このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2010年 1月

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1月31日() 【午後から雨】

 雨が降ると外に出るのも億劫になります。


1月30日() 【隣町西荻窪第2段】

 今日は特に用事がなかったので、掃除をして洗濯をして買い物をして、論文の下調べと来月の○△研究会発表準備。これだけで素敵に一日が過ぎて行きます。駅前のオダキューOXに買い物に行くと、今まで24時間営業だったのが3月1日から朝9時〜夜11時45分までの営業になるということでびっくりです。夜中に腹が減ったらどうしたらいいのか。オリジン弁当はなくなり、フレッシュネスバーガーも2月末で閉店し、オダキューOXまで短縮営業となると、コンビニくらいしか行く場所がなくなります。駅前が一気に寂しくなるなあ。

 ネットで近所においしそうな飲食店はないかと探してみると、西荻窪にカツ丼のうまい店があるという情報にたどり着きました。 「坂本屋」 という、一見何の変哲もない街の小さな中華屋ですが、何でも「dancyu」の日本一うまいもの集めました特集とやらで、カツ丼部門一位に選ばれた店だそうです。日本一のカツ丼が西荻窪の、それもごく普通の街の中華料理屋にあるというのも不思議な話ですが、サイトのカツ丼の写真を見たり訪問者のコメントを読んだりしているうちに、段々と食べたくて仕方がなくなりました。僕は「日本一」とか「東京で一番」とか、こういった言葉に非常に弱いミーハーな人間です。

 ということで夜は歩いて西荻窪へ行き、日本一のカツ丼を味わうべく、意気揚々と坂本屋へ。店に付く頃には頭の中はカツ丼だらけで、カツ丼以外考えられない状態になっていました。しかし店に着くと、順番待ちが出るほどの満席。こんな小汚くてどこにでもあるような(失礼ですが・・・)中華屋がこれだけ繁盛しているということは、料理のレベルが相当なものなのでしょう。しかし歴史ある街の中華屋の雰囲気と人の多さに圧倒された僕は、今回は泣く泣く諦めることにしました。頭と胃はカツ丼モードだったんだけどなあ・・・。

 カツ丼難民になった僕。結局駅近くにある熊本ラーメンの 「ひごもんず」 へ行き、一通り熊本ラーメンが味わえるという得ラーメンを。味玉と角煮が入っています。ひごもんずも一度は行こうと思っていた店ですが、今日はカツ丼の頭になっていたので、ラーメンがおいしかったんだかおいしくなかったんだかよく分かりません。ただ、本場熊本で食べた黒亭や桂花本店のラーメンと比べると、スープの濃さも豚骨臭もマイルドでした。非常にお上品です。上手い具合に東京ナイズされていますが、個人的にはガツンとしたラーメンが食べたかった。


<得ラーメン(740円)>

<ひごもんず西荻窪本店>

 ということで欲求不満が残る西荻窪訪問になってしまったので、必ず近いうちにカツ丼を食べに行きます。


1月29日(金) 【歴史】

 電車の中での話。学校帰りの小学校高学年の女の子3人が、嵐だの何とかだの主にジャニーズ系統の話題を中心にして芸能の話をしていたのだけど、どういう流れが広末涼子の話になり、

 少女A:「広末涼子って昔CD出してたんだって」
 少女B:「あーそれ知ってるー、MajiでKoiする5秒前でしょ?親が言ってた」
 少女C:「でも私たちの生まれる前の曲だからよく分かんないよね」
 少女B:「うちのお父さんすごく好きだったって言ってたよー」

 というやりとりをしていました。そうか、広末涼子が歌を歌っていたのは、彼女たちにとって生まれる前の話なのか。曲が出たのが97年なので、小学生の生まれた年を考えれば当たり前のことですが、そんなに時間が経ってしまったのかと。極端な話、僕がもし20歳で結婚して子供をもうけていたら、その子供はそろそろ10歳になるんだしなあ。少女Bよりも少女Bのお父さんの方が確実に歳が近いでしょう。僕が生まれる数年前(=70年代後半から末)というと、ピンクレディーとか山口百恵が全盛期だったようですが、僕にとってそういう音楽はもはや「歴史」です。同時代ではない。となると、今の小学生たちにとっても歌を歌っていた広末涼子は歴史になるのでしょう。改めてギャップを感じました。

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 夕食は吉祥寺の「ぶぶか」へ行き、油ねぎそば(740円)にライス(120円)。どうにもこうにも油そばが食べたくなり、その衝動を抑えきれなくなりました。食生活を考えると、本当にいかんなあと思いますが・・・。この4日でスタ丼→油そば→スタ丼→油そばと、食生活が破たんしていると言っても過言ではありません。スタ丼も油そばもニンニクたっぷりで、しかも4日連続でテーブルにあるすりおろしニンニクを加えたので、多分口臭はものすごいことになっています。

 ぶぶかの油そばは一昨日の珍珍亭のものと比べて油っぽくて濃いので、後半から苦しくなりますが、白飯があると幾分苦しさが和らぎます。でもこの小麦粉をおかずに白飯を食うという炭水化物コンボは絶対体によくないよなあ・・・。


<油ねぎそば(740円)>

<油そばを混ぜる>

1月28日(木) 【顔色が良いらしい】

 今日は久々のおーらるで、夕方虎ノ門へ。前回・前々回と上海・北京調査に重なってしまっていたので、個人的には半年振りくらいです。僕が出かけたのは雨が上がった後でしたが、外は湿度が高く生温いという不快指数高めの空気に覆われており、ネクタイをした首回りがべたべたして気持ち悪くなりました。冬らしくない気候です。

 おーらる後は渋谷でスタ丼を食べてから帰宅。一昨日食べたばかりなのに、またしてもスタ丼を食べてしまい栄養バランスが心配ですがまあいいか。スタミナつくはずだし。スタ丼の店は最近じわじわと店舗拡大しているようで、これまでは国立や国分寺の専売特許だったのに、明大前にでき、ついには渋谷にもできとなると足繁く通ってしまうではないか。吉祥寺にもできんかなあ。スタ丼に似たような(というかコピーの)「吉祥寺どんぶり」があるから無理だろうか。

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 最近いろんな人から、「一時期に比べると顔色が良いね」と言われます。最近は寝不足だし、やることが多くて生活不規則だし、自分ではそんなことないと思っていただけに、ちょっとびっくりです。風呂上がりに塗っているコエンザイムQ10配合の化粧水が効いているのかな?

 皆が一様に言うのは、「去年の春や夏頃と比べると」ということで、その当時は結構顔色が悪かったそうです。当時は体脂肪率を落とすために毎日走っていて、体重58kg・体脂肪率11%台まで落ちていたとき。個人的には体も軽かったし、非常に健康的な気分でしたが、周りから見ると痩せすぎのように見えたのかもしれません。それが夏以降、調査だの何だので走らなくなり、今ではあの走っていた時期が嘘のように見事なまでにリバウンドしてしまいました。体脂肪率は辛うじて16%台ですが、体重は66〜67kg。肩凝りも酷いし、このままじゃまずいのでジョギングを再開しようかと考えているところですが、顔はこっちのほうが健康的に見えるらしいし。困った。一体どっちが本当の意味で健康的なのか・・・。 


1月27日(水) 【オムニバス最終回】

 午後国立の前に、武蔵境で途中下車して油そば発祥の店 「珍々亭」 へ。前回訪れたのは去年の10月29日なので、3か月ぶり2回目です。前回は3時近くだったので店も空いていましたが、今日は12時台で店内はほぼ満席。カウンターに座り、両隣の体格の良い大男に圧迫されつつ、チャーシュー油そばの大盛りを食べてきました。大盛りはかなり量が多く、チャーシューも一切れが大きくて食べ応えがあります。丼の底に沈んでいるタレは油っぽくて味も濃いですが、ジャンクな感じはしません。チャーシューに柔らかいのと固いのがあり、固いのは噛みきれないほどで困りましたがそれも御愛嬌。今日はどういう訳か朝から無性に油そばが食べたくて仕方なかったので、その欲求が満たされただけでも満足です。隣のガタイの良い男性は油そば大盛りにご飯大盛りを食べており、格の違いを見せつけられました。食べてはみたいけど、絶対無理。


<チャーシュー油そば大(950円)>

<亜細亜大学前にある珍々亭>

 その後国立へ行き、オムニバス講義最終回と研究会を経て、駅北にある「やすけ」といううどん屋で、本日の講師の先生を交えて打ち上げ(のようなもの)。うどんすきがおいしかった。家庭的な店です。


<本日はうどんすき>

<うどんを入れる>

 2次会は段々とお馴染みになって来た ここ に行き、来年に向けてのちょっとした話など。オストロムの本は一度読んでおかなければならないと思っていたので、この際勉強しておこうか。2月3月は博論関係の発表が続くので、何とか時間を作らんとなあ。


1月26日(火) 【ラストG】

 午後駒場へ行き、本年度最後のGゼミで発表。当初は12月末の発表予定でしたが、予定がずるずるとずれ込んで行き、最終回の今日発表になりました。文献購読の発表なので楽は楽ですが、D3になってやるのは結構面倒です。まあ、当たり前のように恙無く終わりました。思えばM1の時は発表中に先生から「ここはどういう意味なの?」とか「どうなってるの?」とか言われると、尋問を受けているようで緊張しまくりでした。あれから5年経ち、発表中にそんなことを言われても屁とも思わなくなったのは、成長したのかそれともただ単に肝が据わっただけなのか。来年はエクストラステージなので、正規ゼミとして出席するのはこれが大学院最後。改めて考えると、ちょっとだけ感慨深いです。

 ゼミ後はチューターをしている留学生の修論相談に乗り、山手に行ってラーメンを食べてようかとも思いましたが、体のことを考えてラーメンは自粛しました。そのかわり明大前でスタ丼を食べることに。結局のところ、カロリー多め・塩分高め・油多めで、ラーメンとほとんど変わらないようが気もしますが。安くて量が多くてがっつりしているから仕方がない。


<旧食堂が取り壊れて更地に>

<明大前でスタ丼を食べる>

 腹も膨れたところで7時過ぎに帰宅。


1月25日(月) 【特にない】

 一日家から出ずに、論文を読んだり明日のゼミ発表準備をしたり。大学に研究室のない文系大学院生の生活なんてこういう単調生活の繰り返しなので、書くことがない日は本当に書くことがありません。すみません。明日の発表が面倒だ。


1月24日() 【右を見て、左を見て、右を見ながら左を見ながら(横断歩道ならぬ研究人生を)渡りましょう】

 今日は暖かくて良い天気。昼から御茶ノ水に行き、卍先生が関わってらっしゃるシンポジウムに参加してきました。木曜日の打ち上げの時に、卍先生から直々に「日曜日用事ある?」と言われ、行かない訳にはいけなくなり。。しかし、1時半から6時までの長丁場でしたが、思ったよりも面白いシンポジウムでした。

 卍先生も発表されていましたが、先生の話は群を抜いて上手いです。最近は先生の話を近くで聞くことが多かったので、灯台下暗しで当たり前の感じになっていましたが、他の発表者の人がいる中で改めて聞くとその上手さが際立ちます。話が面白いのもありますが、それ以上に話に引き込むのが本当に上手い。大物学者たる所以でしょうか。シンポ後は卍先生から関係者の方々に紹介してもらい、研究の方に少し加わることに。いわゆる「トセイ研究」なので、5年前を思い出しつつ頑張ろうかと思います。

 久々に御茶ノ水・神保町方面に来たので、帰りは神保町の老舗飲食店で夕食を食べて帰ることにしました。去年の4月頃、キッチン南海、スイートポーズ、エチオピアなど、神保町の有名店に足を運びましたが、恐らくそれ以来。今日はカレーのエチオピアの並びにある、 「キッチンカロリー」 へ行ってみました。今年で創業55周年という老舗。名前からして学生御用達みたいな気がしますが、代表メニューも「カロリー焼き」で、いかにもという感じです。今日はカロリー焼きにクリームコロッケをトッピングしたものを注文。これでご飯が付いて750円。

 カロリー焼きは牛肉と玉ねぎのニンニク醤油炒めと言う感じで、思ったより量も少なめでした。ご飯の盛りも普通。鉄板で供される牛肉は味付けが濃くてご飯が進みます。ただ、カロリー焼きと言う割には思ったほどでもないかな?と思いましたが、実は肉と玉ねぎの下に敷き詰められているスパゲティがなかなかの曲者で、スパゲティをおかずに白飯を食べるという炭水化物コンボが思った以上にガツンときました。最終的には量・味ともに満足。古き良き街の安洋食屋といった趣です。バンビに似てるかな。


<カロリー焼きにクリームコロッケ>

<キッチンカロリー>

 タイトルが意味するところは読み取っていただきたいと思いますが、今日は主に左を見る一日でした。自分の立ち位置は重要。


1月23日() 【ある土曜日】

 今日は特に外出する予定がなかったので、溜まっていた洗濯物を片付け、部屋を掃除し、昼は吉祥寺に出て「天下一品」でどろどろのラーメンを食べ、午後は家で仕事をして過ごしました。何もない平穏な一日です。チューターしている留学生のレジュメ・レポート直しもしましたが、この1年間で日本語が相当上達したのに(直しが少なくて済むのもあって)感動しました。成長したねえ。ただ発表前ギリギリで送ってくるのは結局最後まで直らなかった。もう少し強くいうべきだったかと反省しております。


1月22日(金) 【アジアのモンスーン】

 疲労が溜まりつつあるのか、段々と体が重くなってきている気がします。今日は午前中家で仕事をし、午後駒場に寄った後、夜は銀座へ。大学院の先輩であるYさんとぽてと嬢と、 「モンスーンカフェ」 で新年会。辛いのが苦手な僕ですが、最近の中国・韓国行きラッシュで鍛えられたのか、辛さもかなり平気になった気がします。トムヤンポテトといういかにも辛そうな名前のポテトも、ほとんど辛さを感じなかったしなあ。辛くないと単なる「ポテト」になってしまう。モンスーンカフェの料理は日本人の口に合うように作られているのか、どれもおいしいです。


<トムヤンポテト>

<生春巻き>

<牛串焼>

<アボカドエビマヨ>

 Yさんにお会いするのは久しぶりで、界隈の近況を聞いたり結婚式の時の写真を拝見したり、いろいろ情報を仕入れさせていただきました。今は既に博士号を持つだけではだめで、博士論文を出版していないと(つまり単著がないと)就職も厳しいそうです。過渡期というかタイミングが悪い時期に生まれてしまった自分を恨みたくもなりますが、他の人も条件は一緒。とりあえずは愚直に地道に進んで行きます。10年早く生まれていれば・・・何て言わない!


1月21日(木) 【市場に任せるか規制政策かという二者択一で物事を考えてはいけない】

 今日も午後国立へ行き院ゼミに参加。先週と今週で この本 を輪読しています。M1が発表してドクターがコメンテーターという役割で、今週は一応僕もコメンテーターみたいなことになっていましたが、時間の都合もあってコメントする機会を逸してしまいました。少し言いたいことがあったので残念ですが、ほっとしたような感じでもあります。僕は純粋に経済学を勉強してきたわけではないので、所々読みにくい場所もありましたが、思った以上に面白くて読みごたえがありました。いろいろと勉強になります。環境経済学が提起している「新しい希少性」の問題を、地方自治体の政策論としてどう扱っていくべきか。僕が考えなければいけない課題です。

 今日でゼミが終わりということで、ゼミ後は集会場のような場所で打ち上げ。ビールを飲みつつピザを食べつつ。その場で卍先生から次の仕事の指令を受け、頑張らんとなあという気分にもなりました。北欧の40度の酒をいただいて少し気分もよくなり、その後数人で2次会へ行き、日付が変わった頃帰宅。


1月20日(水) 【春っぽい】

 今日は昼から国立へ。東京はコートがいらないくらい暖かく、既に春の匂いもしたりします。

 1時から来月の北海道調査の打ち合わせでしたが、訪問先への質問事項を考えたり釧路や知床や札幌の宿を決めつつも、心は冬の北海道の美味いものや流氷に見事なまでにロックオンされています。寒い時期の北海道、寒い中で食べる味噌ラーメンは美味いだろうなあ。釧路でタンチョウ見られるかなあ。知床で流氷見られるかなあ。ああもうダメ。あくまで僕の博論の1章にもなる予定の「調査」ですが、趣味と実益を兼ねられるほど素敵なことはありません。

 その後オムニバス講義と研究会に出席し、7時に下北沢へ。サークルの後輩N君と後輩N君(二人ともイニシャルがNなのでややこしいですが)と久々に軽く飲んできました。サークル関係の人物と飲むのはかなり久しぶりです。年末に忘年会とか全く出なかったからなあ。去年までとまとおでんの久があった場所に新しい居酒屋が出来ていて、水曜日はビール1杯280円と安かったのでそこへ。1個の単価が決まっている鳥唐揚げとか、アボカドの天ぷらとか、安い割には品ぞろえが豊富で面白い店でした。店名は何だったかな・・・。今度確認しておこう。


<アボカドの天ぷら>

<1個46円の鳥唐揚げ>

 学年が下のN君は公認会計士を目指すということで、頑張って予備校に通い、学年が上のN君は理系院ながらも証券業界を目指すそうです。僕もそうだったけど、進路はいろいろ変わるもの。頑張ってくださいな。


1月19日(火) 【関東ローカルの深夜番組】

 昨日の洞くつ家のラーメンは久々においしかったですが、久々だと油が強かったのか、今日は一日中腹が痛くてたまりませんでした。油の濃いラーメンを食べるとたまに腹が痛くなります。膵臓が弱いんだろうか。しかも今日はそれに加えてアレルギー症状が酷く、喘息・鼻炎も発症してしまったので、三重苦でどうしようもありませんでした。なので午後のGゼミは欠席。山手もお休み。喉が痛くないので、風邪ではないことが幸いですが、9月のインフルエンザ以来ずっと体調を崩すことなく来ているので、ちょっと気が抜けた今は気を付けたいところです。

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 最近は本当にテレビを見なくなってしまいましたが、例外的にほぼ毎週見ている番組があります。それはTBSで火曜深夜にやっている「ホリさまぁ〜ず」という番組。関東ローカルのようです。タイトルが示す通りさまぁ〜ずの番組ですが、良い意味で本当にくだらない番組で、深夜の息抜きにはぴったりです。これだけ肩の力が抜けた(ように見せているのかもしれないけど)バカバカしい番組は、最近では珍しく思います。特にブラックマヨネーズのどちらかがゲストに出る回はかなりツボです。さまぁ〜ずとブラックマヨネーズが絡むとこんなに面白いとは思いませんでした。

 今日の放送で33回目だったそうですが、今までの中で一番くだらなくて面白かった回のやつがあったので貼りつけておきます。こんなに意味のないことができるのは深夜ならでは。関東ローカルであることが勿体ない。


1月18日(月) 【油多め・味濃い目】

 今日は大人しく家で仕事。夜は久々に吉祥寺の 「洞くつ家」 へ行き、こってりとした家系ラーメンを食べてきました。今日は家系ラーメンではオーダー時に麺の固さ・油の量・味の濃さの三種類を選べ、僕はいつも「麺固め」で注文しています。僕の隣には部活帰りと思われる二人組の丸坊主高校生が座っており、彼らのオーダーは大盛り(2倍量)・麺固め・油多め・味濃い目という、僕からすれば常軌を逸しているとしか思えないオーダーをしていましたが、体育会系の高校生だからできるんだろうなぁと感心しました。僕だったら絶対に無理。そもそもノーマルでも油の量は結構多いのだから。

 今日は油の量も味の濃さも麺の固さもちょうどよくて、久しぶりにおいしい洞くつ家のラーメンを食べた気がしました。


1月16日()・17日() 【余った青春18きっぷを使う】

 今回の年末年始も多分使うだろうと、年末に青春18きっぷを買いましたが、全く使う時間がなくここまで来てしまいました。使用期限は1月20日。このままでは11500円が無駄になってしまうので、せめて少しでももとを取ろうと、この週末は18きっぷを使って日帰り小旅行をしてきました。

 土曜日は中央線で甲府まで行き、そこから身延線に乗って南下して静岡県の富士に抜け、東海道本線で東京まで戻るというコース。東京発の18きっぷの使い方としては、恐らく定番のめぐり方だと思います。身延線は前からずっと乗ってみたかった路線で、比較的近いからいつでも行けるだろうと思って後回しにしていたら、ずるずると今日まで至ってしまった場所です。

 身延と富士宮で途中下車し、身延では日蓮宗総本山の久遠寺に参拝して、ロープウェイで身延山に上って富士山や南アルプスの景色を見てきました。かなり雄大な景色です。今回は綺麗な富士山を見たかったので、気持ちよく晴れてよかった。富士宮では浅間大社に参拝したあと、B級グルメの王様としてすっかり有名になった富士宮焼そばを食べてきました。水分が少なめで、麺がもちもちとしていておいしい。


<身延山から富士山が見える>

<蛇行する富士川と遠く太平洋>

<富士宮 浅間大社>

<富士宮焼きそば>

 日曜日は群馬県富岡にある富岡製糸場へ。一度行ってみたかった場所です。世界遺産候補の暫定リストに登録されたこともあってか、思ったよりも多くの人が訪れています。建物がほぼ明治期のまま残っていたのは驚きましたが、1987年まで実際に使用されていたことにはさらに驚きました。よほどしっかりと作り込まれていたのでしょう。富岡製糸場を見た後は群馬県の県庁所在地である前橋に行き、ぶらぶらと街を歩いた後で巨大な県庁ビルに登って夕暮れの前橋の街並みを見てきました。風景はきれいなことはきれいでしたが、夕暮れから夜にかけての時間はカップルが多過ぎて、肩身の狭い思いがします。あと、名物らしいソースかつ丼が食べられなかったのが悔やまれる。


<富岡製糸場>

<製糸場がそのまま残っている>

<群馬県庁昭和庁舎>

<県庁展望室から前橋市街の眺め>

 ということで、18きっぷを何とか2回使うことが出来ました。でもあと3回分残っており、2300円×3回=6900円をドブに捨てたことになってしまいます。非常に勿体ない。こういうものを買うときは、きちんと使い切る計画を立ててからじゃないといけませんね。反省すべきところです。安物買いの銭失いになってしまう。

 旅行記はいずれ時間が出来たら書きます。


1月15日(金) 【在宅】

 一日在宅。洗濯をして買い物をして論文の下調べをしていたら一日が終わってしまいました。


1月14日(木) 【鼻炎が酷い】

 今日は朝からアレルギー症状(特に鼻炎)が酷く、鼻炎薬を飲まなければやってられない状態でした。一仕事終わって気が抜けたのが原因でしょうか。鼻炎薬を飲むと病的で猛烈な眠気が襲ってくるので、予定のない日なら問題ありませんが、予定があると非常に辛い一日になります。今日は午後国立で院ゼミで、ある本を輪読することになっていましたが、ゼミ中も頭が働かず大変でした。眠いったらありゃしない。コメンテーターが来週でよかった。

 ゼミ後はいつもの通り蕎麦屋へ行き、たまごとじそば。そして焼酎お湯割りも。寒いので温かい焼酎やそばはたまりませんが、鼻炎のときに温かいものを食べると、血のめぐりが良くなってしまい、余計に鼻水がだらだら出てきます。これは誤算だった。


<たまごとじそば>

<寒い日は焼酎お湯割りがうまい>

 一息つきましたが、間髪入れずに次の論文へ。あと放っておいた残務処理も。残務処理は1月中には何とかしたい。


1月13日(水) 【講義でしゃべる】

 朝2時間程仮眠を取り、昼から国立へ。寝不足でぐったりでしたが、講義で喋るので元気を出そうと昼はスタ丼を食べ、ユンケルも飲んで準備万端な状態にし、午後のオムニバス講義で喋ってきました。20分程度とはいえ、思いがけない講義の初登壇になりましたが、ほとんど緊張することなく話せたのは意外でした。時間を気にし過ぎて後半かなり早口になってしまったのがアレでしたが・・・。初登壇が国立というのもありがたい経験。今後非常勤などで喋るときのいい予行練習になったのではないかと思います。

 講義後は国立西友の4階にある 「塚田農場」 で軽く打ち上げ。最近よく見かける宮崎日南料理のチェーン店です。突き出しにでかい生野菜が出てきて驚きましたが、特製の味噌を付けて食べるとおいしい。あと、何といっても一仕事終わった後のビールがうまい。


<仕事が終わった後のビールがうまい>

<突き出しの生野菜達>

 その後は宮崎料理をいろいろ。地鶏を焼いたじとっこ焼きは歯ごたえがあり、ゆずをつけて食べると香りが広がっておいしいです。フライドポテトは「マキシマム・ザ・ポテト」という覆面レスラーのような名前が付いていましたが、マキシマムという宮崎県で発明された香辛料を使っているからだそうです。確かにスパイスが効いてよかったですが、ポテト本体はごく一般的な居酒屋で見かけるものなので、居酒屋フライドポテト品評会会長の僕からすると「普通」といった評価になるでしょうか。


<マキシマム・ザ・ポテト>

<じとっこ焼き>

<チキン南蛮>

<飫肥天>

<塩もつ鍋>

<〆のちゃんぽん玉>

 年末から引きづっていた懸案事項がなくなったというちょっとした解放感もあって、焼酎お湯割りを何杯かお替りし、久々においしい酒が飲めたのではないかと思います。仕事は酒の最大のスパイスですね。

 ほろ酔い気分で11時半帰宅。


1月12日(火) 【新年初山手】

 午前中は明日の報告用パワーポイントを作り、午後は駒場へ行き新年一発目のGゼミ。ゼミ後はこちらも新年一発目の山手へ行き、ゆきラーメン大盛りに焼豚(ロース)をトッピングして豪華に食べてきました。とりあえずメニューを一周したのと、新年一発目ということもあり、一番スタンダードなゆきラーメンに戻りました。八菜ラーメンやトマトラーメンにはどうしても手が出ません。食指が動かないというか何というか。今後もゆき・にんにく・焼ねぎ・味噌のローテーションで行くことになるでしょう。今日は塩加減がちょうどよく、コクもあっておいしかった。


<ゆきラーメン大盛り焼豚(ロース)>

<今年も山手>

 明日の報告用パワーポイントを作るにあたり、調査でもらった資料をスキャンして貼りつけたいというのもあって、いよいよスキャナを買うことにしました。一昨年の春から、いつかは買おうと思っていたものの、ずるずると時が流れること約2年。お金があるうちに買っておかなければいけません。ということで、帰りに吉祥寺のヨドバシによってスキャナを買ってきました。プリンタがキャノンなので、スキャナもキャノンでと思いましたが、キャノンのスキャナはただ今売り切れ中ということで、仕方なく同程度の機能のエプソンのスキャナを買うことになりました。まあエプソンも信頼できるメーカーなので全然問題ありません。ただ機能の互換性からすると、キャノンがよかったなあ。

 帰ってから報告用パワーポイント作成の続き。明日の授業では、天草・知床・三次・北京の4つの調査を、先生を始めとして4人で分担して報告するというもので、僕は三次部分の担当になっています。しかし、他の三つに比べて三次調査の内容は忘却の彼方です。旅行記のページを見てもらえれば分かるように、天草・知床・北京は書いていますが三次はまだ書いていません。それはつまり、僕の中での優先順位が低かったということ。お陰でまとめるのにかなり苦労し、気がつけば朝8時でした。結局急いで買ったスキャナも使うことなく、一体何をしているのかと。でも三次調査の内容を改めて整理することになり、個人的にはかなり有益でした。頑張れば論文一本くらいにはなりそうかな。


1月11日() 【さようならオリジン弁当】

 結局今日は寝て起きて・寝て起きて・寝て起きてを3度繰り返し、ぐだっとした感じで一日が過ぎて行きました。パソコンに向かい過ぎてちょっと疲れてます。全く使ってない青春18きっぷをどうしてくれようか。

 最寄駅前のメインストリートでは道路拡張のための用地取得が始まっていて、その流れからか駅を出てすぐのところにあるオリジン弁当が12月末をもって閉店していました。頻繁に利用していたので本当に残念、というか飯どうしよう。今まで駅前スーパーの半額弁当→オリジン弁当→蕎麦屋のローテーションでやってきましたが、オリジン弁当がなくなることで食事の選択の幅がぐっと狭まってしまいました。わずか3年で閉店とは悲しすぎる。

 オリジン弁当だった場所は、元々は謎の格安飲料品店「キヨシ」だった場所。どこで仕入れているのか分からない、謎の韓国系・中国系商品を始め、カレー納豆や古い駄菓子、西欧系のチョコレートなどがかなりの安さで売られており、一体どこで仕入れているのか謎でした。国際色豊かな店員に、「万引きするな!防犯カメラは見ている!」「店前でしょん○んするな!ここはトイレではない!」「この前万引きした人、2倍ズームの防犯カメラで顔は分かってます」など、威圧的だけどどこか抜けていて笑わずにはいられない貼り紙等、最初から最後まで本当に謎の店でした。その時代も含めて、駅前のあの場所がなくなってしまうのは寂しいこと。駅を出てすぐのフレッシュネスバーガーも、同じ理由で2月末でなくなるそうなので、寂し限りです。三鷹台はどんどん飲食店がなくなっていきます。

 最後にオリジン弁当のすき焼き弁当が食べたかった。


1月10日() 【地ビールとともに】

 日記を書かなかったらずるずると時が経ってしまいました。すみません。6日に東京に戻ってきて一応元気に過ごしています。2日からこの間何をしていたかというと、基本的には年末からの懸案の共著論文と格闘していました。僕が書くのはたった3000字。しかしこの3000字という少ない字数に逆に悩まされ、書いては消し書いては消しの繰り返しで今日になってしまいました。一応締切は5日ということでしたが、5日の深夜に卍先生からメールで、「10日に延期」と連絡があり、幸か不幸かそのお陰で今日までずるずる来たと、そういうわけです。2日〜5日までは実家にいましたが、全く外出することもなく、二階の部屋に閉じこもってうんうんうなり続けると言う日々で、全然正月じゃありませんでした。まあ院生なんてそんなもんかな。

 しかしこの3000字で論文を書くと言うのは思ったよりも疲れます。コンパクトにまとめて書くのが大変です。学部時代のレポートで3000字なら少なくて万歳だったので、今回も最初はそのつもりでしたが、書き始めてようやく授業のレポートと論文は全く違うことに気が付きました。書き逃げできるレポートとは全く違う。正直舐めててすみませんと言う感じです。内容や質はともかく、今日の4時にようやくドラフトが完成して、ほっと一息です。年末にかなりの量の論文をコピーして読みましたが、結局論文中には全く使わなかったしなあ。もちろん根底の部分では役に立ったし、そんなことは日常茶飯事なのは承知ですが、何か空しい。まあでも、こうやって招待論文を書く機会をいただけるだけありがたいもんです。

 書き終わって論文を送ったら同じく共著論文を書いていた特講Yさんから飲みのお誘いがあり、夜は下北沢で飲むことに。最近は近所のスーパーの割引弁当で全て済ませていたので、久々の外食です。地ビールが飲める「うしとら」へ行き、よなよなエールや東京ブラックなどを飲みつつ食事をしてきました。東京ブラックは東京という冠が付いている割に長野のビールで若干謎ですが、コクがあっておいしい黒ビールでした。あとここの食事はかなりビールに合います。豚肉の西京漬けがうまい。しかし何はともあれ、一仕事終わったあとのビールはうまい。


<酒盗クリームチーズ>

<豚肉の西京漬け>

<農夫の朝食(ジャーマンポテト)>

<鶏肉のチリビーンズ?>

 9時に帰宅して論文全体の構成をしたりして、これでようやく一段落かあと思っていると、卍先生から連絡があり、急遽明々後日のオムニバス講義で20分程喋れと。何でも予定していた講師の方が都合で来られなくなったらしく、その穴埋めということだそうですが、これまたパワーポイント作ったりして急いで講義準備しないといけないことになりました。明日は青春18きっぷ使って鈍行列車に揺られようと思ったんだけどなあ・・・。何だろう、このワーキングプアっぽい感じは。

 とりあえず今は、2月末の北海道縦断調査(旅行)を目的に頑張ります。釧路・知床・札幌が待っている!


1月7日(木)〜9日() 【ルーティン】

 論文書いたり論文消したり論文書いたりたまに別の仕事に手を付けたり、youtube見たりニコニコ動画見たり論文読んだり論文書いたり。食料を買いに近所のスーパーに行く以外は外出しませんでした。こういう生活は肉体的にも精神的にもよくないなあ。


1月6日(水) 【帰京】

 本日は帰京の日。下関という場所は福岡空港・北九州空港・宇部空港のいずれにも1時間半以内で行けるという、異例の3空港アクセスが可能なところです。どの空港へもバス一本。便数の多さでは福岡空港が群を抜いているので、必然的に福岡空港発着便は安くなります。ということで今回は福岡空港から帰京することに。しかし福岡空港行き高速バスは朝5時に1本しかありません。これが一番のネック。そして朝5時のバスに乗って福岡空港に向かう人なんておらず、バスは僕一人の貸切でした。こんなんで採算取れるんだろうか。心配になります。


<朝5時の下関唐戸>

<採算が気になる福岡空港行きバス>

 8時25分のJAL便で一路羽田へ。前夜は論文を書いていて徹夜だったので、飛行機の中ではゆっくり寝ようと思いましたが、思いのほか早く到着して寝る暇がありませんでした。年末年始の九州山口地方はずっとどんよりとした天気でしたが、東京は雲一つないいい天気。しかしその良い天気の中でぽつんと佇むJALの機体が何となく寂しげです。JALはこれからどうなるんだろうか。去年あたりから結構な頻度で飛行機に乗るようになって、JALのマイルも結構溜まって来たというのに、経営破綻されてマイルがおじゃんになっては困ります。


<どんより福岡空港>

<いい天気の羽田空港>

 手荷物が中々出てこず、出てきたのはほぼ最後。手荷物を預けるといつもこんな感じです。お陰で吉祥寺行きのリムジンバスに目の前で発車され、しぶしぶ電車で自宅まで戻りました。電車だと乗り換えが多いし、山手線では座れないし、人多いしで疲れます。所用時間が同じで500円の差なら絶対にバスです。

 ということで昼前に東京に戻ってきました。本年もどうぞよろしく。


1月2日()〜5日(火)

 この4日間は家から一歩も外に出ず、2階の部屋に籠って、論文書いたり論文読んだり論文書いたり論文消したりyoutube見たりしていました。半分缶詰軟禁状態です。こんなに華がない正月も初めて。ただ実家にいると全くお金を使わない上に、食事洗濯掃除全てやってもらえるので天国のようです。腹が減ったら食べ物がある。湯船にも入れる。実家が東京だったら本当に楽なんだけどなあ・・・。もういっそのことパラサイトシングルになりたい。


1月1日() 【謹賀新年】

 新年明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞ宜しくお願いします。

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 例年の如く、新年一発目は地元の友人達と三社参り&初日の出へ。1997年の元旦から続く伝統行事です。途中何度か抜けていますが、今年で14年目を迎えました。当時まだ16歳だった僕らも、ついに30歳になる年を迎えました。長い年月が経ったものです。高校生当時は夜中3時に集合して、自転車で市内を駆け回っていましたが、今はさすがにそんな元気はなく、明け方5時過ぎに集合して車移動です。yneさんに車を出してもらい、ののとそば夫妻を拾って、まずは赤間神宮に参拝しました。

 赤間神宮は下関で最も初詣客が多い神社ですが、既に朝6時になろうとしていたためか、ほとんど人がおらず静かでした。昔はもっと人がいたような気がするんだけどなあ。


<赤間神宮>

<赤間神宮の巨大絵馬>

 参拝後、おみくじを引いてみました。僕は基本的に初詣でしかおみくじを引かないので、このおみくじで一年の運勢が決まると言っても過言ではありません。今年は何とも言えない「吉」でした。「よそからの援助や協力で望みがかなう運気です。人脈を大切にして、周囲との調和をはかれば、物事は大きく発展していき成功を得ることができます」ということで、完全なる人任せ運勢ですが、人脈重視でごまをすりすり頑張ります。ちなみに学業運は「これまでの努力が報いられ、目指す目標に到達できる。ただ最後の競り合いが激しいので気を抜かぬこと」とありました。これはもしかして、博論と公募のことを指しているのだろうか・・・。

 今年は時間が厳しかったので、三社参りは赤間神宮だけで断念し、初日の出を拝むべく火の山へ。天気予報は曇りと言っていたので、見られないのは分かっていましたが、それでもなぜか行きたくなるものです。案の定どんよりとした雲が空全体を覆っていて、初日の出は期待薄でした。そもそも初日の出を見るために10回くらい火の山に登っていますが、綺麗に見えたのは1回くらいしかありません。基本的に元旦の下関は毎年曇っています。よく晴れる東京が羨ましい。


<日の出前の関門海峡>

 見られないとは分かっていても、一応展望台で待っていました。しかし不況なのか過疎化なのか、展望台にいる人が少ない。昔は晴だろうが曇りだろうが、かなりの人が初日の出を待っていました。それを考えると年々少なくなっていくのは寂しい限りです。今年はついにふぐ汁の販売もなくなっていました。寒い中ふぐ汁を食べながら待つのが楽しみだったのに・・・。7時20分の初日の出も、厚い雲に覆われて出たのだか出てないのだか分からず仕舞いでした。まあ出たんじゃないかということにして下山。締まりが悪すぎる。


<屋外の展望台へ>

<多分日が出た>

 そばの未来の奥様を一足先にホテルに送ってからyneさんに下関駅まで送ってもらい、のの・そばと三人でいつもの如くロッテリアで朝食。好き好んでロッテリアに行っているのではなく、元旦の朝からやっている店がロッテリアくらいしかないためです。初日の出後のロッテリア行脚も14年目になりました。しかしよく考えると、県下最大都市の駅前で朝からやっているのがロッテリアくらいというのも寂しい限りです。下関はどんどん衰退して行ってるなあ。

 のの・そばの二人といろいろ話して、朝10時前に帰宅。家に帰ってからは昼食に雑煮を食べ、ちょっと豪華目の夕食を食べて、だらだらとした元日を過ごしました。元旦に田舎に帰省せず、実家にいるというのは楽なものです。

 今年もどうぞよろしくお願いします。


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モドル

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