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2014年 3月

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3月31日(月) 【年度末】

 1か月くらい書いてなかった日記を久々に更新しています。最近は書くような、または書きたいと思う出来事がない上に、そもそも時間がないので日記にまで手が回っていません。一応自分の備忘録が主たる目的で、それをついでに公開することから始めたものなので、なるべくなら書いておきたいとは思ってはいますが。mixiやFacebook、twitterのような、人様に読んでもらうことが一番の前提ではない分、中身の「どうでもいい感」は高く、正直人様に見せるような内容でもありませんが、もし万が一日記の更新をほんの少しでも楽しみにしているという奇特な方がいたらすみません。ウェブで日記を書き始めて今年の6月で10年という区切りになるので、少なくともそれまでは細々とでも続けようと思います。

 年度末3月31日の日中は家で新学期の講義準備などをしつつ、昼は笑っていいともの最終回。普段は全く見なくなったのに、最終回だと見てしまう不思議。午後は吉祥寺へ行き、進撃の巨人の8巻から最新12巻までを買ってきました。アニメの続きが気になって仕方なくなり、衝動的に買ってしまった・・・。僕に漫画を買わせるとは、進撃の巨人恐るべし。帰ってから一気に読んで、アニメの先の展開が分かって落ち着きましたが、さらに先の展開が気になるという悪循環に陥っています。まあ、それだけ良く練られているということか。ただ、原作の絵はお世辞にも上手いとは言えず、作者も表明しているようにアニメの絵コンテのようです。そう考えると、あのアニメはよく描き込まれていたと思います。巨人のグロテスクさや体の動きは、動画で表現することでより迫力が出てくるので、原作とアニメはストーリーは同じでも別作品と言っても過言ではないくらい。今日読んだ原作部分がアニメ化されるのが楽しみです。

 夜は笑っていいともの最終回特大号。とんねるずとダウンタウンの競演を見ることができただけで満足。


3月30日() 【引き続き】

 日曜日ですが今日も家で仕事、というかどちらかと言えば家で「進撃の巨人」を見ると言った方が良いかも。どっちが主でどっちが従か分からなくなっていますが。とりあえず最終25話まで見通しました。あの終わり方・・・。続きがものすごく気になります。第2期はまだだろうか。

 進撃の巨人を見終わった後は、来週打ち合わせがある共同研究の資料作り。こちらはながら作業ができないので真面目に。


3月29日() 【今更ながら進撃の巨人(アニメ)を見る】

 今日も家で仕事。ただ今やっている仕事はそんなに集中して頭を使うものはないので、BGM代わりに何かかけようということで、去年かなり話題になったという「進撃の巨人」のDVDをテレビで流すことに。主題歌を歌った人達が紅白に出ていたくらいなので、僕でも名前くらいは聞いたことがありました。先週末は「ちはやふる」を全50話流し見したので、有名アニメを抑えておこう第2弾。

 最初はパソコンに向かいながらちらちらとアニメを見ていましたが、途中からアニメを見ながらパソコンに向かうという状態に。それだけ面白かったということで、人気が出るのも分かる気がしました。巨人の気持ち悪さがリアルで、鬱になりそうなシリアス展開。僕は最初、進撃の巨人はギャグアニメっぽいものだと勘違いしていたので期待を裏切られた感はありますが、その分いつの間にか引き込まれてしまった、という感じです。とりあえず半分の13話まで見たので、続きはまた明日。


3月28日(金) 【孤独にグルメ】

 今日は家でプロジェクトの報告書編集作業と、新学期の講義準備。これまで自分の事務処理能力は決して低くないと思っていたのだけど、報告書の編集をしていると自分は事務処理能力に乏しいんじゃないかと思うようになります。作業はあまり進んでないのに、気が付いたら6時間経ってた、とか。やれやれ。

 夕方頃には疲れて、昨日の続きでやっぱり普通の寿司でも食べたいなあということで吉祥寺へ。さすがに回らない寿司は一人では敷居が高いので、南口にある回転ずしの 天下寿司 へ行きました。13年前に上京したとき、吉祥寺の天下寿司は東京の回転寿司の中ではも安くておいしいという噂を聞いていたので、引っ越しの手伝いで上京していた母親と行ったことがあります。その時の感想は僕も母も「やっぱり東京の寿司はおいしくないね」というもの。まあ実家が実家だけにそう感じたわけですが、それ以来一回も行くことはありませんでした。

 あれから13年。実はこの店が僕の愛読する「孤独のグルメ」の原作に出ていたこともあり、久しぶりに行ってみました。孤独のグルメ第2話の「東京都武蔵野市吉祥寺の廻転寿司」。1994年11月の作品なので、今から20年前の作品です。漫画では午後なのに一人のおばさん達がやけに多いとか、大トロのタイムサービス一皿130円があるとか、角度によっては注文の声が伝わりにくい席があるとか、寿司のうまいまずいは別にしてそういう描写が中心に書かれています。そう言われると興味が出てくるもので、ミーハーな僕は舞台になった店に行ってみたくなります。ということで人生初の一人回転寿司です。

 店の中は20年経っていても漫画とほとんど同じで、午後は一人客(特に熟年のご婦人)が多くて、大トロのタイムサービスがあるのも同じ。漫画と違うのは、大トロタイムサービスの一皿の値段が20年前の130円から120円に値下がりしているかわりに、一人一皿までの注文となっていたことでした。20年前は何皿でも頼んで良かったようなので残念ではありますが、昨日嫌というほどトロを食べたので特に問題はありません。

 僕の座った席は店長が握っている真正面だったので、注文の声が通りにくいということもなく、快適に握ってもらいました。エンガワ、こはだ、ビントロ、かつお、ハマチなどなど、計11皿1440円。この量を食べて1500円以下なので、やっぱり安いよなあと思います。そして意外にもおいしかった。寿司が食べたいと思っていたこともあるのだろうけど、13年経って東京の味に慣れてしまったようです。故郷は遠くなりにけり。


3月27日(木) 【まぐろ祭り】

 今日は終日国立。大学は全体的に年度末の感じが漂っていて、個人的にも年度末の仕事というところです。今日もプロジェクトの報告書編集をしていたら一日が終わってしまったという感じ。

 夜は寿司が食べたい気分だったので、回転寿司でも行くかなあと吉祥寺のアトレをぶらぶらしていたところ、催事で出店している寿司屋が天然まぐろ寿司三昧なるもの売っているのを発見。その1350円という値段に結構躊躇したものの、昨日の夕食がタダだったから今日はいいかということで購入しました。さらに帰りに寄った近所のスーパーではまぐろの刺身盛り合わせ1260円が半額で売られていたので、今日はもうまぐろ祭り。元の値段が高ければ高いほど半額時の割引金額は大きくなるので、高いものは半額になるのを狙って買うに限ります。

 そして家に帰ってまぐろ三昧。一度にこんな量のまぐろの脂身部分を食べたのは初めてです。おいしくないわけがない。大トロ中トロ万歳。さすがに脂分が多いので、途中で気持ち悪くなりました。まあ、2000円でこの量のまぐろを食べられるのなら割といい方かと思います。


<天然まぐろ寿司三昧1350円>

<まぐろ刺身1260円→630円>

 まぐろだけもいいけど、次は普通の寿司が食べたい。


3月26日(水) 【イタリアン】

 今日は終日国立。午後は先生の研究室の引っ越し作業のため何人かがそちらに駆り出されるなか、僕は研究室で報告書編集作業の続きをさせてもらいました。報告書を作らないといけないというのもあるけれど、引っ越し作業の際の埃で鼻炎とか喘息になったら困るので。埃に関しては人よりも敏感なので困ります。

 夜は引っ越し作業を終えた先生達とともに、イタリアンレストランへ。先生が引っ越し作業を手伝った人に食事を奢るということだったので、一応この前の最初の整理の時に手伝ったということでご馳走になりました。メインの今日、手伝えなくて申し訳ないですが。店は大通りから一本入ったところにある 文流 というイタリアンレストランで、落ち着いた雰囲気のそこそこ高級そうな店内。国立に通い始めて5年近くになりますが、こんな店があるとは知らなかった。

 ワインを飲みながらコース料理をいただき、非常に満足度の高い食事でした。個人的にはハタハタのフリッターとゴルゴンゾーラかけペンネがおいしかった。ただ、量が多くて途中で満腹になってしまい、昼に家系ラーメン+無料ご飯を食べたことを後悔しました。下の写真の料理の他にもパイとかピザ2枚とか出てきたからなあ。値段は一人7000円だったそうで、ご馳走になって非常に申し訳ない気分です。飲み会とか懇親会とか以外では、久しぶりに7000円の料理を食べた気がします。 

 この後、お腹に空きがあれば2次会にでも行ったところですが、腹一杯過ぎて胃に酒の入る隙間もなかったので大人しく帰宅。体重が心配です。


3月25日(火) 【久しぶりにメンチカツ】


<並んでいるとこれを渡される>

<今日もいつものように行列>



<メンチカツとコロッケ>

<メンチカツを割ってみる>




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