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2007年12月23日(日) | 河口湖駅「メリークリスマスキャンペーン」 | 12月7日(金)から25日(火)まで、河口湖駅で「メリークリスマスキャンペーン」が開催されている。クリスマストレインの運転やハンドベルコンサート、きっぷでビンゴなどの多彩な催しで、冬の観光客を迎えている。
またこの時期、河口湖以外の駅でも、クリスマスツリーなど、工夫をこらした展示が通勤通学客の目を楽しませている。
ところで富士五湖地方は、22日夕方から翌朝にかけて雪になり、河口湖で積雪24cmを観測する大雪となった。 |
写真上=雪の河口湖駅(12月22日)
写真右上=河口湖「メリークリスマスキャンペーン」
のポスター
写真右下=月江寺駅のクリスマスツリー
【写真はいずれもクリックで拡大】 |
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2007年12月16日(日) | 山中湖「花の都公園」のイルミネーション | 11月22日(木)から来年1月6日(日)まで、山中湖の花の都公園で「アートイルミネーションコンテスト」が開催されている。広い会場には数多くの作品が出品され、訪れた人の目を楽しませている。
またイベントの一環として、12月の週末には花火が打ち上げられ、大勢の見物人で賑わう。次の打ち上げは22、23、24の3日間で、今シーズン最後の花火となる。
山中湖は冷え込みが厳しいので、寒さ対策をして出かけたい。
イルミネーション点灯=午後5時から9時 打上花火=午後8時30分
写真は花の都公園の打上花火(12月15日) 【クリックで拡大】 | | |
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2007年12月8日(土) | 来年も「四季彩」がやって来る | 今年1・2月と6・7月に入線して好評だった四季彩(201系改)が、来年2月、またもや臨時列車としてやって来る。年間を通じて最も美しい冬の富士山を、大きな車窓から楽しめる。「四季彩河口湖号」は、乗ること自体が楽しいイベント列車として運転される。
【運転日】 2008年2月2・3・9〜11・16・17・23・24日
【時刻表】 9567M(快速) 立川(8:02)→河口湖(10:19)
9566M(快速) 河口湖(16:01)→立川(18:18) | | |
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2007年12月1日(土) | 「大月往復きっぷ」新発売 | 富士急行は12月1日(土)から来年3月30日(日)までの土休日と年末年始に、田野倉−河口湖間の各駅から大月までの往復割引きっぷ(大月往復きっぷ)を発売する。
JR東日本のホリデー・パスと組み合わせれば、富士吉田からは、3700円で首都圏フリーエリアで乗り降り自由。
沿線住民に、うれしいきっぷの登場だ。 |
大月往復きっぷの案内ポスター
割引率は最大
32%
河口湖駅前駐車場無料のサービスもあり
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2007年11月29日(木)
| 紅白の踏切遮断棒が登場 | 下吉田駅と月江寺駅の中間にある小舟山踏切(通称おひめ坂踏切)の遮断棒が、赤と白に塗り替えられた。
小舟山踏切を通る線路は、幹線、脇道など7本の道路が集中する交差点の中央を横切っている。今回の塗色変更は、遮断棒と車の接触事故が相次いでいるため、視認性を高め、注意を喚起することを目的とした措置。
11月27日から1年間、事故件数などを調べ、他の踏切に導入するか検討する、とのこと。 |
紅白に塗り替えられた小舟山踏切の遮断棒
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2007年11月25日(日) | 「ホリデー快速3・4号」今年最後の運転 | 土休日に大宮−河口湖間を直通で結んでいるホリデー快速河口湖3・4号は、11月25日(日)で2007年の運転を終了した。この列車は「快速」とはいうものの富士急行線内は各駅停車(上大月は通過)。来春運転再開までの間は73・76列車が同じスジで運転する。
なお、ホリデー快速河口湖1・2号(新宿⇔河口湖)は、土休日に通年運転している。
写真=今年最後のホリデー快速大宮便は国鉄特急色の田町車 |
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2007年11月10日(土) | 1000系二題(特急ふじやま号&マッターホルン号) | “フジサン特急”第一編成(富士吉田側展望車)が定期点検のため、1000系編成が“特急ふじやま号”として代替運転している。期間は11月5日(月)から来年1月11日(金)までの予定。
一方、昨年9月登場以来「姉妹鉄道15周年」の大型ヘッドマークをつけていた“マッターホルン号”がヘッドマークを外し、方向幕により運転している。
写真上=特急の方向幕と特急ふじやま号のヘッドマークで運転している
1000系列車(1207−1307編成)
写真下=「姉妹鉄道15周年」のヘッドマークを外して運転している
マッターホルン号
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2007年11月3日(土) | 成田山初詣列車を運転(予告) | 富士急行は来年1月6日(日)、富士急トラベルの募集型企画旅行として、本年に引き続き成田山初詣直通専用列車を運転する。列車は富士急行線内の各駅(上大月を除く)とJR大月駅に停車し、成田との間を往復する。行きは7時22分河口湖発、11時56分成田着、帰りは15時48分成田発、20時25分河口湖着の予定。 | | |
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2007年10月28日(日) | 「紅葉まつり」開催中 | 富士北麓は紅葉の季節を迎え、各地でライトアップなどのイベントが開催されている。
<富士吉田地区> 「心静かに紅葉を観る会」
◆期間 10月19日(金)〜11月4日(日)
◆場所 サンパークふじ
<河口湖地区> 「富士河口湖 紅葉まつり」
◆期間 10月26日(金)〜11月18日(日)
◆場所 河口湖北岸
<山中湖地区> 「夕焼けの渚 紅葉まつり」
◆期間 10月26日(金)〜11月11日(日)
◆場所 山中湖畔旭日丘
写真=サンパークふじ(心静かに紅葉を観る会)の
ライトアップ 【クリックで拡大】 | |
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2007年10月20日(土) | 秋深まる | 昨日までの雨があがり、今日は久し振りの秋晴れになった。富士山は8合目付近から上が雪化粧。北麓は秋の深まりとともに、冬が近いことを思わせる季節になった。 | |
| 写真右の右=深まる秋の山裾を行く
写真右の左=雪化粧をした富士山
写真左=「サンパークふじ」の紅葉
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2007年10月13日(土) | 「富士急電車まつり」開催案内 | 富士急行は昨年に引き続き、「富士急電車まつり」を開催する。
今年は電車修理工場見学など、新しいイベントが企画されている。
◆日時 平成19年10月21日(日) 10:30〜15:30
◆会場 富士急行線河口湖駅
◆内容 モーターカー体験乗車/軌道自転車体験/
電車修理工場見学(以上事前予約)
クイズ大会(当日予約 親子のみ)
車両撮影会/運転台・車掌業務体験/
モ1号一般開放/洗車機通過体験
写真=「電車まつり」のヘッドマークをつけたマッターホルン号
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2007年9月17日(月) | 下吉田で「まちがミュージアム!2007」開催中 | 富士吉田市下吉田の本町月江寺界隈を会場として23日(日)まで、「まちがミュージアム!2007」が開催されている。このイベントでは、街角への作品展示のほか、「無声映画の会」や「富士山学講座」、「まちミュー寄席」など、盛りだくさんな催しが用意されている。
これにあわせ、商店街では「昭和まちづくり週間」(16日〜23日)を設定し、各商店ごとに趣向をこらした“おもてなし”を行っている。
16日(日)には「第2回下吉田まちめぐり」が実施され、約100名の参加者が昭和の町並みを楽しんだ。この日の目玉は、古いマッチのラベルで、かつての商店街を再現した地図の展示。今は見当たらない店もあり、多くの人が足を止めて懐かしそうに見入っていた。
写真上=「おかみさん会」の店は、うどんが200円で大繁盛
写真下=多くの人が足をとめた「昭和コレクション・なつかしのマッチ」
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「まちめぐり」の内容は昨年とほぼ同じですので、
こちら
をご覧ください。
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2007年9月16日(日) | 周遊バスに「ふじっ湖号」登場 | 富士急山梨バスは、この7月から運行している周遊バスに、9月からレトロ調の新車両「ふじっ湖号」を加えた。報道では、昭和30年代の路面電車をイメージしたという。「ふじっ湖号」は、富士吉田駅から市立病院(土休日は富士浅間神社)、忍野八海を経由して山中湖を周回し、富士吉田駅へ戻るルートで、1日4便運転する。
3連休となった今週末は、大勢の観光客を乗せて秋の気配がせまる富士北麓を走っていた。
写真上=大勢の観光客を乗せて富士吉田駅を出発する
写真下=百日草の咲く「花の都公園」を行く
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2007年9月7日(金) | 台風9号の影響で運転見合わせ | 強い台風9号は、6日深夜小田原付近に上陸し、関東地方を北上した。富士急行線はこの台風による大雨のため、6日午後から大月−東桂間の運転を見合わせた。また、7日は線路の点検等のため始発から全線運休し、午前8時ころから運転を再開した。
山梨県内ではこのほか、中央本線の高尾−塩山間が運休するなど、交通機関に大きな影響が出た。
写真=運転再開で河口湖駅に到着した普通列車
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2007年8月31日(金) | JTB時刻表が富士急行のF1ダイヤを特集 | 現在発売中のJTB時刻表(2007.9)が、中央本線・富士急行のF1特別ダイヤを特集している。見開き2ページを使い、9月29日(土・予選)と30日(日・決勝)それぞれの全駅全列車の時刻を掲載している(団臨は除く)。
なお本誌には掲載されていないが、JR東海のホームページによると、御殿場線でもこの両日、臨時特急をはじめ多くの臨時列車を運転する、としている。
写真左=JTB時刻表表紙
写真右=9月号ニュース目次
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2007年8月27日(月) | 「サウンドコニファー229」と「吉田の火祭り」で臨時ダイヤ | 富士急行は、「サウンドコニファー229」(25・26日)と「吉田の火祭り」(26日)にあわせ、多数の臨時列車を運転して観客輸送に対応した。
とりわけ26日は両イベントが重複し、それぞれの拠点となる富士急ハイランド駅と富士吉田駅は、終日大勢の乗降客で賑わった。この日、17時台からは火祭りの見物客を対象にした短区間列車が、20時頃からはサウンドコニファーの帰宅客を意識した大月行列車が頻繁に運転された。この結果、臨時列車の運転本数は下り7本、上り11本に達した。なかで特徴的な列車は、河口湖20時28分発115系使用の韮崎行(大月行の韮崎への直通運転)、201系の間合運用による大月行臨時列車、富士急ハイランド発大月行臨時快速列車などである。
なお25・26日の両日、上記のほかに、サウンドコニファー観客対象の団臨が183系(大宮車両センターOM103編成)で入線した。
【写真はクリックで拡大】 | | サウンドコニファー団臨
エンブレムが特徴のOM103編成(三つ峠→寿) | 左=183・189系(M50)
中=183系(OM103)
右=183・189系(H61) | 河口湖駅では特急形3編成のほかに韮崎行運用の115系も待機 | 1000系電車も4連で帰宅客の輸送に当たった(谷村町駅にて) | |
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2007年8月14日(火) | 「三ツ峠ふるさと夏祭り」のヘッドマークを掲出 | 月遅れの“お盆”にあわせ、各地で夏祭りが行われている。富士急行線の一部の列車は、8月15日(水)に開催される「三ツ峠ふるさと夏祭り」(主会場:西桂中学校グラウンド)のヘッドマークを掲出して運転している。
写真=「三ツ峠ふるさと夏祭り」のヘッドマークを掲出した1000 系電車
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2007年8月6日(月) | 河口湖湖上祭で臨時ダイヤ | 富士急行は8月5日(日)、河口湖湖上祭花火大会にあわせ、臨時ダイヤを組んで観客輸送にあたった。花火大会終了時には、115系による直通韮崎行の設定、201系による輸送力の確保、「かいじ」下り最終便接続列車の運転など、主力交通機関としての力を大いに発揮した。
なお、当日のダイヤは、
「2007・夏の臨時列車」
に掲載ずみ。
写真=富士吉田駅に到着した河口湖行201系電車
河口湖折り返し(21:23発)で大月行に運用した
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2007年8月2日(木) | 富士五湖の夏祭り はじまる | |
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2007年7月28日(土) | トーマスランド号が営業復帰 | 5月28日(月)から検査のため休業していた「トーマスランド号」が7月28日(土)、2か月ぶりに営業復帰した。当初予定より1週間遅れの運転となった。
写真=営業復帰した5000系「トーマスランド号」(下吉田→月江寺)
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2007年7月28日(土) | 富士吉田市制祭「市民夏まつり」 | |
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2007年7月21日(土) | ミュージアム都留の「わくわく鉄道ランド」 | 都留市谷村町駅前のミュージアム都留は7月21日(土)から8月19日(日)まで、夏休み子ども企画展「わくわく鉄道ランド」を開催している。
会場では、富士急行線で使われていた各種鉄道機器や設備などの資料が展示されているほか、Nゲージの運転もある。
筆者が訪れたときには近所のお年寄りが見学に来ていて、馬車鉄道の写真に見入り、昔話に花を咲かせていた。
また本企画展の一環として、8月4日(土)には、「子ども電車教室」が開催される。当日のプログラムは、①「わくわく鉄道ランド」見学、②女性運転士による電車講座、③電車に乗ろう、④電車教室、となっている。定員は60名で事前申し込み(先着順)が必要とのこと。
ミュージアム都留の入場料は、増田誠美術館と共通で300円(高大200円・小中100円)。
写真上=展示に見入る近所のお年寄り
写真下=企画展のパンフレット(クリックで拡大)
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2007年7月13日(金) | ビール電車&ビールカー運転中 | 富士急行は、夏のイベントとして定着した「ビール電車」と「ビールカー」の運転を、下記の日程で行っている。
【ビール電車】〈臨時列車で予約制、料金2500円〉
・河口湖発列車 18時56分発
運転日(金):7月6・13・20日、8月24・31日
・大月発列車 18時44分発
運転日(金):7月27日、8月3日
【ビールカー】〈定期列車へ増結、ビール1杯400円〉
大月(13:09)⇒河口湖(14:22) 河口湖(16:36)⇒大月(17:35)
運転日(土休):7月7・8・14・15・16・21・22・28・29日
8月4・18・19日
| 写真右上=ビール電車のポスター
写真右下=ビールカーのポスター
写真左=ビールカー(谷村町にて)
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2007年7月8日(日) | 夏来たる | 7月に入り、富士五湖地方では観光客が増えてきた。
本格的な観光シーズンを前にした日曜日の表情をお伝えする。
【写真はクリックで拡大】
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| 河口湖駅ではリニューアル1周年記念イベントが開催され、ジャズバンド演奏やフリーマーケットなどで賑わった。 | | 河口湖駅構内の七夕飾りが乗降客の目をひいた。 | | 河口湖駅を出発するレトロバス。河口湖駅と対岸を往復するコースと、青木ケ原まで行くコースがある。 | | 河口湖はハーブフェスティバルで盛り上がっている(八木崎公園にて)。 | | 7月1日、富士吉田から忍野八海を経由して山中湖を周遊する「ぐるりんバス」が営業を開始した。 | | 忍野八海は、富士の伏流水が湧き出る場所として、最近多くの観光客を集めている。 |
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2007年7月3日(火) | 夏のキャンペーンでヘッドマーク掲出 | 富士急行は6月22日(金)から9月24日(月)まで、JR東日本、および富士五湖観光連盟と共同で、「見とれ人の夏 富士五湖キャンペーン」を展開している。
この一環として、一部の列車にヘッドマークを掲出して運転している。
【キャンペーンの内容】
①富士五湖フォトラリーの開催 ②ハイキングイベントの開催 ③快速「河口湖四季彩号」の運転 ④キャンペーン特別割引の実施 ⑤ちょっぴりプレゼントの実施
| | キャンペーンの
ヘッドマークをつけた
1208-1308編成 | 無題 |
左の写真は、本題とはまったく関係ないのですが、面白いので披露します。アヒルは本物です。
【写真はいずれもクリックで拡大】 |
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2007年6月23日(土) | 「四季彩河口湖号」を運転 | 富士急行は、6月22日(金)から7月16日(月・祝)まで開催中の「河口湖ハーブフェスティバル」にあわせ、多客臨「四季彩河口湖号」を運転する。運転日は6月から7月にかけての土日、4日間で、本日その第一便が「河口湖」の方向幕で入線した。ハーブフェスティバルは今年で16回目。この時期のイベントとしてすっかり定着し、多くの観光客を集めている。
【四季彩河口湖号運転日時】
運転日:6月23日(土)・24日(日)、7月7日(土)・8日(日)
時 刻:立川(8:09)⇒大月(9:22)⇒河口湖(10:19)
河口湖(16:01)⇒大月(17:12)⇒立川(18:18)
写真上=河口湖行「四季彩河口湖号」 背景の構築物はリニア実験線
写真下=ハーブフェスティバル八木崎公園会場の花壇
【いずれもクリックで拡大】
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2007年6月15日(金) | 富士山の農鳥 | 昨日14日、関東甲信越地方の梅雨入りが宣言されたが、今日は早々の中休み。日中は日差しが強く、富士山も久し振りに顔を見せた。
ところで今年の富士山は、春先の降雪量が多かったためか、6月半ばになっても7合目付近から上に多くの雪が残っている。いつもの年であれば4月末から5月初めに見られる農鳥(のうどり)が、いま頃になってようやく姿を現した。
7月1日は山開きであるが、この様子ではそれまでに登山道が開かないのではないか、と危惧する声もある。
山開きの日はジャガイモとヒジキの煮物をするのが当地(富士吉田)の慣わし。山国だけに、普段食べられない海のものを食べて、夏の到来を祝ったのであろう。
写真=月江寺駅を発車するマッターホルン号
富士山頂の右下8合目付近に農鳥が見える 【クリックで拡大】 | |
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2007年5月30日(水) | トーマスランド号が定検運休 | トーマスランド号(5000系)は定期検査のため、5月28日(月)から7月20日(金)までの予定で運休している。
いまのところ、トーマスランド号のスジは、マッターホルン号が代行しているようにみうけられる。
写真=検査のため富士吉田工場へ回送されてきた
トーマスランド号(右)(5月29日) | | |
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2007年5月7日(月) | 富士スピードウェイのF1−GP輸送 | 9月28日(金)から30日(日)までの3日間、富士スピードウェイ(FSW)で30年ぶりにF1日本グランプリが開催される。世界最高峰の自動車レースの人気は根強く、決勝の行われる最終日には14万人ほどの観客が見込まれる。
いま、この一大イベントの観客輸送が関心を集めている。
公開されている情報によると、チケットは次の3通りの方式で販売されている。
すなわち、①列車で指定駅まで行き、シャトルバスでFSWに向かう方式、②自家用車で場外駐車場まで行き、シャトルバスでFSWへ向かう方式、③旅行会社の観戦ツアーへ参加する方式、である。
このうち、①の方式については、小田急線の新松田駅をはじめ7駅が指定されていて、富士急ハイランド駅も5千人程度の観客の輸送拠点になっている。このため、富士急行線では臨時列車による輸送対応が予想される。
②の方式は、FSWから30km程度以内の場所に11か所の駐車場が指定されていて、シャトルバスへ乗り換えてFSWへ向かう、というもの。
③については、JTBをはじめ旅行会社6社が観戦ツアーを募集しているが、各社それぞれ特徴があっておもしろい。
主力はバスツアーであるが、JTBのように飛行機まで使って全国から参加者を募集している会社があるかと思えば、伊豆箱根トラベルでは、伊豆箱根鉄道線と自由席チケットをセツトにした格安のツアーのみを取り扱っている。
富士急トラベルでは、団体臨時列車によるツアーが特徴的だ。直江津と宇都宮を28日夜に出発して29日の早朝に富士急ハイランドへ到着し、シャトルバスでFSWへ向かう、というもの。帰路は30日夜に、逆コースの列車でそれぞれの出発地へもどる。車両は特急用を使用する、としている。
富士急行線は、「吉田の火祭り」や「河口湖湖上祭」などで臨時列車を運転しているが、今年はこれにF1輸送が加わり、夏から秋にかけて、いままで以上に多彩な展開が期待される。 | | |
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2007年4月29日(日) | 梨が原の「火入れ」 | 4月29日(日・昭和の日)、富士北麓の梨が原で、地元入会組合による「火入れ」(野焼き)が行われた。梨が原は、陸上自衛隊が北富士演習場として使用しているが、もともと地元(富士吉田市・忍野村・山中湖村)住民の入会地。「火入れ」は入会権行使の一環として、毎年この時期に行われている。
広大な茅の原は、ほぼ1日かけて焼けつくされ、半月ほど後にはワラビやウドなどが芽を出し、山菜の宝庫となって人々を迎える。
【写真はクリックで拡大】 |
強い火勢でススが
舞い富士がゆがむ |
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2007年4月28日(土) | フジザクラとミツバツツジの祭り | |
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2007年4月22日(日) | ホリデー快速3・4号の運転はじまる | 4月21日(土)、冬の間休業していたホリデー快速河口湖3・4号(大宮便)が運転を再開した。1・2号(新宿便)が通年運転しているのに対し、3・4号は運転期間が4月から11月までで、しかも運転日が限られている。
昨年は“彩野”の入線により話題となった3・4号だが、今年の第1便は旧国鉄色の東チタH61編成(田町車両センター所属)だった。
写真上=今年初入線した旧国鉄色のホリデー快速河口湖3号
写真下=通年営業でなじみのホリデー快速河口湖1号(M50編成)
(いずれも東桂−三つ峠間で撮影)
【クリックで拡大】 | | |
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2007年4月19日(木) | 春の雪 | 富士五湖地方は18日の夕方から雨が雪に変わり、富士吉田で10cmほどの積雪をみた。ここ数日、真冬並みの冷え込みが続いていたものの、4月なかばを過ぎての降雪には地元の人も驚いた。
天気予報によると、2,3日先には春の陽気がもどってくるとのこと。この時期、季節はなかなか一直線には進まない。
写真上=雪景色の富士吉田駅(4月19日)
写真下=散りかけの桜と残雪の寿駅(4月20日)
【いずれもクリックで拡大】 | | |
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2007年4月3日(火) | お花見列車「ササイチ号」を運転 | 富士急行は4月3日(火)、「笹一酒造」、「ふじやまビール」との協賛により、お花見列車「ササイチ号」を運転した。この列車は河口湖から東桂まで行って夜桜を見物し、折り返し河口湖へ帰ってくるもの。車内では、地酒や地ビールが飲み放題のほか、カラオケのサービスもある。
この日は昼ごろから雨が降りだし、夕方には雪も混じるなど、肌寒い花見となった。
お花見列車は、大月を起終点として4月6日(金)にも運転される。
〈お花見列車運転日・時間〉
☆4月3日(火)
河口湖(18:56)⇒東桂(19:58-20:46)⇒河口湖(21:09)
☆4月6日(日)
大月(18:44)⇒東桂(19:10-19:58)⇒大月(20:26) |
河口湖駅で待機する
「ササイチ号」
【クリックで拡大】 |
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2007年3月18日(日) | ダイヤ改正を実施 | 富士急行は3月18日、JR東日本のダイヤ改正にあわせて富士急行線のダイヤ改正を実施した。
同社によると、改正の概要は次の通り。
①JR新型車両E233系電車の営業運転開始
②ホリデー快速河口湖1・2号(新宿⇔河口湖)の速達化
③休日の大月発東桂行1本を三つ峠まで延長
なお、201系では1号車(東京行先頭車)を女性専用車としてきたが、E233系では連結位置が変更(富士急行線乗入車は大月で甲府寄りに連結)されるため、富士急行線内の女性専用車は廃止となった。
本サイトでは、今回のダイヤ改正にあわせて次の各ページを更新
しましたのでご覧ください。
時刻表
ダイヤグラム
車両研究室(201系思い出アルバム)
写真は最終日前の201系電車 【クリックで拡大】
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禾生駅にて(3.17) |
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富士吉田駅にて(3.17) |
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2007年3月4日(日) | 「フジサン特急5周年ありがとうキャンペーン」を展開 | 富士急行は3月3日(土)から3月31日(土)まで、「フジサン特急5周年ありがとうキャンペーン」を展開している。
キャンペーン期間中にフジサン特急に乗ると「オリジナルスケール」と「オリジナルポストカード」のプレゼントがある(いずれも条件あり)ほか、アンケートに答えて応募すれば抽選で、「ハイランドリゾートHotel&Spa」の宿泊券などがあたる。
最終日(3月31日)には河口湖駅で「フジサン特急感謝祭」が開催される。当日は、①フジサン特急無料体験乗車(先着40名)、②車両の中から洗車体験(先着40名)、③モ1車両の一般開放などのイベントがある。 | | キャンペーンのパンフレット
(クリックで拡大) |
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2007年2月21日(水) | 鉄道ジャーナル誌で富士急行線を特集 | 2月21日発売の鉄道ジャーナル4月号に、富士急行線の特集(地方鉄道レポート)が組まれている。
①富士急行線の沿革、②富士急行線の沿線、③富士急行線の営業と運転、④富士急行線の利用実態、⑤富士急行線を取り巻く環境、⑥富士急行線のこれから、という構成で富士急行線の歴史と現状を紹介し、課題を指摘しながら提言に結びつけている。
「鉄道の将来を考える専門情報誌」を標榜する同誌らしいレポートだ。
写真=鉄道ジャーナル4月号の富士急行線特集 | | |
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2007年2月16日(金) | お座敷列車「甲斐の開運号」を運転 | 富士急行は、富士五湖地方唯一の造り酒屋「井出醸造店」(富士河口湖町)との協賛で、お座敷列車「甲斐の開運号」を運転している。運転日・イベント内容等は次のとおり。
【運転日】
2月16・23日(金)=河口湖発着
河口湖(18:56)⇒都留市(20:08−20:35)⇒河口湖(21:09)
3月2日(金)=大月発着
大月(18:44)⇒富士吉田(19:25−19:45)⇒大月(20:26)
【料金】
2,500円(要予約)
【内容】
地酒飲み放題、新酒利き酒、カラオケ歌い放題
酒粕・ぐい飲みプレゼント | 河口湖駅で出発の準備をする「甲斐の開運号」
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2007年2月16日(金) | E233系のハンドル訓練続報 | 2月はじめから4連1編成で行われているE233系のハンドル訓練に、今週はじめから6連1本が加わった。ここ数日、この2編成が日中頻繁に行き交っていたが、今日帰宅時に河口湖駅で確認したところ、6連はすでにJRへ返却された模様で見当たらず、4連のみが留置されていた。
写真上=E233系H43編成4連(左)と6連(右)の並び
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写真下=富士急行線を行き交うバラエティー豊かな電車
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2007年2月10日(土)
| E233系のハンドル訓練はじまる | この3月から富士急行線へ乗り入れるE233系のハンドル訓練がはじまった。使用車両は豊田電車区所属H43編成の4連。ここ数日、河口湖駅を拠点として線内を往復する姿が目撃されている。
日中かなり頻繁に運転しているので、河口湖駅に見当たらない場合は、沿線で待っていれば行き会う機会は多い。
写真上=河口湖駅の留置線で待機中のE233系
写真下=寿−三つ峠間を快走する試運転列車
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2007年1月27日(土)
| 「四季彩河口湖号」が入線 | 1月27日(土)、2月18日(日)までの土日と祝日に運転される多客臨「四季彩河口湖号」の第1便が入線した。「四季彩河口湖号」は、来春まで運休している「ホリデー快速河口湖3・4号」のスジで、立川−河口湖間を往復する。下り列車は三つ峠−寿間で徐行運転し、大きな窓から冬の富士山を楽しむことができる。
また、立川行として帰路につく前に普通列車として使用され、河口湖−大月間を1往復する。
この時期、河口湖や山中湖では様々なイベントが行われている。「四季彩河口湖号」は、冬の富士五湖観光をサポートするとともに、乗ること自体が楽しい列車としての利用が期待される。
〈四季彩河口湖号〉
立川(9:02発)⇒大月(9:59発)⇒河口湖(11:01着)
河口湖(14:47発)⇒大月(15:43発)⇒立川(16:41着)
〈四季彩車両普通列車〉
河口湖(12:12発)⇒富士吉田(12:18発)⇒大月(13:08着)
大月(13:12発)⇒富士吉田(14:07発)⇒河口湖(14:12着)
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| 四季彩河口湖号
(三つ峠⇒寿間) | 大月行普通列車
(河口湖⇒富士急H間) |
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2007年1月21日(日) | 河口湖の冬花火 | 1月13日(土)から2月18日(日)までの土日と2月23日(富士山の日)、河口湖畔で花火大会「湖上の舞」が開かれている。午後8時から30分間、約2000発の花火が夜空を彩る。このイベントは富士河口湖町観光連盟と富士河口湖町が冬の集客策としてはじめたもので、今年10回目になる。いまでは冬の風物詩としてすっかり定着し、多くの観光客を集めるようになった。
また湖畔にはイルミネーションが点灯されていて、こちらも来た人の目を楽しませている。
写真上=湖の花火大会ならではの孔雀花火
写真下=大池公園のイルミネーション
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2007年1月13日(土) | 山中湖の木花 | 1月13日(土)、山中湖は前夜からの冷え込みが厳しく、湖畔や川沿いの木々の枝は霧氷で真っ白になった。山中湖で霧氷が見られるのは、ひと冬に数日程度、天候・気温・水温・風向きなどが整ったときだけである。
ところで地元の年配者は、霧氷のことを木花(きばな)という。いい得て妙というべきだろう。
日本の各地には、その土地にふさわしい表現がある。
山中湖には富士山を撮るアマチュアカメラマンが大勢訪れる。木花は太陽が出て1時間もすれば消えてしまうだけに貴重な被写体だ。今朝山中湖へ来た人は会心の作品を撮ることができ、十分満足したことだろう。
写真上=真っ白に化粧をした桂側(相模川)沿いの木々
写真下=富士山を撮りにきたアマチュアカメラマン
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2007年1月5日(金)
| 成田山初詣列車を運転 | 1月5日(金)、富士急トラベルの主催で成田山初詣直通団体臨時列車が運転され、河口湖−成田間を往復した
(12月21日既報)
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車両は、ホリデー快速河口湖1・2号でおなじみの豊田電車区所属M50編成6連(189系)を使用。鉄道ならではの“ゆったり旅”を提供した。
この時期、成田へは多くの臨時列車(成田臨)が運転されるが、私鉄線からの直行便は極めてめずらしい。
写真上=日の出前の河口湖駅で出発を待つ成田山初詣列車
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写真下=月江寺から下吉田へ向かう同列車
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