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2015年 8月

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8月30日() 【準備】

 明日からいよいよドイツ出張になったので、今日はその準備。一番重要な学問的準備が終わってないけど、とりあえず物理的な準備をしないといけないので、午後から吉祥寺へ買い物に出かける。毎年の恒例で、ユニクロで下着類を買い込んだりとか、ドラッグストアで薬類を買いだめしたりとか。薬類は「持っている」という安心感が重要なので、「本当にそんなにいるの?」というくらい買ってしまう。何事も安心感ですよ。

 一通り買い物を終え、ヨドバシ8階の万豚記で夕食。ハイボールフェスタみたいなのをやっていたので、一杯だけハイボールを飲むことにした。ブラックニッカのハイボールはあまり好きじゃないけど、安いから頼む。そしていつもの通り、豚ニンニクと唐辛子の炒飯。今日は辛め・濃いめで、なかなかのパンチがあった。量もいつもの通り多い。明日からしばらく米が食べられなくなりそうだから、たらふく食べられてよかった。


<ブラックニッカハイボール>

<豚ニンニクと唐辛子の炒飯>

 帰宅後準備をし、明日からの出張に備える。東京はここ1週間で急に涼しくなったけど、ドイツの気候はちょっと読めないので、どういう服を持っていけばいいのか悩んだ。喉の痛みもきちんと治まったわけじゃないので、風邪がぶり返さないように気を付けないと。


8月29日() 【事前勉強会(仮)】

 今日は夕方国立で事前勉強会なので、それまでに何とか自分の担当分を終わらせる。

 そして夕方国立へ。国立はキャンパスの西の方が終日停電ということだったから東の研究室を予約していたのだけど、学内LANは西の方に大元があるため、東でもつながらないことが判明して万事休す。これで遠方の人がスカイプで参加できなくなった。さらにN君が高熱のため欠席ということで、結局集まった3名で細々とやることになってしまい、何だか(゜-゜)という感じ。しかも参加していた団長△↓氏も風邪を引いて辛いということで、事前勉強会は途中でやめにして解散し、改めてドイツに行ってから空いた時間で、ということになった。結果論だけど、今日集まる必要がなかったんじゃ・・・?

 何となく腑に落ちないまま帰宅。


8月28日(金) 【間に合わない感じがする】

 今日は研究室に行く前に、喘息の定期観察で三鷹の病院へ。喘息の方は問題ないけど、未だに喉が痛いので見てもらった。やっぱり喉が赤く腫れていたみたいだけど、治りかけだからという理由で風邪薬とか抗生物質はもらえなかった。。まだ痛いんだけどなあ。ドイツに行くから心配だ。

 病院の後、三鷹の 文蔵 で昼食にする。12時前だったけど今日も既に行列ができていて、10分くらい待った。今日は得つけ麺の中盛りで1000円。相変わらず安定感のあるおいしさだなあ。今日は写真を撮らなかったので、過去の写真をミックスで。左側の外観写真は2011年3月11日に撮ったもので、東日本大震災が起こる2時間前に初めて文蔵でラーメンを食べたことを思い出す。


<三鷹の行列店、らーめん文蔵(2011年3月11日)>

<得つけ麺(2013年3月29日)>

 食後研究室へ行き、今日は夜11時まで。いよいよドイツの準備が間に合わなくなってきた。明らかにペース配分を間違ったというか、当初の目論見がまんまと外れてしまった感じがする。明日は各自が分担して準備した資料をもとに事前勉強会となっているけど、その準備が終わっていないくらいまずい。

 遅くなってしまったので、夕食は吉祥寺の吉野家で牛丼大盛りを持ち帰りにして、家でタモリ倶楽部を見ながら食べる。家でしかできないアレンジをしようと思い、牛丼にわさびを大量に入れてみたら結構おいしかった。ちょっとおすすめ。すりおろしニンニクを入れてもおいしかったかもしれないな。


8月27日(木) 【5年振り】

 今日も研究室へ。昼は吉祥寺の天下一品でラーメンと高菜ご飯のセットにした。本当は定食屋で野菜中心の何かしらでも食べようと思っていたのに、いつの間にかそれとは真逆のこってりしたラーメンを食べることになってしまった。


<天下一品でラーメンと高菜ご飯のセット>

 夜は大学時代のサークルの4つ下の後輩であるY君と山口居酒屋で飲む。イギリス留学中のY君だけど、今は短期で国立の研究所に来ていて、それで僕を誘ってくれたとのこと。最後に会ったのは確か2010年の大晦日だったと思うので、5年振りかもしれない。7,8年前によく御殿下で一緒に卓球をしていた頃が懐かしい。元気で活躍しているようで何よりだった。

 おめでたいことに、Y君はKさんと結婚したとのこと。フェイスブックで僕にも結婚とパーティー開催の連絡をくれたみたいだけど、僕はもうフェイスブックを全く見なくなっているので、その連絡を見逃してしまったらしい。そういうわけで、僕が行きそびれたパーティーの写真を見せてもらいながら、懐かしい気持ちになった。今日もそうだけど、わざわざ僕に声をかけてくれるのはありがたいことだ。

 ということで懐かしい気持ちとおめでたい気持ちになって、10時過ぎに帰宅。しばらくはイギリスと日本の超遠距離になってしまうと思うけど、幸せな家庭を築いてください。 


8月26日(水) 【穴子好き】

 熱は下がったけど相変わらず喉の痛みと若干の咳が続いている。龍角散のトローチが手放せない。

 今日も研究室へ。昼食は吉祥寺のてんやで、期間限定の大江戸天丼。穴子、イカ、エビ、いんげんの4種類の天ぷらに温泉卵がついて790円。てんやはいつの間にか穴子天丼の通年販売をやめてしまったので、穴子を食べようと思うと夏の季節の大江戸天丼を狙うしかない。穴子の天ぷらは間違いないな。僕はエビより穴子の天ぷら派なので、穴子天丼の通年販売を希望しております。


<昼はてんやで期間限定の大江戸天丼>

 研究室では5日後に迫ったドイツ出張の準備をひたすらする。今日もドイツ語を英語に訳し、それを日本語にひたすら訳す。ひたすらやっていたら夜10時を過ぎていたけど、それでも量が全然減らない。困ったちゃんだ。


8月25日(火) 【生産性】

 今日は国立の研究室へ。昨日に引き続き、グーグル翻訳でドイツ語を英訳して、それを自分で日本語訳するという非効率な作業を続ける。あとはホテルの予約の件で、5名以上で予約する際は先払いだから至急クレジットカードのコピーと引き落とし承諾書のコピーを送れ、さもないと予約が取り消される、という連絡がドイツのホテルから来る。こういうのがいちいち面倒だ。ブッキングコムで予約した時には、現地払いと書いていたのに。。ということで急いで書類を準備してメールで送った。

 送ったのに反応がないなあと思っていたら、ブッキングコムから「予約が取り消されました」というメールが来た。一体どういうことだ!?と思ってホテルにもう一度メールを送ったら、「不幸にも書類が添付されたメールを受け取ってない」とか抜かしてくる。この時点で怒り心頭だったけどぐっと我慢せざるを得なかった。なぜなら英語で文句を言えない私。。「アイシーアイシー」と言うしかない。

 ただ裏を返せば4名以下の予約なら余計な手間がかからないということなので、僕が一括予約するのではなく、一緒にドイツに行くN君にお願いして2人で分散して予約することにした。最初からそうすればよかったのか。これだったら面倒なことにならなかったな。クレジットカードのコピーをホテルに送ってしまったので(相手は受け取ってないと言っているけど)、悪用される可能性が少しでもあるのが心配だ。

 そんな感じで研究室でうだうだやっていたら夜9時を過ぎていた。疲れたので吉祥寺であんかけチャーハンを食べて帰宅。生産性があるとは思えない一日だったなあ・・・。


8月24日(月) 【ドイツ語】

 何とか熱が引いたので、今日からいろいろなことに復帰する。とりあえず来週に迫ったドイツ出張の準備で、ホテルの予約みたいな事務的な作業から、訪問先のドイツ語のウェブサイトを見て、翻訳して事前資料を作るというお勉強まで。事務作業はまあいいとして、この事前資料作成は結構骨が折れる。僕はドイツ語が全く読めないので、基本的にはグーグル翻訳にお任せしているが、独語→日本語の翻訳は基本的に良く分からない。本当にざっと何となく言っていることが分かるような分からないような、という感じにしかならない。

 さて困ったな、と思って試しにドイツ語を英語に翻訳させてみると、思った以上に精度が高いことが分かった。やっぱり同じアルファベットを使っているし、国も近いから、よく似ているんだろうか。もしくは英語とドイツ語の翻訳機能がかなりしっかりしているからだろうか。ただ、元々のドイツ語が全く分からないので、本当に英訳されたものが正しいかどうかは分からない。けれども日本語訳するよりはましなので、ドイツ語を英訳してそれをせっせと自分で日本語訳するという何とも言えない作業が続いた。

 そういう感じで進めているので、訪問先のウェブサイトの英語バージョンがあったり、訪問先に関連する英語論文があったりするとかなりテンションがあがる。曲がりなりにも意味が理解できるありがたさね。いつもなら英語しかなかったら、「何で日本語がないんだ、面倒じゃないか!」とか思うのに。人間(というか自分)は身勝手な生き物だ。


8月23日() 【引き続きお熱】

 昨日と同じく、大事をとってじっくり休養。


8月22日() 【お熱】

 熱がぶり返したようで、大事を取ってじっくり休養する。喉が痛みと熱を持ち出して、結構たまらない状態になった。来週ドイツに行くので、何としても治しておかないといけない。


8月21日(金) 【久しぶりの調布】

 今日はとあるお方の自宅で研究打ち合わせ兼夏の飲み会をやるということで、昼から調布へ行く。昨日の夜、熱を計ったら38度近い熱があったので、もし今日の朝までに下がらなかったら欠席しようと思っていたけど、朝起きたらなぜか平熱に戻っていた。。こういうときに限ってなぜなんだ。

 京王線の調布駅は3年前に地下化が終わったところで、地下化が終わってから外に出るのは初めてだった。久しぶりに見る調布駅前は線路が撤去されていて、僕が覚えている調布駅のそれとは全然違っていた。調布は直線距離で考えるとうちからも近いけど、用事がないのでずっとご無沙汰だった。大学1,2年の時に同じクラスだったY村君が調布駅近くに住んでいて、当時よく遊びに行っていたけど、思えばそれ以来十数年振りかもしれない。そりゃ10年も経てば街の風景も変わるか。


<調布駅の地上路線跡>

<地下化されて雰囲気が大分変わった>

 集合時間まで少し時間があったので、調布駅前の たけちゃんにぼしラーメン へ行ってラーメンを食べる。たけちゃんにぼしラーメンは以前深大寺から東八道路に向かう途中にあって、どの駅からも行き辛い立地だった。僕も10年くらい前に1回だけその店で食べている。ちなみにいつだったかなあと過去の日記を見てみたら、2005年7月10日の日曜日のことらしい。その日はダンベルを買うために家から自転車で東八道路沿いのドンキホーテへ行ったらしく、そのついでにラーメンを食べたとのこと。日記を読み返して10年前の記憶が蘇った。日記って恐ろしいな。。

 そんなあまり立地の良くなかったたけちゃんにぼしラーメンが調布駅前に移転したのが2006年。創業者であった店主が一昨年亡くなり、今はスタッフが2代目を継いでいるとのこと。10年のうちにいろいろとあるものだ。

 10年前は当時のラーメンブームの末期ということもあって、アクセスが悪い店舗でも行列していたけど、ラーメンブームが落ち着いた今は駅前という立地でも並ばずに入ることができた。今回は一番シンプルな醤油ラーメンを大盛りでお願いする。煮干しの出汁がこれでもかというほど出た醤油ラーメンで、ストレートな勝負をしているなあと思う。個人的には煮干しの苦みがたまらない。10年前はまだ豚骨や味噌といった濃いラーメンが好きで、醤油はそこまで好きじゃなかったけど、今はこういった比較的油分が少ない醤油ラーメンが好きになってきている。歳を取ったということだろうな。


<調布駅前に移転したたけちゃんにぼしラーメン>

<醤油ラーメン大盛り(900円)>

 にぼしラーメンに満足して、バスに乗ってあるお方の自宅へ。打合せと酒宴を経て(初めてアナと雪の女王を見た)、8時過ぎに帰宅する。最後の方は熱がぶり返したようでかなり辛かった。無理はするもんじゃないな。


8月20日(木) 【打合せ】

 今日は昼から来月のドイツ出張の打合せで新宿へ。少し早く着いたので、サザンテラスにある宮崎物産館KONNEで昼食にした。少し熱っぽくてあまり食欲もなかったので、さっと食べられる夏季限定のサラめし(550円)に。冷や汁とよく似ているけど、少し豆腐の量が多いらしい。ご飯にかけたら豆腐があふれそうになった。でもこれはこれでおいしいし、何よりも健康に良さそう。また宮崎に行きたくなってきたな。


<久しぶりの新宿南口>

<宮崎館のKONNEで昼食>

<夏季限定の宮崎サラめし(550円)>

<普通の冷や汁よりも豆腐の量が多い?>

 昼食後、新南口近くにあるサンマルクで3時間ほど打ち合わせをする。やっぱり肩肘張らずに率直な意見を言いながら打合せができるというのはいい。大変だったのはコーヒーを2杯飲んだのでトイレが近くなってしまったくらいだった。


8月17日(月) 【帰京】

 約10日間の帰省を終えて、朝の新幹線で帰京。お盆明けの月曜日だったので、東京行の指定席は全て満席で、一か八かで自由席で戻ることとなった。小倉からなら並んでおけば大丈夫だろう・・・と思ったら本当にぎりぎりで何とかなった。僕の後ろに並んでいた人は座れなかったので、本当にぎりぎり。そして僕の隣(窓側)に座っていた人は、早々に徳山で降りたので、徳山からは東京までずっと窓側の席を陣取ることができて運が良かった。良い席に座れたので、朝食に買っておいた折尾のかしわめしを食べてからぐっすりと寝る。

 昼過ぎに品川に到着し、渋谷経由で帰る。途中渋谷で昼食をと思い、マークシティの銀座ライオンに初めて入る。何度も目の前を通っていたけど、入るのは15年目にして初めて。お勧めというハンバーグ定食(1100円)をお願いしたけど、正直言ってう〜ん・・・という感じだった。○大ハンバーグを食べているような。。同じくらいの値段だったら、つばめグリルのハンバーグの方がよかったかな。


<渋谷の銀座ライオンで本日のハンバーグ定食>

 帰宅後、荷物の片付けなどをして一息ついてから仕事に取り掛かる。東京は暑い。


8月16日() 【小野田線と防府】

 帰省最終日。最終日は実家にお客様が来るので家にいない方がいいだろうということで、余った青春18きっぷを使って山口県内で行ったことのない場所に行ってみることにした。一か所は1日3本しか列車がない小野田線の長門本山支線で、もう一か所は防府市。この話はまたいずれ詳しく書ければ。。


<1日3往復しか来ない長門本山駅>

<長門本山駅を列車が去っていく>

<小野田線の支線>

<列車は1日3本>

<長門本山駅前は思ったよりも栄えている>

<駅を反対側から>

<宇部市の中央、宇部新川駅>

<宇部興産に続く道は広くて綺麗>

<防府天満宮>

<防府天満宮からの展望>

<未だ残る周防国分寺>

<種田山頭火の小路>

 実家に来たお客様も帰ったであろう午後3時過ぎに下関に戻ってきたが、今日は上手い具合に出先で昼食を食べることができなかった。そこで下関駅から実家に帰るまでの道中で食べて帰ることにする。今日は久しぶりに唐戸の桃太郎へ。下関の人間ならうどんと言えば駅のうどんか桃太郎か、というくらいメジャーな桃太郎。小さい頃、今は亡き祖母に連れられて、よくうどんとミルクセーキを食べていた。そんな思い出も胸に、久々に桃太郎へ。桃太郎は儲かっているのか、以前よりも店内が広くなっていた。

 広くなった店内にも関わらず、そしてお盆の日曜日の午後3時過ぎという辺鄙な時間にもかかわらず、店内はほぼ満席。皆ミルクセーキや氷ぜんざいを食べている。やっぱり下関の夏は桃太郎のミルクセーキだねえ・・・と思いながら、まずは腹が減っていたので肉天(うどん)とおにぎりを注文した。ところがおにぎりは売り切れてしまったということでご飯ものはなし。うどんの汁とおにぎりを一緒に食べるのがよかったのになあ。

 でも気を取り直して肉天。麺はこれでもかというほど腰がなく、天ぷらはこれでもかと言うほど薄い。そして海老も小さいのがちょっと。でもこれがいいんだな。サクッとした天ぷらもいいけど、汁に浸してぶよぶよになった天ぷらも味があっていい。これでおにぎりがあったら最高だな、と思いながらうどんを食べ終えた。ところがカウンターの隣に座ったオジサンは後から来たのにおにぎりを注文して食べている。え?何で?と思って壁のメニューを見たら、さっきまで「売り切れ」になっていたおにぎりが「160円」になっていた。僕が食べている途中にご飯が出来上がったのか?それだったら僕も教えてちょうだいよぉ。。

 でも既にうどんを食べ終わった後だったので、気持ちを切り替えて〆のミルクセーキを注文。ミルクと砂糖多めのスムージーミルクセーキ。やっぱり下関の夏はこのミルクセーキだな。途中、冷たさで頭が痛くなるのも昔と変わらない。このページを見ている方も、下関にお越しの際は是非うどんとミルクセーキを。


<思い出の桃太郎>

<基本は天ぷらうどん>

<肉天(550円)>

<うどんの後はミルクセーキ>

 帰宅後、実家で最後の晩餐。今回は久々に長い帰省になったけど、なかなか良かった。これで仕事がなければなおよかったけど。


8月15日() 【戦後70年】

 朝8時過ぎに家に帰りつき、そのまま倒れ込むように寝る。昨日は楽しかったけど、さすがに歳を取って夜を明かした飲み会が厳しくなってきたと思う。何と言っても疲れが半端ない。お盆に何をしているのか、そして終戦の日に何をしているのかという思いも無きにしも非ずだけど、ご先祖様どうか馬鹿な子孫を許してください。

 夕方になって漸く体力も気分も回復し、今日はゆっくりと自宅で夕食。肉じゃががおいしい。


8月14日(金) 【P@N☆DORAの爆裂ゆうとぴあ】

 お盆。この時期に実家にいるのは何年振りだろうか。最近お盆に実家に帰らなくなったのは、先祖に対する尊敬の念が無くなったとかそういうことではなく、地元の友達が皆忙しくなってお盆に帰省できなくなり、お盆中の夏休みと言えども会うことができなくなったという理由が大きいかもしれない。毎年DKさんが音頭を取って夏の飲み会を企画してくれていたけど、僕自身が帰省しないのでこれまで参加できず終いだった。

 ところが今年は久しぶりにお盆に帰ってきていて、DKさんも14日に飲み会を企画してくれている。14日はお盆ということもあり、両親はなるべく家にいるようにという雰囲気だったけど、折角の機会なのでDKさんの飲み会に参加することにして直前ではあるけど連絡を入れた。すると今年は本当に皆忙しいようで、結局DKさんと僕のさし飲みということになった。

 ただ、DKさんの情報ではどうやら中国に行っているマルコフ教祖が今帰省しているらしい、ということで、一応マルコフ教祖に電話をかけてみる。すると繋がった。本当にイレギュラーな夏休みで日本に戻ってきているらしい。そして今日の夜は予定がないということで、本当に久々に一緒に飲むことになった。

 まずDKさんと下関駅前で落ち合って居酒屋へ入り、しばらく2人で飲むこと30分。マルコフ教祖がやってきた。教祖が来るまで、果たしてどんな格好でやってくるかをDKさんと二人で推理していたのだけど、その予想を見事に裏切る形の格好だった。黒のタンクトップに最近流行り?の短髪。サングラスも持ってきていて、それをかければエグザイルのパチモングループにいてもおかしくないような出で立ちで、DKさんと二人度胆を抜かれた。さすがだぜ教祖。まあ、向こうも僕の変貌ぶりを見て驚いただろうけど。。

 そんな感じで、もしかしたら5年振りかもしれないマルコフ教祖を加えて、久しぶりにわいわいがやがやと飲む。何かめちゃくちゃ懐かしい。懐かしついでにののや賄根さんにも電話をかけて話した。みんな元気で一安心。特にののと久しぶりに話せてよかった。ののと話したのも4年振りとかそのくらいかもしれない。元気でやってるんだな。本当によかったよ。一応、食事の写真も写したけど、今日の夜ばかりは食事の内容とか関係ない感じになった。もちろん料理自身はおいしかったけど。


<下関駅前のまるまさ市場で飲む>

<まずはビールとお通し>

<簡単なつまみ類>

<刺身>

<このシンプルさが良いねと言ったからフライドポテト>

<串盛り合わせ>

 大分飲んで11時半。取り敢えず飲み屋街の豊前田へ行く。ちなみにWikipediaを見ると、豊前田は山口県最大の歓楽街となっている(本当か?)。そんな豊前田で、何はともあれラーメンだということで竹兆ラーメンへ。ここは深夜だというのに、飲兵衛で満席。ニンニクラーメンを注文してずるずると食べた。竹兆のラーメンは一般的な下関のラーメンと違って、久留米ラーメン寄りに濃い。この濃さが飲んだくれを引きつけるんだろうな。


<深夜の竹兆で>

<深夜のニンニクラーメン>

 その後は豊前田で店を梯子して明け方4時になり、その後ビリヤードとカラオケに行って朝8時前に解散。長いけど久々に懐かしい感じを味わえて楽しい1日だった。ちなみにマルコフ教祖は上海赴任を終え、10月から東京に戻ってくるらしい。さてさて。。


8月13日(木) 【大牟田と柳川】

 今日は「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された、福岡県大牟田市の一連の施設を訪れてみることにした。下関からは鈍行で3時間弱程度。大牟田では雨が降りそうな中、レンタサイクルで動き回った。大牟田へ行くのは多分初めてだったけど、三池炭鉱の街としてなかなか見どころが多く、かつ今でも結構栄えている印象だった。福岡県は福岡市、北九州市、久留米市と人口が多い都市が多いので忘れられがちだけど、大牟田も12万人と結構多い。大牟田の後に柳川にも行ってみた話も含め、詳しくはいずれ旅行記ででも。大牟田では雨が降ったりして結構涼しかったのに、柳川に着いた頃にはカンカン照りになっていて、とにかく暑かった。


<大牟田駅前>

<宮浦石炭記念公園>

<眼鏡橋>

<三池炭鉱専用鉄道敷跡(世界遺産)>

<宮原坑(世界遺産)>

<三池港(世界遺産)>

<東洋軒のラーメン>

<緑が煙るぅやながわに〜♪>

 大牟田と柳川の帰りに福岡に寄り、福岡在住となったYさんと天神で食事をする。場所は天神というか大名というか赤坂というか、その中間地点にある 「ビーフマン」 という肉バルの店へ行った。この辺りは何度か通ったことがあるけど気が付かなかったなあ・・・と思ったら、まだオープンしてから1年半程度らしい。人気の店らしく、当日の予約だとカウンターの席しか残っていなかったとのこと。

 カウンターに陣取り、ワインやビールやハイボールを飲みながら、肉料理を食べる。メインのビーフマンステーキはなかなかの肉々しさだった。最近は脂身一杯の肉よりも、噛み応えのある赤身肉、さらには熟成肉の方が好きになってきているので、こういう店が増えていくのはいいことだ。店も活気があって、常に肉が焼ける匂いが充満しているので、肉好きにはたまらないだろうな。牛肉だけじゃなく、ミノのアヒージョも豚スペアリブもおいしい。おいしい肉を食べながら、Yさんと界隈の話や今後の話など。さて、今後この界隈はどうなっていくんでしょうか・・・。


<まずワイン>

<海老アボカドキャベツ>

<フライドポテト>

<メインのビーフマンステーキ>

<上ミノのアヒージョ>

<豚スペアリブの炭火焼>

 2時間ほど飲み食いして、Yさんにほとんどおごっていただき(ありがとうございます)、鈍行電車で下関へ戻る。今日は関門海峡花火大会が開催されていた関係で門司や下関の辺りは大混雑だった。海峡花火大会は来訪者数115万人で、規模でいうと全国2位らしい。下関中心部と門司港中心部の人口を合わせても30万〜40万人程度人口しかいないので、そんなところにいつもの3倍の人間が来れば混雑するのは当たり前か。高校2年生の夏に行って以来、海峡花火大会に行ってないなあ。


8月12日(水) 【雨が強い】

 今日は実家にて在宅で仕事。雨が強くて外に出られない。


8月11日(火) 【お祝い】

 明け方5時頃、ようやく非常勤先の期末試験採点が終了。今回は最後の得点調整をどうするかで手間取った。でも今回はなるべく落第者を減らすようにしたので、テストがそこまで出来ていなくても救済している。もちろんテストの点数が1桁という学生は落としたけれど、それでも去年までに比べれば甘くなったよなあと思う。こうやってだんだんとなあなあ甘々になって行くのかしら。

 さて寝よう、というところで実家の電話が鳴った。朝の6時過ぎくらい。聞けば田舎の親戚のオジサンが亡くなり、今日通夜だから参列してほしいとのこと。参列するのは父と母になるけど、今日は夜6時半からお祝いということで下関では結構いいレストランを予約していた。でも田舎の通夜に出るとなると、到底6時半には間に合わない。せっかく予約したのにどうするか・・・と、亡くなった親戚のオジサンよりも今日のレストランのことを心配してしまう私の家族。。結局食事の開始を8時にずらしてもらうことで何とかなったけど、急な人の死はいろいろと予定が狂ってしまうな。

 いろいろと一息ついたので、今日は夜の食事まで少し出かけようと思っていた。ところが家を出てバスに乗り、下関駅に着いてたちぐいうどん屋で肉うどんとおにぎりを食べた辺りで体が言うことを聞かなくなり、これ以上どこかへ行くのは無理な状態になってしまった。本当なら電車に乗って九州の小倉まで行き、あてもなくぶらぶらしようと思っていたのに、体が言うことを聞かない。もしかしたら5日間外に出ていなかったからかもしれない。そもそも滝のように汗が出てくるので、涼しいところにいかないと大変なことになりそう。ということで、駅前にあるシーモールの本屋でぶらぶらする。しばらく涼んだ後、進撃の巨人の最新刊と英語ヒアリング本を買ってから帰宅。結局2時間程度の外出になってしまった。これじゃあまるで、おじいちゃんのリハビリみたいじゃないか。帰宅してぐったりと横になる。


<下関から九州を眺める>

<いつの間にかできていた観覧車とスタバ>

<下関駅のうどんで昼食>

<タワーも健在の駅前>

 そして夜。親戚のオジサンの通夜に行っていた両親が帰って来るのを待ち、伯母と妹と5人で 日和庵 へ。今日はここで父や妹の誕生祝いや伯母の喜寿祝いをまとめて行う。関門海峡が一望できる洒落たダイニングで、ワインを飲みながら順番に出てくる和欧折衷料理をいただく。

 うちの両親はこういうところに慣れていないようで、特に父の方は最初のワインを飲み干した後は日本酒と焼酎と泡盛という、日本のオジサン丸出しという感じの選択だった。母も伯母もビールしか飲まないし、妹に至ってはアルコールを飲まないので、結局僕だけがワインをぐいぐい飲むということになる。そもそも僕もそんなにワインが好きな方じゃないけど、こういうところに来て誰もワインを飲まないとのも変な風に見られるような気がしたので、ちょっと頑張ってみた。そしたら帰りに給仕のお姉さんに「お酒かなりお強いんですね」と言われる始末。グラスワイン5杯しか飲まなかったんだけどなあ・・・。

 何はともあれ、雰囲気もあいまっておいしくいただいた。ただ量も結構なもので、僕でも最後ははち切れんばかりになったので、歳を取ってきた父や母には量的に少し厳しかったらしい。伯母はそこそこ食べていたけど。うちにはこういう肩肘張って食べるところは似合わない、というか不釣り合いなのかもしれないな。     


<いよいよ始まる>

<開店10周年記念のグラスワイン>

<うずらとキノコのアスピック
 本マグロと瓜のカクテルを添えて>

<リンゴのタルトとフォアグラのパルフェ
フォアグラのコンフィとサツマイモのミルフィーユ>

<仔羊とフィレ肉と香草のパートブリック包みと
鮎と旬の野菜のシャルロット仕立て>

<オマール海老と桃のナージュ
エストラゴン風味のコンソメゼリーを添えて>

<仙崎産甘鯛とエゾアワビの低温調理
サフラン風味の魚のジュとラタトイユのクーリーで>

<ブラッドオレンジのムースリーヌと白ワインのグラニテ>
 

<栗毛和牛フィレ肉とシャラン鴨 赤ワインソース>

<お楽しみデザートの取り合わせ>

 原一杯になり、タクシーに乗って帰宅。 帰って着替えて、畳の上でお茶を一杯飲む。うん、やっぱりこっちの方が落ち着くな。  


8月6日(木)〜10日(月) 【実家で引きこもり】

 6日から10日にかけては、実家でずっと引きこもり。予定ではいろいろな雑音を排除して非常勤先の期末試験の採点に集中する予定だったのだけど、結果として6日と7日は別件で時間を取られてほとんど採点を進めることができなかった。一応今回は溜まっていた有給を使って帰省し、採点に集中するという手筈だったのに、全て覆されたというか。有給であろうがなかろうが関係ないんだな。7日の夕方辺りが一番怒り心頭になっていたに違いない。自分の都合で人を巻き込まないでほしいものだ。メールで「至急」とか「早急に」とかいった文言を使わない大人になろう

 結局期末試験の採点に本格的に取り掛かれるようになったのは7日の深夜からで、何とか必死こいて採点したものの、採点結果提出締切の10日には到底間に合いそうになかったので、非常勤先に謝罪の電話を入れて期限を延ばしてもらう。快諾してもらえたけど、何だか釈然としない。

 ただ、実家だと掃除・洗濯・食事の準備は全て母がやってくれ、疲れたタイミングでお茶が出てきたりする。これだけで僕のやさぐれた心の平穏が保たれる。実家はありがたい存在だ。このおかげで家から一歩も外に出なくてもいいんだから。5日の夕方に実家に到着してから11日の昼まで、5日半も家から一歩も出なかったことになる。こんなことは恐らく過去20年間くらいの中で最長じゃないだろうか。

 その間にも実家では妹の誕生日とか父の誕生日とかいろいろあったので、一応ケーキの写真でも。もうケーキは一切れでいいな。昔はホール全部食べたい!とか思っていたのに。 


<妹の誕生日のケーキとか>

<小倉のシロヤの超甘のサニーパンとか>

8月2日()〜5日(水) 【大分出張】

 2日から5日まで、3泊4日で大分出張。実際用務が入っているのは3日と4日だったので、2日は前乗り、5日は自腹の後旅行?という感じだった。全体的な感想は、とにかく暑い!気温も湿度も高いうえに寝不足だったので、何度意識が飛びそうになったことか。

 2日は午前中の便で羽田から大分へ。昼過ぎに別府の旅館に着くと、まだチェックインできないということだったので、荷物だけ預かってもらって大分市まで出て、大分市美術館で開催中の「水戸岡鋭治ワンダーランド」を見たり、古色蒼然とした別府タワーに上って別府の景色を眺めたりして時間を潰す。その後別府北浜の温泉旅館にチェックイン。今日は一人で一部屋使うので、快適なことこの上なかった。古い旅館ではあったけど、露天風呂も付いているし、なにより「料理の旅館」として有名なところだったので、併設の居酒屋 (とよ常) で食べた夕食はおいしかった。値段は普通だけど量が多い。〆に食べた名物の特上天丼は750円にも関わらずボリューム満点。おかげでちょっと食べ過ぎた。食後は明日の報告準備をこつこつと明け方まで。


<朝食は羽田空港のヒトシナヤで白粥>

<一路大分へ>

<2か月ぶりの別府駅>

<大分駅に巨人が>

<昼食:別府駅で買った「たみこの夢弁当」>

<空港連絡バスの中で知った水戸岡鋭治展を見に行く>

<写真撮影可能な水戸岡鋭治展>

<JR九州の豪華列車と言えば水戸岡さん>

<古き良き別府タワー>

<別府タワーからの眺め>

<本日のお部屋>

<宿の最上階に一応露天風呂もある>

<大分の地酒がてんこ盛りで出てきた>

<特上天丼>

 3日は仮眠だけとって温泉旅館の朝食を食べ、午前中から大分市内へ。大分では今回の出張の手配で本当にお世話になった、学生時代のサークルの1期先輩のWさんにお会いして、昼食をご一緒する。Wさんは中央省庁から県庁に出向していて、お会いするのは5年振りくらいだったけど、会って開口一番「太ったな!」と。それでもその後、「貫禄が付いて昔よりいいと思うよ」とフォローしてくれたので、この人はどこまでいい人なんだと昔を思い出す。思えば大学に入って一番最初に会った先輩がWさんで、Wさんの誘いがなければサークルにも入ってなかったし、そもそも今の進路に進んでいなかっただろう。そういう意味ではWさんは僕の恩人の一人になる。15年前に初めてお会いしたときと同じく、話すとそれだけで元気をもらえるのは変わっていなかった。暑さと寝不足(と前日夜の食べ過ぎ)で体調最悪だった僕も、Wさんにお会いしてちょっと元気になった。僕もああいう人間になりたいもんだ。

 午後は今回の出張メンバーが集合して、そのWさんに手配してもらった県庁職員の方々にヒアリング。ヒアリング後、別府の温泉宿に戻り、途中夕食を挟んで小研究会。僕とY君の報告で、結局夜の12時くらいまで。今日の夕食は居酒屋ではなく宿で出してもらうタイプにしていたので、とり天や関あじなど、大分名物が出てきた。聞いてみると宿の料理も下の居酒屋で作られているらしい。とり天が今まで食べた中で一番サクサクしていておいしかった。


<温泉旅館の朝食はおいしい>

<大分市内の街角に進撃の巨人>

<昼食は一度行ってみたかったこつこつ庵で>

<琉球丼を食べる>

<大分県庁展望室からの眺め>

<とり天>

<関あじなど>

<〆のご飯もの>

 4日はレンタカーで由布市に移動して市役所を始めとする関係各所で午前・午後とヒアリング。ヒアリング終了後、そのまま大分空港まで戻る皆さんと別れて、このまま下関の実家に帰省する予定の僕は湯布院で一泊して帰ることにした。ということで出張はここまでで、ここからは自腹エクストラステージ。

 5月に来た時は大雨で由布岳を拝めなかったし、立ち寄り温泉に入るだけだったので、湯布院に一度泊まりたいと思っていたところだった。宿を探すと駅から歩いて10分くらいのところにB&B形式の旅館があるということで、5000円で予約をしていたのだけど、この旅館が大当たりだった。リニューアルしているので部屋がきれいなのはもちろんなこと、窓の外には一面に由布岳が広がるという眺望の良さ。露天風呂も3種類くらいあって広く、そこからも由布岳が臨める。こんな宿に5000円で泊まれると思うとはびっくりだ。残念なのはインターネット接続ができないくらいだけど、休暇で来るなら全く関係ないしな。

 一旦宿で露天風呂につかってゆっくりした後、夕食を食べに由布院駅まで出る。夕食は前から決めていた 「由布まぶし心」 で豊後牛まぶし。ご飯の上に豊後牛のスライスがこれでもかと乗っている。1杯目はそのまま、2杯目はわさびや柚子胡椒と一緒に、3杯目はお茶漬けで食べる。この豊後牛まぶし、びっくりするほどおいしかった。一口食べて「こりゃ本当においしい!」と心の底から思ったのはほんつに久しぶり。今年食べたものの中で、一番おいしかったかもしれない。由布院に行くことがあったらまた食べたい。ということで、この日は宿と温泉と食事に全て満足して、久しぶりにぐっすりと寝る。


<今日の朝食は昨日よりも豪華>

<至る所で蒸気が上がる別府>

<由布市の大規模な太陽光発電>

<今年も塚原高原へ>

<昼食は由布院駅近くのカフェでカレーライス>

<本日のお宿>

<窓の外には由布岳>

<窓から由布岳一望>

<夕食にまずは湯布院ビール>

<メインの豊後牛まぶし>

<2杯目のわさび・柚子胡椒の巻>

<夜の由布岳をバルブ撮影で撮る>

 5日は実家に戻るだけなので、比較的ゆっくり起きてまずは朝風呂。由布岳を眺めながら入る温泉は気持ちが良い。温泉に入り、サービスの朝食を食べてチェックアウトし、電車の時間まで湯布院界隈をぶらぶらする。2か月前の大雨が降ってたときとは違い、すっきりと晴れているので本当に由布岳が良く見える。来てよかったな。ただし、朝からめちゃくちゃ暑かったので、汗をかき過ぎて途中で何度か意識が飛びそうになった。あまりに暑いのも困りものだ。十分に湯布院を見た後は電車に乗って大分まで戻り、駅から歩いて10分ほどのところにある キッチン丸山 でとり天セットの昼食。とり天の大分市側元祖らしい。とり天は別府にも東洋軒という元祖があるので、どっちが本当の元祖なのか難しいところではあるけれど、僕にとってはおいしければそれでいい。キッチン丸山のとり天は家庭的な味でおいしかった。


<朝の論点風呂>

<無料朝食でもこれなら十分>

<由布院駅から見た由布岳>

<細い道にも入ってみる>

<メインストリートを馬車が通る>

<由布院駅から赤い電車に乗って大分まで>

<久大本線ののどかな風景(南由布あたり)>

<大分市のキッチン丸山で元祖のとり天セット>

 昼食を食べた後、大分県立美術館で開催されている「進撃の巨人展」を見に行く。2日に行こうかどうか迷った挙句、開催2日目かつ休日だから人が多いだろうと諦めたところだった。実際、開催初日の1日には1000人が行列したとかいう話だったし。今日は平日なのでそんなに人も多くないだろうということで、満を持して県立美術館へ。東京開催の次が敢えての大分開催になっているのは、作者が大分県日田市の出身だかららしい。ということで「ウォールオオイタ」へ。ネタバレになるといけないのであまり多くは言えないけど、十分楽しめた。これから先、どういう展開になっていくのか。


<大分県立美術館>

<トイレのマークも進撃の巨人になっていた>

 その後、大分から普通電車に乗って3時間弱かけて下関の実家へ。ゆっくり寝て帰ろうかと思ったら、次の出張関連でいろいろあって車内でパソコンを開いて仕事をする羽目になった。イライラは募るばかりだ。


8月1日() 【研究会】

 朝6時過ぎまで週明けの報告準備をし、仮眠を取ってから研究室へ。午後は1時から6時までプロジェクトの研究会。非常に、ためになる、そして考えさせられるご論考をたくさん伺った。。。

 研究会後は鰻屋で夏の納会が行われるということだったけど、明日からの出張準備が全然終わってないので申し訳ないけどパスさせてもらことにして、研究室に戻って準備をする。まあうなぎは先週三島できちんとしたのを食べたし。

 鰻屋での1次会が終わるころ、僕の方も何とか明日からの出張&帰省用準備が終わったので、鰻屋の前で参加者の皆さんと合流し、一緒に2次会へ。2次会は日高屋で餃子を肴にビールでも、ということになったので、夕食を食べてなかった僕はこの機会にと、ご飯も頼んで餃子定食にして食べた。一仕事終えた後のビールと餃子とご飯はうまい。

 あと、明日からの出張が卍御大に上手く伝わっていなかったようで、明日から行くことを伝えると「えぇ〜、明日から行くの??」と驚きとも大変だねとも思われる反応をされたけど、情報伝達がきちんとできていないのはちょっと良くないな。僕の方からはMLで一応伝えておいたはずではあるけど、上の人がきちんとお伝えしてなかったのだろうか。

 明日もあるので、10時半頃帰宅。その後せっせと荷造り。


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モドル

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