このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

【AMD K6-2編】

 

参考にした本は 「AT互換機組み立て本 99年版・組み立て野郎Aチーム著」です。説明がけっこう詳しくて、Win95や98のインストールができるぐらいのレベルの人なら概ね理解できると思います。
この本は総合的なスペックを考えたPENTIUM Ⅱ及びCELERONと、表計算を中心としたAMD K6-2の2通りの組み立て方で構成されています。私は会社で使うオフィス仕様を前提としていたのでグラフィックス関係はあまり考慮せず、表計算やマクロを高速処理できるAMDで組み立てることにしました。それに安いですから。
パーツは日本と香港でバラバラに購入しているので価格を円と香港ドルで載せています。表中の( )は換金した場合の金額です

[購入バーツ一覧]   1香港ドル=15.5円 (1999年4月末現在

品  名メーカー及び製品名等価格購入
 日本円 香港ドル
マザーボードASUS SUPERSOCKET-7 P5A-B11,340(732)日本
CPUAMD K6-2 300MHz 冷却ファン付き(9,610)620香港
RAMボードDIMM 64MB 韓国製10,450(674)日本
HDDSEAGATE ST-36422A 6.4GB19,740(1,274)日本
CD-ROM16倍速 台湾製(4,495)290香港
FDDタイ製(2,170)140香港
ビデオカード3D-VISION 6326H AGP CARD(6,045)390香港
サウンドカードSOUNDBLASTER PCI 64(4,960)320香港
冷却用ファンメーカー等不明(620)40香港
ATXケース220V電源ユニット付き(5,890)380香港
マウスMICROSOFT PS-2マウス(850)55香港
モニターTOPCON 14inch

(12,870)

830

香港
キーボード会社のおふる(中国語キーボード)---
プリンター会社のおふる(EPSON STYLUS-300)---
参考書籍AT互換機組み立て本2,100(135)日本
合計 91,1405,880 

なんと9万円!やっぱりプリンターは値が張りますもんね。それにモデムもないし。

それでは、組み立てかたを紹介します。本の内容とは順序が若干違いますが、要は接続に間違いがなければいいので気にしないでください。
(各パーツの解説はこちら)

1 、マザーボードの設定確認
2、マザーボードの取り付け
3、CPUの取り付け
4、RAMボードの取り付け
5、ケースケーブルの取り付け
6、CD−ROM、HDD、FDDの取り付け
7、ケーブルの取り付け
8、パラレル、COM、マウス各ポートの取り付け
9、カード類の取り付け
10、電源ケーブルの接続
11、起動、BIOS設定、HDDフォーマット
12、Win98のインストール
13、総合評価
14、パソコン達のその後 11/27追記
  
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