このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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一面凍りついた永定河をバックに佇む駅名標。 治水ダムで堰き止められた永定河は、夏は満々と水を蓄え、冬は凍りついて、 駅に降り立つ人々を迎えます。 |
8K型電気機関車牽引の貨物列車が落坡嶺駅を通過します。 最大出力6400Kw/hの2輌永久連結型貨物機が、 長大貨物列車を牽引して行き来します。 |
対して、京門支線の貨物列車のヤードでは、車掌車を連結した貨物列車が準備中・・・。 昔懐かしいローカル駅の雰囲気が、ここには残されています。 |
駅の西側には永定河を渡る橋があり、こちらが落坡嶺のメインポイントとなります。 この橋は上下線に別れているので、編成写真をきれいに撮ることができます。 さて、この写真ですが・・・ 素直に狙えば、永定河を渡る列車を収めることができる定番アングルなのですが、 バックの岩山があまりにも魅力的だったので、縦アングルで狙ってみました。 もう少し水面を入れるべきだったなと、ちょっと後悔の一枚です・・・。 |
豊沙線は貨物列車のみならず、客レもやって来るので飽きません。 岩山をバックに、永定河を渡る客レです。 25Gの朱色が鮮やかです。 |
緑皮車で編成された客レが永定河を渡ります。 |
8K型電気機関車牽引の貨物列車が永定河を渡ります。 線路を見回る鉄道員は、鉄橋の避難ポケットで通過待ちです。 |
京門支線は橋を渡らず、永定河に沿って走ります。 東風7型ディーゼル機関車に牽引され、ゆっくりと落坡嶺駅に入っていく貨物列車の最後尾には、 昔懐かしい車掌車が連結されてます。 |
駅構内から西方向を望みます。 永定河の橋を渡って落坡嶺駅に進入してくる列車を、縦アングルで狙ってみました。 バックの岩山と葉が落ちた木々、山間の駅の冬の情景を表現できたでしょうか・・・。 |
京門支線の貨物ヤードの奥に蒸機時代の遺構を発見! レンガ造りの建物は荒れるままになってますが、 傍にある給水塔は比較的きれいな状態で残ってます。 |
永定河の橋とは反対側、駅の東側でも列車を狙うことができます。 トンネルから出てきた貨物列車です。 |
駅構内では、京門支線の貨物列車の出発準備がはじまりました。 東風7型が貨物列車を迎えに来たとき、 8K型電気機関車牽引の貨物列車が豪快に傍を通過していきました。 |
準備完了!まもなく発車です。 落坡嶺駅では、豊沙線のダイナミックな貨物列車のみならず、 京門支線のローカル列車を楽しめるのも大きな魅力です。 |
山間のローカルジャンクション、落坡嶺はいかがでしたか? 落坡嶺は、豊沙線の貨物列車から京門支線のローカル列車まで、 駅周辺のみでも様々なアングルで撮影を楽しめるお手軽な撮影名所です。 このほかにも、いろいろな撮影ポイントがあるので、 何度でも訪れたくなる撮影地です。 私は2度目の訪問でしたが、他にも行きたいポイントがいくつもあり、 今後も何度となく通いそうな所です。 ☆☆☆ 最後までご覧いただきありがとうございました。 訪問:2006年1月 |
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