このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
昨日、札幌ドームの読売ジャイアンツ×中日ドラゴンズの試合をテレビ中継でみた。
これが札幌ドームにおける記念すべきプロ野球初試合。
雰囲気的には福岡ドームに似てますね。全体的に薄暗い感じがそっくり。
ちなみにパッと明るいのはナゴヤドーム。それだけでどこのドームかすぐわかる。
本塁からバックネット後方までやけに広いみたいですね。ファウルグラウンドも広い。
なんか東京ドームがすっぽりと入るくらい広いらしいですね。
でもどうやって運営していくのだろう。それが不安。
他のドームはプロ野球チームの本拠地となっており、日常的な興業ができるが、
準フランチャイズになるとはいっても試合はそう多く望めないだろうし。
大阪ドームはバファローズがいても経営が危うい状態みたいだし。
Jリーグもあるが、これも2週間に1度使われるかどうかといった感じだし。
平日はどのように使われるんだろう。
それと目玉のホヴァリングステージシステム。あれを一回やるのに最低でも5時間はかかるとか。
野球用の人工芝をまくのに機械も用いられるが、最初は人間の手によってまかれる。
グラウンドが移動するのにもかなりの人を必要とするようだ。
人工芝の方にスタンドを併設した方が結果的に安上がりになるかもしれませんね。
少なくともワールドカップサッカーのある来年まではもつでしょう。
問題はそれ以降かな。
記念すべき初本塁打はドラゴンズ・福留選手。
1回表の先頭打者で、初球をいきなり本塁打。すごいことをしてくれたものだ。
試合は読売ジャイアンツが6×5で勝ちました。
「野球場誌」に
「駒澤野球場」
を載せる。
『野球場建設の研究』を見ていたら非常に興味深いことが書かれていた。
それは1940年の幻の東京オリンピックの会場が現在の駒沢オリンピック公園だったのだ。
駒沢オリンピック公園は1964年の東京オリンピックの第2会場である。
24年の時を経て同地にオリンピックがやってきてたこととなる。
1940年のオリンピックが開催されていたら、駒澤野球場は存在しなかったであろう。
たっちゃんさんから明治神宮野球場の観戦記と後楽園球場の画像をいただいたので、
「野球場誌」に
「明治神宮野球場」
と
「後楽園球場」
を載せました。
あとシャウエッセンマンさんからいただいた画像へのリンクとして
「中モズ球場」
も載せました。
いずれも大きな野球場なので、解説はまだありません。
でも後楽園球場は現存しない野球場なので書きたいとは思っております。
中モズ球場もいろいろと書きたいことがあります。
ただしめちゃくちゃ大きくなりそうですが。
2001年6月26日の札幌ドームにおけるプロ野球初公式戦の前に、
「野球場誌」に
「札幌ドーム」
を付け加えました。
こういうタイムリーなネタを書いていきたいなあ。
『一冊まるごと大特集 野球場』を見ていたら、
「伊東スタジアム」
に関する記述があったので加える。
また
「茂林寺」
についても書かれてあったので、ついでに載せる。
これは白石勝己氏の記述も引用しなくてはいけないな。明日あたりやっておきます。
浜の宮球場と谷津球場についても書かれてあったので、それも近い内に載せたい。
最近、大阪近鉄バファローズが好調だ。
今日も首位・福岡ダイエーホークスを破った。これで3タテだ。首位にも肉薄。
私もファンクラブに入っているのでもちろん応援している。最下位から優勝、そして日本一へ。
しかし3日間で観客動員が9万人を超えたとか。
金曜日は「大阪府民デー」でもあったが、やはりチームが強いと人が入りますね。
強いというのが何よりの客寄せ効果になる。ここのところを各球団はわかってくれなきゃダメですね。
小手先わざの客寄せでは一時的なものにすぎません。
昨日に続いてたっちゃんさんから
「中央大学野球場」
についての情報をいただく。
またシャウエッセンマンさんからメールで中モズ球場の画像をいただく。
とりあえず
「野球場画像」
からリンクさせておきましたが、いずれ「野球場誌」にも書くつもりです。
ただ書きたいことが多いのでいまは無理です。
中モズ球場については昔の総合公園のころのパンフレットを持っているので、
そちらも載せたいと思います。お楽しみに。
なんかお楽しみが多すぎますね。
朝日新聞を見たら、「列島開幕計画」という見出しを見つけた。
さっそくこの記事を
「野球場情報」
に載せる。
来季は、札幌、東京、名古屋、関西、広島、福岡の6都市でセ・パ同時に開幕するみたい。
これで名古屋=ドラゴンズ、広島=カープ、福岡=ホークスのホーム開催は決まったのかな。
3月30日ということは甲子園球場でセンバツ高校野球が行われているので、
大阪ドームかグリーンスタジアム神戸の開幕になるだろう。
ということは関西はパ・リーグということかな。これでセ・パともに2都市ずつ埋まった。
もう1つを札幌か東京のどちらかになるでしょう。
これまではAクラス入りしたチームに開幕権が与えられていたが、来季からはそうではなくなるらしい。
今までの感覚からすれば変に感じるが、私はこの開幕案に賛成します。
ただ札幌というのがなんか奇抜ですけどね。かの地にもいずれ本拠地を置く球団が現われるかも。
ここで1つ疑問が。開幕地が、大阪でなく関西なのに、なぜ関東でなく東京なのか。
これは横浜、千葉、所沢では開幕がないということなのか。
日本シリーズで優勝したチームには優先的に本拠地で開幕できる権利が欲しいところだ。
福岡ダイエーホークスの台湾での公式戦開催も正式に了承されたようですね。
これはちょっと楽しみ。全国放送ないかな。ぜひ向こうの野球場を観てみたい。
今回のプロ野球実行委員会の決定事項は、プロ野球側が危機を感じていることがうかがえます。
セ・パ同時開幕は8年ぶりになるみたいだが、これくらいしなければ盛り上がらないのかもしれません。
ワールドカップ期間中にサッカーに譲歩している姿勢は、先のコンフェデレーションズカップ期間中における
サッカー日本代表の試合と、プロ野球阪神×巨人戦の視聴率の差からきているのかも。
さすがにプロ野球側もワールドカップ期間中は勝てないと判断したのでしょう。
でもこれは正しい判断だと思います。
プロ野球はなにもサッカーと敵対する必要はありません。両者共栄でいいのです。
今回残念だったのは交流試合が見送られたことかな。
しかしこれも近いうちに実現できると思っています。なんかそんな雰囲気だし。
プロ野球側も近年のJリーグ人気再興で危機感をつのらしているのでしょうね。
たっちゃんさんから
「中央大学野球場」
についての情報をいただいたので、
「野球場年表」
・
「野球場誌」
などに載せる。
中央大学野球場の地形図を調べたら、なんと同じ地形図に「グリーンパーク」が載っていたので、
さっそく
「野球場画像」
のサンプルに加える。
興味深いのがもっともっとあるので、「野球場画像」も増やしていきたいんだけどなあ。
「参考文献」にある文献の誤記述の訂正用に
「参考文献の訂正箇所」
を設ける。
あと「野球場誌」に
「茅ヶ崎公園野球場」
を載せる。
これは2000年9月に訪れた野球場です。伊東スタジアムと同じ日だが、順序はこっちが先。
2000年8月にサザンオールスターズの茅ヶ崎ライヴが行われた場所として有名ですね。
その1ヶ月後に訪ねました。さすがに熱気は残ってませんでしたが、余韻は少なからずありました。
これは本編を見てください。
昨日は時間が無くて書けませんでしたが、グラウンドがまた拡張されました。
というのは
「フランチャイズ制」
について書いたのです。
プロ野球はフランチャイズ制を施行していますが、これは地域との関係上で重要だと思います。
しかしながら、プロ野球はJリーグほど地域との関わりを重視していませんね。
まあ「フランチャイズ」自体が営業権、興業権ですからね。
今日は
「伊東スタジアム」
・
「関市民球場」
・
「美濃加茂市前平野球場」
をあげました。
前者は昨年の9月に訪れた野球場で、後者2つは私の実家近くの野球場です。
いつかは書きたいと思っていたので、今日書いちゃいました。
ちなみに伊東スタジアムはお勧めです。ホント感激しますよ。
「野球場誌」に
「豊川いなり外苑球場」
と
「豊川市営野球場」
を載せる。
これはたかはしさんから解説が送られてきたので、私もあわててこの2球場について調べる。
最近こういうパターンが多い。
でももっともっと情報をください。私もドンドンと載せていきたいと思います。
「野球場史」
に「近年の動向」を書き、その関連データを「野球場年表」に
「近年の動向」
として載せました。
なぜ載せたのか理由がわからないが、ディスクの整理をしていた時にこれが発見されて、
ついでなので載せちゃおうという気になったのかな。
割とこういうのが多いので、これからもドンドン載せていきます。
昨日は某先生に連れていってもらい、JR野田駅前の「土佐武」というところに行きました。
この「土佐武」はその名の通り土佐料理を扱う店なのですが、
なんの縁からか南海ホークス関連のグッズがたくさんおいてある広間がある。
たぶん高知がホークスの春季キャンプで使われているからであろう。
ちなみに大将はもともとは阪神タイガースファンだとか。こっちもキャンプ地関係か。
集まったのは大学から3名と、ホークスの応援団長をやっておられる方、その後輩2人、
そして某大学の某助教授の計7名。大将を含めると全部で8名かな。
もちろんほとんどがホークスの話で、某助教授の思い出話ばかりだった。
南海ホークスが身売りしたのは1988年で、当時はまだ中学生だったので、
私は南海ホークスのことはほとんど知らない。
出される名前も有名な選手は知っているのだが、主力投手すらもわからなかった。
西武ライオンズや近鉄バファローズならまだ強かったのでわかるんだけどなあ。
某助教授は逆にホークスが九州に行ってからのことはほとんど知らないようで、
この10年に関してはまだ私の方が知っているみたいだ。
応援団長さんはいまもまだ現役で活躍中だとか。もちろん選手とも深いつながりがある。
某助教授はそれを羨ましがってもいたが、逆に恐れ多いので一ファンとして楽しみたいとも思っていたようだ。
それは私も同感。あまりにも身近になりすぎるのもちょっとと思ってしまう。
某助教授や某先生はホークスグッズをいろいろいただいていた。
私は何ももらえなかったが、こういった品は本当に好きである人のところにあるべきだろうね。
ただ飲み会での盛り上げ小ネタだけで済まされないように願うばかりである。
ベースボール・マガジン社からベースボールマガジンの夏季号として『野球場』が刊行されました。
これには1997年に刊行されたものと同じくプロ野球公式戦使用全球場が載せられています。
これに基づいて
「野球場年表」
を大幅に書き換えました。
チェックした項目は主に公式戦試合数。
前の一冊まるごと大特集には1996年までに使用された全野球場の公式戦試合数が書かれていたので、
それに96〜2000年までの公式戦数を独自に調べて2000年までの公式戦試合数を載せていました。
今回はこれのチェックでしたが、面白いことに主要野球場はほとんどミスなしでしたが、
地方球場でいろいろ違う箇所がありました。これは私の計算ミスもありますが、
それよりも1996年以前にしか使われていない野球場でも前回のと今回のとで数が異なっている場合があったので、
この4年間に編集者側が公式戦数をチェックをしたのでしょうね。
こういう地道な作業は野球史、野球場史を語る上で非常に重要です。
まあ前回のは中百舌鳥球場の所在地を大阪府大阪市とあったぐらいなので、あまり信憑性はありませんでした。
今回のも結局は自分でチェックしてみないと本当かどうか疑わしいんですがね。
しかしそんな暇もないので、そのまま用いるしかないのかな。
今回の『野球場』には後楽園球場、駒沢球場、川崎球場、東京スタジアム、大阪球場、日生球場、平和台球場、
といったいまはなき野球場の記述があり、それらプラス広島総合球場の写真も載せてあります。
値段も1000円以内なので、野球場が好きな方、データが好きな方にはおすすめの一冊です。
たっちゃんさんから
「横浜スタジアム」
のこけら落としの観戦記をいただきました。
解説はまだですが、観戦記とその時の入場券を載せておきます。
ありがとうございました。
「野球場誌」に
「岡崎球場」
と
「鳴海球場」
を載せました。
特に後者はかなり気合がはいったものになりました。さすがに古い球場で、現在も面影を残す野球場は書くことが多い。
なんか愛知県ばかり増えていますが、愛知県にはまだまだネタがあるので、これからもドンドンに増えていくかも。
かなり地域バランスが悪いですが、これからも書きたい野球場を書いていきます。
大阪近辺にもいろんな野球場があるんですけれどもねえ。全く書いていませんね。
閉鎖されたところでいえば、豊中球場、宝塚球場、香櫨園グラウンド、鳴尾球場、寝屋川グラウンドなど。
大阪球場や日生球場は書くことが多すぎてまとめきれないかも。鳴海球場あたりがちょうどいい。
中モズ球場も書きたいなあ。あれはまだあるのかなあ。南海高野線を乗っている人はまだあると言っていた。
他にも野球に関係あることがあれば訪問して書き加えたい。
例えば大阪府岬町のみさき公園にある特急「こうや」。まだあるのかな?
なぜこれが野球関連かといえば、
「福岡ドーム ホークスゾーン」
をご覧ください。
あとグラウンドを拡張致しました。新たに
「参考文献」
を入れました。
今後は野球に関するあらゆる参考文献を載せていきたいなあ。
「野球場誌」に
「岡崎市民球場」
・
「刈谷球場」
・
「大須球場」
・
「東山スタヂアム」
を載せる。
いずれも愛知県の野球場です。
たかはしさんから岡崎市民球場についてのメールをいただいたので、ついでに他の3球場も載せました。
本当は3月に名古屋に行った時に訪れた山本球場(国鉄八事球場)、中京高校グラウンド、
中京大学法学部が建っているところにあった野球場、そして自分が「幻の野球場」と呼んでいるところも書きたかったが、
いかんせん時間がない。しかもメモしたノートをどこかにやってきてしまった。
これらは一ヶ所にまとまっているので画像としても載せたい。できれば7月に書きたい。
これはホントすごいんですよ。さすが野球どころ・名古屋という感じで。
書きたくてウズウズします。
金沢在住のI氏からメールが届き、
「石川県営兼六園野球場」
の解説の文章を訂正してくれとのこと。
さっそく直しておきました。これでよろしいでしょうか?
昨日のサッカーのコンフェデレーションズカップは日本がカメルーンに勝って、
決勝トーナメント進出一番乗りを果たしました。思っていた以上にやりますね。なかなか。
逆に私が応援していたカメルーンは決勝トーナメント進出は潰えた。
日本はホームだから勝てたのかな。なら来年も勝てればいいのですが。
私の関心はサッカーの試合自体よりもそのまわりにありました。
カナダ戦とカメルーン戦は新潟市のビッグスワンで行われました。
ビッグスワンは鳥屋野潟の南にあり、鳥屋野運動公園野球場はその対岸にあります。
最寄駅は信越本線の越後石山駅ですが、新潟駅からも約4kmでそれほどの距離ではない。
しかしカナダ戦では新潟駅からビッグスワンまでの交通機関で混乱がおきたようです。
10分でつなぐバスに大量の人が押し寄せて、観戦者が試合に間に合わないというできごとが。
こんなことなら歩けば良かった、と思った人もいたようですね。
雨が降り、しかも帰宅の交通渋滞に巻き込まれて、スムーズに行けなかった様子。
今回のコンフェデレーションズカップはワールドカップの予行練習も兼ねているのですが、
なんかテレビとかで「本番でなくてよかった」とか意見が出ていますが、どうでしょう?
本番でも同じ混乱が起きないとは限らない。まあこの点に関しては今回のを反省材料にしてもらいましょう。
しかし今回限りの観戦者はこの意見をどう受け止めるでしょう。
彼らはモルモットか?こういうのは一度限りのモノではないのか?その試合自体は代替がきかないのですよ。
こんなことでフーリガン対策は本当に大丈夫なのでしょうか?長居周辺はどうだ?
たぶんダメでしょうね。あなおそろしや…
一方海外のチームもワールドカップに向けて予行練習してますね。
ブラジルはわざわざ名古屋に降り立って新幹線に乗って東京へ。移動の練習ですね。
フランスは飛行機で自国の食料を調達だとか。さすがは常連といった感じです。
さあサッカーのワールドカップまであと1年をきったわけですが、運営側がどれだけ頑張れるか。
楽しみに待ちましょう。待っているだけではダメかな?
昨日は地理学教室の春巡検があり、北摂地方をまわる。
阪急池田駅に集合だったが、阪急宝塚線に載ると、進行方向左側に豊中ローズ球場がみえる。
もちろんローズ豊中さんの名前の由来の野球場である。もう怒った。絶対許さん。
巡検ではスポーツ施設関連としては万博記念競技場に行く。ガンバ大阪の本拠地。
ここでは寺西くんが発表してくれた。東アジア競技大会のチケットをくれたお方だ。
万博記念競技場へは大阪モノレールの彩都線が近頃延び、アクセスがよくなったのだが、
観客動員にはそれほど貢献していないようだ。ただ使用交通機関がかわっただけ。
やはりチーム自体が強くなければいけませんね。当たり前ですが。
ここで一旦解散となったので、競技場の南にある日本万国博覧会記念公園野球場を観にいく。
名前は長いが、そんなたいした野球場ではない。
中学生くらいの子が練習をしていた。場外では高校生が文化祭かなんかでのダンスの練習をしていた。
今回の春巡検では池田、箕面、豊中、吹田が舞台であったが、
本当ならば豊中球場跡地のこともやってもらいたかった。
スポーツ地理学が認められていない(というかやられていない)現状では仕方ないことか。
でも最近は甲子園球場の発表や秋巡検での清水エスパルスの発表、そして今回の発表など、
巡検においてスポーツの話題がとりあげられつつある。まあ私が仕向けたことでもありますが。
割とスポーツに関する発表は斬新的なので、これからもドンドン発表していってもらいたい。
そして私自身もすすんでスポーツに関する発表ができる環境づくりに貢献しなくてはいけないとも思った。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |