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2015年 2月

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2月25日(水) 【黄金の組み合わせ】

 国立は今日から大学入試2次試験。ただ僕には関係ないことで、受験生の混雑に巻まれるのも辛いので、今日は家で仕事をさせてもらうことにする。朝からガリガリやっていたら気付けば夕方になっていた。

 朝から何もたべずにやっていたので、夕方になると無性に腹が減ってしまった。家の冷蔵庫に食材がなかったので、吉祥寺へ行って何かがっつり食べることにした。ちなみにこの日記を見ている方からは、「お前は全く自炊しないでずっと外食だな」と言われることがありますが、日記で「○○を食べた」という言及がない部分は冷蔵庫の余った食材を適当に使って自炊してますよ。ほとんどスパゲティですが。自分の作った料理を写真に撮って載せるのは恥ずかしいし見るのも好きじゃないので、そういうことはあまりしません。「あんまり上手くできなかったよぉ〜(´Д⊂ヽウェェェン」とか言って予防線を張りつつ、結構手の込んだ料理写真を載せて「いいね」を欲しがる神経が分からん。

 何を食べようか迷った結果、久しぶりにみんみんに行ってあさりチャーハンと餃子を食べることにした。久々に食べるとあさりチャーハンのレベルの高さに驚く。餃子ももちもちでおいしい。量が多いので最後はかなり苦しくなってしまったけど、おいしくいただきました。ただ、ちょっとチャーハンがしょっぱかったので、食後に喉が渇いて大変だった。


<みんみんであさりチャーハン+餃子(1130円)>

 明日も二次試験だし、雨が降って寒くなるということなので、明日も家にいようかな。


2月24日(火) 【ピンとタマの会、略して…】

 今日は午前中歯医者へ。ついに保険が効かない白い詰め物(38000円)を入れた。さすがに白い詰め物だけあって、詰めているのかどうか分からない出来栄えになっていた。これは明らかに銀と違うなあと感心する。ただ、これが38000円。38000円を無駄にしないために、もう二度と虫歯にならないようにしたいし、衛生的なな口腔環境を維持していきたい。とりあえずこれで虫歯治療は終わったので、あとは歯肉炎の追加治療と半分だけ出ている親知らずを抜くかどうかになった。下の親知らずなので抜くとなると専門の口腔外科に行く必要があるし、少し神経にかかっているためにちょっと麻痺が残るかもしれないと言われているので、抜く前から戦々恐々としています。できるなら抜かないで様子を見させていただきたい。

 その後研究室へ行き、午後はある研究所の方と打合せ。仕事も増えるがありがたい提案も受ける。でもやっぱりやることが山積している状況には変わりないので、ちょっとずつ山を崩していくほかない。打合せが終わった後、さっそく少しだけ山を崩して今日は6時前に終了。

 さて、今日は火曜日ということで最近恒例になった情報交換&近況確認の飲み会をいつもの3名で行うことにする。先週からリフレッシュと体力作りも兼ねてボーリング班(通称「ピンとタマの会」、略してピンタマ会)としての活動も開始したので、今日はまずボーリングで一汗かいた後でビールをおいしくいただくことにする。6時半に立川のボーリング場集合になっていたので、立川駅に移動してまずホームの立ち食いそばで遅めの昼食。新しく詰め物をしたうえ、打ち合わせがすぐあったのでなかなか昼食を食べられなかった。立川駅の奥多摩そばは「おでんそば」が名物なので、それを注文。おでんとは何ぞやと思ったら、何のことはないさつま揚げだった。これが玉子とか大根とかだったらもっとおでんっぽくなるのに。


<混雑する立川駅ホームにある奥多摩そば>

<立川名物のおでんそば>

 時間が少しあったので散髪し、すっきりしてからボーリング場へ。今日も真摯に3ゲーム。今日は酔ってないのできっといいスコアが出るだろうと思って臨んだところ、思った通り1ゲームはなかなかだった。前回の188には届かなかったけど、169取れたので悪くはない。「やっぱりアレだな、酔ってなければこのくらい楽に取れるんだなおれは、ふふ。」とか思って悦に浸っていた。

 でも2ゲーム目に入る時点で腕が疲れてきて、特にボールを持つ右手の指がかなりきつい。そして高校生くらいのときは何とも思わなかったけど、3人で回しているのにもかかわらず結構息が上がってくる。それに加えてあまりスコアが出ていなかったI君がスマホでボーリングの投球フォームを調べて、「投げるときは4歩で行くんですね」とかいって練習し始めた。それを聞いた僕は「あれ?そういえば今までどうやって投げてたっけ?」と自分のフォームが分からなくなり、結果滅茶苦茶なフォームになって崩壊に拍車をかけてしまった。普段無意識に投げているので、いざ意識させられるとおかしくなってしまう。まんまとI君の陽動作戦にやられてしまった。

 結果2ゲーム目が117点、3ゲーム目に至っては全然手が上がらなくなり、スペアさえ出ず、この前の1ゲーム目と似たような77点。やっぱりこの振れ幅が僕っぽいというか詰めの甘さというか。「この振れ幅がいいね」と君が言ったから、二月二十四日はピンタマ記念日。3ゲーム合計では何とか2人に勝てたので、この前の雪辱を果たすことはできた。でも何よりもこんなにも体力がなくなっていたことに愕然としたので、今後はボーリングだけでなく体力作りに励みたい。隣のレーンでキャッキャキャッキャやっていた高校生の体力が羨ましい。

 その後、立川駅前の大衆居酒屋で夕食。今日は久しぶりに料理の写真を撮ってみた。一昨年コンパクトデジカメが壊れて以来、メインは一眼レフになったけど、一眼はコンデジと違って毎日おいそれと持ち運ぶことができない。そうなるとスマホのカメラ機能で撮ることになるけど、僕の持っているスマホは4年前の機種で、お世辞にも優れたカメラ機能を持っているとは言えない。カメラが良くないと写真を撮る気も起らないので、最近は料理の写真を撮る回数も減っている。あと、飲み会で写真を撮るのが正直面倒になっているというのもある。

 でも今日は料理がおいしそうだったので久しぶりに飲み会の食事の写真を撮ってみた。ハムカツとかから揚げとか、黄味の醤油漬けとか、いかにも大衆居酒屋的なチープさがあって結構おいしかった。大衆居酒屋でワイワイガヤガヤやりながら安いつまみを肴にハイボールを飲むだけで、精神的にちょっとだけ回復する。


<大衆居酒屋風の横田酒場>

<ハムカツ>

<黄味の醤油漬け>

<から揚げ>

<横田空軍ポテト>

<初ガツオ刺身>

 ということで週一回の英気を養って帰宅。ボーリングのマイボールが欲しくなってきた。


2月23日(月) 【執筆】

 今日は非常勤先の来年度のシラバスを書いたり、書類を書いたり、明日の打合せ準備をしたりする。月曜の金町非常勤は3年目なので、そろそろシラバスを根本的に変えたいけれど、もうちょっとこのままで行きたい気もする。どうするかな。


2月22日() 【猫の日】

 昨日に引き続き今日も取り立てて書くことがない。今日はにゃんにゃんにゃんで猫の日ということで、猫の写真でお茶を濁します。

 にゃんにゃんにゃん。


2月21日() 【無題】

 取り立てて書くことがない土曜日。


2月20日(金) 【白い詰め物、38000円。将来の歯の健康、プライスレス。】

 2月と3月は非常勤がないので月曜日と金曜日を有効に使うことができる。こういうときこそ体のメンテナンスをしておこうと思い、欠けた歯のこともあるしと思って5年前に通っていた歯医者に行ったのが2週間前の金曜日のことだった。ただ単に欠けただけだと思っていた歯はかなりの虫歯で、神経を抜くことは辛うじて免れたものの、今後のことを考えて健康保険適用外の白い詰め物をした方がよいと勧められるところまで来てしまった。自己診療になってしまう白い歯は、耐久性があるし見た目も良い。ただし一番高いものだと7万円する。一方で一般的な銀の詰め物は見た目も悪いし再度虫歯になりやすいらしいが、保険が効くので3000円もしない。「さて、どっちにしますか?」と選択を迫られ、2週間ほど悩むこととなった。

 そして今日。午前中の治療で、白い詰め物をする決断をしたことを担当の歯科医に伝えた。白い詰め物は確かに高いけど、将来の口腔環境のことを考えると安い買物かもしれない。さすがに30歳を過ぎると自分の体に責任を持たないといけない。ここで銀の詰め物にしたために、将来また虫歯になって抜歯せざるを得ない状況になれば、もっと金がかかる可能性がある。だからここで投資をしておくべきなんだ、そうなんだ・・・と自分に言い聞かせて白い詰め物をすることにした。でもさすがに一番高級な純粋瀬戸物製のものはちょっと高すぎるので、プラスチックが混ざっている少し安いものにした。でもこれでも値段は38000円(税込)。「白い詰め物にします」と伝えたとき、主治医がニヤッとしたような気がしないでもない。とりあえず今日は型取りだけで終わったけれど、今回も麻酔を打っての処置になったので結構辛かった。

 治療後、大学の研究室へ行き、麻酔が切れるまで仕事をする。夕方になってようやく麻酔が切れてきたので、帰りに早めの夕食を食べて帰ることにする。調べると立川に良さそうなラーメン屋があったので、帰り道と反対方向だけど立川へ。立川駅の北口を出て線路沿いに5分くらい歩いたところにあるカプセルホテルの一階にある 「楽観」 という店。立地が不思議過ぎる。

 醤油ラーメンの「琥珀」と塩ラーメンの「パール」の2種類があり、今日は何となく塩気分だったのでパールの方にした。説明を見ると、パールは九州産の煮干しとオリーブオイルがベースにあるらしい。あとはチャーシュー丼も。歯医者があって朝から何も食べてなかったのでお腹が減っていた。5分くらいして出されたラーメンは、綺麗に透き通っていて見た目が綺麗。結構な量の玉ねぎのみじん切りが添えられている。スープを飲むと煮干しとオリーブオイルの味がすっと鼻に抜けて、野菜の優しい味がした。これは確かにおいしい。ただ、玉ねぎのみじん切りの主張が強すぎて、玉ねぎが口に入ると他の風味を全て吹き飛ばしてしまう。個人的には玉ねぎがもっと少ない方がいいかな。チャーシュー丼の方はブロックのチャーシューがどかどか乗っていて、男らしい丼だった。結局パールとチャーシュー丼を食べるとかなり腹一杯になった。おいしかったので、次は醤油ラーメンの方を食べに行こうと思う。


<煮干しとオリーブオイルの「パール」(塩ラーメン)>

<チャーシュー丼も一緒に頼む>

 帰宅後は家で来週の打合せ準備など。夜は白霧島のソーダ割りを飲みながら、タモリ倶楽部を見る。今週は南武支線と鶴見線を貸切電車で行くということで、先週鶴見線と南武支線に乗った僕にとってタイムリーな内容だった。南武支線と鶴見線を直通する電車に乗れるなんて、テレビの企画とはいえ、やっぱり芸能人はいいなあ。


2月19日(木) 【たまらんちん】

 今日は鼻炎と頭痛が酷いので、薬を飲んで家で安静に・・・と思ったら、仕事のメールがずどどど、と来て、仕事をせざるを得ない状況になる。火曜日に病院で見てもらったときに喉の奥が赤くて風邪だと言われたので、2週間前の風邪がまたぶり返してきたらしい。鼻炎で思考能力が低下しているところに頭痛で目が開けられないとなると、本当にたまらんちんです。

 夕方には薬が効いてたのか、一応動けるくらいにはなったので、吉祥寺に出て買い物と夕食など。久しぶりにぶぶかで油そばを食べたら、胸焼けが半端なくなった。歳だろうか。


2月18日(水) 【タマの鳴き声】

 アマゾンで注文していたキテレツ大百科とサザエさんのベストアルバムが届いた。

 先日採点地獄を味わっているときに、BGMとして大きな動画サイトにアップされていたキテレツ大百科の曲をヘビーローテションしていたのだけど、聴けば聴くほど実際のCDが欲しくなり、物欲の赴くままにアマゾンの購入ボタンをポチっとしてしまった。そして「これを買った人はこんな商品も買っています」で出ていたサザエさんのベストにも目が留まり、こちらも物欲の赴くままにポチっとな。2つ合わせて4600円くらい。

 キテレツ大百科のベストには、アニメのオープニングとエンディングで使われた全19曲が入っている。一般的には放映期間が長かった「はじめてのチュウ」と「お料理行進曲」が有名だと思うけれど、僕は正直この2曲はあまり好きではない。それよりもアニメが始まった頃の「お嫁さんになってあげないゾ」とか「コロ助ROCK」とかの方が思い出に残っている。初期の曲が流れていた頃はまだ小学校低学年で、曲を聴くと当時の日曜夜7時の情景が鮮明に思い出される。小学校低学年の僕にとって、初期の曲はちょっと背伸びをした大人の曲のような気がしていたので、より印象に残っているのだろうと思う。個人的には「happy birthday」という曲がお勧めです。ということで今日も単純作業のときはキテレツ大百科のベストを流すのだった。

 サザエさんの方は正直なところキテレツ大百科のついでに買ったのだけど、こっちもこっちでなかなかどうしてな内容だった。今のオープニング、エンディングの他に、火曜日再放送時代のオープニング、エンディング、アニメ中のBGMも含まれていて、そのトラック数は57。タマの鳴き声が4パターン、タラちゃんの足音が2パターンと、こんなん誰が得するんだ?というトラックもあるけど、それはそれで面白い。あと、あの有名な「テケテケテンッ、テケテケテンッ、テケテケテッテッテーン」というBGMには「楽しい磯野家」という名前ついていた。知らんかった。。

 サザエさんはこれまで45年放送されてきたにもかかわらず、一回もベストアルバムのようなものが出たことがなかったので、今回のベストアルバムは画期的なことらしい。どの曲を聴いても「あ、これ聴いたことある!」となるので結構面白かった。サザエさんの曲を聴いていたらいろいろ調べたくなってしまい、無駄にウィキペディアなんかを見て時間を潰してしまった。いかんいかん。ちなみにタラちゃんはアニメ中では3歳だけど、設定は1947年生まれで現実ならもう68歳とのこと。うちの母親より年上じゃないか。サザエは1922年生まれで現実に生きていれば今年93歳。いやはや。


<ずっと買いたかったキテレツ大百科ベスト>

<これまで出たことがなかったサザエさんのベスト>

 90年代の日曜夜は、ちびまる子ちゃん→サザエさん→キテレツ大百科→ハウス名作劇場と、6時から8時までの2時間は子供にとって天国のような時間だった。ゴールデンタイムの子供向けアニメ枠が縮小されている今と比べると、僕は幸せな時代に育ったのかもしれないな。


2月17日(火) 【ピンとタマの会】

 今日は早朝から家でせっせと書類書き。午後3時過ぎにようやく終わったけど、何にもやり遂げた感がなく虚しさだけが残った。空もどんよりしていて今にも雨が降り出しそうで、全体的に気分がどんよりしてしまう。このままだと布団にくるまって寝てしまいそうになったので、重い腰を上げて三鷹の病院へ行く。病院ではいつもの健診の他に前回行った半年に1回の肺機能検査などの結果を教えてもらったけど、頭がぼんやりしていてあまり入ってこなかった。とりあえず肺活量は相変わらず平均を大きく上回っているけど、末端の気管支が炎症を起こしたままで細くなっているのでまだまだ継続治療が必要だということは分かった。でもなぜ大した運動もしてきたわけでもないのに肺活量が人並み以上なんだろうか。謎だ。

 さて、ここからが自分でもなぜこんなことになってしまったか分からないのだけど、診察後は帰宅するために三鷹から中央線上りに乗って隣の吉祥寺まで戻るつもりだった。戻るつもりだったのに、ハッと気が付いたら逆方面の国立駅のホームに降り立ったところだった。どうも頭がぼんやりし過ぎていて、そして考え事もしていたこともあって、三鷹駅で無意識に中央線の下り電車に乗ってしまったらしい。普通だったら乗っている最中に「反対方面に乗ってしまった!」と気付くはずなのに、国立までの約15分間、全く何も感じなかったのは一体どういうことか。もうここまで来たら「ぼんやり」というよりは「ぼけーっ」としているとしか思えない。いつもの国立駅のホームに降り立った瞬間の「しまったあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」という気持ちは、ここ5年くらいで一番のものだったんじゃないだろうか。あり得ないと思っていることが起こってしまうと自分でもめちゃくちゃ恥ずかしいので、今後は常にきちんと気を引き締めておきます。

 今日は研究室に行かないつもりだったのに、無意識のうちに国立まで来てしまったので仕方なく研究室へ。郵送発送作業の手伝いをした後、もう今日は何をやっても駄目だということで、早めに切り上げてY君I君と山口居酒屋へ飲みに行く。飲み始めてようやく頭がはっきりしてきた気がしないでもない。最近は以前のように専ら焼酎を飲む体勢に入ったので、今日も黒霧島やいいちこのお湯割りをおいしくいただく。寒い季節は日本酒の熱燗もいいけど、やっぱり焼酎のお湯割りは捨てがたい。焼酎は比較的次の日に残らないのもありがたい。

 程よく酔っぱらったところで、この前Y君が「最近ボーリングやりたいんですよ」と言ってことを思い出したので、今からボーリングに行ってみようかと言ってみたところ、あれよあれよという間に本当に行くことになった。一番近いところだと立川にボーリング場があるらしい。ということで電車とタクシーを使って立川のボーリング場へ。ボーリング場なんて本当に久しぶりで、何年振りだろうか。

 久々のボーリングにちょっとわくわくしながら、申し込みをして靴を借りてゲーム開始。1ゲーム目は久しぶり過ぎて、そしてそもそもまだ酔っぱらっていて、全然球が真ん中に行かなかった。出だしの1,2フレームなんかガターだったし。その後も回復することなく1ゲーム目は64点でフィニッシュ。さすがに64点は情けなさすぎる。2ゲーム目になって段々と酔いがさめてきた、ストライクも出るようになったけど、それでも結果は83点。これもまだ情けない。そもそも100点行かないのは情けない。こんなはずじゃなかったはずなんだけどなあ。

 最後の3ゲーム目。ようやく酔いが覚め、そしてこれまで2ゲーム投げて何となく感覚が戻ってきていた気がしたので、「大丈夫、おれはできる、できる、できる・・・」と暗示をかけながら投げた。そしたら最初からまさかのターキー。その後も調子が落ちることなく、終わってみれば188点まで伸びた。これまでの最高点は160点くらいだったと思うので、確実に自己ベスト更新である。やったね。それにしても3ゲーム目にして何で急に点数が伸びたのか。やっぱり自己暗示が重要なんだろうか。それともたまたまなんだろうか。まあ、絶対たまたまだと思うけど。 


<188は自己ベスト>

 ということで3ゲームやって、特に最後の1ゲームは非常に満足したけれど、3ゲームトータルのスコアで見ると僕は最下位だった。遊びとはいえ負けるのは悔しいので、近いうちに雪辱の機会を持たせていただきたいと思います。

 帰りに吉祥寺の富士そばで〆ラーメンならぬ〆そばを食べてから帰宅。帰宅後、ボーリングをしたのはいつ以来だろうと思ってこの日記を調べてみたら、最後にボーリングをしたのはどうやら2005年10月らしい。ということは10年もやってなかったのか。その時も飲み会の後に酔っぱらった状態で行って、4連続ストライクを出したかと思えばガター連発したりして、浮き沈みが激しかったと書いてある。結局僕はそういうタイプの人間らしい。でもそれだと情けないので、大人の嗜みとしてこれからボーリングを練習をします。プロのようにボールをくるくると曲げてみたいし、1回でいいから200点以上取ってみたい!


2月16日(月) 【できたできた】 

 今日は吉祥寺のねぎしで昼食を食べてから研究室へ。最近はねぎしに行くと牛カルビと豚ロースの二択で迷い、たまに調子に乗ってどちらも頼むという無茶をしていた。両方頼むと1500円近くなるし、必然的にご飯の量も多くなってしまうので、食べ終わった後はおいしいけれど食べ過ぎて気持ち悪くなることが多かった。ところが最近になって肉のハーフというのが注文できるようになったようで、これはどっちも食べたいけど量が多いのは困るという僕のような面倒な人間にとってとてもありがたい。今日は豚ロースをベースにして、牛カルビ半分を追加で注文した。これだったら1000円くらいで何とかなるし、腹の膨れ具合もちょうど良い。ねぎしは僕の心を掴んで離しませんなぁ。でもねぎし本来のメインである牛タンはあまり注文しないんですけどね。

 国立の研究室へ行き、出来上がった紀要論文を受け取る。去年の調査がとりあえず第一段階目の活字になったので感慨もひとしお・・・となるはずだったけど、これは単なる通過点であって、これからまだやることがあると考えると結構気が重くなる。あとグラフを綺麗に描くのにものすごく手間がかかり、そのときに「何でエクセルはご主人様の言うことを聞かんのだ!」とイライラしたことも思い出す。まあでも、とりあえず活字になって一安心ではあった。

 8時頃研究室を出て、吉祥寺のアトレで夕食を買って帰宅。8時を過ぎると大体の惣菜屋や弁当屋が安売りし始めるので、今日もどれがいいかしらと物色して、結果つな八の天丼弁当にした。800円の天丼弁当が2割引きで640円。十分おいしかった。でもやっぱり天丼は出来立てを食べるに限る。有名なつな八の力を持ってしても、時間が経つとべちゃっとしてしまうのは残念。ということで今日の写真は昼食と夕食の写真です。


<昼:豚ロース焼き定食+半分カルビ追加>

<夜:つな八の天丼弁当>

2月15日() 【鶴見線と土浦】

 降水確率0%の快晴との天気予報だったので、今日は満を持して早朝から外出する。今日の目的地は、横浜、川崎の臨海部を走る鶴見線と南武支線近辺。これだけ動き回っていると、そろそろ関東近郊で乗っていないJRの路線も少なくなってきていて、特に東京近辺だと鶴見線と南武支線くらいしかなくなってきた。そもそも鶴見線は京浜工業地帯に位置する大手企業の工場に通う人か、その周辺に住むわずかな人しか使わない路線なので、そもそも乗る機会がなかった。でも最近、海に近くて工場地帯を行くという特殊なロケーションで、鶴見線がちょっとしたブームらしい。ということでそのブームに乗っかって、まだ行ったことがない鶴見線近辺をぶらぶらすることにした。

 JR東日本の休日おでかけパス(東京近郊の普通列車がが2640円で乗り放題)を使って、南武線で立川から川崎へ出て、その後鶴見線の始点である鶴見駅へ。そこから鶴見線をうろうろする。東芝の従業員しか改札の外に出られないけど、ホームが海のすぐ近くにある海芝浦駅、休日は早朝に2本、夕方に1本しか電車が来ない大川駅、猫が多い扇町駅といった枝線の終点をめぐりつつ、普段生活している地域とは違う京浜工業地帯の人工的な雰囲気に恥ずかしながらワクワクした。早朝から散策したので、10時過ぎには散策が終わり、川崎駅改札内の立ち食いそばならぬ立ち食いラーメン屋でラーメンと半カレーのセットで遅めの朝食にする。これが結構おいしかった。駅の立ち食いラーメンと侮ってはいけなかった。


<枝線が多く入り組んでいる鶴見線とその支線>

<鶴見駅の鶴見線乗り場は二重に改札口がある>

<日本で最も海に近い駅の一つ、海芝浦駅>

<停車している電車からも東京湾が見える>

<海芝浦駅からの風景>

<分岐点でY字になっている浅野駅>

<休日は1日3本の電車しか来ない大川駅>

<大川駅に停車中の電車>

<安田講堂の「安田善次郎」から取った「安善」駅>

<浜川崎駅は道路を挟んで二つ改札口&ホームがある>

<鶴見線の終点、扇町駅に到着>

<扇町駅は猫と花の駅>

<何見てんだにゃあ>

<川崎駅の中にある立ち食いラーメン店で遅めの朝食>

 後半は休日おでかけパスを使えるところまで使ってやろうと思い、切符のフリー範囲ぎりぎりまで行くことにした。ということで、常磐線に乗って土浦方面へ。時間があったので、土浦の4駅手前の佐貫駅で降りて、関東鉄道の竜ヶ崎線に乗って終点の竜ヶ崎まで行く。佐貫から竜ヶ崎までは2駅7分。竜ヶ崎は最近コロッケで町おこしをしているという話を聞いていたので、コロッケでも食べようかと街をうろうろしたけれど、目当ての精肉店があまりにも遠いので諦めざるを得なかった。まあでも、焼きそばかコロッケというのは、全国の町おこしの定番なので食べられなくてもいいかなとは思う。


<りんかい線経由で常磐線の佐貫駅まで行く>

<佐貫で関東鉄道の竜ヶ崎線に乗り換え>

<佐貫から2駅の終点竜ヶ崎駅>

<龍ヶ崎はコロッケで町おこしをしている>

<龍ヶ崎の町並み>

<閉まっているけど開いているような和菓子店>

 その後、休日おでかけパスフリーエリアの東北端である土浦へ。土浦は何度か通過することがあったけど、実際に降りて街を歩いてみるのは初めて。土浦の街は意外と大きかった。古くからの町並みが残されているということで、くねくねとした昔ながらの道を歩いて城跡を目指す。城跡は亀城公園といい、今は本丸などの建物はなくなっていたけど、子供たちの遊び場になっていた。その後も土浦の街をぶらぶらとし、帰りに我孫子駅ホームの弥生軒で名物のから揚げそばを食べる。夏にから揚げ2個入りを食べて悶絶したので今回は1個入りにしたけど、それでも明らかにから揚げと麺のバランスが悪かった。それだけから揚げが巨大でありがたいということではあるけれど。


<休日おでかけパスの東端、土浦駅>

<既に「上野東京ライン」の表示準備ができている>

<意外と大きかった土浦駅>

<表示がごちゃごちゃしている焼肉屋>

<ここで天ぷらを食べたかった>

<蔵の町並みも少し残っている>

<亀城公園>

<本丸跡>

<土浦名物のれんこんお土産>

<帰りに我孫子駅の弥生軒で名物のから揚げそば>

 余裕を持って夕方6時前に帰宅。茨城は風が強くて大変だったけど、一日を通して雲一つない天気でありがたかった。特に鶴見線はもう一回ゆっくり散策したいなあ。


2月14日() 【馬簾多飲デー】

 今日と明日は久々に特に予定のない休日。先週も予定はなかったけど、風邪とテストの採点で潰れてしまったし、その前の週末は研究会報告とシンポジウムだったので、やっぱり土日に予定がなくて切羽詰ってやらないといけない仕事がないというのはありがたい。こういう週末は心が休まるので、掃除や洗濯をしながら自然と鼻歌を歌っていたりする。

 ちょっと疲れが溜まっていて、体が無性にニンニクを欲する感じがあったので、昼食は吉祥寺のすた丼へ。すた丼はかなり久しぶり。730円の肉増しを注文し、わっしわっしと食べる。生卵を溶いて、そこにすりおろしニンニクをこれでもかと投入したので、めちゃくちゃニンニクしくなった。すた丼はただでさえニンニクがすごいのに、そこに敢えてすりおろしニンニクを投入するというのは狂気の沙汰かもしれない。でも明日も休みなので誰にも迷惑をかけることはない。ニンニクは僕にとって麻薬みたいなもので、食べている最中は何となく興奮してしまう。ちなみに自宅の冷蔵庫には常に青森田子産のニンニクを常備してある。ということで今日は久しぶりにすた丼をおいしくいただいた。


<久々にすた丼(肉増し)>

 ところが麻薬には副作用があるもので、食後すぐに猛烈に腹が痛くなった。当たり前だけどニンニクは刺激が強いので、胃や腸を刺激してしまう。やってしまったと思って後の祭りで、吉祥寺から井の頭線に乗って家に帰るまでのわずか7分が本当に地獄だった。何とか家に帰りつくことができて社会的な辱めを受けることは免れたけど、家に帰った後もずっと腹が痛い。調子に乗るんじゃなかった。おかげでトイレに籠りっぱなしになってしまい、楽しみにしていた赤い霊柩車シリーズの再放送をほとんど見ることができなかった。何もない土曜午後の楽しみだったのになあ。


2月13日(金) 【歯をみがきましょ、シュッシュッシュッ】

 1月の後半から続いた鬼のようなスケジュールが昨日ようやく一区切りついたので、久々に日記更新。1月後半の研究会ラッシュ、2月頭の期末試験採点ラッシュで、相当やられました。ストレスが溜まる日々だったので、酒の量と体重が増えたような増えてないような、やっぱり増えたような。ストレスは昨日の一人カラオケでこれでもかというくらい発散したはずなので、今日からまた心穏やかに生活できることだろう。

 今日は午前中、国立の歯医者へ。先週虫歯になった部分に詰め物をしていて、もし鎮痛剤を飲んでも引かない程の痛みが出たら今週神経を抜くという話だった。幸いなことに、ここ1週間鎮痛剤どころか普通にしていても全く痛みがでなかったので、神経を抜くことは免れた。歯の神経を抜くとなると、治療は悶絶するくらい痛いし、時間がかかるし、神経を抜いた歯は寿命が短くなるしと良くないことばかりなので、今回ばかりはギリギリのラインで踏みとどまれたことに心底ほっとした。でも詰め物をするとなると、前から5番目の下の歯、かつ再度虫歯になったら確実に神経を抜かないといけないという見栄えと再発予防の両方の観点から、保険適用の効かない白いセラミックの詰め物をした方が断然いいらしい。一番いいものだと、何と7万円とか。。確かに前の方の銀は見栄えが悪いし、虫歯になって神経を抜くのも嫌だけど、ここで7万円はなあ・・・。一般的な銀の詰め物だと3000円らしいので値段の差は歴然だけど、最近歯の大事さをつくづく感じているので、どうしようか本当に悩ましい。。来週までに決めてくださいと言われたので、1週間ほど自問自答することにする。

 そういう感じで虫歯の今後の治療方針を聞かされた後、他に虫歯はないか、歯周病になってないかなどのお口チェック。幸い別の虫歯はなかったけど、全体的に歯肉炎になっているとのこと。歯の根も全部しっかりしていて歯周病ではないらしい。歯肉炎はきちんとケアすれば治ると言われたので、こっちも心底ほっとした。実は10年くらい前に駆け込んだ藪歯医者(多分)に「あなた歯周病ね」と言われたことがあったので、今回も歯周病でどうしようもないと言われるんじゃないかと思っていた。とりあえず今日は第一段階の歯石除去をしてもらって、来週以降またいろいろしてくれるらしい。歯周病になって歯がなくなるのは怖いので、これからはきちんとしたブラッシングで歯磨きしまくります。

 歯医者ですっきりしてから研究室に行き、昨日までの仕事の残務処理をしてから帰宅。帰りに吉祥寺の 金子屋 で、遅い昼食兼早い夕食を食べる。5時前だったけど店内は満員で、少し外で待たされた。一昨日の昼に来たときは階段の下まで行列で諦めたので、段々と認知度が高まってきたのかもしれない。穴場だと思っていたので、日本橋の本店みたいに大行列になるのは勘弁してほしいなあ。


<金子屋のメニュー>

<今日は天丼の竹(鱚)>

 今日は松(穴子)・竹(鱚)・梅(舞茸)の中で、鱚の竹(980円)を大盛りでお願いする。ごま油でカラッと揚がった天ぷらは、間違いのないおいしさ。途中で半熟卵の天ぷらを崩してご飯と混ぜると、全体がマイルドになってまたおいしい。前回食べた時も今回もちょっとタレが足りないかなと思ったけど、前に座っていたオジサンがタレのお替りをしていたので、その辺は大丈夫らしい。次はまた穴子を食べるかな。


2月12日(木) 【一人カラオケ】

 今日は研究室へ行き、オムニバス講義中間レポートの採点の続き。シコシコと精を出し、3時過ぎにようやく全部の採点をし終えた。これでようやく採点地獄は一区切り。非常勤先の期末レポート、期末試験を含めて、結局2週間もかかってしまった。何だか生産性のない虚しい作業をしていたような気がしないでもないが、これでお金をもらっているので文句を言ってはいけない。にしても今回は時間がかかりすぎたので、来年は受講人数が減ってくれると助かるなあ。1科目400人はやっぱり多過ぎる。

 1月後半から続いたラッシュがようやく一区切りなので、今日は4時過ぎに切り上げて高円寺へ。遅い昼食をとりたかったので、スマホで目ぼしい店はないか調べたところ、昔ながらの街の洋食屋があるらしい、ということでその店に行く。北口の商店街の一角にある ニューバーグ 。店に入ると席は長細いカウンターだけで、椅子やテーブルを見てもいい感じに廃れている。メニューも高校生とか大学生に受けそうなラインナップで、ちょっとワクワクしてきた。

 生姜焼きとかカレーとかに心惹かれつつも、いろんなものが食べられる王道のAセットにする。ハンバーグ、コロッケ、ソーセージ、目玉焼き、スパゲティにご飯とみそ汁とサラダがついて600円。ハンバーグはあらかじめ調理したものを温め直すので肉汁はほとんどないけど、このチープな感じが街の洋食屋という感じがしていい。コロッケは揚げたてで熱い。ソーセージは着色料で真っ赤になった懐かしのタイプで、20年振りくらいで食べた気がする。全体的にチープな感じだけど、これが不思議とおいしい。何だか大学に入ったばかりの頃、駒下の今はなき店々(ZIZIとか)で食べた料理を思い出して懐かしくなった。高円寺はこういう店が多いらしいのでちょっと羨ましい。それにしても、もう懐かしさをおかずにご飯を食べる歳になってしまったか…。 


<高円寺の一角にあるNEW-BURG>

<Aセット(ハンバーグ・コロッケ・ソーセージ)>

 さて、何で高円寺に来たかというと、一人カラオケに挑戦するためである。この前ぼんやりとテレビを見てたら、最近一人カラオケ専用の店ができたという話をやっていて、ちょっと興味が湧いたのだった。完全防音の一人用個室があり、ヘッドホンをして歌うという。来る人は皆一人なので、他人の目も気にならない。そして何より、プロが使うようなミキサーやスタジオ用マイクがあるなど設備が充実している。このテレビの特集を見て、一度一人カラオケに行ってみたいと思っていた僕は「行くしかない!」と思ったのだった。僕のお一人様レベルはかなり高いと自負しているつもりだが、これまで一人カラオケに行ったことはなかった。でもこの形態なら他人の目を気にする必要がない。そして何よりブース内は禁煙なので、服に臭いが付くこともないし喘息を悪化させる可能性もない。そういうわけで、一区切りついたら行こうと思っていた「ワンカラ高円寺店」へ。今日は歌の練習をしつつストレス発散をしよう。

 店に入って入会手続きや説明などを受けて、利用時間やヘッドホンを選ぶ。お得な3時間セット1500円に600円のヘッドホンをレンタルして、指定された部屋へ。ちなみにヘッドホンは初回特典で300円割引になったので、3時間で1800円になった。指定された部屋はテレビで見た通りの個室で、隅にスタジオ用のマイクが鎮座している。部屋の中は無音で、ヘッドホンを差し込むとそこからカラオケの音が聞こえてくる仕組みだった。ヘッドホンをつけないと無音なので、耳を澄ますと隣の部屋の歌声がかすかに聞こえてくる。でもこっちも歌い出せば隣の音は気にならないので、この点に関しては多分大丈夫。この設備で3時間1800円だったら悪くないかな。


<完全に一人用の部屋>

<スタジオ用のマイクもある>

 最初はいろんな設備を見ては「ほぉ〜」といちいち驚いていたけど、時間がもったいない。利用したDAMには採点機能があるということだったので、今日は一人だし採点機能を付けることにして、早速歌い始めることにした。一人カラオケが初めてで、なおかついつものカラオケと勝手が違うので最初はおっかなびっくりして声があまりでなかったけど、何曲か歌っていくうちにだんだんと気持ちよくなって声も出て来始めた。ヘッドホンをしてスタンドマイクの前に立って歌うと何となくレコーディングをしている気分になって、年甲斐もなく「ふふふ・・・」という面持ちになっちゃったりします。

 ということで3時間ノンストップで歌いまくり、その曲数は計28曲。歌手のコンサートかというくらい歌って、最後はさすがに声が枯れてしまった。採点は90点を超えたのが10曲で、残りは全部80点台後半。最近の採点は本当に細かいところまで見るらしく、小さい頃父親が買ってきた自宅用カラオケセットのなんちゃって採点と比べると隔世の感がある。今回は最高でも92点台だった。恥ずかしいことを言いますが、僕は決して歌が下手ではないと自負しているところがある。でも今回はどう頑張っても93点以上の点数が出なかった。採点結果によるとどうやら僕は表現力が弱いらしいのだけど、どうやったら表現力が上がるのかが謎だ。あと、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」とか、竹内まりやの「駅」とか、声の低い女性の曲の方が男性の曲よりも点数が高かったりして、どういうこっちゃ。


<表現力が弱いらしい>

<すごい細かく採点してくれるのね>

 ということで、初めての一人カラオケを満喫して8時過ぎに帰宅。なかなかよかったので、ストレス発散と歌の練習がしたくなったらまた行こう。


2月11日(水) 【もうちょっとだけ続くんじゃ】

 昨日に引き続き、中間レポート採点の続き。意識高い系学生は、レポートで「きちんとした情報が行きわたるように市民を教育すべし」とか言っちゃいがち。レイザーラモンRGのように何かの曲に載せて意識高い系学生あるあるを歌いたい。何でこんな上から目線の回答が多いんだ?


2月10日(火) 【エクストラステージ】

 昨日で一番大変な期末試験の採点が終わり、残りは国立のオムニバス講義の中間レポート採点だけになった。ということで今日からその採点に精を出すことにする。精を出す前に腹ごしらえをしようと、年明けに行った吉祥寺の金子屋へ。ここで江戸前の穴子天丼でも食べてやる気を蓄えようと思ったら、開店直後の11時過ぎに行ったにもかかわらず、既に行列ができていた。並んでいる人のほとんどが吉祥寺近辺に住む富裕層マダムっぽい人たちで、やっぱりセレブに見つかってしまったかと思う。さすがに並んでまで食べる気がなかったので残念だけど諦めて、でも腹は天丼になっていたので、サンロードのてんやへ。ほどほどに混んでいるてんやで季節限定の早春天丼を食べる。悪くない。悪くないけど、今日はやっぱりあの金子屋の江戸前天丼を食べたかった。


<結局てんやで早春天丼>

 食後研究室へ行き採点に取り掛かる。今年は受講生が多いので、90枚近いレポート答案があって、顔文字で表現するなら(;´Д`)という感じ。文句を言っても始まらないので、せっせと採点する。途中どう見ても他人のレポートを写したとしか思えない回答も出てきて、かなりイライラする。仮にも文系では日本2位か3位かという大学の学生がこれでは恥ずかしい。非常勤先でも言っているけど、写すのならバレないようにやれと。バレないように写すということは、その過程で自分の頭で考えて再構成しているはずだからまあいい。自分も学生の頃は「写してもまあバレないだろう」とか思っていた時期があったけど、逆の立場に立つと本当に良く分かる。万が一検索かなんかでここにたどり着いた全国の学生さんがいたら、老婆心ながらご忠告させていただきます。コピペは基本的にバレるよ。

 という感じで途中でイライラしながら採点して、8時頃まで粘ってこの日は終了。結局半分もいかなかった。その後週一回の息抜きということで、飲みに行く。今日はY君がずっと行ってみたかったけど、なかなか入り辛くて今まで行けなかった店に行きたいということで、大学から南の方へ結構歩いた場所にある郷土料理の居酒屋へ行く。カウンター主体の親子でやっている小ぢんまりとした店で、確かにこれでは一見さんは入り辛い。でも勇気を出して玉こんにゃくを頼んだりなんかする。

 カウンターに座って飲んでいると、隣に座っていた常連と思しき40代くらいの夫婦が話しかけてきた。ご婦人の方が大分お酔いになっていたようで、一番近くに座っていたY君が執拗に絡まれていた。僕も最初は話していたけど、段々面倒臭くなって途中からY君を盾にして反対隣のI君と話していた。Y先生どうもすみませんね。やがてその夫妻が先に帰り、さすがに常連だなあと思って店主に聞いてみると、何と夫妻も初めて来た人たちらしい。初めての店でよくあんなに豪快に振る舞えるなと、甚く感心した夜だった。


2月9日(月) 【ラスボス終了】

 明け方から午前中にかけて、家で採点の大詰め。まだ喉の痛みと咳は続いているけれど、熱の方は大分引いてきた。今日も38度を超えるようだったらインフルエンザを疑って病院に行こうと思っていたので、とりあえずはよかった。朝6時頃にようやく全ての採点が終わって万歳をしたくなる気持ちになったけど、点数をエクセルに移したり、平常点の計算をしたり、最終得点の調整をしたり、得点表に最終得点を記入したりと最後の作業をしていたら、11時を過ぎていた。

 期末テストをした大学からは優(A)をいくらつけても問題ないと言われているのだけど、僕はやっぱりきちんと勉強した人間がその対価として高成績を得るべきだと思っているので、教養科目であろうが専門科目であろうが駒場の優3割規定方式を踏襲している。だから今回も得点調整に結構時間がかかってしまった。でも何回か大規模なテストをして分かったけど、得点は上手い具合に分散するんですね。僕のテストの作り方が上手いのか、それとも学生の学力がばらついているからなのか。多分後者だな。

 その後、今日中に作って送るように言われた追試験用問題を作り、採点結果とともに郵送して全て終了。長かった。次回からはもう少し効率的に採点できる方式を考えよう。封印していた記号選択問題を取り入れるか・・・。

 午後は吉祥寺へ行き、買い物と遅めの昼食。風邪を引いて疲れたときはねぎしの定食に限る、ということでねぎしでカルビ焼き定食。相変わらずおいしい。疲れた体にカルビの旨味が染み渡ります。今日は「肉の日」だから肉を食べて元気を出さないと。


<ねぎしの各種定食は私のエネルギー>

 帰宅後、早起きと風邪の影響で疲れ果てて寝てしまったが、その間に先生から「緊急のお願い」メールが来ていたので、起きてから慌てて対応する。いやはや。体調が悪いからといって、おちおち寝てもいられません。


2月8日() 【続・熱】

 今日も風邪のなか採点。8分の7を消化してようやくあと50人まできたところで、また38度近い熱が出たので打ち止め。残り50人分といっても、1枚5分で計算したら4時間以上かかる。「週明けにお送りします」と言ったのに、明日には間に合いそうになくなってしまって、平身低頭すみません。。


2月7日() 【熱】

 水曜日辺りから喉が痛くて咳も出始めたので、まずいなあと思って風邪薬を飲んで何とかやり過ごしていたが、歯医者の治療の影響か、昨日の夜辺りから寒気がし出した。寒くて寒くて震える。体温を測ったら38度あったので、あちゃー・・・と思いながらとりあえずバファリンだけ飲んで横になった。喉も痛いし咳も止まらなくなってきたので、完全に風邪、下手したらインフルエンザにかかってしまったらしい。こんな切羽詰まったときに風邪を引くと困るのだけど、インフルエンザではないことを心から願いながら寝る。

 今日は少し熱は下がっていたけど、それでも37.6度の熱があるし、喉の痛みも咳も止まらないので辛い。今日は採点を進めないといけないので、バファリンを飲みながら騙し騙し進めたけど、やっぱりあまり進まなかった。予定では今日中に終わらせるつもりだったのに。体調管理も仕事のうちなので非常に反省するところはあるけれど、やっぱりこういうときの風邪は勘弁してほしいと思う。

 独り者だと風邪を引いても自分で何とかしないといけないので、有り合わせのものを使って食事を作る。最近は健康のことを考えて専らトマトと納豆と大葉(たまにアボカド)のサラダスパゲティを作って食べているけど、今日はこれに3欠片分のすりおろしニンニクを加えて風邪退治風にする。ニンニク効果に期待します。


2月6日(金) 【続・北斗星に乗りたい】

 今日は朝4時半に起床。今日こそは北斗星の切符を手に入れるべく、支度をして始発で出発する。そしてみどりの窓口に着いたのが朝5時前。これだったら一番乗りだろうと思ったら、先客8人という驚愕の展開だった。前4人くらいは例のキャンプ用椅子を持ってきている。よく考えれば1か月後の3月6日は金曜日。金曜日発の寝台列車が混むのは当たり前だった。これではどう考えても無理そうで、せっかく早起きしたのにむしゃくしゃしてくる。むしゃくしゃしたので、一蘭でラーメンを食べた。朝から一蘭なんて気が狂っとるとしか思えないが、気が狂っとるついでに替え玉をして早朝から腹一杯。そのまま研究室へ向かう。

 早朝から研究室に行き、ひたすら採点をする。でもやっぱり北斗星を諦めきれず、採点しながら何とかならないものかと思案していた。そこで出た結論は一つ。事前予約が駄目なら、10時にみどりの窓口に行ってその場で発券してもらうしかない。ということで、9時半過ぎに研究室を出て比較的大きなみどりの窓口がある立川駅へ行く。9時40分に到着して、列は7人くらいだったので、上手く行けば10時ちょうどに発券してもらえる番になるかもしれない。

 順調に列が進んでいき、9時55分の時点で僕の前にはあと2組になった。窓口は2つ開いているので、上手いこといくかもしれない。・・・と思ったら、僕の前の2組も10時発券希望組で、しかも北斗星よりもプレミア度が高いトワイライトエクスプレスを狙っているらしい。通りで彼らは他の人を先に通していたわけだ。結局、その2組がちょうどいい具合に窓口に入り、10時発券をお願いすることになった。僕の後ろで恐らく10時発券を狙っていたお兄ちゃんもイライラしている。もちろん僕もイライラしている。彼らの申し込み票を見てマルスに打ち込む駅職員。10時が近くなって、時報が鳴り響き始める。

 そして時報が午前10時を知らせる瞬間。それぞれの駅職員さんが一斉に発券ボタンを押す。結果はどうか。残念ながら2組とも「すみません取れませんでした」という結果だった。本当にタッチの差勝負になってきていることが分かる。ちなみに僕がちょっとほくそ笑んだのは言うまでもない。その2組がそそくさと去ったあとで、北斗星が取れるかどうか聞いてみる。すると返ってきた答えは「すみません、もう満席ですね」という無常のもの。トワイライトエクスプレスだけでなく、北斗星も瞬殺らしい。この時点で北斗星に乗るという夢は諦めないといかんなあと思ったのだった。人の不幸を喜ぶ人間には罰が当たる、ということだろう。

 意気消沈して研究室に戻る。意気消沈しているためか、何となく最近欠けた右下の歯が気になってきた。ここ2,3日は噛むのもちょっときつい。最近歯医者に行ってないし、そろそろ診てもらうかと思い、5年前に親知らずを抜いてもらった大学近くの歯医者に連絡すると、1時に来られるなら来てくださいとのこと。電話したのが12時半だったのでかなり急だったけど、急いで支度をして行く。歯医者は5年前に比べると見違えるように広くなっていて、医師の数も多くなっていた。やっぱり歯医者って儲かるのだろうか。

 1時に診察室に呼ばれ、欠けた歯の診察。5年前に担当した医師は既にいなくなっていたので、今回は僕より若いであろう医師が担当することになった。欠けた歯は単に欠けたのではなく、結構な虫歯になっているとのこと。神経一歩手前まで虫歯になっていて、もう少し遅かったら確実に神経を取らないといけない状態だったと言われた。今日はとりあえず削れるところまで削ってみて、痛みの出方で神経を取るか残すか判断しましょうということになり、治療してもらう。神経を取らないといけないかもしれないまでの虫歯になっていると言われて、本日2度目の意気消沈。麻酔を打たれてガリガリ20分くらい削られたので、相当酷くなっていたらしい。詰め物をして様子を見るけど、バファリンみたいな痛み止めを飲んでも痛い場合は神経を抜きましょうということになった。というか、バファリンを飲んでも痛いってどういう状態なんだ。

 ただ、昔に比べると歯医者は相当に進化している。それは道具や機械だけはなくて、患者に対する説明責任の面でかなり丁寧になっているように感じた。レントゲン写真を見ながら、これこれこういう治療をしていきますよということを事細かに丁寧に説明し、患者の同意のもとで治療を進める方針らしい。地元で通っていた歯医者は確かに腕がよかったけど、どういう治療をするのか説明せずに、知らない間に銀の詰め物をされることが常だった。そこから考えると、歯医者も患者主体の商売になってきたということか。

 ということで北斗星と虫歯の2件で意気消沈し、午後は麻酔の痺れが取れないままひたすら試験の採点。心なしか昨日より採点基準が厳しくなってしまったような、なっていないような。


2月5日(木) 【北斗星に乗りたい】

 この3月で上野と札幌を結ぶ北斗星、大阪と札幌を結ぶトワイライトエクスプレスという二つの寝台列車が廃止になる。この二つにはいずれ乗ってみたいと思っていたが、いよいよ廃止になることが決定したため、乗るなら今しかなくなってきた。残念ながら大阪—札幌のトワイライトエクスプレス乗るほどの余裕はなさそうなので、せめて憧れだった北斗星には乗っておきたい。

 JRの切符は1か月前の午前10時から売り出されるので、先月のある日の夕方、ある駅のみどりの窓口で「1か月後の北斗星の個室ありますか」と聞いてみた。結果は何と満席。開放B寝台の喫煙席が少々残っているくらいで、他は早々に売り切れてしまったらしい。1か月前の夕方でも駄目なのか、じゃあどうしたら買えるのでしょうか・・・ということをその窓口のお兄さんに聞いたところ、ここの駅では事前予約というのを行っていて、発売当日の朝6時から並んだ順番に予約を受け付けているのでよかったらそちらを利用してくださいとのこと。噂には聞いていた事前予約、ここの駅でもやっていたのか、というのが正直な感想だった。ちなみにここで「ある駅」と駅名を伏せているのは、一応こういう情報は様々な観点から漏らさない方がいいと言われているためです。この日記を読んでいる方なら僕が頻繁に使うのはどこの駅か簡単に想像つくと思いますが、誰が見ているか分からないので一応伏せさせていただきます。

 ということで、1月26日の朝。言われた通りに朝6時前にその駅に行き、みどりの窓口へと向かった。到着したのが5時50分だったのでまだシャッターは開いてなかったけど、既に前には鉄オタ風の青年が二人並んでいた。この時は知らなかったが、こういうときは1番じゃないとほとんど意味がないらしい。というのも、基本的にマルス(予約発券機)に予約内容が入力されて午前10時の時報と同時に発券を申し込むことができるのは、1番に並んだ人だけだから。2番、3番の人は1番の人の発券作業が終わってからの作業になるので、10時ぴったりには申し込むことができない。北斗星やトワイライトエクスプレスのようなプレミアチケット化してしまった切符だと、10時ちょうどに打ってもらわないと意味がないらしい。この日も一応予約はしたけど、昼過ぎに予約を取ることができなかったという電話がかかってきた。やっぱり北斗星は10時ちょっとでも過ぎるとチケットが取れないらしい。

 そういうことがあり、でも何とか一度くらいは北斗星に乗りたいと思っていたので、今日再び予約に挑戦する。前回は6時少し前に行ったから駄目だったので、今日は早めに5時半には駅に着くように出かけた。これなら誰もいないだろう・・・と思ったら、今日も既に二人の先客がいる。しかも先頭の人に至ってはキャンプで使うような簡易椅子を持ってきて座っている。そこまでしないといかんのかと思うと、鉄オタの執念を垣間見るとともに、絶望的な気分になる。でもせっかく来たからには並ばないと意味がないので、30分くらい並んで一応予約をしてから帰宅する。今回は取れたら連絡ください、と言っておいた。で、案の定連絡がないので、今回も駄目だったらしい。北斗星は諦めるしかないのだろうか。

 今日は家でひたすら採点。祭典。才天。論述形式の長い問題を3問も出すんじゃなかったかしら。


2月4日(水) 【ひたすら】

  JR中央線快速に「グリーン車」導入へ 2階建て、2020年度目指す(鉄道新聞)

 東海道線や東北本線、高崎線、常磐線普通列車にはグリーン車が付いていて、ちょっとゆったりしたいときはよく使っている。このグリーン車は中央線にはなく、朝夕の混雑時にグリーン車があったら便利なのにと思っていたので、ようやくかという感じではある。でも中央線は過密ダイヤだから掃除とか結構大変だろうな。あと、グリーン車導入を機に、吉祥寺にも中央特快を停めてくれませんか???

 今日は研究室へ行き、ひたすら期末テストの採点。量が多いので、採点しても全然進んだ感じがしない。夜までやって、結局5分の1終わったかどうかというところ嫌になったので、飲みに行くことにする。久しぶりに串揚げの店で飲もうと思って行ったら、何と潰れて店が変わっていた。確かに客の入りが悪かったから長くはないかもしれないとは思っていたけど、結局潰れてしまったか。最近は1年くらい行ってなかったけど、何だかんだで何度も通った店だったので、潰れるのは寂しいものです。

 串揚げの店が潰れていたので、串焼きの へ行って豚の串焼きや厚揚げ焼きなど。しっかりと飲んだ後、帰りに吉祥寺のホープ軒で〆ラーメンを食べて一日が終了。ストレスが溜まるとやけ食いして太ってしまう。


2月3日(火) 【ラスボス】

 今日から六角橋の講義の期末テストの採点に取り掛かる。こっちは受講生400人超で、しかもほとんど試験欠席がなかったので解答用紙も400枚以上やってきた。夏学期よりも多いじゃないか。今回は夏学期よりも問題数を少しだけ増やしたので、結局は痛い目を見るのは自分自身になってしまった。テンポよく1枚5分で採点できたとしても、400枚全部採点するとなると2000分=33時間20分。1日8時間労働だとすると4日とちょっとかかる計算になる、ということを最初に計算してしまって、一気にやる気がなくなってしまった。しかも試しに採点してみたら、1枚5分じゃ終わらんという。。

 ということで今日からひたすら400枚の答案の採点を始める。ちなみにこのテストの採点締切は既に去りし昨日だったので、締切を伸ばしてもらうために大学の事務に電話して平謝することに。結果はこっちが遅れているのにも関わらず本当に丁寧に対応してくれて、1週間くらい猶予をもらえることになった。「お忙しいところわざわざすみません」と逆に謝られると、締切までに提出できない自分が情けなく思えたりもする。でも先生になると事務の対応は変わってくるものだとつくづく感じた。学生じゃなくてよかったよ。。


2月2日(月) 【にゃんにゃん】

 今日は朝から国立へ行き、先週のシンポジウムの後片付け。その後研究室で今日が採点締切の期末レポートの採点をする。

 金町の講義は履修者が少なくて、レポートを提出してきたのも20名弱だったので、一人一人のレポートをじっくり読んでもそんなに時間はかからない。でもレポートだと点数をつけるのが難しい。特に最初に読んだレポートが基準になってしまい、後のレポートの点数の付け方に影響を与えてしまうので、最初の点数が大分肝心。この辺り、以前やっていたM-1審査員の点数の付け方に似ているかもしれない。マルバツという絶対的な基準がない中で点数をつけるとなると、やっぱりある程度は相対的に評価する以外ないよなあと改めて思う。ということで最初から1点刻みなんて到底つけられないので、最初に5点刻みで大雑把な点を付け、最後に同じ点数になったレポート同士を比べて±1,2点程度の微調整をするというのが僕のレポート採点方法です。

 夜には何とか採点が終わり、平常点も含めた最終得点の採点簿への記入まで終えて、これで金町の講義の方は終了。郵送なので結局締切より1日遅くなってしまうけど、どうもすみません。許してください。

 帰りに吉祥寺のアトレで牛肉トマトすき焼き重と鶏のから揚げを買い、家で黒霧島のソーダ割りとともにいただく。今日はイライラすることがあって怒りゲージが結構上がっていたので、一刻も早く研究室から抜け出したかった。我が家で落ち着きながら、鶏のから揚げを肴にイモ焼酎のソーダ割りを飲むことが何と幸せなことか。自分だけが悲劇の主人公だと思うのは勘弁してほしいもんです。


2月1日() 【一旦落ち着いてから】

 研究会ご招待報告とシンポジウムが終わり、ようやく1月を乗り切った。一息つきたいところだけど、後回しにしてた期末レポート・テストの採点をしないと各大学の事務から怒られてしまうので、今日から早速取り掛かることにする。たださすがにちょっと疲れたので、午前中一杯は惰眠を貪り、午後は掃除洗濯をして、としていたら、結局取り掛かるのが夕方になってしまうという。。

 とりあえず明日が採点締切日になっている金町非常勤の期末レポート採点から取り掛かる。これ、絶対明日に間に合わないよなあ。


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