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2014年 8月

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8月29日(金)〜9月6日() 【イタリア】

 概略は9月の日記のページをどうぞ。


8月28日(木) 【準備】

 明日からの出張に備えて、午前中は吉祥寺に出ていろいろと買い出しをする。胃薬、鼻炎薬、下痢止め、鎮痛剤などなどの薬類約6,000円、ユニクロで主に下着類約1万円。うーん・・・。薬6,000円はまだいいとしても、ユニクロで1万円は使い過ぎじゃないだろうかとも思う。でも下着類は年に一回、長期の海外調査の前にしか買わないので、1年に1回と考えるといいサイクルなのかもしれない。まあ、見えないところはユニクロで十分です。

 洞くつ家で昼食のラーメンを食べてから一旦家に戻り、その後大手町へ行って明日からの調査の研究会。話を聞いたり打ち合わせをしていると、明日から行くんだなという気持ちがようやく湧いてくる。

 夜8時頃吉祥寺に戻り、明日の飛行機で少しでも快適に寝られるようにとの願いを込めて、てもみんで30分程マッサージをしてもらう。先週の帰省や出張でずっと右肩で重い荷物を持っていたので、右肩がめちゃくちゃ凝っているような気がしたので、担当のお姉さんに「右肩が凝っているので右肩の方を重点的にお願いします」と注文する。30分間揉んでもらって気分もすっきり、気持ちよかったけど、お姉さんから「左肩の方が相当凝ってましたね」との衝撃の事実を告げられる。一体右肩の重さは何だったんだ・・・。もう自分の感覚が信じられん。

 帰宅して、テレビやラジオをBGMにして荷造り。毎年この荷造りが苦痛でたまらない・・・と思ったら今年は意外と早く終わった。でもいつもはぎゅうぎゅう詰めになる海外用スーツケースが半分しか埋まっていないので、何か足りていないんじゃないかとかなり不安になる。何か忘れているんじゃないかと思うと不安で全然寝られません。

 ということで明日から北イタリアへ。スリに気を付けながら、北イタリアのソーシャルキャピタルの状況をこの目で見てきたい。


8月27日(水) 【インターバル】

 一週間振りに東京に戻ってきたら、すっかり涼しくなっていて。。

 先週は久々に実家に帰省し、福岡で中学・高校時代の友人と会い、その後少し体調を崩しつつも出張に合流するという一週間で、何だかんだ目まぐるしかった。特に一昨日、昨日の出張はかなり日程がぎゅうぎゅうに詰まっていた上に、帰りの飛行機も遅れたので、かなり疲労困憊気味。昨日は日付が変わる前に東京の家に戻れたけど、最終便が遅れると下手すれば家に帰れないこともあるのでなるべくなら勘弁してほしい。

 そういうわけで昨日は記憶が無くなるように寝て、今朝は目が覚めたら9時過ぎだった。にもかかわらず疲れが全然取れていないので、午前中は抜け殻のように全く使い物にならず。でも明後日からの出張の準備も全然済んでいないので、使い物にならないというわけにもいかず、重い腰を上げて昼から大学へ。大学に行く前に吉祥寺のパンチョでナポリタン400gを食べたら胃もたれしてしまった。もうこの歳になると400gはきつい。

 研究室で昨日までの出張の後始末と明後日からの出張の準備をして、8時過ぎに帰宅。ヨーロッパに行くとご飯を食べられなくなるだろうと思い、夜は吉祥寺のねぎしで思う存分肉とご飯を堪能する。出張はたかだか10日間ではあるけれど、米が恋しくなるに決まってるのでできるだけ米を蓄えておきたい。 


<昼:スパゲティのパンチョでナポリタン>

<夜:ねぎしで牛タンと豚ロース焼きのハーフセット>

 今日はナポリタンと米と肉で腹一杯になったのに、夜中に孤独のグルメを見ていたら腹が減ってきた。食欲の鬼みたいでいかんなあ。


8月21日(木)〜26日(火) 【帰省して出張】

 後日文章を追加します。


<サンライズ瀬戸で岡山まで>

<サンライズのシングルが一夜の城>

<岡山宇野から高松までフェリーで>

<高松で釜バターうどん>

<うどん県>

<JR呉線から眺める瀬戸内海の風景>

<呉の大和ミュージアム>

<広島でお好み焼き>

<福岡の筑豊地方で炭鉱に思いを馳せる>

<直方のB級グルメ焼きスパ>

<原田線(筑豊本線)の峠越えの車窓>

<福岡で今年初の秋刀魚の刺身>

<復活した下関駅のうどんが懐かしすぎた>

<鳥越山と宝町・三河町方面>

<下関の唐戸から対岸の門司を眺める>

<目の前に迫る由布岳>

  


8月16日() 【水曜日の続き:烏山線と真岡鉄道のSL】

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 → 2014年夏の小旅行 その2


8月14日(木) 【カキカキ】

 今日は盆休み2日目。日中は昨日の疲れを癒しつつ、家でのろのろと仕事。最近はのろのろと仕事をしていると怒られるんじゃないかという強迫観念に苛まれているのだけど、今は一応世間も大学も盆休み期間なので、のろのろと。

 夕方、下北沢へ行き、久々に学部同期のHY君と落ち合って食事など。お盆ということもあってか、下北沢の街はいつもの夕方よりも人が少ない気がする。集合が夕方6時だったので、もしかしたら行けるんじゃないかと思い、HY君に付き合ってもらって 「しもきた茶苑大山」 へ行ってみることにする。しもきた茶苑大山はお茶屋が運営する甘味処で、特に夏場はかき氷を求めて行列ができる人気店。去年、夏場の非常勤の帰りに疲れた頭を体を癒そうと店の前まで何度か行ったけど、全て整理券配布終了で、結局ありつけなかった。

 この店の営業時間は普段は6時までだけど、木曜日は7時まで営業を延長し、さらにその1時間の延長分は並んだ者勝ちの先着20名様まで!ということだったので、駄目もとで行ってみた。店の前は案の定行列で、やっぱり今回も無理かなあと思っていると、まだぎりぎり行けるらしく、整理券をあげるので7時くらいに来てくださいとのこと。ちょうど僕達で整理券の配布が終わったので、本当にギリギリだった。危ない。何はともあれ、これで念願のかき氷にありつけることになったので、7時近くまで近くのカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰し、7時前に再び店へ。そして入店。本日最後のお客様です。

 待っている間、HY君と「微糖抹茶とほうじ茶小豆入りを注文しよう」と話していたのだけど、さすがに閉店間際のために微糖抹茶と小豆が売り切れているとのこと。残念だけど変更して、スタンダードな抹茶とほうじ茶をそれぞれ注文。それぞれ670円。で、待つこと15分でかき氷が登場。てんこ盛りでやってまいりました。


<抹茶>

<ほうじ茶>

 僕は基本的にはほうじ茶の方を食べ進めた。何というか、氷が繊細。よく海の家とか祭りで食べるようなジャリジャリした氷とは全く違っていて、粉雪のように口の中でふわっと溶けていく。まあ専門店のかき氷だから当たり前なのかもしれないけど、如何にこれまでまともなかき氷を食べてこなかったのかが分かってショックを受けたのも事実。ほうじ茶の蜜はほうじ茶独特の苦みの中にほんのりと甘味が漂う、何とも大人な味。これなら甘いものが苦手な男性でも食べられそう。抹茶かき氷は一般的にあるけれど、ほうじ茶かき氷は聞いたことがなかったので、どんな味なのか一度食べてみたいと思っていた。その夢が本日叶いました。HY君の抹茶の方も、甘味が抑えられていて大人の味。ほうじ茶も抹茶も、さすがにお茶屋のかき氷といったところ。甘さの面では子供にはちょっと物足りない部分があるかもしれないけれど、甘さの中にある苦みを受け入れられるようになって初めて大人になるのだ、と思う。茶師十段のかき氷、ご馳走様でした。

 かき氷を食べ終わって、さて本題の夕食はどこで食べようかとなり、折角だから金に糸目を付けず鰻でも食べようと、有名な野田岩の下北沢店に行ってみる。ところが野田岩は木曜定休で閉まっていた。スマホで調べたときは「水曜定休」としか書いてなかったから、大丈夫だと思ってたんだけどなあ。とにかくこの夏はまだ一度も鰻にたどり着けてないので、精気を養うためにも早めに食べたいものです。

 1番手の鰻に振られてしまったので、じゃあ何を食べるかと下北沢の南口商店街をぶらぶらしつつ、最終的に 「ジャックポット」 というオイスターバーに入る。鰻が駄目なら牡蠣で栄養を、というわけではないけれど、とりあえず生牡蠣、焼牡蠣いろいろ注文する。病気明けのHY君は酒が飲めないということだったので、申し訳ないとは思いつつもビールやハイボールを飲みながら新鮮な牡蠣に舌鼓。3種類の生牡蠣を食べたけど、どれも微妙に味が違う。長崎研の「彩夏」という牡蠣は濃厚な上に食後かすかに苦みが残り、通好みな味。三重県の的矢岩牡蠣は苦みがなくクリーミー。北海道の昆布森は身が締まって甘味が強い。同じ牡蠣といっても一口でくくってはいけないなあ。


<お通しの牡蠣の佃煮>

<焼牡蠣ジェノベーゼ>

<生牡蠣:的矢岩牡蠣(三重)と岩牡蠣「彩夏」(長崎)>

<生牡蠣:昆布森(北海道)>

<サバハムと牡蠣の燻製>

<サザエのつぼ焼きも頼む>

 HY君といろいろな話をしながら11時近くまで。牡蠣の前に食べたかき氷が意外にも腹に残ってしまったのか、途中で腹一杯になってしまったのが計算外だったけど、おいしい牡蠣を食べることができて、そしてHY君とじっくり話ができて満足でした。今日はカキ氷とカキで、カキカキ尽くしだったなあ。


8月13日(水) 【足尾と宇都宮】

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 → 2014年夏の小旅行 その1


8月1日(金) 【葉月】

 今日の午前中は内幸町でA社との打ち合わせ。照り付ける太陽の熱が暑すぎて、朝からへばり気味。でもこのへばりは太陽のせいだけじゃなくて、そもそも疲れ果ててることが原因。一昨日から昨日にかけて研究室で徹夜して何とか締切の論文を仕上げ、昨日は夜9時に帰ってすぐに記憶がなくなるように寝て今朝は起きたら8時だったので、ぐっすり11時間も寝てしまった。にもかかわらずだるさ、眠さとも全然解消してなくて、そろそろ本当に徹夜が辛くなってきたと思う。ある方によれば、20代は余裕、30代は何とか、40代は無理、らしい。今でもこんなに辛いのに、40代になったら一体どうするんだ。

 打ち合わせの後、記者の方たちとビル最上階にあるレストラン アラスカ で昼食。都会のオアシスのような落ち着いた雰囲気のレストランだった。眼下に日比谷公園を眺めながら、記者さんおすすめだという裏メニューの欧風カレーライスを注文。ルーがソースポットに入れられて出てくると、高級だと思ってしまうのは貧乏人の証拠。カレーは奥深い味で、さすがといったところ。少しルーが少なかったけど、おいしい。高いんだろうなあ・・・。

 スマホでカレーの写真を撮っていると、記者さんから「ブログとかやっているんですか?」と聞かれたので、「いや、最近はレコーディングダイエットのために一応撮っているんですよ」と答えたものの、最初はこの日記に乗せるために始めた食事の写真撮影、そういえば最近日記書いてないし、何のために写真撮ってるんだろう・・・と思ったので、久しぶりに更新しています。


<アラスカのビーフカレー>

<ルーをかける>

 食後、大学の研究室へ行って仕事。明日の研究会の準備とか、今日の打合せで必要になった作業などで、夜8時まで。来週火曜くらいになれば少し落ち着くかと思っていたけれど、今日の打合せによってその夢は儚くも崩れました。来週金・土・日くらいで、毎年恒例の夏旅行したかったけどなあ。


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