4月30日(火) 【東北は寒いらしい】
今日は本来なら非常勤の日だけど、非常勤先の大学はゴールデンウィーク期間中を休みにしているということで、講義がなくなりました。学生さんにとってはもちろんのこと、僕にとってもありがたいインターバルです。おかげで講義準備に結構な余裕ができたので、精神的にも幾分楽になりました。ということで、今日は天気も悪くなりそうだったので、研究室に行かずに家で仕事。
今日は昼食に趣向を変えてつけスパゲティを作ってみました。オリーブオイルと麺つゆをベースに、大根おろしとトマトとわさびを入れてつけ汁を作り、後は茹であがった麺をつけて食べるだけ。簡単なのに結構おいしいです。さすがクックパッド様。一応最近は健康志向なので、野菜がふんだんに取れるようなレシピばかり探して作っていますが、今日のは当たりでした。
<トマトと大根のつけスパゲティ> |
寒気の影響で、明日から一週間ほど北日本は寒くなるそうです。その影響で、東北地方の桜の開花が遅れているらしい。ただこれは僕にとっては朗報で、もしゴールデンウィーク後に満開を迎えるのであれば、調査のついでに足を延ばして見に行ける可能性が出てきました。なかなかこんな機会はないので、弘前とか角館とか有名どころの桜を見てみたいなあ。
4月29日(月) 【あーああ やんなっちゃった】
昨日に引き続き。比喩でも肉体的にも首が回らなくなってきていて困ります。
4月28日(日) 【無題】
今日は在宅で事務仕事とか生きるための仕事とか講義の準備とか。あとは風邪を引いているときにできていなかった大量の選択をしたり、掃除したり。
4月27日(土) 【昔の学士様】
今日は2週に一度の土曜日仕事。今日の会場は学士会館ということで、朝から神保町へ。世間は今日からゴールデンウィークのようですが、残念ながら今年もあまり関係がありません。しかしゴールデンウィーク初日だからか、いつもの土曜8時前ならガラガラのはずの井の頭線も、今日は座れないほどでした。休日朝の電車は匂いが違う。
神保町について集合時間まで少しだけ時間があったので、朝食を求めて街をぶらぶら。神保町交差点付近で立ち食いそばの店を見つけたので、朝だしまあいいかということで入りました。「むぎなわ」という店です。麺が太い「田舎風そば」に温泉卵をトッピングで320円。麺が太いのでもっちりとしてなかなか食べ応えがあります。生姜も入れ放題だったので、体が温まります。立ち食いそばとしては十分おいしかった。なお、後から分かったことですが、ここには以前「利根」という神保町きっての老舗立ち食いそば屋があったようです。その店が昨年11月に閉店し、その代わりに最近できた店が今のむぎなわとのこと。そういうことなら一度利根で食べてみたかった。
<神保町の立ち食いそば むぎなわ> |
<田舎風そば+温泉卵> |
その後、学士会館へ行き朝から夕方まで仕事。一応、昼食でいただいた弁当の写真を載せておきます。学士会館のレストランにある懐石風弁当かな?焼鮭は冷凍ではなく、塩加減も絶妙でおいしかったですが、右下の正体不明の肉はあまりいただけませんでした。あと、会場の空調がよくなかったのか、せっかく治りかけた喉のイガイガがまた復活してしまった・・・。
<本日の昼食弁当> |
夜は吉祥寺の南口にある「さっぽろ串鳥」で一杯飲んでから帰宅。これまで利用したことはなかったけれど、安くて使い勝手もよさそうなので、今後の持ち駒に加えておきます。
4月26日(金) 【チェルノブイリから27年】
午前中に家で一仕事片付けてから、午後国立の研究室へ。今日は助手さんの部屋にあるブラウン管テレビとDVDプレイヤーを研究室に移動し、古くから撮り溜められているVHSの数々をDVDに移す手筈を整えました。これでGWは誰にも邪魔されずに研究室でビデオ見放題!・・・というか、講義で使うために、100本近くある貴重なビデオをDVDにダビングするという単純作業がGWの大きな仕事。もちろん、こういうビデオ(とテレビとDVDレコーダー)をただで使わせてもらえるというのは本当にありがたいことです。自分一人だったら、そういう映像資料の在処を探すところから始めなければいけなかったので。ただただ、ご厚意に感謝するばかりです。
4月25日(木) 【ようやく】
ようやく咳が収まってきて、風邪も最後のひと踏ん張りというところ。13日の夜辺りからおかしくなったので、2週間近くかかったことになります。最近しばらく風邪を引いていなかったからか、こんなに長引くとは思っていませんでした。とにかく、いつも思うことですが、大人になってから風邪を引くもんじゃありません。
今日は一日家で仕事。来週の火曜日は平日だけどGWで講義が休みなので、ちょっとだけ助かります。
4月24日(水) 【宣伝です】
本日は国立。午後は本年度最初のプロジェクト研究会ののち、新年度一発目ということで2階の座敷が抜けそうな例の老舗うなぎ屋で懇談会。その後は先生方が2次会へ、ということだったので、お供して焼酎バーに行き、終電までのコースになりました。最近はめっきり酒を飲まない、というか飲めなくなっていることもあって、焼酎バーなのに水ばかり飲んでいる状態になってしまいましたが、それでもこういう席にいるのは楽しいものです。先生方も大変気持ち良くなられたようで、解散は終電時。吉祥寺に着いた時点で井の頭線が終わっていたので、タクシーで帰宅。
昨年のドイツ調査をもとに、プロジェクトメンバーで執筆した本の見本が届きました。発売は5月1日のようです(ドイツとかで検索すればアマゾンで出てきます)。昨年10月のドイツ調査以降、今年の2月下旬までの大半の時間をドイツ関連に費やしたといっても過言ではありません。この本を作る過程でいろいろありました。全く読めないドイツ語を辞書片手に解析してみるという非効率極まりないこともやったしなあ。ということで、良い部分も悪い部分も含めてメンバーの様々な想いが詰まった本となっていますので、興味がある方はお近くの書店で。
4月23日(火) 【動かない】
昼前から生田へ行き非常勤。病み上がりで、咳もまだ治っていませんが、休むわけにはいかないので。。今日はグラフを大量に使う予定だったので、いよいよパワーポイントを使う時がきたと、風邪の中、解熱剤を飲んで熱を下げながら一生懸命スライドを作りました。学生さんのために嫌いなアニメーションもふんだんに使った。しかし、いざパワーポイントを使うタイミングになって教壇のスイッチを入れてみても、プロジェクターには何も映らないという・・・。説明書通りにセッティングしたのでこちら側には非がないとは思うけど、何だかなあという感じです。結局2コマともパワーポイントで見せる予定だったグラフを全て板書していく羽目になり、腕が疲れました。ただ、これまでのような講義後の疲れは特に感じなかったので、3回目にして慣れてきた、というところでしょうか。
今日の食事は、昼が向ヶ丘遊園駅前の箱根そばで冷やしかき揚げそば、夜が明大前の井の頭線ホームにあるC&Cでチーズカレー。どちらもチェーン店で安くてチープな味ですが、たまに無性に食べたくなります。さっと入ってさっと食べてさっと帰るのがいいんだなあ。
<昼は向ヶ丘遊園駅前の箱根そばで冷やしかき揚げ> |
4月22日(月) 【少し良くなる】
ようやく熱が下がり、咳も落ち着いてきたので、何とか活動できる程度に。しかし明日は非常勤があるので、体調を見つつまた悪化させない程度に準備など。熱で寝込んでいるときはそれどころではないけれど、熱が引いて正気になると、自分がどれほど自己管理できていないかを恥じるばかりです。いろいろな方面にご迷惑をおかけいたしました。すみません。
4月20日(土)〜21日(日) 【へんじがない。ただのしかばねのようだ。】
土日の体調は本当に最悪。金曜日に解熱剤で熱を下げて無理をしたのが良くなかったようです。やっぱり熱が出ているときは無理に下げたりせず、ゆっくり休むことが重要のようです。そうしないと余計にひどくなってしまう。喉の痛み、咳、鼻水、腹痛、関節痛、吐き気、熱と、風邪の症状オールスター状態で、土日は動くことができないくらい辛かった。
大人が風邪を引くということは自己管理が出来ていない証拠なので、非常に反省しているところです。
4月19日(金) 【風邪を引いてしまった】
深夜頃から喉の痛みと咳が酷くなり、明け方には38.5度の熱が出て、いよいよ本格的に風邪をひいてしまったようです。今日は朝9時に喘息の定期治療のために三鷹の病院の予約を入れていたけれど、寒気と熱で全く動けなかったので、病院に電話して「小康状態になったら夕方頃行きたい」と告げ、午前中はひたすら横になっていました。
午後になって熱が37.5度まで落ちたので、何とか三鷹の病院へ。喘息の経過観察のついでに症状を見てもらうと、熱の出方と咳と関節の痛みから、そこそこの風邪だろうということで、数日間の休養を言い渡されました。ということで残念ながら週末の諸々の予定をキャンセルし、回復に努めることにします。いくつか薬を処方してもらったけれど、薬代は合計で60円という格安でした。東京都の喘息患者への助成と日本の国民皆保険は本当にありがたい。
夜はあまり食欲もなかったので、ハーゲンダッツとかドーナツとか甘いものだけ買ってを買ってから帰宅。ハーゲンダッツを食べながらインターネットを見ていると、タイムリーにも「ハーゲンダッツ、店舗閉鎖へ=スーパー、コンビニに注力」というニュースが。渋谷にあったハーゲンダッツの店舗には学部生か修士の頃に何度か行ったことがあり、おいしかっただけに残念です。280円のカップアイスもおいしいけれど、専門店で食べる高級なハーゲンダッツはもっと上品でおいしかったからなあ。
夜にはまた熱が38度まで上がってしまった上に鼻水は出るわ腹は痛いわでもうどうしようもない感じになってきていますが、とりあえず解熱剤で体温を下げて来週の講義準備など。いろいろな意味で本当にどうしようもない感じです。
4月18日(木) 【喉が痛い】
昨日もまだ喉が痛かったけれど、これはきっと前日の講義でしゃべりすぎたからに違いないと思っていました。でも今日起きてみると、喉の痛みはかなり酷くなっていて、咳もたんも出るようになってきたので、どう考えても風邪のようです。やってしまった。日曜と月曜の時点でもう少し体を気を遣っておくべきだったかもしれないけれど、そんなこと言っても後の祭りか。
ということで今日は喉の痛みと微熱の中、来週の講義のためにミクロ経済学を一生懸命復習しました。なぜ供給曲線が限界費用曲線となるのか、とか。昨日の引き続き、自分がこんなことを教えることになるなんて、非常に不思議な感じがした一日。
4月17日(水) 【非常勤ダイエット】
朝、体重を測ると、昨日の朝と比べて1.5kgも落ちていました。某氏から「非常勤をやると嫌でも痩せるよ」と言われたけれど、確かにそうかも。この現象を「非常勤ダイエット」と名付けて、今後も続けていこうと思います。
午前中は生きるための仕事をし、昼から国立の研究室へ。研究室ではひたすら非常勤の講義準備に精を出しました。当たり前だけど、講義初年度は全てを1から作っていかないといけないので、負担量がすごいです。でも、講義の準備をすることは自分にとっても非常に勉強になるもので、何だかんだ言って楽しさがあります。まさか真の経済プロパーでない自分が公共財とか限界費用曲線とかを教えることになるとは思わなかったけれど。
8時半過ぎまで精を出して、帰りはD4Y君とバーミヤンで食事をしてから帰宅。バーミヤンはアルコール類が安くて店内が比較的静かなので、軽く飲むには意外と穴場かもしれません。餃子とかフライドポテトとかから揚げとか、ビールに合うようなつまみ類も安くて豊富。今後軽く飲むときの選択肢の一つに加えておこう。
4月16日(火) 【2回目】
今日は非常勤で昼前から生田へ。今日は2回目の講義×2コマ。前回はほぼガイダンスのようなものだったので、今日から本格的に内容的な講義開始というところです。前夜はそこそこ睡眠も取れたし、さすがに2回目なので緊張することもなかったですが、90分マイクを持ち、しゃべり続け、板書し続けるというのはかなり体力いることが分かりました。特に1コマ目は受講生の人数も多くて教室がムシムシしているので、動き回ると滝のように汗が出てきます。段々と早口になってきたのでまずかったかなあと思っていたら、案の定リアクションペーパーには「段々とスピードが速くなって大変だった」という声がたくさん。。非常に反省するところです。比較的人数の少ない2コマ目はその反省を生かして、できるだけゆっくりと丁寧にしゃべったところ、そういうコメントはなかったので上手くいったかと。
ということで、2コマ終わった後は体力を使い果たしてぐったりしました。一番辛いのは1コマ目が終わった後、2コマ目が始まるまでの間で、これをもう1コマやるのかと思うとげんなりします。でも2コマ目が始まってしまえば疲れを感じない不思議。任されている先生から、「2コマ連続で、大教室での板書授業となると最初は相当疲れると思う」と言われていたけど、本当にその通りでした。でも、リアクションペーパーで学生さんから「分かりやすかった」とか「今までの講義より楽しい」とかいったお褒めの言葉をいただくと、嘘だとしてもうれしいもので、次も頑張るかという気になります。多くの先輩方がリアクションペーパーを使っているのは、こういう面もあるからなのかと、今更ながら気付いた次第です。
そうは言っても体はくたくたで、今まで味わったことがない部分が筋肉痛です。運動と講義で使う筋肉は全く別物だったのか・・・。
4月15日(月) 【還付】
熱は引いたけど、喉の痛みは変わらず小康状態といったところ。今日も家で研究と講義準備。特にアレと言って特筆すべきこともない日ですが、多めに引かれていた税金が還付されたのがささやかな幸せでした。
4月14日(日) 【自転車操業】
嫌な予感は的中し、喉が痛くなりだし37度程度の微熱が出てきました。ただ、やることはたくさんあるので、朝から晩まで研究とか仕事とか。明後日でまだ講義2回目なのに、早速自転車操業とか、私は一体何をやっているのでしょうか。
三國連太郎が亡くなったか・・・。好きな俳優だったので残念です。
4月13日(土) 【丸の内で過ごす一日】
今日は生きるための仕事のため、7時起きで丸の内へ。天気の良い土曜日ということで、朝の中央線は行楽客で満員でした。僕も東京駅で新幹線にでも乗り換えてどこかに旅立ちたくなりましたが、当たり前だけどそんなことはせず、少し時間があったので駅ナカのグランスタで朝食。日本食堂のモーニングを食べようと思ったら土日はやっていないそうで、2番手候補の築地寿司清へ。ここは土日も朝食メニューをやっているということなので、朝食メニューのうちの鯛の出汁かけ(650円)にしました。ごまだれに浸かった鯛の切れ身をご飯に乗せ、上から鰹と昆布のだし汁をかければ完成。さらさらと食べられて美味しいです。東京駅の中で650円ならなかなか。あまり食欲のない時でも大丈夫そう。
<築地寿司清の鯛の出汁かけ(650円)> |
<鯛を乗せて出汁をかけてみた> |
その後、東京駅の隣のビルに移動して夕方まで仕事し、帰りに新丸ビルのたち飲み居酒屋、日本再生酒場でビールとハイボールを飲んでから帰宅しました。最近、飲むときは2杯までと決めている、というかそれ以上は体が酒を受けつけないので、このくらいの量でちょうどよい感じです。これまでの飲酒量からすれば相当減っているけれど、恐らく健康的な飲酒量のはず。
東京駅舎が昔の姿に戻って半年。今日、東京駅を久々に丸の内側の外から見て、ああそうだったと思い出しました。今日は写真を撮らなかったので、去年10月、東北調査に出かけるまえに東京駅で撮っておいた写真を載せてみます。こんなことを言うと怒られるかもしれないけれど、個人的には前の2階建て東京駅の方がしっくりくるというか味わいがあったような・・・。
帰宅した今は喉がむず痒くてちょっと嫌な予感がしています。風邪引いてなければいいけど。
4月12日(金) 【微ホクホク】
本日は家で仕事。今日の相場は微ホクホクという感じで、あまり変化はなく。昨日買った電動歯ブラシはまだ使い慣れない感じがある一方で、歯間ケア用のエアーフロスはかなりの効果があるように感じます。
4月11日(木) 【束の間】
昨日は深夜2時に寝て今日は10時起床。ようやく満足の行く睡眠が取れ、ここのところの体調不良も少し回復しました。今日は特に予定が入っていないので、束の間の休息。といっても、やることは山積していますが。来月から木曜も国立出勤になるので、今月の木曜日は有意義に使っていこうと思います。
世間はアベノミクスで株価が上がり、今のところは景気も上向きのようです。僕が現在身を置いている研究業界は、市場のあり方や経済のあり方、ひいては人間社会そのもののあり方を問い直すということが大前提となっており、その観点からすればとりあえず目先の経済成長を追い求めるアベノミクスについては否定的に見なければいけないのかもしれません。しかし株を所有している僕個人の立場としては、正直言ってアベノミクスの効果は本当にありがたい。本音と建前を使い分けているようでアレですが、何だかんだで今の世の中、ある程度の金が心の平穏につながることは確かなので・・・。
ということで、最近はほんの少しだけホクホクしており、そのホクホク感を胸に夕方吉祥寺のヨドバシへと行き、ホクホクした感じで電動歯ブラシ一式を購入しました。フィリップスの電動歯ブラシ「ダイヤモンドクリーン」と歯間ケア用の「エアーフロス」の2点。電動歯ブラシは家電の中でも必要度が低く、セレブの買物だと思っていました。しかし僕も30歳を超え、そろそろ将来の健康のことを真剣に考えないといけない年齢になってきています。特に歯は丁寧に扱ったほうが良いだろうということで、今後は機械に頼ります。
明日もホクホクできますように。
4月10日(水) 【人に無能と呼ばれるようになったら終わり】
7時起床。昨日が昨日だったので、6時間の睡眠をとっても疲れが全然取れないというか、眠くて仕方ないです。でも今日は予定があるので、午前中は駒場へ。駒場で所用を終えると昼前で、ラーメンでも食べようと、隣駅の神泉まで移動して「うさぎ」へと行ってきました。神泉にはかつて「轍」という名店がありましたが、残念ながら昨年2月に閉店してしまいました。その轍なきあと、神泉のラーメンランキングで常に1位にあるのがこの「うさぎ」。一回くらい行っておかないとなあということで、今日初訪問です。
普通のラーメンと担々麺があり、今日は初回ということでシンプルならーめん(700円)とランチセットのわさび炙り焼豚飯(200円)を注文。ラーメンは醤油ベースのトリプルスープということで、カツオや昆布が効いた味わい深い味でした。シンプルだけど丁寧に作りこまれた味わいがある。三十歳を超えるとこういったシンプルなラーメンが美味しく感じられるようになります。しかし個人的には、わさび炙り焼豚飯の方がかなりのヒットでした。わさびが効いた焼豚がこんなにおいしいとは。写真を撮っておくべきだった。
<魅惑の渋谷円山町の一画> |
<うさぎのらーめん> |
食後、国立の研究室へ行き、7時過ぎまで仕事。その後、今日は飲もうかということになり、D4Y君、D3N君、D2I君とともに鳥貴族へ。ただ、僕は未だ体調の問題があるのと、そもそもアルコール自体を控えていることもあって、最初のビール1杯+ハイボール少な目1杯程度でアルコールを切り上げ、後はアルコールフリー飲料とお茶で通しました。2次会もノンアルコールオンリー。結局終電1本前の電車で帰ることになったのだけど、飲み会は酒を飲まなくても何だかんだで楽しく過ごせるということが分かりました。今後も自分のために節酒します。
今日のヒットワードは酔っぱらったD4Y君が言い放った「無能」という言葉。彼に「無能」と言われない人間になろうと思いました。
4月9日(火) 【初講義のち11年振りの再会を経てから帰宅して気絶】
今日は非常勤先での初講義。恥ずかしながら、昨晩は緊張で全く寝ることができず、徹夜で臨む羽目になってしまいました。僕は人見知りでよく緊張する人間ではありますが、ここまで緊張したのは、最後の大学合格発表の直前、そして初めての国際学会での英語報告の直前以来、人生で3度目です。シンポジウムでの報告とか、オムニバス講義での分担講義とかを経て、大勢の前で話すことは慣れていると思っていたので、特に緊張はしないと思っていたけれど、やはり自分の冠講義(という言葉があるのか?)ということもあって、緊張感が違いました。
そういうわけで、寝不足のヘロヘロにもかかわらず緊張した状態で生田へ。講義レジュメの印刷をして、3限と4限の授業に臨みました。3限の講義には180人くらいの学生が出席していて、なかなかどうしての人数です。最初の第一声は緊張したものの、何だかんだで進めていくと緊張も取れてペラペラと喋りまくったような気がします。今回はパワーポイントを使わず板書という伝統的な授業スタイルを取ることにしたのだけど、大教室での板書は文字を大きく書かなければならないために動きも大きくなり、後半は汗だくだくになりました。久しぶりにチョークを握った気がします。今日はガイダンスということで70分程度で切り上げて、3限終了。
無事に3限が終わって控室に戻ったところで、無事にやり終えたこともあって疲れが一気に吹き出してきて、すぐに帰って横になりたい思いに駆られましたが、力を振り絞って4限へ。4限は30人程度の出席で、かつ3限で一度やった内容なので、かなりリラックスして臨めました。同じ講義を2コマ連続で行う場合、2コマ目は1コマ目の反省を生かすことができるので、1コマ目よりも洗練された講義になるようです。
ということで、初回講義は何とか終了。やや遅めにはなりましたが、無事講義デビューすることができました。多分、今日のことは一生忘れないだろうと思います。将来講義に慣れてだれてきたときに、今日のことを思い出して初心に帰ることができるように、強く心に留めておきます。まあ、とりあえず直近の仕事として、残り29回分の講義内容を滞りなく作り上げていかないといけません。
講義後は二子玉川まで移動。徹夜かつ極度の緊張から解放された安堵感から、講義終了後は歩くのもままならないくらいに疲れ果て、すぐに家に帰って横になりたいところでしたが、夜にもう一つ重要な用事があるため、夜7時近くまで時間を潰す必要がありました。久しぶりにこんなにくらくらするというくらいくらくらしながら、二子玉川で夜の訪問のための手土産としてそこそこ高級な地酒を買い、その後高島屋1階のソファーで1時間ぐらいぐったりしていました。そのときの僕を傍から見たら、きっと生気の抜けた顔をしていたに違いない。
そして7時前。待ち合わせ場所になっていた田園都市線の最寄り駅まで移動し、△↓さんと合流した後、環境をやっている人間なら知らない人はいないI先生のご自宅へ。どうやら新しいプロジェクトが始まるということで、その顔合わせ会合のようでした。ご自宅に伺うと、S先生や駒場の先輩であるHさん、サークルの先輩であるRさんなど、知った顔もちらほら。僕は当然最年少。I先生とお会いするのは11年振りで、僕のことなど当然覚えていないだろうと思っていましたが、「覚えてるよ」と。真偽は別として、そういっていただけると嬉しいものです。
奥様の手料理をいただきながら、高級なお酒を飲みつつ、プロジェクトの構想の話をしながらもわいわい、という感じでしたが、いかんせん今日の僕は限界をとっくに超えおり、酒を一口でも飲むと倒れるような気がしたので、ビールもワインもブランデーも本当にグラスに口をつけるだけ。途中で意識が飛びそうになりながらも、何とか乗り切りました。今回の会合は基本的にはIゼミのOB・OG会がベースになっているため、既に出来上がっているコミュニティに参加するのはかなり大変なことではありますが、先生方を始め皆さんがいろいろと気を遣ってくださり(気を遣わせてしまったかもしれないけど)、有意義な時間が過ごせました。特に日本の中枢(菊)の話が聞けたのは興味深かった。
11時過ぎにお暇し、12時過ぎに帰宅。そして気絶するように就寝。
4月4日(木) 【最後の休日】
<御殿場線富士岡駅の富士見台から> |
<富士川河川敷から新幹線と一緒に> |
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<薩た峠までもう少しのところ> |
<薩た峠に着いたらほぼ隠れてしまった富士山> |
<昼食1:由比駅前の「あおぞら」で桜えび定食> |
<昼食2:由比漁港「浜のかきあげや」で軽く> |
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<夕食:海ぼうずのしずおかおでん盛り合わせ> |
<夕食:同じく海ぼうずの黒はんぺんフライ> |
4月1日(月) 【新年度】
今日から新年度。実質的には昨年度と特に大きく生活が変わるというわけではありませんが、名目上は学生から晴れてフリーター\(^o^)/です。。でも金銭的には昨年度の方が本当に辛かった。今年度は給料が上がったり仕事が増えたりするので、少しは余裕のある生活ができそうです。老後のためにきちんと貯金をしておこう。
今日は通年の非常勤先の辞令交付式とガイダンスがあるということで、午前中から川崎の生田へ。もう一つの非常勤先ではそんな会はないし、そもそも非常勤で4月1日に辞令交付式を行うという話はあまり聞いたことがなかったので、これは本当は専任専用の会で、僕なんかが行くと「空気読まずに非常勤が来てるよ(笑」と後ろ指をさされて笑われ者になるのではないかと戦々恐々としていました。でも実際に行ってみると若手から大御所までかなりの新任非常勤の人が出席していたので、結果として出席しておいて良かったようです。ただ、辞令交付式、昼食、各種ガイダンスを経て、全てが終わったのは午後4時前となり、結構疲れました。とにかく、来週から講義。使う教室が結構な大教室だったので、少し怖気づいてます。
その帰り。先月23日に小田急線下北沢駅が地下化されたということで、乗り換えのついでにいろいろと散策しました。新しい小田急線のホームはかなり深いところにあります。これまで地上だったのが地下3階になったことで、地上2階に位置する井の頭線との乗り換えにはかなり時間がかかるようになってしまいました。まあでも、許容範囲と言えば許容範囲かな。複々線化事業はこれで終わりではなく、今は通路になっている地下2階に緩行線を通し、先日供用開始された地下3階ホームを急行線に特化することで最終的な完成となるそうです。それにしても、本当に下北沢駅が地下化する日が来るとは。
<地下3階に移った小田急線下北沢駅ホーム> |
<新しい下北沢駅の駅名標> |
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<ホームは地下深い> |
<将来の緩行線ホーム(地下2階)は暫定的に通路に> |
改札の外に出て、元開かずの踏切へ。当たり前だけど、開かずの踏切はなくなって自由に往来できるようになっていました。南と北を分断するこの踏切には本当によく待たされたので、かなりの開放感があります。でも少しだけ寂しいような・・・。あと、以前の改札は完全に閉鎖されていて、この改札を良く使っていた者としてはちょっとした寂しさが募ります。改めて前の南口や改札を見ると、相当古かったんだということが分かりました。よくここまで使い続けたものだと思います。
<入口が変わった下北沢駅南口> |
<この踏切には本当によく待たされた> |
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<以前の改札口は閉鎖されていた> |
<井の頭線(上)と役目を終えた小田急線(下)> |
ということで、新旧下北沢駅を堪能してから帰宅。新年度もよろしくお願いします。
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