このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


宣化駅付近

懐かしいあの場所に、もう蒸機の姿は・・・。

元気に動き回る上游型蒸気機関車を堪能した帰り、慌しく宣化駅に向かいましたが、
駅に向かう帰り道でもカメラはぶら下げたままで・・・（笑）。
駅のヤードで入換えに勤しむディーゼル機関車や
宣化駅を通過する８Ｋ型電気機関車牽引の貨物列車など、
急ぎ足のはずの帰り道の途中にも、機関車を何枚か写真に収めました。

入換中のＧＫ１Ｃ型ディーゼル機関車です。
アメロコタイプの入換機です。
 
ＧＫシリーズのディーゼル機関車は、鉱山や工場内での入換用に製造された機関車で、
ＧＫ１Ｃ型ディーゼル機関車は、その中の一形式です。
資陽機関車工廠で製造された液体式ディーゼル機関車で、製造初年は１９９１年。
最大出力は９９０Kw/h、最高速度は７５Km/hです。
 
８Ｋ型電気機関車が牽引する貨物列車が、ひっきりなしにやって来ます。
こちらは０７４号機牽引の貨物列車です。
 
こちらは“工人先鋒号”のヘッドマークを掲げた１３５号機です。
 
宣化駅の旧駅舎です。
約１００年前に京包線が開通した当時の駅舎だそうです。
 
ホームで列車を待っていると、また８Ｋ型電気機関車が牽引する貨物列車がやって来ました。
こちらのカマは０２６号機です。
懐かしいこの景色・・・。
私がはじめて宣化の上游型蒸気機関車と出会った場所です。
前回の訪問時には、１３４２号機が入換えに忙しく動き回ってましたが、
現在は・・・・・
 
蒸機に替わって、ＧＫ１Ｃや東風７型が駅構内の入換えを担当しています。
こちらはブルー塗装のＧＫ１Ｃです。
 
周りの景色は変わってませんが、
活躍する機関車は、蒸機からディーゼルに変わってしまいました。
 
☆☆☆
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 
訪問：２００８年２月
 

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