大坂トンネルの展望
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  八丈島の見所スポット林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
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 [1] 大賀郷エリア
 [2]大賀郷エリアの見所スポット
     1 八重根港
     2 メットウ井戸
     3大坂トンネルの展望
     4 横間ヶ浦
     5 大里の玉石垣
     6 屋けんヶ浜
     7 長崎
     8 大潟浦
     9 宇喜多秀家公と豪姫の象
     10 南原千畳敷
     11 舟付鼻
     12 ナズマド・ナカノママ
     13 永郷文教場跡の碑
     14 八丈島歴史民俗資料館
     15 宇喜多秀家住居跡
     16 大賀郷「大里」地区

かつての島人泣かせの難所も今では快適な逢坂橋であっという間です

八丈島西部、 大賀郷と樫立の間にある都215号線の大坂トンネル脇の展望台からの眺めです。駐車場があるので立ち寄る観光客も多く、展望台からは八丈富士や八丈小島がよく見えていました。八丈島の八丈八景の一つ「大坂夕照」となっているだけあって、海と空を赤く染めながら夕日が海に沈む美しさは格別らしく、夜も船の明かり街路灯の光がとてもきれいな夜景スポットにもなっています。

ただし、展望台までは長い坂道続きなので、訪れるのならばレンタカーやバイクでないとヘトヘトになってしまいます。

また、 都215号線の大賀郷の為朝神社脇〜大坂トンネル入口までの区間は横間道路と呼ばれており、 約40億円と5年10ヶ月もの歳月をかけて平成6 (1994)年4月21日に逢坂橋(491m)が完成されています。 展望台からの眺望も素晴らしいですが、景色を眺めながら逢坂橋をバイクで駆け下る爽快さもまた格別! おそらく八丈島を一周する都215号線で最高に気持ちの良い区間です。

現在は快適な逢坂橋と大坂トンネルで一気に駆け抜けられますが、日露戦争戦勝記念として明治40 (1907) 年にトンネルが開通するまでは島内交通最大の難所だったそうです。八丈島の古い民謡の八丈ショメ節でも「あのな大坂がわれままならば、鍬でならして金梃いれて、ひとつ在所にしてみたい」と唄われており、大坂トンネルの開通は島民の悲願でした。

トンネルが開通する以前は海岸沿いに進んで海寄りの険しい崖をジグザグに登り、切り通しの大坂峠を抜け大賀郷と樫立の間を往来していました。汗だくになって峠を登り、冷たい汗を背負って下って眺めた美しい夕日に島人は心を奪われたといいます。






八丈島を訪れたほとんどの人が訪れるお約束の景色です

夕日が美しいと昔からたたえられて来た展望台からの眺めですが、もちろん昼間に眺めてもしの素晴らしさに変わりはありません。八丈富士と八丈小島がセットで正面に見渡せる「八丈島といったらここ!」的なビューポイントとなっています。

島内最高のビューポイントの八丈富士山頂は訪れるのに体力が要りますが、ここは八丈島を一周する都215号線沿いにあるので、バイクであれば訪れるのも簡単です。






展望台からは海岸沿いに広がる森が見下ろせます

展望台から直下を見下ろすと、そこは横間ヶ浦の海岸沿いにシュロの樹が混じった亜熱帯らしい森が広がっていました。森には細い道が通っていて所々に小さな畑が点在していますが、これだけでも八丈島の緑豊かさが実感できることでしょう。
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