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2014年 2月

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2月23日() 【畏くも】

 引き続き喉の痛みや咳、鼻水などの諸症状がひどく、熱も相変わらず37度台後半で推移と、風邪真っ盛りです。高熱にはなっていないのでインフルエンザではないと思うけど。そういうわけで一日横になっていたかったけど、10日前に提出していた依頼論文に対してありがたくも編集委員会からちょっとした査読のようなコメントをいただき、週明けまでに出来る部分を対応をしてほしいということだったので、ふらふらの状態ながらも何とか対応しました。今回は「歴史ある雑誌に畏くも掲載していただく」ということになっておりますから、内容に恥ずかしい点がないようにと謹んで対処させていただきます。


2月22日() 【にゃんにゃんにゃん】

 2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日。そんな今日は、猫のように一日中横になっていました。思った通り、喉の痛みと咳がひどくなって、熱も38度近くまで上がったので、横にならざるを得ない。ちょっとふらふら。


2月21日(金) 【ラスト生田】

 喉の痛みが増していくなか、昼前から非常勤先の生田へ。今日で生田に来るのも最後になるので、前々から気になっていた中華料理屋で昼食をとることに。登戸駅近くにある 「中国家庭料理神洲之華」 という店です。ランチが好評らしい。12時台はかなり混むということだったので、時間をずらして1時前に行ったけれど、それでもほぼ満席でした。

 今回は日替りランチの豚角煮・ジャガイモ・白菜の醤油炒め(800円)。豚角煮とジャガイモという、僕の好物が二つも入っているところに魅力を感じました。実際の味は思ったよりも醤油が薄目で、本場っぽく八角がかなり効いています。ちょっと求めていた方向性の味とは違うけど、これはこれで。ご飯もお替り自由だったので、ありがたくお替りさせてもらいました。おかげで昼から満腹。日替わりランチの他に週替わりランチや一般的な麺類・飯類もあるので、毎日通っても飽きないだろうと思います。もうこちら方面にはあまり来ることがなくなるので残念です。


<日替りランチ・豚角煮・ジャガイモ・白菜の醤油炒め>

 昼食後大学へ行き、追試の採点を行ってこれで今年の非常勤業務は全て終了。無事、最初の1年間を終えることができました。非常勤1年目に通年4単位の専門科目を2コマ受け持つのは、準備・講義・試験の全ての面で本当に大変でしたが、全てが終わった今改めて振り返ってみると、何ともありがたい経験になったと感じます。今は非常勤の職すらなかなか手に入らないご時世です。にもかかわらず、これまで講義を受け持ったことがない未知数の僕に、重要な講義を任せてくれたI先生と大学に感謝。I先生が長期出張に出かけている1年間の代役という約束なので、生田での非常勤はこれで終わりです。この初年度の経験をもとにして、4月以降の別の講義に活かしていくことにします。

 帰り際、あまりに熱っぽいので下北沢の有名なお茶屋で名物のかき氷を食べて帰ろうかと思ったものの、かき氷を食べたらさらに熱っぽくなるような気がしたので、今回は我慢。我慢して三鷹の病院へ行き、喘息の定期観察。ついでに風邪っぽいのでそれも見てもらうと案の定喉が真っ赤とのことでした。30年以上生きていれば、これまでの経験から今後どうなっていくかくらい分かります。これから絶対熱が出るよなあ、という嫌な予感を抱きつつ帰宅。


2月20日(木) 【そろそろ】

 案の定、喉が痛くなって風邪への道をひた進み始めた予感。2月中旬この時期は本当に風邪やインフルエンザにかかりやすいようで、大学の2次試験直前にぶっ倒れて1日中点滴を受けたり、学部生の頃は2年連続でウイルス性の風邪にかかって寝込んだり、修士進学の口述試験の時も高熱が出てふらふらで面接に行ったら結局インフルエンザだったりと、全然いい思い出がありません。そういうのが嫌なので最近はこまめな手洗いとうがいを心がけていたのだけど、さすがに中国山地の寒さには勝てなかったようです。

 熱が出て外に出られなくなる前に体力をつけておこうということで、昼食は吉祥寺のまめ蔵で野菜カレーの大盛り。旨味が凝縮していてそんなに辛くない欧風カレー。たまに食べたくなります。


<久々にまめ蔵>

<今日は野菜カレー>

 その後、国立の研究室へ。今日は夜7時前に帰宅、ということで・・・。


2月19日(水) 【ポンヌフのハンバーグスパゲティ】

 月・火の真庭の屋外の寒さがよっぽど堪えたらしく、暖かくして寝ても体に熱が戻ってこない感じがします。このままだと確実に風邪を引いてしまう。

 今日は午後所用で新橋へ。用事を済ませた後、新橋駅前ビル1階にある ポンヌフ でハンバーグスパゲティ(800円)の大盛り(100円)。ポンヌフは昔ながらのナポリタンが食べられることで有名な古き良き昭和の喫茶店で、一度行きたいと思っていたところでした。店内は良くも悪くも古い感じ。注文してから10分くらいして出てきたハンバーグスパゲティ大盛りは、思った以上にてんこ盛りでした。スパゲティは太麺のかなり柔らか目。そして何といっても味付けが濃い。トマトケチャップの酸味が口の中で大暴れします。ハンバーグは肉汁が滴るものとは対極に位置するもので、これはこれで味わいがあっておいしい。ただ、決定的に味が濃い。今日は朝から何も食べてなかったので大盛りにしたのだけど、2口くらい食べたところで早速この選択を後悔しました。途中で何度か諦めようと思ったけど、ベルトの穴を一つ緩めて何とか完食。きつかった・・・。


<新橋駅前ビル1階にあるポンヌフ>

<ハンバーグスパゲティ大盛りを食べる>

 僕の好きなナポリタンはやや細麺で水分量の低いパサパサしたタイプ(お子様ランチについているようなやつ)なので、その好みからすると少し外れてしまうかなあと思います。そうはいってもこういうナポリタンを出す店は貴重なので、機会があったらまた行こう。


2月15日()〜18日(火) 【岡山出張】

 この週末はプロジェクトの関係で岡山出張でした。日曜日に岡山入りしていればよいということだったので、土曜に前乗りして直島や豊島、倉敷の水島なんかを訪れ、来年度の講義のために写真を撮ってこようと思っていました。ところがご存じの通り、金土は2週連続の45年振り大雪。羽生君の金メダルを見届けてから朝6時に家を出ると、家の前は30cm以上の積雪かつ殴りつけるような雨で、どう考えても前に進むことができませんでした。残念ながら10歩進んだところでリタイア。あんなに積もっているとは思わなかった。

 昼過ぎになって雨も上がりようやく外に出られるかな、という感じにはなったので、改めて出発。何とか最寄り駅に着き、中央線が止まっていたので井の頭線と地下鉄を乗り継いで東京駅へ。2時過ぎに東京駅到着後、大丸地下の弁当売り場でちょっと高価な弁当を買ってから新幹線ホームに行き、どうせ雪の影響で人も少ないだろうから自由席でゆっくりとちょっと高価な弁当を食べようと思ったのが間違いでした。まさかの自由席大行列。仕方なく1時間ほど並び、3時過ぎの新幹線で何とか座席を確保することができました。こんなことなら指定席を取っておくべきだった。

 雪のない岡山に到着したのが夜7時前。ホテルにチェックイン後、夕食を求めて岡山の街へ。初日なので名物のデミカツ丼にしました。デミカツ丼発祥の店と言われる味司野村で、デミカツ丼と普通のカツ丼のセット1400円。デミカツ丼はカツの上にデミグラスソースを乗せたもので、非常に濃厚な味でした。以前食べた「だてそば」の大衆的なデミカツ丼とはちょっと違う上品な濃厚さ。でも濃厚なので途中で飽きてしまいます。こんなことを言うと元も子もないけど、個人的には普通のカツ丼の方がおいしかったような・・・。その後、岡山駅ビルの中にあるスーパーで一通りの地物を買い、ホテルに戻って就寝。


<積雪かつ混雑の東京駅>

<昼食は車内で築地の銀だら西京焼き弁当(1600円)>

<夜になって岡山に到着>

<駅前の桃太郎大通りと満月>

<夜は岡山の味司野村でデミカツ丼+普通のカツ丼>

<岡山の名物各種>

 明けて16日の日曜日。昨日の移動で疲れて直島や豊島、水島への訪問は面倒になったので、この日は大人しくベタな観光をすることに。まずは岡山の隣町であり倉敷に行き、美観地区を始めとしてうろうろしました。倉敷の美観地区は2007年の年末に訪れて以来で、あの時は早朝に駆け足で見て回ったので、情緒も何もありませんでした。今回は比較的ゆっくりと町並みをぶらぶらできたので、「なんだ倉敷も結構いい街じゃないか」と思うに至った次第です。20代の頃は時間を気にして忙しなく旅先を回っていたけど、30代になって心に少し余裕がでてきました。あまり時間を気にして観光地を巡ってもねぇ。


<人口48万人の倉敷駅前>

<倉敷名物という、ふるいちのぶっかけうどんで朝食>

<倉敷の古い町並み>

<倉敷の美観地区>

<美観地区その2>

<蔦が絡まるアイビースクエア>

 続いて倉敷から電車で11分ほど行ったところにある総社へ。総社駅前のレンタサイクル屋で自転車を借りて、長閑な吉備路をのんびりとサイクリングしてきました。2007年の年末も自転車を借りようとしたのだけど、その時は営業時間になっているのにもかかわらずレンタサイクル屋に誰もおらず、泣く泣く諦めたという残念な思い出があります。今日は6年振りにその雪辱を果たすとき。レンタサイクル屋の店員はかなり高齢のおばあさんで、まあこれなら当時何らかの事情で店にいなかったのも仕方がないかなあという感じではありました。

 吉備路は飛鳥に匹敵する古墳が存在しているという、古代の香り漂う地域。そんな長閑な地域をサイクリングする4時間、道のりにして約25km。自転車道が整備されていて高低差も全くないので、快適なサイクリングでした。飛鳥や出雲の風土記の丘をレンタサイクルでぶらぶらしたときと非常に似ています。古代の遺跡はほとんど現代に跡形が残っていないので、訪問するとなるとそれなりの基礎知識と想像力が必要になります。でもその分「兵どもが夢の跡」という物悲しさが地域に漂っていて、その何とも言えない寂しさが胸にきます。


<雪舟ゆかりの寺、井山宝福寺>

<巨大な作山古墳>

<自転車道と備中国分寺の五重塔>

<羨道まで入れるこうもり塚古墳>

<長い回廊が特徴の吉備津神社>

<吉備津神社は桃太郎伝説の発祥の地らしい>

 備前一宮駅前で自転車を乗り捨てて、電車に乗って岡山に戻ってきたのが4時前。遅い昼食に県庁近くにある とりそば太田 でとりそば650円。岡山市内の食べログ口コミ数1位だけあって、繊細な味でおいしかった。その後、夜の集合時間まで少しあったので、岡山城と後楽園へ行ってぶらぶら。後楽園に入ったのが4時40分で、閉園時間が夕方5時だったので、散策時間20分とかなり急ぎ足になりました。まあ一回来ているのでいいか。夕暮れの後楽園もなかなかです。


<岡山へ戻ってきた>

<とりそば太田のとりそば>

<コロッケコンサートがあったので人が多かった>

<岡山城>

<後楽園その1>

<後楽園その2>

<後楽園その3>

<後楽園その4>

 夜は初めてお会いする先生も含め、数人で集まって食事。1次会は岡山の地酒を大量に揃えている日本酒バー、2次会は西洋風の一般的な街角バーで深夜12時まで。日本酒バーの品揃えには驚かされるものがありました。適度に酔っ払ってこの日は就寝。


<奇跡のお酒らしい>

<名物の黄にら>

<魚介盛り合わせ>

<岡山地鶏>

 そして17日(月)と18日(火)は岡山県北部にある真庭市に移動して調査。調査の感想は書くと止まらなくなりそうなのでやめておきますが、とりあえず本当に絶望するほど寒かったとだけ記しておきます。夜は市内にある湯原温泉の温泉宿に宿泊でした。が、僕らの部屋は先生方を含めた飲み会会場となり、やんややんやと深夜3時過ぎまで続いたため、目が覚めたら朝8時過ぎ(ちなみに集合は朝8時20分)で、温泉にも入れず朝食も食べられずという。。起きてすぐに準備をしたので集合時間に遅れなかったのが不幸中の幸いですが、温泉宿に泊まって温泉に入らないという最悪の失態をしでかしたのでした。


<真庭市役所>

<真庭では森林資源を活用したエネルギー利用を行っている>

<真庭のお酒各種>

<ひな祭りをイメージした食事>

<朝の湯原温泉>

<長く手入れされてきた森林>

<勝山の古い町並み>

<各家庭に工夫を凝らした暖簾がかかっている>

 夕方4時過ぎに岡山に戻ってきて、調査中の寒さでどうにもこうにも疲労困憊だったので、すぐに新幹線の指定席を予約して帰京。帰りの新幹線の中で食べた下津井旅情という駅弁がなかなかの秀作でした。祭り寿司に岡山南部の下津井の名産が散りばめられた幕ノ内弁当だけど、一品一品がおいしかった。こういうおいしい駅弁に出会うと嬉しくなります。


<疲れたのでさっさと帰ります>

<最後は駅弁で〆る>

 帰りの新幹線は遅れもなく、9時過ぎに自宅に到着。2日間の寒さで体に暖が戻ってきません。


2月14日(金) 【また大雪】

 朝はまだそこまで雪が強くなかったので国立の研究室に行こうか迷ったけれど、これから雪が本格的に降りり出して、万が一中央線が止まったら困るので今日は在宅。結果的に大雪になり、中央線も100分遅れとかになっていたので、家にいてよかったと思います。何も用事が入ってなくてよかった。ということで、雪が積もっていくのを見ながら明後日からの調査の下準備。

 調査の日程は明後日ですが、一日前乗りして明日から岡山へ行きます。新年度の授業のために、豊島とか直島とか倉敷の水島を見ておきたい、というのが前乗りの理由だけど、問題は明日の新幹線がきちんと動くかどうか・・・。


2月10日(月) 【ニートの日】

 今日は午後から国立へ。昼食は国立に行く前に吉祥寺の どいちゃん というところで、どいちゃん炒めご飯定食をいただきました。どいちゃんは昼から飲める居酒屋で、そのついでにランチもやっているという感じのようです。今日も午後1時にもかかわらず、既に男女数人のグループが酒盛りをしていて、月曜の昼から飲んだくれるとは羨ましい。。そういう酔っ払いをよそに、ランチメニューを注文するサラリーマンも多いので、店内の雰囲気はやや不思議ではあります。

 どいちゃん炒めご飯定食は、ご飯の上に豚キムチ+たこ、キャベツを痛めたものを載せた丼もの。辛さが足りなければ写真右上のコチュジャンをどうぞ、ということです。豚キムチ丼なので外れるわけもなく、量も多くておいしい。


<どいちゃん炒めご飯定食(880円)>

 食後研究室へ行き、7時過ぎに帰宅。


2月9日() 【ぜんぶ雪のせいだ。】

 雪はいつの間にか止んでいて、今日は良い天気。ただ、雪は積もったままなので外出したくありません。でも必要な書物等を国立の研究室に置いてきてしまったのでどうしても取りにいかなければならず、仕方なく午後から国立へ。家から最寄り駅までの道では、結構な人が雪かきをしていました。東京で雪かきをする光景を見るとは思わなかった。雪かきされた雪の量を見て、改めて昨日の雪が凄かったことを実感します。到着した国立も、まだ一面の雪景色。特に大学構内はあまり除雪されてないので、滑りやすくて大変です。自転車で移動しようとしてた猛者がいたけど、大丈夫なんだろうか。

 研究室で明日が締切の依頼論文を仕上げ、これで一段落。取り掛かりが遅くなって完成するかどうか心配だったので、間に合ってよかった。ただ図表込みで12,000字だと、言いたいことも言えずにポイズンとか、3分の1も伝わらないとか、そういった気がしないでもありません。短く簡潔に書く能力が足りないと言われればそれまでですが。

 今日は最後の永井波平が見たかったので6時過ぎに帰宅。そしてサザエさん→モヤモヤさまぁ〜ず(井の頭沿線)→都知事選速報、という流れ。夜中にテレ東でやっていた知事選の池上特番を見ている途中で力尽きて就寝。


2月8日() 【45年振りの大雪】

 朝起きたら既にベランダにうっすら雪が積もっていて、昼過ぎには手すりにこんもりと雪が積もっていました。その高さは7cm。夜になるとさらに雪が強くなってきて、東京では今まで見たことないくらいの積もり具合になっていました。昨日の段階ではどこのニュース番組でも大袈裟に「明日は10年に1度の大雪」と言っていて、またいつものボジョレーヌーボー手法かと思って馬鹿にしていましたが、今回は結果として10年に1度どころか、首都圏では戦後3番目の大雪になったそうです。都心では27cmの積雪ということで、ボジョレー手法とか言って馬鹿にしてすまんかった。


<昼頃は7cmくらいだったけれど>

<夜になったら積もり具合が半端なくなっていた>

 こんな雪では外に出ようにも出られないので、今日は一日家で大雪のニュースを見ながら論文執筆。そして夕食は鍋にしました。降り積もる寒そうな雪を見ながら、家の中でぬくぬくと鍋を食べるのは幸せなことこの上なし。昨日のうちに食材を買い出ししておいて助かりました。〆は残った汁に牡蠣と豚肉を追加して、うどんを一杯。今日のうどんは今までの〆で一番おいしかったように思います。やっぱり牡蠣を入れると出汁の出方が違う。


<寒いので今日は鍋>

<鍋の後のうどんがびっくりするほどおいしかった>

 明日は晴れるそうなので、東京の雪景色でも見て回ろうか。


2月7日(金) 【雑用いろいろ】

 週末は大雪になるらしいという予報を聞いていたので、今日のうちにできることをやっておこうと思い、午後からはいろいろと雑用を済ます一日。病院、散髪、住民票の写し発行、買い物などなど。ついでに都知事選の期日前投票もしてきました。もし大雪になれば投票率は下がるだろうから、各選挙事務所は戦々恐々していることと思います。あと、昼食は久しぶりにスパ吉でミートソーススパゲティ。今日は味が濃厚でおいしかった。

 全部終わったら国立の研究室に行くつもりでしたが、個々の用事は大したことなくても塵も積もれば山となるもので、結局半日仕事に。時間が足らん。


2月6日(木) 【終日】

 今日も午前中から研究室へ行き夜まで。昼も余裕がないので、あまりおいしくない生協食堂で釜玉そばにしました。大学の試験も終わった今の時期は学生もいないのか、生協食堂の営業時間も11:30〜14:00とかなり短め。これは本郷の中央食堂の土日の営業時間と同じです。この辺は文系のみの大学の辛いところで、購買の営業時間も含めて、もう少し長かったら。

 夜8時過ぎに何とか論文の第1ドラフトが何とか完成したところで帰宅しました。来週頭の締切に間に合わないかと思ったけれど、とりあえずはよかった。あとは少し寝かして、図表を挿入して見直したら終わり・・・になるのか??


2月5日(水) 【週1】

 ちょっと面倒臭いことが起こっていて気分はやや↓。でもとりあえず目の前の論文を仕上げないといけないので今日も国立の研究室へ。8時くらいまで粘った後、Y君と ニチニチ へ行き、少々飲んでから帰宅しました。まあ、1週間に1回は息抜きしてもね。


<一杯飲んで帰る>

 そろそろソチオリンピックが始まるようですが、今回は見てみようという気になりません。雪や氷とは無縁の地域で育ったことも影響しているのかもしれないけど。上村愛子のモーグルだけ楽しみにしてます。


2月4日(火) 【雪が降る】

 追加的な資料収集のため、午前中は国会図書館へ。昼食は国会図書館の食堂にしました。以前は「国会丼」という名物があったのだけど、食堂の運営業者が変わったようでなくなっていました。ということで今日は無難にカレー。お盆一杯に盛られたメガ盛りカレーが気になりつつも、カレーに牛丼の具が乗った普通サイズのあいがけカレーです。これに半熟卵が乗れば、ほぼ以前の国会丼。こういう食堂で食べるカレーは基本甘口で、学校給食のカレーを思い出します。メガ盛りカレーは食べているところを見られるだけで罰ゲームだよなあ・・・。


<メガ盛りカレーが気になるけれど>

<普通サイズのあいがけカレーにする>

 一通りの論文収集を終え、国立の研究室へ。雪が降り始めてうっすらと積もった上、中央線が運転見合わせ(雪の影響ではなく人身事故で)してしまったため、今日は研究室で10時前まで。非常勤が終わって、月・火と時間を自由に使えることのありがたみを実感しています。


2月1日() 【く○ま○い】

 昨日国会図書館に行った帰りに渋谷を通ったので、久しぶりに渋谷で買い物でもして帰ろうかと東急フードショーなどをうろうろしました。しばらく渋谷に行かないうちにマークシティの地下が東横のれん街になっていて、女性物の服ばかり売っているた記憶のあるマークシティの地下と全然違う。結構変わったなあと売り場をうろうろしていると、浅草舟和のあんこ玉と芋羊羹が目にとまり、たまには伝統ある店の甘いものでも食べるかと買いました。あんこ玉は抹茶が売り切れということだったので、抹茶を隠元豆に変えてもらって、小豆、珈琲、苺、蜜柑、隠元の計5種類。そして芋羊羹3本。これで600円なので安いです。

 ついでに夕食も買って帰ろうと、フードショーをぶらぶらした結果、ハンバーグのゴールドラッシュが出店していたので、ハンバーグ二種セットを。昼をはしやのラーメンかゴールドラッシュのハンバーグにするか迷った結果、はしやのラーメンにしたので、ちょうど良い。あとは家でご飯を炊けばハンバーグ定食になります。


<舟和の芋羊羹とあんこ玉は間違いない>

<ゴールドラッシュのハンバーグは・・・>

 帰宅後、ご飯を炊いてゴールドラッシュのハンバーグをレンジでチンして、期待を胸に一口ハンバーグを食べたところ、僕は混乱しました。店で食べるあのハンバーグの味と全然違う・・・。普通のハンバーグ(写真左)だけがそうなのであって、チーズハンバーグのほうはさぞおいしいだろうと思って一口食べても、やっぱり・・・。それどころかチーズハンバーグは一口食べただけで「もうダメ」という状態でした。チーズと香辛料の嫌な臭いで食べられない。ということで、期待をかなり裏切られたハンバーグ。味覚は人それぞれなので、この日記では僕が不味いと感じても不味いと書かないようにしているのだけど、今回は敢えて言わせていただきます。不味い。一口食べただけで全てを残してしまったのは、去年8月に立川で不味いラーメンを食べて以来ですい。店で食べたらおいしいので、何かが根本的に違うのでしょうか。

 一方、舟和のあんこ玉と芋羊羹は間違いのないおいしさで、老舗の力を感じます。芋羊羹のほんのりとした自然の甘さがありがたい。ハンバーグに期待を裏切られて夕食がふいになってしまった分、舟和の羊羹とあんこ玉に助けられました。そんな昨日の話。今日は特に何があったわけでもなく、家で論文執筆のための作業を行う一日。


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