、足がしんどかったけど楽しかった。ケーブルカーにも乗れたし。

いつ以来か分からない、紅葉狩りを楽しむこともできました。





旅行記書けるか分からないので写真をちらっと載せておきます。

大阪滞在もいよいよ1カ月強。後輩S君が大阪堪能ツアーを企画してくれているようなので楽しみである。

***
2日続けて暗い日記を書いたところ(というかここの日記の大半は暗い…)、暗いことだけを書くとそれで固定化されてしまい、鬱になる恐れがあるというアドバイスをいただいた。

そのアドバイスをくれた友人曰く、書いたことを全否定する文章を書くと、それが認知行動療法になるのだそうである。
自分でつらつら考えていることを否定するということになるので、容易ではないが、やってみる価値はありそうである。

HP上で難しいかもなので、手元のノートにでも書くかな…
2016年12月12日(月)こんばんは

昨日は大阪を堪能するようなツアーを後輩S君が組んでくれたので、一日遊んでまいりました。S君どうもありがとう。

まずは船で大阪の橋や港、ビルを川から眺めるというツアー。
他に客がおらず、我々3人だけで大はしゃぎで楽しかったです。


↑こんな感じで水の上からの眺め

そして道頓堀近くでS君お薦めのラーメンを食べ、なんばグランド花月で吉本新喜劇を観賞。
舞台ならではのネタや客いじりは面白かったです。

締めの夕食は、私のリクエストで故郷羊肉店へ。
客が我々以外すべて中国語を話すという、正に異国情緒あふれるお店で美味しかったです。店員も中国の人だが、客と店員は日本語で話すという謎現象がありました。
犬肉を初めて食べたぞぅ…(下の写真真ん中の鍋。めちゃ辛い。)


あいかわらず画像を載せると固まるので、ここでは上の2枚だけです。
いろいろ面白い写真が撮れたので、どっかに載せたいなぁ…

さて、在阪も残り半月ほど。25〜26に智頭急行制覇のため18切符で鳥取入りする予定です。他にも名残惜しい場所はいろいろありますが、バイトが週に3日入り、引越し準備もあるのでどこまで回れるかな…??

ではでは
2017年1月17日(火)ご無沙汰をしました。
あけましておめでとうございます。
このホームページを今年もよろしくお願いします!

さて、身辺はかなりあわただしく変化し、本年より故郷に戻っております。
4月からはいよいよ近隣にて働き始める予定です。

12月は、最後の大阪を満喫すべく方々に出かけていたのと、11月より突如始めたアルバイトと引っ越し準備が相まって、いろいろ大変でした。
なんとか荷物をまとめ、大阪は無事に撤収する事が出来ましたが…。

そこでいろいろ回った先を写真と共にお届け。

12月1日には18切符常備券が最後の発売ということで、Iとともに購入の旅へ。
最初は姫路近辺の駅で入手するつもりが、徹夜組や始発組の出現により関西エリアが壊滅したとの報を受け急きょフェリーにより徳島入りして購入。
こんなに入手が大変になるとは思わなかったです。


初めて来たぞ佐古駅

そしてその切符を利用して10日に白浜温泉を友人Hと訪問したほか、18日には未乗の徳島線に乗るため再び四国へ。



善通寺ではビニールハウスのようなうどん屋で美味しいさぬきうどんを頂きました。


阿波池田駅は山間のターミナルという風情

25〜26日にはIと鳥取へ。中学生以来の訪問で、夜には鳥取砂丘を訪れ、イルミネーションが楽しかったです。


また26日は中学以来の若桜鉄道に乗ったほか、智頭急行、宇野線、赤穂線という未乗区間にも乗りました。

↑若桜駅。300円で車庫に入れる。


↑鉄建公団が作った山岳ぶち抜き高速鉄道の智頭急行。各停でも速い。


↑宇野駅改札。なぜか訪日客がたくさん乗っていた。


↑赤穂線長船駅。夕食調達に失敗しサークルK弁当になった悲しい地。

数多の旅行の結果の常備券↓


また鉄道旅行ではないですが、24日にはローの友人らと大山崎山荘美術館へ。
大正時代に建てられた洋館を堪能でき、素晴らしい一日でした。


そして大阪を去る30日には後輩Sが隠れ家バー「深化」に連れて行ってくれました。
ここは1度来て臨時休業で入れなかった店なので、入れた時は感動もひとしおでしたね。


潜水艦を模した凝った造り

S君は別れ際にたこ焼きをおごってくれたりしました。
なお彼とは今週末に沖縄へ行く予定。こちらは小学校以来…!

そして私は実家に帰還後も18切符で小海線・上田交通・長電乗りつぶしに出る、雪の京都ではIの奢りでてんぷらを食し、その後大学の後輩、同期らとしまかぜ和風個室に乗りに行く、など精力的に旅行に出ています。
これも4月から働くことが決まっているおかげ…!

ありがたやありがたや。

このHPの更新も、引っ越し作業が落ち着いたので少しずつ再開しようと思います。
そろそろホームページビルダー買おうかな。

響け!ユーフォニアム2の最終回を迎えての感想については、適宜適切な箇所に記載していきます。
これについてはあすかロスを発症しつつありますが…(>_<)
2017年3月9日(木)こんばんは

HPがかなり見づらくなっているという苦情を受けたので、ひとまずトップページと見づらくなっていた他のページを一部改装しました。

苦情を申し立てた後輩曰く、ブログに移行するなど抜本的な対策を取れとのことですが、閲覧者が少ないのとウェブ黎明期感を楽しんでいる部分があるので、しばらくこれで行きたいなぁと思っています。

PC買い変えたら変わるかも(ぉぃ

なお現在旅行記執筆中です。九州の話です。

ではでは
2017年3月26日(日)こんにちは

九州旅行は半分まで仕上がりましたので、暫定的に公開します。
あたらしいPCのほうでジオクリエイターで作っているので、画像のサイズが大きめです。容量を食ってしまうなぁ…
ジオシティーズ、このご時世に100MBが無料上限なので…

そういえば「響け!ユーフォニアム2」、劇場版製作が決定しましたね。
秋に放映だそうで、生きる喜びが増えました^^

まもなく本格的な引っ越しで、ネットが使えず、日記はもしかするとしばらく更新が滞りますが、ご了承ください。

ではまた
2017年4月1日(土)こんばんは

引っ越しは無事に終わり、新生活の準備も着々と進んでおります。
いよいよ社会人です。
場所も人も良さ気な職場なのが安心です。
新天地なので、早くなじめるといいな。

日記の更新は、ジオクリエイターでやるとページ内ジャンプが無効化されてしまうので、ビルダーの入ったPCがある実家に帰るたびにやろうかなと思っています。今のところは。

***
さて…新生活を前にまたひとつ黒歴史のような物を

この先、職場で自分が気をつけなければいけないことは何か

これまでの経験から、それは「女性に対する接し方」に尽きると思う


私は女性に対する関心が人一倍強い。

直裁に言えば、性欲が強い。

男子校に隔離されて育ったから…などとこれまでは周りのせいにしていたけれど、これはどうやら私自身の器質であるようだ。

街に出れば好みの女性を目で追ってしまうし、気を付けていないと視線が胸元を向く。

学生時代は女の子にばかり話しかける人という称号を陰で贈られていた。
(それに起因する取り返しのつかない失敗を何度か経験し、そのことについては大変申し訳なく思っている。私がいなければ私のいた環境は彼女らにとりより快適だったであろう…)

一度、カウンセラーに相談したところ「男はみんなそんなものだから気にするな」という回答を得た。彼は、私に「彼女いるんですよね?」と何度も確認していたが、あれはおそらく日常生活に支障が出るレベルで女性に関心を向けているか否かの確認だったのだと今となっては思う。もし支障が出るレベルならば、恋人は出来ないのだろう。

上のアドバイスを鵜呑みに、そんなものかと開き直っていてはまた同じ過ちを繰り返すとは思う。

まさにフォールアウト4の冒頭「人は、過ちを繰り返す」である。

ちなみに「部長、その恋愛はセクハラです」という良く書けた新書があり、申し訳なさで死にそうになりながら読んだのだが、「これは恋愛だからセーフ!」という一種の開き直りが一番危ういのだそうだ。
この本にはエレベータールッキングなる単語も登場、女性を舐めまわすように上から下までじろじろ見ることを指すことをいうそうで、「あー、やってたわ………」という気持ちにしかならなかった。重症ですね。


ここで新しい職場に赴くにあたっては、採るべき方法は1つだろう。

女性を「女」としてばかり見ないこと、である。

これは私にとっては言うは易し行うは…という類いのものだ。。

そこでここは、攻殻機動隊2ndGIGのクゼのように、痛覚を遮断するかのごとく女性に対する関心、性欲を遮断する必要がある。

ロボトミーみたいなことをするわけにはいかないので、意識的にそういった感情を遠ざけるという方法しかない。もはや精神力勝負だ。

女性を見ないようにする、ということからとりあえずやるか。

こんなことを書いておきながら、入社式に行ったら「新卒リクスー女子かわいい」とか思って秒で失敗しそうな気がする。

みんなどうしてるんかな。

そういえば、イケメンで女子の人気が高い友人がいるのだが、その彼が女性と話す時に胸ばかり見て話していたと話題になった。その様子を皆で爆笑しつつも互いに(明日は我が身…)と恐れおののいたのである。イケメンでもそういう人はいるんだなぁ…と少し肩の荷が下りた気分にはなったが。

案外、視線はばれているものである。

ちなみに親類の話だが、中学の時イキって女子にガンガンアタックしていたところ卒アルに「○○君、女子の尻ばかり追いかけるでないぞ」と担任から書きこまれたというものがあり、「血は争えぬ…」という気分になったのだった。


新年度からまたアレなものを書いてしまった…
2017年4月15日(土)こんばんは。
無事、新入社員として働いております。
職場は皆優しく、仕事内容も興味深いものなので、今のところ不満は無いですね…。

女性に関しては、頑張って煩悩を排して働いていますが、既婚者も多く、気を抜くと「人妻」の魅力に堕ちそうです←

しかし同期の男で集まると、結局話題は「かわいい同期はいねーがー(なまはげ風)」になるので、まあTPOにあわせて過ごせばいいのかな?

今日は母校のB群同期と数年ぶりに会い、旧交を温めてきましたが、A群の方々とはまた違った境遇で集まるので、会話の内容もだいぶ様変わりしますね…医師も多い弓道部連中とはまただいぶ違う。。

私の母校の人達は自由闊達な生活を愛し、世間と感覚がずれているので、フリーダムで大変良いと思います。
わたしも就職はしましたが、彼らに会うと「自由に羽ばたけるようなサムライ業も魅力!」なんて思ってしまいます。

まあ、まずは数年、働いて様子をみましょう。
その間にスキルを磨いて、資格なんぞも取れるかもしれないので…
2017年5月7日(日)こんばんは

社会人初のGWはしまかぜに友人と乗ったほか、東京へ行き美術館まわりをして文明に触れました。大学時代の友人にも会え、Iとも突発的会合を持てたので充実した上京でしたね。

山万とスカイアクセス鉄道にも初乗りをいたしました。
ユーカリが丘線楽しいわ。田園風景の中の新交通システム…!

年に2回くらい上京できる生活水準を保ちたいですね…。

さて、連休後も気が抜けないようにせねば。

ではでは
2017年6月11日(日)いよいよ劇場版ユーフォニアムの前売り券が発売になりました。
管理人は引きがよく、あすか先輩のクリアファイルを当てられたのでしあわせ。

続編の発表も原作者よりあり、3年生達が出るかどうか、気がかりです。

職場の方は、時折見える複雑な事情をお持ちの方(穏当な表現)にビビりつつも、5月病は回避してなんとかやっております。

HPもゆっくりとですが、旅行記が進んでいるので、ごらんください。

ではでは
2017年6月27日(火)こんにちは

今日は名古屋で研修でしたので、実家に戻っています。
毎月研修ないかな(笑)

地方都市にすむと名古屋が大都会に思えてしまうのでよくないw

東京脱出か、セカンドベストとしての関西再進出を積極的に狙っていきたい。

今夏は渡道したいなぁ…
2017年8月6日(日)9月頭に航空券を取ったので、渡道は確定しました。あとは宿やな…

同行者確保できず、1人旅が濃厚です。4泊5日、山から下りてくるであろう希死観念にどうやって立ち向かうべきか。。
まあうまいものをたらふく食うか。

社会人になると時の経過が本当に早いですね。多分仕事しているときはかりそめの姿で、週末が本番と言う感じで生きているから、一週間の内、生を実感するのが2日だからなんでしょう。

同期に早くもパワハラを訴え?休職に入った人間がいますが、金の出所に心配がないのであればわしも休みたい(甘え)

職場にはまあまあなじんできました。未だに雑談や同期との内線における砕けた会話は苦手ですが
ど真面目なキャラが出来つつあるので、過ごしやすくはある。

高校からの仲のいい友人が近代家族構築に向けた動きを加速させており、別の友人も「勝利が約束された合コン」により看護師の彼女をゲットしているので、自分の中にも少し焦りが出てきました。
と言ってもまだ20代で、個別の11人ウイルスがもう発症しない人間なので、そんな焦らんでもいいような気はする。

最近ある友人が酔った末に「巨乳の嫁さんが欲しい」と漏らしていましたが、これは正しく言い換えるならば「巨乳の女と寝たい」ではないのか

非モテがやれる可能性のある方法としてもはや「結婚」と言う「重い」手段しかないのかと思うと、なかなかつらいものがあるし、ただそのために付き合わされる相手もたまらないだろうに…

わしも(巨乳と)やれたらやりてぇんだよ

室温32度で書いてるから筆が乱れてきたのでこの辺で…
2017年9月16日(土)室温は22度くらいにまで下がってきました。

そんな室温と同じくらいの気候だった北海道へ、9月2日〜6日まで3日間の夏休みを利用して行ってまいりました。
JR北海道発表の「単独で維持することが困難」な道東を中心に、北海道フリーパスを使ったなかなか贅沢な旅でした。
行程は、SKYで千歳入りして特急「おおぞら」にて帯広泊、帯広では「十勝マルシェ」という食の祭典が開かれていたので十勝グルメを堪能。
翌日はまた「おおぞら」に乗り、釧路経由でキハ54の快速「はなさき」にて根室に行き、納沙布岬で生サンマ丼に舌鼓を打って釧路に戻り宿泊。戻る花咲線の車中では根室市街で買ったエスカロップ持ち帰りを頂きました。小学生の時雑誌で読んで憧れて以来の実食、おいしかったわぁ。
釧路では朝食に勝手丼をいただき、キハ54の快速「しれとこ」で網走へ。網走監獄を見学し、ほっけの監獄飯を食べて裁判所も見てから特急「オホーツク」で旭川へ行き宿泊。この日の夕食はセコマのホットシェフ。おいしかった。オホーツクではエゾジカに2度も遭遇して試される大地感が凄かった。
次の日は富良野線に乗り、富良野から根室本線代行バス区間に乗って新得そばを食べ、特急乗り放題を利用して帯広まで向かい、六花亭本店でカスタードの入るサクサクパイを食べる。付近の路上では道警帯広署が(たぶん十勝機動警察隊ではない)車と自転車の事故を仰々しく検証していた。帯広からは特急おおぞらで札幌入りして、夕食はやはりジンギスカン。新鮮なラムをミディアムレア状態で食べるのはとても良い。中島公園のそこそこ豪華なホテルに泊まった。
最終日は路面電車新線部分を愛でてからお土産を買い、回転寿司でフィニッシュしてエアドゥで中部に帰ったのでした。

旅行記書くかは不明ですが、とりあえず裁判所の部屋は 更新 しておきます。

ちなみに裁判所巡りですが、友人の弁護士から独立簡裁(東大阪簡裁)の画像が送られてきたので思わぬ広がりを見せていますね。

来月の三連休にも旅行話が出ているので、毎月どこかに出かけている感じになっています。クレカの請求がやべぇよやべぇよ…
これまでのおでかけ履歴としては、5月GWに東京、6月伊豆、7月白浜と東京、8月京都から赤穂温泉、9月に北海道という感じです。社会人最高や…!

秋冬にかけては西の方に出かけたいですね。
なるべく友人の住む地域に行って友人に会ったりもしたい。香川の友人が関西に引っ越すという話を聞いたしなぁ。

明日は映画「ダンケルク」を見に行きます。台風ひどくならないといいな。

映画と言えば「響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜」が今月末に公開されますね。来場者特典の3週目にあすか先輩なので、3週目に狙っていこうと思います。
2017年10月24日(火)こんばんは

「響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜」は無事に観賞することができました。
あすか先輩の新規カットがたくさん見られてわしは幸せじゃぁ…!!

また謎なネタを入れた感想を書いてあるので、読みたければどうぞ。
来場者特典も無事当てました。
BD購入は確定ですわ。

さて、身辺では仕事関係でダッシュしたら肉離れを起こし、老いを確信するこのごろ。

久しく会った文Bからは「おまえもう29だぞ?!」という御叱りを受けるなどしております。

自分の人生は今後どうなるか、ふたたびサイコロの目が何やら示して三河を出ることになるのか、司法試験を再び目指すという「夢」に対する今後2年の動きによってそれが決まるのですが、この夢と現実の間の乖離が激しく、どうやら自分は夢と言う名の妄想に浸って現実逃避して目の前の困難をやり過ごす習い性になっているのではないかとうすうす気づいてはおります。

29にもなって夢とは、なかなかもしかしたら痛い人間ではありますね。

一番の親友は今年度中に結婚ということになっており、自分はそういった近代家族への可能性というのは今のところ低いのですが、そういえばまともな生き方してたらもう子供がいてもおかしくは無い。。

家族を作るということは他人の人生に何がしかの責任を持つことになり、それは腰を据えなければ出来ないことであって、まあ一般的に申し上げれば自由が制約される、その制約を考えてもなお得る物が大きいから未だに世間さまの大多数は近代家族を構築するわけで。

結婚がきらびやかな恋愛の延長線上のゴールとなるか、恋愛が経験できない者が自己の欲を遂げるための究極的な方策となるか、それは各人のそれまでの生き方だとかなにかによるのだと思うのですが、こう、平たく表現してリア充と非リアの境界層に該当するような身からすると、やはり恋愛の延長線上のゴールというのは羨ましいものではある。

恋愛至上主義に毒されてしまったか。。

私が活パに行かない(行けない)のはそういう意識があるからだろうなぁ。

妥協の産物として扱われるのなら、もうすこしあがいてみたい。。

なお「やりたい」から「彼女が欲しい」が「嫁さんが欲しい」に表現上置き換わっただけではないかというのはtwitterでよく見るオタクの姿だったりする。

頑張ろうニッポン


結婚への苦労、結婚してからの苦労を間近で見ている自分にとっては、結婚はつくづく制度的だなぁという感想を持つ。個人が社会に還元されていくとでも言えば良いのか、「世間」という曖昧な単位が横たわる我が国で、個人主義を抑えるストッパーのような役目である。生涯未婚が3割を超えるそうだが、自由という観点で言えばある種勝利しているわけだからみんなそんな沈痛にならんでもという身も蓋もない感想を言ってみたい。少子化?知らんよ。子育てに銭コがかかりすぎるんだわ。

そういえば「新リア王」をその親友から借りて必死に読破しているんですが、出版が2005年だからか、今をときめく新自由主義者(2017ではちょっと手垢にまみれているか)の萌芽が描かれていてふむふむと思う。

くそ分厚いハードカバー、職場の昼休みに開けて読んでいたが誰も関心を寄せてくれなかったのでそれはそれでちょっと悲しい。まあファッションで読んでいる訳ではないが、「誰も読んどらんやろ、ヘヘヘ」くらいの中二臭い気持ちがまだあるので、完スルーはさびしいぞ。
この「新・リア王」から良い表現を「クールな言葉達」のサイトに入れようかと思ったが、切り取ると意味が変わってしまいそうな表現ばかりなので諦めた。延々と会話劇が続く、作者の力量恐ろしや…


そうそう、婚活で思い出したが、とらのあながオタ向けに婚活サイトを開くと言う地獄めいた光景があった。そして案の定、来るオタクがクソだったらしく、世間さまの言う様なアドバイスをオタク向けに発して炎上していて大変楽しかった。

同志ならば話の進みも速かろう、とか思ってはいけない。

NHK・72時間の婚活部屋の回はそういった点で面白く、駄目な例が出てくるのでおすすめ。乾いた笑いを発しながら私は見ることになった。

そういえば相変わらず希死念慮は襲い来る回数は減ったものの、ここが北米でなくてよかったと思うときはある(38口径の入手が大変に困難なため)

なんなんやろね、これも中二病の一種かな。

このサイトを見ればわかるが、私のある部分は14歳から進化していないような気がする。

書きたいことが迷走してきた上に、結婚の話は「はてなブログ(で書くと炎上してPV稼げる)案件では?」という気もしてきたので今日はこのへんにしとこう。

前向きな話、で出てくるのは旅の話と言うのも逃避が過ぎるが、年末に四国へ行きたい。
丸亀支部の回に出てきた香川の友人に会うつもりである。
タイミングが悪くサンライズ瀬戸の琴平延長には乗れなさそうなのが残念。
2017年11月5日(日)こんばんは

三連休なので実家に帰っておりました

昨日は高校の先輩方に会い、自分も含め定職に就いていたのでみんな収まるところに収まって行くんだなぁという感じがしました。

よーし次は結婚だという話にならないのが文Bクオリティですが。

さてさて、新リア王をとうとう読み終えました。
重厚な会話劇がおりなす長い舞台を観終えたような、満足感があります。

後半、警察官僚や地検がでてくるとシャキッとしたのでやはり自分は刑事司法大好きなんだなぁ。

そして日経仙台支局長や東奥日報東京支局記者が出てくるとぐぬぬ…となった。

あれだな、自分は小説に出てくるような職に就きたかったんだなと実感した次第。

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最近は関西の話題に触れると懐かしさで胸が少し苦しくなる。

私の思い出は人と結びついているので、今関西に戻っても最盛期の半分くらいしか知りあいはおらんので満足は得られにくいと思うのだが。。

もうすぐで関西を離れて1年になるのだな。

年末に四国からの道すがら立ち寄るつもりだ。

来週は仙台行きが予定されている。楽しみにして今週を乗り越えようではないか(鼓舞)
2017年12月3日(日)こんにちは
また実家です。

先月は無事仙台に行き、東京にも寄りました。

気づいたら毎月東京行ってるという…

お金がヤヴァイ

今月は来週に大阪行きが予定され、年末はいよいよ四国!

サンライズ瀬戸がまだ取れていないのが不安要素ではありますが…。

四国は乗り放題の切符を使うべきか否か、迷っております。

仕事の方は自分の能力が求められる案件が多発し、それがかえって心身の安定に繋がる状態に。
いろいろな部門の人との絡みも出来つつあり、だんだんなじんでいる様子。

来年はいよいよ司法試験再始動。と言ってもあと2回なのだが。
出願と受験で何だかんだ7万円近く飛ぶのはまた財布が辛い…

この出資が生きるとよいが。

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最近旅行記を書けていない。
裁判所の部屋でお茶を濁すのもどうかとは思っている。
大学3年の頃より連れ添ったデジカメ、ボタンが吹き飛びそろそろ引退なので新調する予定。
ホームページビルダーも新PC用に買ってしまおうかなぁ。

有り余る時間のあったはずの学生時代、なぜ東北方面を攻めておかなかったのか、後悔が生じている。
五能線も三陸も、花輪も八戸も陸羽東も未乗、山形鉄道も乗っておらず、故郷からは遠いのでなおのことつらい。

関西にいる時でも中国地方はあまり攻めていないから、もっとストイックさが必要だったのかもしれぬ。

いま旅行に行くと観光に重点を置いてしまうしなぁ。

そうしたなかでも次々と姿を消した寝台特急たちに乗っておいたのは僥倖であった。
狭くて「人民列車」のようなカイコ棚、開放B寝台すらもはや乗ることの叶わないものになってしまったのだから。

鉄ヲタ特有の経済効率を無視した話をしてしまうと、急行「はまなす」、急行「きたぐに」、急行「銀河」辺りは残し方によっては存続できたのではないかと思ってしまう。

そういえば種別としての急行も無くなったわ。

観光列車全盛の時代、確かにそれはそれで楽しいが、社会に生きる鉄道が好きな私にはどうしても楽しみきれない何かがある。

鉄道の時代そのものが都市間輸送だけに役目を細めつつあるのかもしれん…
2018年1月2日(火)あけましておめでとうございます!

今年も一年よろしくお願いします!



犬好きの私としては嬉しい干支の年ですね。

さて、大阪にも無事行くことが出来まして、新たなグループとの出会いや美味しい鴨鍋に友人との語らいを楽しみ、精神が満たされました。
卒業した大学院の前のとんかつ屋、私が大阪を離れる同じ月に閉店との触れ込みでしたが、行ったところまだあったので入店して食べました。味も変わらず、店員は変わっているようなので聞いてみると、居抜きで閉店の翌月から新装開店したとのこと。
新装開店と言っても机の配置が変わっただけでしたが。。
騙された…しかし美味しいお店が存続したということなのでここは良しとしよう。

年末の四国行きも、一週間前にサンライズのチケットが入手でき、無事夜行で高松入りすることができました。帰省と重なり、一時はどうなる事かと思いましたが行けてよかった!

この旅行で47都道府県を回りきったので、旅行記に仕上げようかと思っています。
そのためにはホームページビルダーを買わねば…

去年は社会人としての一歩を踏み出しましたので、なかなか毎日新鮮でしたが、幸い職場には恵まれたので、来年も趣味に仕事に生きることができそうです(新年なので若干前向き)

映画は劇場で年間15本程度見て、毎月どこかしらへ出かけられるの、めっちゃ恵まれとるわ…

ありがたや…(ー人ー)ナムナム

ちなみに去年劇場で観た映画リスト↓

この世界の片隅に
沈黙
太陽の下で
コクソン
お嬢さん
夜は短し歩けよ乙女
ゴースト・イン・ザ・シェル
夜明け告げるルーのうた
ジョン・ウィック2
ダンケルク
ベイビー・ドライバー
アウトレイジ最終章
アトミック・ブロンド
ブレードランナー2049
響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜
ご注文はうさぎですか?〜dear my sister〜
ビジランテ

ベストは「ダンケルク」「ブレードランナー2049」「コクソン」「夜は短し歩けよ乙女」「アトミック・ブロンド」あたりですかね
ユーフォニアムは別枠なのでよろしく。

新年は一発目にキングスマン2が控えているので楽しみ!
「否定と肯定」見に行きたかったが、ガンガン終映しているのでどうなるかな…
2018年1月28日(日)新年1発目キングスマン2はIMAX観賞しました。
一作目の衝撃はさすがに越えられないものの、開始数分でぶっ飛んだアクションが見れたので満足ですw

ホームページビルダーは、店頭買いだと12,000円もして、Amazonなら8000円で何とか買えそうでしたが、この平平凡凡なHPに8000円も投資するのがあほらしくなってしまいまだ買えてないです…

この8000円でユーフォBDでも予約しようかな。

さて、旅行の話でも。

と言っても、年末年始で金を使いすぎたので、しばらく旅行は控えなければ…という意味での旅行の話ですw

3月に18切符使った節約旅行とかはしてみたい。
3,4月とそれぞれ御祝いで3万ずつ+交通費が飛ぶのは確定しているのだよなぁ。

旅行はいいからデートしたい。
これは…相手から見つけねばならんな。
2018年2月11日(日)三連休なので実家に帰っている。

上で旅行はしないとか言ったものの、やはり出かけたくなったので来週あたり福井か大井川鉄道に行こうと思っている。
福井は37年ぶりの記録的な豪雪に悩まされているようで、自衛隊も出ており38豪雪みてえだと思ったが、こんな時期に行くと帰ってこれなくなり社会的に死ぬので難しいところだ。

ユーフォは無事ソフマップで予約した。特典ポスター楽しみだのう。

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折に触れて思い出す失敗、というのがある。

いや、失敗は数あるが、本当に申し訳なさで思い返すたびに死にたくなったり、取り返しのつかないことをした、なんて莫迦なのだ、と地団駄を踏むものまで多彩である。

人はだれしもそういった失敗を抱えて生きて居るとは思うが、これからここに書く失敗は、私がここ数年以内にやらかして、いろいろと救いのないものである。

***
まず1つめは、元カノに関することである。
彼女との間では時折致命傷レベルの失敗をしているが、これは自分でも「なんでそういう行動をしたのか??」と後から考えても言い訳の付かないもので、未だに自分の中で消化できず、ときどき思い出しては悶々と申し訳なさの中を泳ぐことになる。

アメリカへ1週間ほど旅行に出る前日のことである。
しばらく会えなくなるので、夜は自室の近所の美味しい持ち帰り料理でも一緒に食べよう、と約束していた。

そして自室へ荷物をまとめに戻っていた時、同級生で仲の良い男から夕食を一緒にどうかと連絡が来た。

優先順位を履き違えて居た自分は、何を思ったかその男と夕食に行って良いか?という許可を彼女に求め、彼女が「好きにすれば」という旨の回答をしたことからその男と夕食に行ってしまったのだった。。

彼女の部屋へ帰ってから、彼女の失望と怒りが待っていたことは言うまでもない…

とにかく謝り、アメリカで大量のお土産を買ってプレゼントし、なんとか許してもらうことができたものの、時間を巻き戻せるなら秒速で仲の良い男の誘いを断りたい…

1年後くらいに、その持ち帰り料理を1人で食べているとそのことを思い出したので、申しわけなく思っていることを改めて伝えたところ、あれはもういいですよ、と諦めの混じった返答が返ってきた。

その後も、ときどき当時のことを思い出しては、駄目な彼氏の典型例だったなと自己憐憫か何かよくわからないものに浸りながら死にたくなるのだが、

自分がこのエピソードをもとにこの先生きていくために行うべきことは、今後二度と優先順位を違えないこと、なんだろうなと思う。


***
もうひとつは、上の話とは全く毛色が異なるものである。

同級生に美人で有名な女学生がいた。

スタイルが良く、よく物を知っており、努力家でもあった。
今風に言えば太い実家をお持ちで、才色兼備が具現化したような人間で、彼女の周りの男はみな鼻の下を伸ばしても伸ばさずとも、とにかく取り入ろうと必死になっていた。

自分もそうした男の1人に結局なっており、単なる知り合いから友人、親しい友人のレベルまでランクを上げていきたいと願っていた。

そんなとき、クラスの飲み会があり、鉄道で会場となる都心部まで30分ほど移動する機会があった。
自分は留年したこともあって、当時あまりそのクラスに溶け込めておらず、移動も1人で本を読み進めるいい機会、くらいにしか思っていなかった。

そうして学校から最寄りの駅までぞろぞろと移動し、北行きの列車に乗車した。

最寄駅が南部の終点から数駅なので、車内は空いており、座ることができた。

私はホッとし、鞄から高村薫の「李欧」(編注:旧字体が出てこない)を取り出し読み始めた。

すると、空いていた隣の席にその美人が座ったのである。

そこで私の取りうる選択肢は2つ。

本をしまい、自然に話しかけて会話を深めていく、か

その本が面白すぎて熱中してしまい仕舞うことが出来ない、という体で読み続けるか。

勇気の無い私は後者に逃げ、彼女はしばらくするとつまらなそうにスマートフォンを取り出しゲームに勤しみ始めたのだった。

その後、彼女のSNSをみると、関心が重なる分野が多かったことを知り、あのとき話しかけ、交流を深めておけば、そうした関心の重なる分野で会話が盛り上がり、仲良くなれたのではないか…?と思うようになった。

今では彼女は私の手の届かない、私の手に負えない地位に達してしまった。

たかが列車内の30分で、その後の成り行きが劇的に変わることもないだろう…と思わなくもないが、彼女とじっくり会話できる機会はその後ついぞ訪れなかったことを考えると、なんてもったいないことをしたのだ…と思うのだった。

まあ、直接の会話が苦手でSNS経由で情報を仕入れている時点で、彼女の交友判定からは抜けおちていくだろうことは想像に難くない…

居住地ももはや離れた事だ、忘れよう、今後のために。
2018年2月12日(月・祝)こいついつも黒歴史増やしてんな

と思ったけどはてなブログに載せるのも面倒だし(そもそもはてなID持ってねぇ)、かえって人に触れないこの過疎地HPに載せよう。

伝わる者には伝わるゆえ。

作家は恥の切り売りで糊口をしのぐらしいが、物書きにすらなっていない私はいったいなぜこんなところで恥をさらけ出しているのだろうか。

わからん…なんも…

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映画の部屋更新した。
「コンフィデンシャル/共助」は面白いから見て!
2018年3月9日(金)こんばんは
今日は頭の中でレミオロメンがずっと流れていました

明日はいよいよ友人の結婚式。
このHPにも登場経験のある、長い付き合いの友人です。

私はスピーチを担当するので、少し緊張。。

この友人とは中学から一緒で、大学以降は離れたのですが、時々会って旅行なぞしておりました。

大学院に入って、同じくらいの時期にそれぞれ恋人が出来たので、なんだかトレースしているな…これは人生のステップも似たような感じで進んでいくのかな…などと思っておりました

就職もだいたい似たタイミングになったのですが、結婚は一致しませんでしたね…
まあ被ったら被ったでめっちゃ大変なんですが。

彼との付き合い方も変わっていくかと思いますが、変わらないものもあるかと思うので、知悉18年目、これからもよろしく願う。
2018年4月7日(金)スピーチは無事に終わった。
あの口の悪い弓道部連が素直に褒め称えてきたので大成功だったのではなかろうか。

自分でも気分がよくなるくらい上手くいったと思えるのでとてもよかった。
友人の親御さんからもお褒めの言葉を預かったぜ!やったぜ!

***
新年度からは新人を指導する立場になり、わちゃわちゃしながらもなんとか生きている。

3月中には女の子とのお出かけを体験し、魂が浄化された(おおげさ)

鉄道旅行を100とすると、女の子とのおでかけは200くらいの効果がありますね

今年度の裏目標として、2か月に1度はおでかけしたい…!

司法試験も5月に受けるし、ちょっと気合入れていかないかんな

セカンドシーズンも頑張ろう。たとえ毎日残業でもな……(つら)

セカンドシーズンと言えばAmazonのBOSCH、シーズン4がもうすぐ始まるっぽい

ウィンズロウのダ・フォースも手に入れたし、アメリカ警察ドラマ&小説で大変な4月を乗り切るゾ
2018年4月29日(日)ゴールデンウィーク前半は「リズと青い鳥」で幕を開けた

最初は観に行くつもりがなかったが、twitterでフォローしている変わりものたちがべた褒めしていたので観に行くことに。

満席一歩手前でなんとか席を確保して観賞。

尊い百合でございました…
ユーフォであってユーフォでない、というような、作画すら全く別の作品になってたのすげえ。
音響がめちゃくそこだわってあり、やはりユーフォシリーズは劇場観賞に限りますわ。

なお個人的にはえせジブリパートとジェネリック田中あすかのデートの進展具合が挟まれるのがちょっと微妙だった(ジェネリック田中あすかとは、あすか先輩のような風貌をした1年がいたという意味です。水族館デートしやがって相手の男子生物部のくせに許せねぇ…)
ちなみにあすか先輩は名前のみ登場(優子パイセンが夏紀に「あんたはあすか先輩とは違うんだから(無理すんなよ)」と言われるシーン)しました。嗚呼…

1000円するパンフによれば、えせジブリ、絵本のストーリーからオリジナルらしいので評価が上がった。ユーフォ世界ではちくま文庫に収録されるレベルの名著らしいが。
本田望結頑張ってたしな。

そういえば吉田玲子繋がりだからかしらないが図書委員ガルパンの風紀委員クリソツやったの

あと、水着シーン来るか…!?の直後にプール楽しかったねLINEで写真送るわパートに移ったので観賞中のキモ・オタク達はきっと大層落胆していたことでしょう

わいも傘木希美の水着姿見れんで悲しかったで

そういえば近い席の女オタクが「尊すぎたわ…」って絶句してたので腐ワード使う人間初めて見た

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リズと青い鳥の雑感で幕を開けてしまった。。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私は時間外と戦いながら第2シーズンをなんとか登板しております。

ゴールデンウィーク突入ですが、5月半ばに某試験を控え、また4月に金を使いすぎたので緊縮して多分近場か実家にしか出かけないっすね…

最近高校の同級生がイカした車を買い、乗せてもらったので車欲しい熱が高まっている

ペーパーだからそこから是正しなければならないのだが。

中部地方では車に乗れない男は玉無し扱いされるのでね

車もなければマブいスケとも出かけられねぇとはよく言われる

解決策が車に乗れるようになるか東京・大阪への脱出という2択になるの渋い

自動運転開発が先か、自分が縦列駐車を難なくこなせるようになるのが先か

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そういえば今日は美容院に行った

美容院で女性美容師と難なく会話をする、というのは女性苦手部退部への第一歩だと思うんですが

スタイリングの基本、を聞いたりしているうちに「これはもしや20歳とかで知っておくべき基本知識なのでは…」となってきて反省した
きちんとスタイリングするためには髪を洗っておく必要がある⇒髪を洗うにはシャワーを浴びる⇒準備に時間がかかる⇒デートの日は家を出る2時間前には起床せよ
という論理的帰結が導かれる

別の同期女性からは「もし本気の女性ならば初デートには遅れてこないだろうし飯ぐらいおごるだろう」という基準が示され、確かに初デートという刑事弁護における初回接見並みの重要イベントならば全力投球するわなぁという気付きを得て、これまでの来し方を反省した

こいついつも反省してんな

個別具体的にどのような反省をしたかは以前のようには書きませんが(書くとマウントを取られるので)

リカレント教育は重要

いや、当初学んでいないのでリカレントもくそもないのだが

平成も終わりに近いのにこれまでそういう「あたりまえ」に気ぃつかんかったのヤバ無い?

下を見て安心するのは…やめようね!(生涯独身時代の雑誌を買ったことがある)

20代最後やし20代限定街コン参加しといた方がええで、と大学の先輩に言われたので、婚活サイトをぐるぐるしていたら、「医師・上場企業・公務員・7士業限定」と銘打つサイトを見つけ、7士業の中に行政書士が入っており、「君らホンマにそれでええんか?」ってなったけど公務員入ってるなら残当なんか

ちなみに自分としては上記職種の「女性」を集めた街コン行きたいんですがどこかにないですか

あすか先輩あすか先輩言うててもな、実在しないんや

北宇治も実在せんのや

現実と向き合わないかんで

というわけで大卒(院卒歓迎)女性を探す旅に出る。出たい。
2018年5月5日(土)ゴールデンウィーク後半は風邪を引き、寝正月ならぬ寝GWとなった。

まあどこ行っても混んでるからね、自宅療養は正解だったかもしれん

連休に入る直前、システムの入力が上手くいかず10時ごろまで職場に残ったので、あまり良い連休幕開けとはならなかった。
体調を崩したせいもあってか、寝ている間は週明けの仕事が上手くいくかどうかの心配ばかりが去来し、来週に控える司法試験も殆ど準備が追い付いていないこともあって、あまりよろしくない考えが頭をよぎった。
NYでは警官が人生に絶望しクリスマスの海岸で銃を口にくわえても、同じ市の職員であるFDNYが「銃の整備をしている時に暴発して事故死した」と処理してくれて年金と保険が守られるらしいが、当地の消防も海岸で発見した同僚に同じ情けをかけてくれるだろうか。

もちろん拳銃など貸与されていないので、この話は妄想中の妄想なのだが。

私は自己肯定感が異常に低いので、なにか上手くいかないとすぐに天界へ逃げようとする。

今いる職場は桃源郷と言うか、ようやく見つけた安住の地のようなところがあり、今までの人生でこんなに褒められる場面があっただろうかというくらい褒められて伸ばされている。

それは大変ありがたいのだが、その分「期待にこたえなければ」「失望させてはいけない」と少しプレッシャーにも感じる。

恵まれた環境にいるのだからもっと肩の力を抜ければいいのだが。。

ローにいたときのように気軽に相談に行ける場所があればいいが、同じ建物内と言うのは気が引ける。

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親の付き合いでクソ顔のいいクソ弁護士が出てくるドラマを見ていたが、中学の吹部の練習がうるさいとくちゃくちゃ文句たれるじじいに偉そうに「法廷なら負ける」と説教しており、このじじいが煉瓦でこの弁護士を殴り倒して「路上なら負けねえぞ」と言う場面を想像してしまった。うるさい爺は殺人未遂でLB級の刑務所行き、弁護士もICU行きでクソが一気に片付く最高のエンドでは。

というかこれ実質トレバー・フィリップスで脳内再生されるな。トレバーなら謎の力(GTA限定)で刑務所に行かなさそう。

TLの逝かれあたまどものお蔭で暴力と言う名の自力救済最強!という心持になりつつあり、レッドネック修正2条死守おじさんへの道が開かれた。

「ここへはエルパソから1時間もかかる。そんなに警察を待っていられない」とうそぶいてHK416をかかえるテキサスの男になるにはへなちょこすぎるが。

アメリカは大変な国だが、なぜもこう惹かれるんだろうな。
2018年6月2日(土)バーフバリ!バーフバリ!

王の帰還、完全版を見てきましたゆえ。

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上にも書いたが我が職場は暖かく、失敗に寛容で、助け合いの精神を持ち、自分を高く評価してくれる。

自己肯定感が低いのは母校(私立中高一貫男子校)の環境が原因なのだが、母校の尻拭いを今の職場がしてくれていると思うと、我が母校は勤務先に幾ばくかの金員を出すべきではと思えてくる。

よって職場に不満は無いが、住んでいる街は自分にとってはちょっと地方都市すぎるきらいがあり、大阪に住んでいた「都市生活者」時代の記憶が懐かしい。

司法試験受験のため、1週間谷四に滞在し、中日などは母校ローの図書館へ行くなどしていたから、大阪への懐古が抑えきれないくらい強くなってしまった。。

もっとも大阪にいたときの恋人や友人は大半が東京へ移り住んでしまったので、数年内に転職等で大阪に住んだとして、以前のような状況が再現できるとは限らないのだが。

大阪に5年滞在したが学生として過ごしたこともあり、働いたのは2カ月弱。
いざ転職して働いてみると、思ったのとは違うかもしれないし、懐古だけで転職して移り住むのはだいぶ博打だ。

こんなことをうだうだ書いたり考えたりしながらも、結局は今の街に住み続けて新幹線で東京や大阪に通う人生に収まりそうなのが怖くもあり安堵でもあり

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「インターン・ハンドブック」を読了した。インターンとして会社に潜入し暗殺を遂行する裏組織のお話で、めくるめく暴力の世界がなかなかおもしろかった。
それはそれとして、本の中で職場恋愛が「食事をするところでクソをする」と形容されていて、言い得て妙だなぁと思った。

勤務先は職場結婚が多く、この事実にうげえと思っている同期がいたし、自分もその感覚は分からなくもない。
しかし学校でクラスメイトと付き合うのとその差は実際ほとんどないのではないか、と言うことに最近気づいた。

身の回りの集団の中から自分に合う人間と付き合う、ここまで単純化すれば同じだろう。

しかしながら、まあ、安易に探しているなぁという気持ちにもなるので、難しい。。

自分が昔立てた基準(自分と同じかそれ以上のレベルの学校を出ている)を適用すると今の職場だと相手がめっちゃ限定されてくる。。

この基準は判例変更でもした方がよさそうだ

しかし出会いの場も少なく、なんだかんだここに書きながら結局職場の人間と数年後ゴールインしていそうで、これは上に書いた住居地の事情と似通っている。

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実家に帰ったらネガティヴなことをつらつら書こうと思ったが、今日一日が全般的に楽しかったので書く気がなくなった。

そういえば医者嫌いの後輩から訂正せよと言われていたので書いておく。

彼が医者嫌いなのは、嫉妬でも何でもなく、例えば高校の同級生が医者になったとする、彼は高校時代と同じ感覚で付き合いたいが、どうもそうはならない、職業の差を感じる、向こうはそうは思っていないと言うが、そうではないだろう、差が付いてしまったことを感じ取ってしまう、ゆえに好きではない、とのことであった(若干うろ覚え失礼)

これは医者に限らず、学校を出た後で就職、結婚と経て差が付いたと感じる場面はいろいろあると思うのだが、それが極端に生じるのが医者とそれ以外、ということなのだと思う。

あまり卑屈になるのも楽しくないだろうに、彼も含め我が母校の少なくない人間は異常に卑屈になる。私もだが、自己肯定感が上手く持てないのだろう。

時間はかかるが、安住の地や自分を悪く言わない良い友人を持って、回復していくしかない。

我が母校は結束が強いことで知られているが、中には周囲と一切連絡を絶つ人間もいる。
母校の人間の多くは大変に口が悪く、ぎゃんぎゃん手酷く言いあう校風でもあるので、それが嫌になったのだと思う。

時折、その気持ちが分かることもある。

ひとそれぞれだし、人間の関係なんてその時々で移ろいゆくものだ。

それでいいのだ。

ケ・セラ・セラ
2018年6月17日(日)昨日は韓国映画「犯罪都市」を観賞してきました。
感想は映画の部屋にあるでね。

名古屋育ちなのに駅西シネマスコーレは初めて行った。
なかなか近づきがたい場所にあり、路上喫煙し放題空間だったので昭和を感じた。

犯罪都市、2017年韓国映画で興行4位だったらしく、上位3位は「タクシー運転手(見た)」「神と共に(日本未公開)」「コンフィデンシャル共助(見た)」だったので、韓国の流行映画に自分も乗っている感がある。
「ザ・キング」「青年警察(原題)」とかも気になる。

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6月2日の日記を書いたら早速後輩からレスポンスがあり、ちょっとびびった。

こんな場末のHPを熱心に読んでくれるのなんて彼ぐらいのものだ…
そんな一生懸命読まんでも、大丈夫なのだが

旅行記もそろそろ新しいものを書きたいが、書くためには旅行せねばならず、また執筆時間も要る。
去年は夏休みで北海道に行ったが、今年はどこへ行こうかね。

人に会いに行く、というのをメインにすると、九州に住む先輩のご実家が罹災したので、元気づける目的で会いに行こうかな。
2018年7月28日(土)こんばんは
台風が来ている中更新します。

手塩にかけて計画した飲み会が流れかなしい…

前の日記から1カ月ちょい経ちましたが、身辺はいろいろありました。まだくたばってらんねぇな…

生 き ね ば (BGM:松任谷由美)

ボーナスも無事支給され、今夏は旅行に5度行く予定。
既に酷暑の中下呂温泉に行ってきました。
高山線が雨で流れ、高山訪問は相成りませんでしたが、岐阜の各務原航空博物館に初めて行ってきました。

東海のミリオタと行ったら濃ゆい解説が聞けそうな場所でしたなぁ。

この先は九州へ行き、イサムノグチを見に行き、尾道に行き、伊良湖に行く予定

ボーナスが爆速でなくなるわこりゃ…

まあ、取っといてもしゃあないのでね(浪費癖)

今夏は暑すぎるので去年みたいに北海道に行きたいですが、まあこれは来年にでも。
5線区廃止案が正式発表されたし、未乗の根室本線に乗っておかんと…
2018年8月12日(日)夏はバッタで一点突破!

どうも、暑さで頭がやられたわけではないです。熱中症にはなりかけたけど。
ヤマノススメサードシーズンから、謎のパワーワードを引用。

中高の先輩から裁判所の写真が送られてきたので、それをありがたく頂戴し裁判所の部屋更新です。
裁判所巡りというドマイナーな趣味が周囲に広がりつつあり、たのしい。

映画も良質な社会派を見たので、雑感を書きました。

そういえば後輩から日記更新を捕捉されました。
こんな場末のHPの、どうでもいい書き付けなんかを見るよりは、人生には有意義で楽しいことがいっぱいあるので、もっと現世を謳歌して、どうぞ

わたしも楽しみます。主に旅行で。

もう気が狂うほど、長距離列車に乗りたいんじゃ。

ところで、このHP更新に使っているのはお古のvistaパソコンなんですが、Yahooジオシティーズは9月27日でvistaを締め出すつもりらしいので、更新が不可能になってしまう…
メモリ不足でクラッシュが頻発するこのPCにwindows7が入るとは思えないし、いよいよ困った。。
2018年9月8日(土)にゃんぱすー

ええ、今日は「のんのんびより ばけーしょん」を見てきました。
70分で上質な沖縄旅行が楽しめる良作でしたわ…
写真ではなく「スケッチ」が旅の記録になるのが素朴な手触りで最高。
ちゅら海とか那覇といったべたな場所ではなく、少し玄人向けの沖縄が舞台なのも加点要素。
客層は見事にオ・タ・クという感じで、映画館の待合スペースにたむろするもさい格好の野郎どもが入場列に吸い込まれていく光景は草不回避でした。

さてさて

九州に旅行に行ったので、その時のことを裁判所の部屋に書きました。
もう旅行記は書く体力が無くてですね…

ちかれた

九州では博多の屋台を体験し、鹿児島で焼酎デビューしました。4日間あっというまやったなぁ…

去年の北海道も5日間あっというまでしたが。

北海道と言えば、えらいことになりましたなぁ

西の台風に北の地震、平成の最後くらい穏やかに過ごさせてくれんかのう…

平成と言えば、最近「レディ・ジョーカー」のドラマを見ました。

WOWOWが作った物がAmazonプライムで見放題、というわけで観てみたところかなり原作に忠実で楽しめましたわ。個人的には豊原功補の怪演が良かった。
上川隆也の合田刑事はちょっとかっこよすぎでは。スニーカーくっそ目立つし
加納検事はイメージ違ったのと根来記者と秘書が若返ってたのは製作の都合かな。
良改編もあったのでこれはこれで楽しめますが。

マークスの山もドラマになっていてこれも見放題なので見なきゃ…!

折角ドラマ見ても過去のネット配信だと職場の人とかと語らえないのが残念ですが。

ではまたネタでも放り込んで〆ますか

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京アニ版「レディ・ジョーカー」
空虚な日常、目を凝らせど見えぬ未来。3人の女は低音パートへと吹き寄せられた。未曾有の合奏の前奏曲が響く—。その夜、合田警部補は北宇治高校吹奏楽部の銅賞受賞を知る。彼の一報により、京都府警という名の冷たい機械が動き始めた。事件に昏い興奮を覚えた新聞記者たち。吹奏楽部は闇に浸食されているのだ。ジャンルを超え屹立する、唯一無二の長篇小説。

北宇治高校は初めての全国大会進出を果たした。だが、その部員の目は鉛色に沈んだままだ。田中あすかの卒業が部員たちのやる気を“人質"に取っているのだ。裏取引を懸念する捜査一課長に送り込まれた合田は、瀧昇に影のごとく付き従う。事件が加速してゆく中、ふたりのリズと青い鳥は二匹の猟犬と化して苦い臭跡を追う。——カオスに渦巻く女たちの思念。

ダケド、アノトキ……。中世古香織からの手紙が田中あすかに届く。しかし、平穏は訪れなかった。新たな大会への練習が始まり、血色に染められた合奏が再び出現する。苦悩に耐えかねた吹奏楽部新部長、禁忌に触れた記者らが、我々の世界から姿を消してゆく。事件は、人びとの運命を様々な色彩に塗り替えた。激浪の果て、刑事・合田雄一郎と女たちが流れ着いた、最終地点。


原典(ユーフォ)に寄せたところわけのわからないことになってしまった。。合田警部補は京都府警に転属して一体何をやっているんですかねぇ…





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このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください