このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
俳 人
大伴大江丸
尾の蝶羅奥に遊びて、松象の二景を瞳中にた | |
もち帰らる。これが悦を述るに、彼勝地ハ一 | |
語一瞬の物ならねバ、后の樂に除をき羽黒六 | |
十里の幽谷におくれ鶯を聞んとて、残雪ニ辷 | |
りし噂など、知た同士こそ凉しけれ、と妹が | |
りの歌にはあらで暫くの暑を忘る。時是五月 | |
廿九日なり | |
浪華 | |
氷室にも一日早きはなしかな | 旧国 |
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