このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
句 碑
近世
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漱石
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子規
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誓子
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秋桜子
其角の句碑
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去来の句碑
宗祇
世にふるも更に時雨の宿りかな
早雲寺(神奈川県足柄下郡箱根町)
西山宗因
白露や無分別なる置きどころ
三囲神社(東京都墨田区)
白露や無分別なるおきどころ
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
浪華津にさく夜の雨や花の春
なかむとて花にもいたし首の骨
大坂天満宮(大阪府大阪市)
上島鬼貫
にょつぽりと秋の空なる富士の山
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
白桜下木因
惜ひひげ剃たり窓に夏木立
「
史跡
奥の細道むすびの地」(岐阜県大垣市)
近藤如行
霧晴ぬ暫く岸に立給へ
「
史跡
船町港跡」(岐阜県大垣市)
山口素堂
目には青葉山ほとゝぎす初鰹
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
服部嵐雪
梅一輪一りん程のあたゝかさ
梅林公園(岐阜県岐阜市)
梅一輪一輪ほどのあたたかさ
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
各務支考
牛阿る聲に鴫立つ夕へかな
叱られて次の間に立つ寒さかな
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
雁の聲おぼろおぼろと何百里
臥龍ヶ岡公園(佐賀県鹿島市)
森川許六
苗代の水にちりうくさくらかな
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
内藤丈草
涼しさを見せてやうごく城の松
(愛知県犬山市)
大原や蝶の出て舞ふおぼろ月
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
広瀬惟然
別るるや柿喰ひながら坂のうへ
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
野沢凡兆
なかなかと川一筋や雪の原
手取川河口(石川県白山市)
ながながと川一筋や雪の原
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
浪化上人
小鳥共囀りて見る小春かな
瑞泉寺(富山県南砺市)
俵坊鯨丈
松しまやみつよつくれて鐘氷る
雄島(宮城県宮城郡松島町)
加賀千代尼
朝顔やつるへとられてもらひ水
紫陽花に雫あつめて朝日かな
百なりやつるひと筋の心より
松任城址公園(石川県白山市)
大島蓼太
朝きりや跡より恋の千松しま
雄島(宮城県宮城郡松島町)
与謝蕪村
涼しさに麦を月夜の卯兵衛哉
諏訪神社(秋田県南秋田郡八郎潟町)
柳散清水涸石処々
遊行柳(栃木県那須郡那須町)
二荒や紅葉の中の朱の橋
神橋(栃木県日光市)
絶頂の城たのもしき若葉かな
尾張冨士大宮浅間神社(愛知県犬山市)
うかぶ瀬に沓並べけり春のくれ
小春凪真帆も七合五勺かな
浮瀬亭俳跡蕉蕪園(大阪府大阪市)
笛の音に波もより来る須磨の秋
須磨寺(兵庫県神戸市)
長尻の春をたたせて棕梠の花
門を出れハ我も行く人秋の暮れ>
妙法寺(香川県丸亀市)
不二ひとつ埋みのこして落葉かな
片江風致公園(福岡県福岡市)
六花庵官鼠
松嶋や茸狩舟の真帆片帆
鶴とびてむれるや雪の千松しま
雄島(宮城県宮城郡松島町)
大島完来
花のやよひ一日はなのなくもかな
富岡八幡宮(東京都江東区)
加舎白雄
鐘の声行春よりも行秋ぞ
夜光
青柳のすハり佛にけふきけり
(群馬県吾妻郡東吾妻町)
鈴木道彦
今日の月さても惜しまぬ光かな
向島百花園(東京都墨田区)
古帳庵
不動滝
梅が香にのつと日の出る山路かな
はせを
百五十忌
(ももいき)
や枯野に高し香けぶり
古帳庵 買翁
黒岩五大尊(埼玉県入間郡毛越生町)
土肥渭虹
かゝる日を花に保てり夏の草
村井素大
ひとつある物を何處でも月見かな
日吉八幡神社(秋田県秋田市)
八巣謝堂
一輪の牡丹終日咲にけり
西新井大師(東京都足立区)
その他の句碑
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