このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


〜清水港海港100周年に寄せて〜




 袖師第一埠頭、それは現在、清水港の重要な一地区として、日本へ世界へ24時間休み無く動いている。しかし、今から40年ほど前、ここは今とは全く別の様相を呈していた。照りつける太陽、一面に広がる砂浜、100メートル進んでも足がつくという遠浅の海、おびただしい人の数とはしゃぎ声……。そう、まさしくここは、多くの人に愛され続けた『袖師海水浴場』だったのだ。


内容
Ⅰ はじめに
Ⅱ 袖師今昔物語
Ⅲ 時代と共に… 〜袖師海水浴場の始まりと繁栄〜
ⅰ海水浴場がやってきた?!
ⅱ戦争・それは砂浜を変えた
ⅲ復活・新たな幕開け
ⅳ繁栄・なぜ袖師海水浴場は愛されたか
①海水浴客の移り変わり ④商業:奮闘する浴場業者
②交通:国鉄袖師駅と静鉄清水市内線 ⑤保安:「事故を減らせ!」安心して泳げる海水浴場
③衛生:美しい砂浜を目指して ⑥地元:袖師の人々と海水浴場
Ⅳ 砂浜から港へ… 〜姿を変える袖師海岸〜
Ⅴ 袖師から世界へ 〜袖師第一埠頭の現状とこれから〜
Ⅵ 21世紀という未来へ  まとめ
Ⅶ あとがき


11/20(土)2000年高文祭静岡大会郷土研究部門プレ大会兼
静岡県郷土研究連盟研究発表大会

優秀賞を受賞しました


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