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「なかなか面白い情報もあるなー」

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2008年12月27日(土)
簡易踏切(手動式遮断機)登場

踏切安全対策の一環として、一部の第四種踏切に手動式遮断機が設置された。
この踏切では、遮断棒が常時降りている。通行人は左右の安全を確認し、遮断棒を手であげて踏切を渡る。いったん揚がった遮断棒は自重で静かに降りてくる、という仕組みである。
この種の踏切は、富士吉田市内の7か所に設置されたという。

 写真=手動式遮断機が設置された
      松久保踏切(三つ峠−寿間)

2008年12月21日(日)
クリスマストレインを運転

富士急行は21日(日)、「クリスマスキャンペーン2008」の一環としてクリスマストレインを運転した。列車は12時20分ころ河口湖駅を出発し、下吉田までを往復。多くの親子が小さな旅を楽しんだ。車両はトーマスランド号(5000系)が間合いで運用された。クリスマストレインは23日(火祝)にも運転される。
またこの日は、駅前広場で富士学苑高校ジャズバンド部のコンサートも開催され、クリスマスムードを盛り上げた。

   写真左上=下吉田行のクリスマストレイン
   写真左下=全国レベルの富士学苑高校バンド
   写真右=河口湖駅待合室のクリスマスツリー

       
【写真はいずれもクリックで拡大】

2008年12月14日(日)
富士北麓に初雪

12月14日(日)、富士北麓の山沿いは昨夜からの雨が雪に変わり、初雪を観測した。雪になったのは富士吉田市の新屋地区から富士山寄り。
道の駅富士吉田に隣接する富士山レーダードーム館の芝生広場が一面の銀世界になった一方で、富士吉田駅辺りから大月寄りは積雪が見られなかった。

    
写真=銀世界になった富士山レーダードームの広場で遊ぶカップル 
           
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2008年12月12日(金)
「踏切事故防止キャンペーン」展開中

富士急行は、12月8日から翌年1月9日まで「踏切事故防止キャンペーン」を展開している。①踏切手前では一旦停止、②警報機が鳴ったら踏切に入らない、③踏切出口渋滞時には踏切に入らない、の3点を、ポスターなどで訴えている。
奇しくも本日の山梨日日新聞に、1年前から小舟山踏切で試験的に導入している「紅白の遮断棒」の視覚的効果が実証された、との記事が載った。紅白の遮断棒設置後の年間の事故件数は3件で、前年同期と比べ1件減少。周辺住民や学校などでのアンケートでは8割が紅白支持派だったという。
富士急行では、紅白の遮断棒を順次増やしていきたい、としている。
                【写真はクリックで拡大】

キャンペーン
ポスター

小舟山踏切の
紅白の遮断棒
2008年12月3日(水)
成田山初詣列車を運転(予告)

富士急行は今年に引き続き、来年の正月も成田山初詣列車(成田臨)を運転する。
概要は次のとおり。

 
 出発日:平成21年1月6日(火)  (日帰り)
  旅行行程:河口湖(6:24)→成田(11:37−15:05)→河口湖(20:11)
  旅行代金:河口湖〜寿⇔成田    大人9,800円 小人5,800円
         三つ峠〜田野倉⇔成田  大人9,200円 小人5,500円
         JR大月⇔成田       大人8,800円 小人5,300円


       詳細は右のパンフレット参照   【クリックで拡大】

2008年11月19日(水)
冬近し

19日、富士五湖地方は最低気温が氷点下になり、冬の到来を思わせる冷え込みになった。富士山は6合目あたりまで雪をいだき、麓は紅葉から落葉へと移っている。
富士山に7回雪が降ると里へおりる、とは古くからの言い伝え。
「寒いですね」が挨拶言葉になる季節になった。

   
写真=富士吉田市内からの富士山
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2008年10月24日(金)
“紅葉まつり”はじまる

富士五湖の各地で“紅葉まつり”がはじまった。
富士吉田市など6市町村は今年、観光庁から「富士山・富士五湖観光圏」として滞在型観光補助事業の対象に選ばれた(全国では16地域)。こうしたイベントを通し、地域をあげての取り組みが期待される。
 
    【紅葉まつり日程】
・富士河口湖紅葉まつり
 10/24〜11/16 富士河口湖町
・もみじ祭り
 10/25〜11/9  富士吉田市
・夕焼けの渚・紅葉まつり
 10/24〜11/9  山中湖村


色づきはじめた
河口湖畔の
もみじ
山中湖畔の
紅葉まつり
パンフレット
富士吉田の
もみじ祭り
パンフレット
             【クリックで拡大】
2008年10月19日(日)
「駅からハイキング四季彩河口湖号」を運転(予告)

11月8日(土)、JR東日本のハイキングイベント「紅葉映える河口湖を歩く」にあわせ、「駅からハイキング四季彩河口湖号」が立川−河口湖間で運転される。
右の図のとおり、当日は9時から10時半ころにかけて、JRと富士急の様々な車両が行き交う。
富士吉田駅では、四季彩と189系(あずさ色)、それにフジサン特急が顔を合わせるシーンが出現する。

 
【駅からハイキング四季彩河口湖号】
   ・立川(802)→大月(912-
    -922)→河口湖(1020)
   ・河口湖(1250)→大月(1347-
    -1347)→立川(1451)

2008年10月19日(日)
「富士急電車まつり2008」を開催

10月19日(日)、河口湖駅を主会場として「富士急電車まつり2008」が開催された。富士急電車まつりは2006年(平18)、富士急行の創立80周年を記念して開催、以後定例化し今年は3回目になる。
年々内容が充実し、いまでは楽しい催しとして地域に定着している。
  〈主なイベント〉
・親子鉄道教室
・臨時列車(トーマスランド号・フジサン特急)
・電車修理工場見学ツァー
・運転士&車掌の業務体験
・モ1号車内開放
・鉄道&バスグッズ販売
   
写真=大勢の見学者で賑わう河口湖駅

2008年10月13日(月)
F1日本GPで臨時列車を運転

富士スピードウェイで開催されたF1日本GP最終日の10月12日(日)、富士急行は帰宅のための臨時快速列車3本を運転した。E233系を臨時ホリデー快速に仕立てるなど終日特別ダイヤで対応した昨年に比べ、輸送態勢はかなり縮小した。
日中は通常の休日ダイヤのため、朝の下り列車が混雑。ホリデー快速河口湖1号(河口湖10:20着)も多くの立ち客を乗せて到着した。

    
写真=大勢の客を乗せて河口湖へ向かうホリデー快速
          
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2008年10月2日(木)
富士山「初雪化粧宣言」

富士吉田市は1日、富士山の「初雪化粧」を宣言した。初雪化粧宣言は、河口湖測候所が廃止されたのを機に、富士吉田市が2006年以降発表しているもの。
宣言のあった1日は曇りがちだったが、今日2日は快晴になり、山頂に雪をいただいた富士山を見ることができた。
なお、甲府地方気象台は、8月9日に降ったひょうを、観測史上最も早い「初冠雪」として発表している。

初雪化粧三景(クリックで拡大)
百日草もそろそろ終り
(花の都公園)
秋晴れに映えるモ1号
(河口湖駅前)
色づき始めたモミジ
(河口湖北岸)
【年度別発表日比較】2006年2007年2008年
初冠雪(甲府地方気象台)10月7日10月6日8月9日
初雪化粧(富士吉田市)10月8日10月6日10月1日
2008年9月15日(月)
下吉田本町地区で秋のイベント

昭和レトロの町で知られる富士吉田市下吉田の本町地区では、9月21日(日)まで様々なイベントが開催されている。
◆昭和まちめぐり週間
  9月14日(日)〜21日(日)
◆やぶさめ祭り
  9月18日(木)〜19日(金)
◆「まち」がミュージアム!2008
  9月13日(土)〜9月21日(日)
 
   詳細は右のポスターで(クリックで拡大)

まちめぐり週間 やぶさめ祭り 「まち」ミュー
 
2008年9月15日(月)
テレビ東京の番組で禾生駅を紹介

9月14日(日)、テレビ東京の日曜ビッグバラエティ「ふるさと列車で行く!涙と笑いのニッポン駅物語」に、若桜鉄道若桜駅など5駅とともに富士急行線の禾生駅が登場した。
サブタイトルは「駅が我が家!?24時間1人で頑張る名物おばちゃん」。
早朝の掃除から夜半の運賃精算まで、仕事と生活が一体となった日常が、地元の人との交流や季節折々の催しなどとあわせて紹介された。
番組の概要は、テレビ東京のホームページからも、日曜ビッグバラエティの中の「バックナンバー」で見ることができる。
(※)禾生駅は2005年10月23日、NHKの小さな旅でも「駅はふるさと 〜山梨 富士急行線〜」のタイトルで紹介された。
   
写真=禾生駅正面 左に相対式のホームが見える

2008年9月12日(金)
富士北麓・秋の気配

富士北麓では9月上旬の暑さが遠のき、ここ数日は最低気温が10度を下回るようになってきた。公園や野山でも夏の花から秋の花へと主役交替の時期を迎えている。
ところで今年の富士山は、夏を越えたにもかかわらず9合目付近に雪が残っている。あまり記憶にない珍しい現象だ。

            
 【写真はいずれもクリックで拡大】
        
          写真右=わずかに雪が残る富士山の頂

満開になった
蕎麦の花
(花の都公園)
見ごろを迎えた
百日草
(花の都公園)
秋の主役
コスモスの花
(忍野村)

最後の輝き
ヒマワリ
(花の都公園)
2008年9月6日(土)
大月駅のヒマワリ

大月駅構内の線路沿いのヒマワリが、通勤通学客や観光客など、電車を利用する人たちの目を楽しませている。報道によると、構内タクシーの運転手などがタネを蒔いて育てたものだという。今年が初めてなので、やや遅咲きになったのだろうか。9月に入ってまだ見ごろ、といったところである。

          
 【写真はクリックで拡大】
  
写真左=大月駅留置線の脇に咲いたヒマワリ
  写真右(おまけ)=三つ峠−寿間(8.10撮影)

2008年9月1日(月)
都留市の八朔祭

生出(おいで)神社の例大祭である八朔(はっさく)祭が1日、都留市の中心街で行われた。“八朔”とは文字通り8月1日の意味だが、いまでは月遅れの9月1日に行われている。
八朔祭は都留市を代表するお祭りで、江戸時代に造られた豪華な屋台の巡行や、十万石の格式に仕立てあげた大名行列など、見どころが多い。夕暮れが迫るころにはコンサートも開かれ、市民祭りとしての一面ものぞかせる。
祭り会場最寄りの谷村町駅は、終日多くの乗降客で賑わった。

                    
 【写真はいずれもクリックで拡大】

谷村第一小校庭
でのコンサート
「八朔 in つる」
高尾町通りの
露店は多くの
人出で賑わった
4台ある屋台
のうち「早馬町」
飾幕が豪華

最寄りの谷村町駅
列車が着くたびに
多くの客が降り立つ
2008年8月27日(水)
「吉田の火祭り」で臨時ダイヤ

富士山の“山じまい”を告げる「吉田の火祭り」が26日(火)、富士吉田で行われた。「吉田の火祭り」は日本三奇祭のひとつといわれ、およそ400年の歴史がある伝統行事である。宮型と富士山型の神輿が市内を練り歩いたあと路上の松明に次々と火がともされ、通りは幻想的な雰囲気に包まれた。7時前後に雨になったものの、約14万人の人出があった、と発表されている。今年、富士山は空前の登山ブームとなり、吉田口からの登山者は7月1日からこの日までで23万人を超えたという。
富士急行線はこの日、例年通り、多数の臨時列車を運転して見物客の輸送にあたった。

           
【写真はクリックで拡大】

富士山型の神輿
「お山さん」
3mの大松明 臨時列車第一便
下吉田→富士吉田
見物客で賑わう
富士吉田駅
115系も活躍
2008年8月23日(土)
サウンドコニファー229で臨時快速を運転

富士急行は23日(土)、コニファーフォレストで開催されたサウンドコニファー229の閉演時間に合わせ、富士急ハイランド発大月行の臨時列車5本を運転した。
臨時快速には1000系を4連で運用したほか、2000系(フジサン特急車両)も使用した。
この日、河口湖の最高気温は18.1℃。加えて雨模様で、“処暑”とはいえ涼しすぎる一日であった。

  
写真=富士急ハイランド20時54分発
       大月行臨時快速列車

2008年8月9日(土)
「富士山河口湖音楽祭特別バンド号」を運転(予告)

8月9日(土)から16日(土)まで開催している「富士山河口湖音楽祭2008」(佐渡裕監修)のイベントのひとつとして、15日(金)に「富士山河口湖音楽祭特別バンド号」が運転される。
上りは河口湖12:10発、大月13:17着の20列車、下りは大月13:35発、河口湖14:28着の205列車に併結する。
車中では、山梨県中学生特別バンドアンサンブルのメンバーが、それぞれ30分程度演奏する。
電車運賃のみで観覧は無料。

   
写真=「富士山河口湖音楽祭」のパンフレットから
           
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2008年8月6日(水)
雷雨で連日の一時運休

富士五湖地方は4日(月)と5日(火)の夕刻、激しい雷雨に見舞われた。このため、富士急行線が連日にわたり一時運休を余儀なくされた。
河口湖湖上祭開催日の5日は16時25分から2時間余り運転を見合わせ、臨時列車の運転もとりやめた。
その後、雨は小降りになり、湖上祭花火大会は予定通り実施されたものの、地元の人の話では例年にない淋しい人出だったとのこと。

 写真=照明の消えたホームで運転再開を待つ
      (5日18時ころ、富士吉田駅)

2008年8月2日(土)
富士五湖の夏祭り開幕 (湖上祭ダイヤ付)

8月1日(金)開催の山中湖報湖祭を皮切りに、富士五湖の夏祭りがはじまった。祭りは以後連日、西湖竜宮祭、本栖湖神湖祭、精進湖涼湖祭と続き、5日(火)の河口湖湖上祭でクライマックスを迎える。
河口湖湖上祭は例年、15万人前後を集客する富士五湖最大のイベントで、富士急行線は17時以降、臨時ダイヤで観客輸送に対応する。


   
右に掲載の「ダイヤ」と「写真」は、
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     河口湖湖上祭
     
臨時ダイヤグラム    
   山中湖報湖祭
 
 水中花火と打上
   花火の競演
2008年7月29日(火)
特急運行10周年のヘッドマーク掲出

富士急行は、1998年に特急ふじやま号が誕生したことを記念し、「特急運行10周年記念キャンペーン」を展開しているが、これにあわせ、一部の列車にヘッドマークを掲出して運転している。
キャンペーン期間中は、「特急運行10周年記念展示会」、「富士急行オリジナルグッズ&山梨名産品販売会」など、各種イベントが開催されている。

  
写真=ヘッドマークを掲出して運転している1207F
               
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2008年7月27日(日)
忍野八海 モロコシ街道

忍野八海周辺の夏の風物詩、農家の人による野菜の露店販売がはじまった。とくに、山中湖から忍野八海へ向かうファナック通り(公式名称)は、この時期「モロコシ街道」と呼ばれるほど多くの店がでて、観光客の足を止めている。
ここでは、カボチャやインゲン、キュウリなどの高原野菜が、市価の半値ほどで売られている。産地直販だけに、鮮度は折り紙つきだ。
なかでも人気はトウモロコシ。1本100円程度が相場である。10本、20本とまとめて買う客も多く、見ている間に在庫が減っていくが、すぐ近くの畑から補充するので、品物が切れることはない。
忍野八海の露店は、観光客だからといって足もとをみるようなことはしない。良心的な商売を続けているだけに、毎年訪れる常連客も多い。


                モロコシ街道には 新鮮な
          野菜を安く売る名店が揃う    
2008年7月21日(月)
梅雨明け フジキュー

19日(土)、三連休の初日にあわせるかのように東日本の梅雨明けが宣言され、富士五湖地方は多くの観光客で賑わっている。とりわけ、絶叫マシンファンに人気のフジキュー(富士急ハイランド)では、一日中若者の喚声が絶えない。
 
 写真左=「ええじゃないか」の前を河口湖へ
        向かうホリデー快速3号
  写真右=夜まで喚声が絶えないフジキュー
      
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2008年7月13日(日)
夏来たる

7月11日(土)、日本列島は猛暑に襲われ、甲府市では全国2位となる36.1度を記録。富士五湖地方も30度前後まで気温が上昇した。
今年は例年より梅雨明けが早い、とのこと。本格的な夏は、すぐそこまで来ている。

  
写真左=富士山山小屋の灯
  写真右=花の都公園(山中湖)

    
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2008年7月8日(火)
河口湖のラベンダーとアジサイ

ハーブフェスティバル開催中の河口湖畔ではラベンダーが見ごろを迎え、大勢の観光客で賑わっている。
大石公園は、雄大な富士山と河口湖を一望しながらラベンダー畑を散策できる絶好のポイント。ラベンダーのほかにも「ナイヤガラ」と名付けられた赤、白、ピンクの花の壁が100メートルほど連なって、来場者の目を楽しませている。
一方、河口湖駅からほど近い天上山(カチカチ山)中腹のアジサイも満開で、こちらも見ごたえ十分。湖畔から登るのもよいが、山上までロープウェイで行って、歩いて下ってくるルートもおすすめ。

   
写真上=大勢の観光客で賑わうラベンダー畑
   写真下=「ナイヤガラ」と名付けられた花の壁
         
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2008年7月3日(木)
河口湖駅の七夕飾り

富士急行線の各駅に七夕飾りがお目見えした。河口湖駅の飾りは特に立派で、テレビのローカルニュースによると、昨日(2日)、地元の幼稚園児が飾りつけをした、とのこと。
電車の利用者も、待ち時間を利用して短冊に願いごとを書き、竹の枝に結び付けている。

   
【写真】短冊に願いごとを書いて竹に飾る高校生

2008年6月21日(土)
ハーブフェス&四季彩

6月20日(金)から7月13日(日)まで開催されている「河口湖ハーブフェスティバル」にあわせ、「四季彩河口湖号」(201系)の運転がはじまった。今日は小雨模様で、せっかくの展望列車から富士山を望むことができず、少し残念な運転初日になった。
それでも河口湖へは大勢の観光客が訪れて、ハーブの香りを楽しんでいた。

  
◆快速「四季彩河口湖号」
   ・運転日     6月21(土)日・22日(日)・28日(土)・29日(日)
   ・運転時刻    立川(8:02)→大月(9:22)→河口湖(10:19)
             河口湖(16:01)→大月(17:12)→立川(18:18)
  ◆線内編成変更(定期列車を四季彩で運転)
   ・河口湖(12:11)→大月(13:08)  大月(13:14)→河口湖(14:22)

          
 【写真はいずれもクリックで拡大】

  四季彩河口湖号
   (十日市場駅)
   河口湖ハーブ館
2008年6月1日(日)
農鳥あらわる

富士吉田市は6月1日(日)、富士山に農鳥が現れた、と発表した。農鳥は雪解けとともに八合目付近の雪渓が鳥の形になるもの。例年4月末ころ現れるが今年は昨年と同様、6月になってからの出現となった。
とはいうものの、今日の農鳥は隣の雪渓とつながっていて、もうひとつ形がはっきりしない。姿のよい農鳥になるには、あと数日が必要かもしれない。

   
写真=久し振りの晴天で農鳥が出現(三つ峠−寿)
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2008年5月25日(日)
「ビールカー」運転中

富士急行では、この時期恒例になったビールカーを運転している。定期列車にビールカー2両(1001−1101)を増結して大月−河口湖間を往復している。車内では“ふじやまビール”製の地ビールが1杯400円で楽しめる。

 
【運転日】(いずれも日曜日)
   4月27日
   5月11・25日
   6月22・29日
 【ダイヤ】
   大月(12:08)→河口湖(13:03)
   河口湖(16:36)→大月(17:35)

16レ(河口湖9:48発)に併結して大月へ回送されるビールカー(三つ峠−寿)
【クリックで拡大】(提供写真)
2008年5月18日(日)
「富士芝桜まつり」開催中

6月1日(日)まで、本栖湖近くの会場で「富士芝桜まつり」が開催され、多くの人で賑わっている。
約2.7haの面積に、約70万本の芝桜を植え付けたという。パンフレットの説明では、白・赤・ピンクの芝桜が巨大な竜を形どっているのだとか。
休日は、会場を中心に国道139号線が渋滞する。時間に余裕をもって出かけたい。
 
 【入場料】大人:500円 小人:200円 【駐車料】500円
     


写真上=会場行バス乗り場(河口湖駅)
写真下左=大勢の人で賑わう祭り会場
写真下右=会場のシンボル 竜神池

  【写真下の2枚はクリックで拡大】
2008年5月10日(土)
お座敷列車「華」が入線

5月10日(土)、本栖湖で開催されている「富士芝桜まつり」にあわせ、485系「華」が「お座敷富士芝桜号」として入線した。「富士芝桜まつり」は6月1日(日)まで開催されているが、すでに見ごろを迎えているという。
「お座敷富士芝桜号」は11日(日)も運転される。

  
 【お座敷富士芝桜号ダイヤ】(主要駅)
     新宿(802)⇒八王子(836)⇒富士吉田(1010)⇒河口湖(1016)
     河口湖(1600)⇒富士吉田(1612)⇒八王子(1821)⇒新宿(1858)


     
  写真上=寿−葭池温泉前間を行く「お座敷富士芝桜号」
       写真下=河口湖駅留置線に並んだラッピング車と「華」
                         
   【いずれもクリックで拡大】

2008年4月26日(土)
「電車フォトコンテスト」作品募集中

富士急行は、10月19日(日)開催予定の「電車まつり」にあわせて実施する「電車フォトコンテスト」の作品を募集している。
【応募要領】
◆テーマ
富士急沿線から見える富士山、電車と自然風景、車窓からの沿線風景
◆サイズ
・カラープリント四つ切、リバーサル6×4.5cm以上
・デジタル500万画素以上、銀塩方式プリント
◆応募期間
平成20年9月10日(水)必着
◆応募先
富士吉田駅(0555-22-7133)


コンテストのポスター
【クリックで拡大】
2008年4月26日(土)
下吉田駅リニューアル

「昭和レトロの町」として知られる下吉田地区の玄関口、下吉田駅の改修工事が終わり、昭和20年代に建てられた当時の姿がよみがえった。
目立って変わったのは玄関上の駅名看板。従来のゴシック体から教科書体風に書き換えられた。また、外壁にはモルタル、屋根には鉄を使うなど、素材にもこだわったとのこと。
玄関脇には駅の歴史を記したプレートも設置された。

  
写真左上=リニューアルした下吉田駅
  写真左下=改修前の下吉田駅
  写真右=玄関脇に設置されたプレート

    
 【写真はいずれもクリックで拡大】

2008年4月15日(火)
お花見列車を運転

富士急行は4月15日(火)、この時期恒例のお花見列車を運転した。大月発着、東桂まで往復のコースで、東桂駅に45分間停車して満開の桜を堪能した。富士急行線の桜前線は河口湖に向かって次第に標高を上げ、今日現在は、東桂から下吉田あたりまでが見ごろを迎えている。

   
 【お花見列車ダイヤ】
   大月(18:43)−東桂(19:15)(20:00)−大月(20:27)

    
  
写真=東桂に到着したお花見列車 【クリックで拡大】

2008年4月8日(火)
新年度のトピック2件

新年度を迎えて、トピックを2件。
①「大月往復きっぷ」(土休日)を通年発売
昨年12月から本年3月まで、期間限定で発売していた「大月往復きっぷ」(土休日)を、4月以降は通年で取り扱う。
②駅構内の禁煙化
4月1日から各駅構内が禁煙になり、ホームの灰皿が撤去された。


「大月往復きっぷ」とJRの「ホリデーパス」の組み合わせで、格安・便利に首都圏へ(富士吉田からは3700円)

   駅構内禁煙の告知ポスター
2008年4月5日(土)
ホリデー快速がラッピング改装

4月1日(火)から6月30日(月)まで展開されている「山梨DC」にあわせ、183・189系M50編成(旧あずさ色・豊田車)がラッピング改装して運転されている。
前面と先頭側面にはキャンペーンのマスコットである「モモずきん」、車両側面には山梨のイメージ写真やデスティネーションキャンペーンのステッカーなどが貼られ、人目をひいている。
4月5日(土)は、「ホリデー快速河口湖1・2号」として富士急行線に入線。ムード盛り上げの一翼を担っている。

 
写真上=ラッピングされたM50編成
 写真下=側面のステッカー(一部)

  【写真はクリックで拡大】

2008年4月1日(火)
「山梨デスティネーションキャンペーン」が開幕

4月1日(火)、「週末は山梨にいます」をキャッチフレーズに、「山梨デスティネーションキャンペーン」(山梨DC)が開幕した。6月30日(月)までの間、山梨県内では様々なイベントが開催され、JR東日本と富士急行では多彩な臨時列車を運転する。

  
 【臨時列車】(青字=富士急行線関連)
◆快速「SL(EL)山梨号」(4/1)
◆快速「SL(EL)山梨桃源郷号」(4/3・6・12・13)
◆快速「SL山梨リレー号」(4/1)
◆「風っこ八ヶ岳高原号」(5/17〜25の土日)
◆快速「いろどり山梨八ヶ岳号」(5/17〜25の土日)
◆快速「ナイトビュー桃源郷号」(4/4〜12の金土)
◆快速「桃源郷パノラマ号」(4/5〜13の土日)
◆H快速「ビューやまなし号」(3/15〜6/29の土休日)
◆快速「お座敷さくらんぼエクスプレス号」(6/7〜22の土日)
◆快速「甲州さくらんぼ号」(6/7〜22の土日)
◆特急「はまかいじ号」(3/29〜6/29の土休日

◆快速「お座敷富士芝桜号」(5/10・11)
◆快速「四季彩河口湖号」(6/21〜29の土日)
◆H快速「河口湖1・2号」(3/19〜6/29の土休日)
◆H快速「河口湖3・4号」(4/19〜5/6、6/14〜29の土休日)
◆フジサン特急「芝桜91号」(4/26〜6/1の土休日)
◆地ビール列車「ふじやまビール号」(4/27、5/11・25、6/22・29)


   「山梨DC」パンフレット表紙
       (JR東日本)
2008年3月30日(日)
ホリデー快速を旧あさま色編成で運転

3月29日(土)と30日(日)の両日、ホリデー快速河口湖1・2号が、旧あさま色の183・189系(長野車・N101編成)で運転された。
もともとホリデー快速河口湖1・2号には、旧あずさ色の豊田車(M50編成)があてられているが、同車両はラッピングで模様替えをし、4月に再登場するとのこと。

  
 写真=ホリデー快速としてやってきた旧あさま色車
     (十日市場駅近くでは早咲きの桜が咲きだした)
             
【クリックで拡大】

2008年3月20日(木)
「フジサン特急」の2編成運転再開

1月15日(火)から3月19日(水)まで定期検査のため運休していた「フジサン特急」1編成が営業復帰し、2編成による運転が再開された。
フジサン特急相互の交換シーンは、次の各時間、各駅で見ることができる。

 
平日 12:15頃 三つ峠(3号−6号)
 休日 12:15頃 三つ峠(3号−6号)
     13:20頃 下吉田(5号−8号)
     14:22頃 東桂(7号−10号)
     15:50頃 田野倉(9号−12号)
     17:17頃 下吉田(11号−14号)


 
 【写真=下吉田駅で交換するフジサン特急】

2008年3月15日(土)
3月15日 ダイヤ改正

富士急行線は3月15日(土)、JR中央本線のダイヤ改正にあわせ、ダイヤ改正を実施した。今回の改正では列車運転本数などに変更はなく、小規模な改正にとどまった。
改正の概要は次のとおり。
 ①下りフジサン特急の大月駅発車時刻の(一部)統一
 ②通勤時間帯下り列車(1本)の上大月駅通過
 ③平日日中時間帯のJR中央本線との接続改善

 【ご案内】  時刻表 ダイヤグラム を更新しました。

2008年3月1日(土)
下吉田駅の第一種連動装置が運用開始

かねて工事が進められていた下吉田駅の転轍機と信号機の工事が完了し、第一種連動装置の運用が始まった。下吉田駅の第一種連動化は、大月線(大月−富士吉田)の中間交換駅7駅のうち、都留市・東桂・三つ峠に次いで4駅目になる。
3月15日のダイヤ改正を含め、当駅の機能アップがどう生かされるか注目したい。

  
写真=電気転轍機が設置された下吉田駅

2008年2月25日(月)
「富士山の日」の大焚火

富士河口湖町は2月23日を「富士山の日」とし、各種イベントを実施している。
湖畔の八木崎公園では当日「大焚火」を予定していたが、連日の強風で順延になり、結局、25日(月)の午後3時に点火、ということになった。
大焚火は富士山を模したもので正面には鳥居が建てられ、賽銭箱も置かれた。

【蛇足】富士山信仰を題材とした小説に新田次郎の「富士に死す」(文春文庫)がある。元禄時代の富士吉田の町の様子がいきいきと描かれていて興味深い。

     富士山形の大焚火
             
【クリックで拡大】
2008年2月18日(月)
厳寒続く

2月にはいってから、富士五湖地方は厳しい寒さが続いている。最低気温マイナス10度以下の日が連続し、2回にわたって降った雪はなかなか溶けない。
それでも予報では、今週半ばころから冬型の気圧配置がくずれ、いくらか暖かくなるとのこと。
春が待たれるこのごろである。

  9日に降った雪が残る富士吉田
  市の「富士山レーダードーム館」
  (18日撮影)
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   マイナス13度を表示する
   富士吉田−山中湖間の
   国道にある「気温表示板」
    (13日23時ころ撮影)
2008年2月16日(土)
「甲斐の開運号」を運転

富士急行は、この時期恒例となった「甲斐の開運号」を運転している。「甲斐の開運号」は予約制のお座敷列車で、井出醸造店の地酒「甲斐の開運」飲み放題が売り物。
運転日と料金は次のとおり。

 ◆運転日   2月15日(金) 河口湖(18:56)発
           2月22日(金) 河口湖(18:56)発
        2月29日(金) 大月(18:44)発
           (途中駅折り返し所要約2時間)
 ◆料 金  2500円
 
 写真=河口湖駅での「甲斐の開運号」【クリックで拡大】

2008年2月10日(日)
大雪・四季彩・蔵開き

富士五湖地方は先週末に引き続き、この週末も大雪になった。雪は、9日(土)昼頃から夜半にかけて降り続き、富士吉田市内で30cmほどの積雪を観測した。
この日、富士急行線では予定通り「四季彩河口湖号」が入線し、また井出醸造店の蔵開きに合わせた「蔵開き列車」が運転された。

   【写真はクリックで拡大】


写真左=
臨時快速「四季彩河口湖号」とその側面方向幕
写真中=蔵開き列車
写真右=富士見バイパスから見た今日の富士山
2008年2月4日(月)
富士五湖地方に大雪

2月2日(土)から降りはじめた雪は3日(日)の深夜に及び、富士吉田市内で積雪30cm余りを記録した。
このため富士急行線は3日、臨時快速「四季彩河口湖号」の運転を取りやめた。また、JRから乗り入れている東京発河口湖行(E233系)2本を大月止まりとし、大月−河口湖間を自社車両で運転した。これに伴い、4日朝の河口湖発東京行2本についても大月までは自社車両で運転し、大月駅でJR車両に乗り継ぐという措置がとられた。

    
写真=雪の富士急行線 (クリックで拡大)

2008年2月2日(土)
「四季彩河口湖号」を運転

2月2日(土)、2月24日(日)までの土休日に運転する「四季彩河口湖号」の第一便が入線した。四季彩(201系)は昨年、1・2月(冬冨士観賞)と6・7月(ラベンダー祭り)に運転して好評だったため、今年も運転することになった模様。立川−河口湖間を往復する間に、普通列車として河口湖−大月間を1往復する。
  【スライドショー 「四季彩の冬」 へ】


【クリックで拡大】
今日は曇り気味で、富士山はいまひとつはっきりしなかった。
(フジサン特急代走の特急ふじやま号)
2008年1月12日(土)
「フジサン特急」久し振りの2編成運転

フジサン特急は2編成のうち1編成が定期検査で運休していたが、1月12日(土)、久し振りに両編成が顔をそろえて営業運転した。引き続き1月15日(火)から3月19日(水)まで残る1編成の検査が行われるため、本格的な2編成での運転は春休みから、ということになる。

   
写真=大月駅で並んだフジサン特急2編成(1月12日)
           
【クリックで拡大】

2008年1月6日(日)
成田山初詣列車を運転

富士急行は1月6日(日)、富士急トラベルの企画による成田山初詣列車(成田臨)を運転した。今年は、ホリデー快速3・4号(運休中)でおなじみの183・189系国鉄色田町車(H61編成)が使用された。富士急行の成田山初詣列車は、数多い成田臨のなかでも唯一私鉄線発着という貴重な存在である。

 
 〈成田山初詣列車時刻表〉
    河口湖(7:57)-9548M-新宿(10:38-10:39)-9425M-成田(11:56)
    成田(15:48)-9424M-新宿(17:21-17:22)-9549M-河口湖(20:39)


  
写真上=河口湖駅で出発待機する成田山初詣列車
  写真下=富士山を背景に成田山へ向かう成田臨(西成1)

         
 【いずれもクリックで拡大】

富士急行線の出来事や沿線の行事・名所などをご案内します。所長が気づかないこともあると思いますので、皆様からの情報をお待ちしています。

記念レポート     2006.7.1       「河口湖ラベンダー号」(ニューなのはな)歓迎記
体験レポート   2006.9.17          「富士吉田まちめぐり」に参加
見学レポート      2006.10.22         「富士急電車まつり」体験記
観光レポート    2007.8.12     忍野八海の夏
行動レポート    2007.9.30      F1輸送・雨の撮影記
参加レポート    2007.10.21         電車修理工場見学記(富士急電車まつり)
経過レポート    2008.4.27      「山梨DC」好発進
参加レポート     2008.10.4     富士急遊々ハイク「名水百選をたずねて」
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