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蕉 門
江左尚白
| 霜月下の七日 | |
| 尚白亭 酔支枕 | |
| 闇にとて雪待得たる小舟哉 | 尚白 |
| 橋下(ウラ)寒きともし火の筋 | 加生 |
| 茶師の蔵梢々にかさなりて | 其角 |
| 襟巻に首引入て冬の月 |
杉風
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| 火桶抱ておとがい臍をかくしけり |
路通
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| 雪ごとにうつばりゆがむ住ゐ哉 | 苔翠 | |||||||||||||
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冬篭又依りそはん此はしら
| 愚句 | |||||||||||||
| 菊鶏頭切尽しけりおめいこう | 愚句 |
| 古寺翫月 | |||||||
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月見する座にうつくしき顔もなし
| 芭蕉 | ||||||
| 庭の柿の葉みの虫になれ | 尚白 |
| 竹ノ子や喰残されし後の露 | 李由 | |
| 頃日の肌着身に付く卯月哉 | 尚白 |
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