2018年 2月

←1月の日記    3月の日記→

2月28日(水) 【責任論】

 本当に早いもので、今日で2月も終わり。しかし2月末締切の調査記録作りが終わらず、社会人として大反省である。ただ、それら全ての記録を「責任を持って集約する」と言っていた方の進捗状況報告が全くないところを見ると、多分僕より進んでいないのだろうという想像は簡単につく。簡単に「責任」という言葉を口にしてはいけないな。

 東京は夜から春の嵐が来るということで、風邪に弱い東西線が止まったら困るので早めに帰る。


2月27日(火) 【サラサラ】

 今日は昼前に日本橋で打ち合わせがあったので、少し早めに仕事場を出て日本橋で早めの昼食を取ってから向かうことにした。思ったよりも時間がなかったので、さっと食べられる立ち食いのよもだそばへ行く。立ち食いそばの店だが、看板には「自家製麺とインドカレーの店」と書いてあるように、本格的なインドカレーが有名な店で、一度行ってみたいと思っていた。

 昼食時間帯は相当混むみたいだが、まだ早い時間帯なので客はまばら。そばもカレーも食べたかったので、券売機で半カレーと半たぬきそばのセット(520円)のボタンを押す。東京駅前の都心一等地でこの値段なら安い方。名物のカレーはスパイスが効いたサラサラ系カレーで、結構本格的だった。カレーの合間にそばをすすると、カレーの辛さが肺に染み込んでいく感じがする。次回はカレーの量を普通にしてもいいかもしれない。


<日本橋のよもだそば>

<かなり本格的なカレー>

 食後、日本橋で打ち合わせを済ませてから仕事場に戻り、2月末が締切のテープ起こしを一生懸命進めるが・・・明日までに終わる気が全然しない。


2月26日(月) 【裁量労働制】

 今日も仕事場の仕事は休みなので、自分の仕事をする。仕事場だけに勤めている人は平日の仕事だけをやっておけば休日は心置きなく休めるのかもしれないが、僕の場合(というか同じ業界の人々)はそうもいかない。平日と休日の境界が曖昧なのがいいところでもあるし悪いところでもある。そんな状況なので、いっそのこと今の仕事場も安倍首相が勧めている裁量労働制にして、全体的な給料をあげてくれればいいのにと常々思っていたのだが、裁量労働制の導入は一般的な場所では逆に大変なことになるらしい。やっぱり生きている世界が特殊なんだろうなあ。


2月25日() 【記録を作る】

 本日も在宅。テープ起こし三昧。


2月24日() 【HPMP】

 土曜は家で気力体力を充填する日。一歩も外に出なかった。


2月23日(金) 【四ツ谷三鷹国立】

 今日の午前中は四ツ谷で研究打ち合わせ。半分仕事場の仕事で、半分自分の仕事という、境界が曖昧な打ち合わせではあったが、思った以上に世間は狭いことが分かった。四ツ谷は久しぶりだったので、たけだで今が旬のカキフライ定食を食べようと楽しみにしていたが、開店直後の11時を少し過ぎた時点で既に10人以上の行列ができていたので諦めた。とても残念だ。


<雨模様の四ツ谷>

 四ツ谷での昼食を諦めて三鷹へ行き、いつもの病院に行って喘息の定期観察。午前の診察に滑り込みで間に合った。病院の後は、久々に文蔵でラーメンを食べる。文蔵は11時から14時頃までしか営業しておらず、しかも水・日が休みなので、三鷹から引っ越した今はなかなか行きづらい。今日はたまたまタイミングが合って、しかも行列がなかったので、久々に行ってみた。チャーシューと味付け玉子が加わった得ラーメンの中盛りで900円。文蔵のスープは青葉系の魚介豚骨スープで、今ではいろんな店が出していているのでそこまで目新しさは感じないが、ここは安定したおいしさがある。満足して店を出ると、午後1時半過ぎだというのに行列ができていた。


<久々の文蔵で得ラーメン中盛り(900円)>

<食べ終わったら行列ができていた>

 三鷹から国立へ。午後は国立で研究会。国立に到着すると良い天気になり、キャンパスの梅が青空に映える。もう梅が咲く季節なんだな。最近少し季節感を失っているような気がする。


<国立についたら晴れた>

<梅が咲く季節>

 3時間の研究会ではパタゴニアを着て船を漕いでいる人を正面に見ながら過ごし、その後飲み会。3次会まで行って、終電の一本前の電車で帰宅した。


2月22日(木) 【年度末モード3】

 今日も年度末モード。何が起こるからわからないから、日々を大切に生きないといけないなと改めて思った日。


2月21日(水) 【年度末モード2】

 今日も年度末モードの仕事場で過ごす一日。


2月20日(火) 【年度末モード】

 今日も仕事場へ。年度末モードが強まってきた。

 夕食はにんにくと小松菜と玉ねぎと椎茸とチーズでナポリタンを作ってみた。炒めすぎて小松菜が少し焦げたが、チーズがいい具合でおいしかった。なお、バターも結構入っているので、カロリーは相当高め。


<チーズナポリタン>

2月19日(月) 【もやしっ子】

 今日は仕事場へ。午後はずっと打ち合わせで、精神力が削り取られていく。研究会ならまだしも、単なる打ち合わせで4時間はさすがに時間浪費が過ぎるのでは・・・。所詮部外者の自分が言うことではないかもしれないが、改革すべきところがありすぎる。自分の仕事があまりできなかったので、少し残業をして帰る。

 今月は電気代が9000円近くになっていた。そこそこエアコンを使っていた先月と先々月が4000円台、エアコンを全く使わかった10月と11月が2000円だったので、まさかの金額に吃驚仰天。まさか、家を空けている間に誰かが侵入してエアコンをつけてくつろいでいるのではという疑惑すら湧いてくるが、この1か月は寒くて、寝るときもずっとエアコンをつけていたのでそのくらい行ってしまったのだろう。大反省だ。

 電気代が9000円もかかってしまったので、夜は侘しくもやしスープにする。もやしは一袋30円。心強い貧乏人の味方。


<一昨日の鍋の残りを使ってもやしスープ(30円)>

 なんでこんなに金ないんだろう。。


2月18日() 【英語の蟻地獄】

 今日も休みだが、非常勤先の追試の解答が届いたのでその採点をしたり、去年の夏のドイツやオーストリアの調査記録を作ったりする。特にドイツ調査の、英語でのヒアリング記録のテープ起こしが地獄。何度聞いても分からないところを繰り返していたら、たった10秒を進むのに1時間とかかかっていた。一体何をやっているのだろうかという気分になってくる。


<昼は昨日の鍋の残りでなべ焼きうどん>

 鍋を食べた次の日に、残りの汁でうどんをつくるのが好きです。


2月17日() 【羽生君と藤井君】

 今日は休みなので、宣言通り昼間からゆっくりとフィギュアスケートを見る。4年前に羽生君が金メダルを取ったとき、東京は大雪で、見届けてから岡山への出張に出かけようとしたら家の前に大量の雪が積もっていて出かけられなかった、ということを思い出した。今回も金メダルだったが、演技がすごいのはもちろんのこと、何がすごいって王子様っぽい振る舞いがすごい。人をイライラさせないギリギリのラインをついてくるのがすごい。あと、もう一人の羽生さんに勝った藤井君もすごい。。


<夜は鍋>

2月16日(金) 【羽生君】

 今日も仕事場へ。年度末が近付いてきていて、残業も増えてきている。ただ、そんな中でもセミナーばっかりでかけている人って(以下略)。

 世間では平昌オリンピックが始まっているが、今回はまだ一回も見ていない。こういうのは寝てない自慢と同じで、大っぴらに言うべきことではないのは重々承知だが、見ようという気力が全然湧いてこない。でも今日は羽生君が復活してショートプログラムで1位に立ったというニュースを知ったので、明日のフリーは見てみようかな。


2月15日(木) 【どうしようもない奴はどこにでもいる】

 今日は仕事場へ。文句は言いたくないが、仕事せずに自分の責任も果たさずにセミナーばっかり出かけている人ってどうなのかな??


2月14日(水) 【ぐったりする】

 昨日まで4連休だったが、これ以上仕事場に行くと契約日数を超えるので今日も休み。ということは夢の5連休。ただ、昨日までの疲れが出て、一日家でぐったりしていた。


2月13日(火) 【ちょっと奈良】

 奈良の東横インで朝9時起床。やっぱり疲れが溜まっていたようで、かなり寝てしまった。無料朝食の時間が終わってしまっていたが、良い天気なので準備をしてチェックアウトし出かける。


<奈良は今日も良い天気>

<近鉄奈良駅前の行基先生>

 朝が遅くなったので当然山の辺の道を歩くことはできなくなった。天気もいいし、奈良駅近くで手軽に行けそうな奈良公園とか春日大社とか東大寺辺りをぶらぶらすることにする。一昨年伊勢神宮で買った神社用の御朱印帳が残り少なくなってきたので、春日大社で新しい御朱印帳を買うことを一番の目的にして、まずは春日大社まで歩いて行った。春日大社までの道は奈良公園の一画なので、そこらじゅうに鹿がいる。鹿も慣れたもので、鹿せんべいを持ってなければこちらを見向きもしない。反対に鹿せんべいを持った観光客にはものすごい勢いで群がるので、特に外国人観光客はワォウと言いまくり。

 地図で見ると近鉄奈良駅から春日大社までそんなに遠くないように見えるが、実際に歩くと結構な距離がある。春日大社に着いて参拝し、本題の御朱印帳を買おうと社務所に行くと、なんと昨日までの三連休で売り切れてしまったとのこと。がーん・・・。伊勢神宮で買った御朱印帳は18cm×12cmのいわゆる大判サイズで、一般的な神社の御朱印帳のサイズである16cm×11cmよりも少し大きいため、あまり売られていない。そんななかで春日大社の御朱印帳は大判サイズと聞いて、せっかく遥々来たのに。かなりがっかりだが、今回は伊勢神宮で買った御朱印帳を持ってきてないし、かといって御朱印をもらわないのも失礼に当たるので、書置きの御朱印をいただいた。が、やっぱりどうにも腑に落ちない。


<春日大社の鳥居>

<768年頃は道鏡が権勢を誇っていた頃>

<楼門>

<参拝所>

 この御朱印帳の件でもう全くやる気がなくなったので、さっさと帰京することにする。ただ、昼御飯だけは食べておきたかったので、昼食の店が開くまで興福寺をぶらぶらした。何も考えずぶらぶら。前回春日大社や興福寺に来た時も心がこんな感じだったような気がする。心と体が万全なときにまた来よう。

 11時になって目的の店が開いた。目的の店というのは天下一品。昨日の夜、夕食の店を探しているときに見つけて、最後まで入るかどうか迷っていた。さすがに昨日は昼に肉とハンバーガーを食べていたので諦めたけど、それからずっと天下一品が頭から離れず、明日の昼はやっぱり天下一品にしようと思っていた。奈良にまで来て天下一品はどうかと思ったが、名物とかよりも食べたいものを食べるのが一番だ。天下一品はチェーンとはいえ、店舗ごとにメニューの特色が出ているのが面白い。ランチメニューの餃子定食(850円)を大盛りで。にんにく味噌をたっぷり入れて、腹一杯。


<奈良で天下一品>

<結構濃かった>

 後はもう帰るだけなので、近鉄に乗って大阪に戻り、伊丹空港へ。伊丹には1時に到着した。今回はJALの特典航空券で、20時半発の最終便を予約していた。得点航空券の場合、早い便に変更できるし、ドル箱路線の伊丹羽田は1時間に1本飛んでいるので、できるだけ早めの便で、可能なら1時半の飛行機で帰ろうと思っていた。ところが平日の昼間なのに予想外の混雑で、すでに1時半、2時半、3時半の便が満席になっている。カウンターで聞くと、4時半の便なら変更可能ということで、変更はしてもらったが、3時間半も時間ができてしまった。目論見が外れてがっかりだ。ついてない日はやっぱりついてない。


<モノレールから伊丹空港>

<予想以上に混んでいる>

 結局カードラウンジで時間を潰すことにしたが、伊丹空港は絶賛改修工事中で、カードラウンジも電動ドリルの大きな音が絶え間なく鳴り響いていて結構な環境だった。本当についてない日はついてない。騒音に耐えつつ、お腹がたぷたぷになるほどコーヒーと炭酸水を飲んで過ごした。

 ようやく時間になったので、551蓬莱のチルド豚まんと焼売を買ってからJAL126便に乗り込んで帰京。帰宅してから、豚まんと焼売で夕食にする。豚まんがおいしいのは周知の事実だが、焼売もかなりおいしい。ちょっと脂っぽいが、ハイボールにはぴったり。10個650円だから安いよなあ。 


<551蓬莱の豚まん>

<焼売もかなりおいしい>

 お祝いと酒にまみれた4連休が終了。でも明日も休み。


2月12日() 【大阪2日目】

 大阪二日目。今日も昼にマルコフ教祖夫妻とそばと会う。昨日の夜、用事で来れなかった賄根君も合流して5人で食事をすることになっている。8時過ぎに起きて、ホテルの無料朝食を食べてから出かけた。R&Bホテルの無料朝食は、焼き立てのパン3種とゆで卵、スープ類にジュース類。おいしいが、炭水化物とタンパク質に偏っていて、ここに野菜があるとありがたいなあ。無料だから文句は言えないけど。 


<ホテルの無料朝食>

<朝の新大阪駅前>

 昼12時半に環状線の森ノ宮駅に集合ということだったので、新大阪から大阪に出て環状線に乗り換える。集合時間まで時間があったので、森ノ宮駅の一駅手前の大阪城公園駅で降りて、かなり久しぶりに大阪城周辺をぶらぶらすることにした。


<新大阪駅>

<大阪駅>

<大阪城公園駅>

<いかにも、な大阪城公園駅>

 大阪城に来るのは多分17年振りとかそのくらい。まだ21世紀になったばかりの頃だったはず。そのときもマルコフ教祖がいた。大阪城の周辺を歩いていたら目の前に諭吉先生が落ちていたことだけが鮮明な記憶として残っている。その諭吉先生をどうしたかはここでは言えないが、その後大阪城に入って中が普通のビルみたいな感じでびっくりし、文化遺産というよりは最早アミューズメントパークだなと思った・・・という記憶がある。そういうおぼろげな記憶はあるのだが、何しろ17年振りなので記憶がかなり薄くなっており、今回大阪城周辺を歩いても、全然過去のことが思い出せなかった。

 時間があったら物見遊山的に大阪城に入ろうかとも思ったが、あまりにアジア系観光客が多く、大阪城に入るのに長蛇の列ができていたので諦めざるを得なかった。本当にアジア系観光客の勢いはすごい。韓国人も結構いたのだけど、彼らにとって大阪城の主である豊臣秀吉は憎きラスボスみたいな感じではないのだろうか。結構楽しそうに写真を撮っていたり、入場の列に並んでいたりしたので、ちょっと気になった。

 大阪城公園をぶらぶら歩いて、12時過ぎに森ノ宮駅に到着。12時半に皆と待ち合わせて、昼食を食べに行く。教祖の奥さんお勧めの、大阪城公園の中にある店に行くことになった。ということで、一駅分電車に乗ってスタート地点に戻る。。

 大阪城公園駅から大阪城に向かう途中にあるグッドスプーンという店に入る。天気がよければテラスで大阪城を眺めながらバーベキューができるという話だったが、今日も雪がちらつくくらい寒かったので、バーベキューは諦めて店内でビールを飲みながら食事する。雰囲気もなかなか洒落ていて、カップルとか女子会とか、いわゆるそんな雰囲気。マルコフの奥さんがいたとはいえ、オジサン4人というのは結構場違いだったかもしれない。ただ、ハンバーガーと皆でシェア用に頼んだミートプラッターという肉盛り合わせはおいしかった。最初は若い頃の感覚で頼んでしまったが、皆オジサンになってきているので入るものも入らず、ちょっと残しそうになったけど。


<GOOD SPOON>

<面白い形のメニュー>

<ハンバーガーセット>

<肉てんこ盛りのミートプラッター>

 3時過ぎに食事会を終え、東京と山口にそれぞれ戻るそば、賄根さんも見送りに新大阪駅へ。三連休最終日の夕方ということもあって、新大阪駅はかなりの混雑だった。大雪でサンダーバードが運転取りやめになっていたけど、北陸から出てきていた人はどうするんだろう。


<新しい電車になった大阪環状線>

<北陸は大雪>

 新大阪でそば君と賄根さんを見送り、その後鶴橋でマルコフ夫妻と別れて、近鉄に乗って奈良へ向かう。明日も一日休みを取っているので、せっかくだから久しぶりに奈良に行って、天候が良ければ山の辺の道でもハイキングしようと思っていた。ただ、2日間の寒さと3日連続お酒で午前様の生活によって体がそこそこ悲鳴をあげており、できれば一刻も早く帰りたくなった。少なくとも、朝早くから16km山の辺の道を歩くだけの気力と体力はない。とりあえず予約していた近鉄奈良駅前の東横インにチェックインし、明日どうするかは横になって考えることにした。近鉄奈良駅前の東横インは鰻の寝床みたいなつくりで、部屋は1階だった。1階の部屋なんて、東横インでは初めてだ。


<近鉄奈良駅に到着>

<ならのゆふぐれ>

 夕食の時間になったので、とりあえずホテルを出て駅前のひがしむき商店街へ行ってみる。よく「奈良にうまいものなし」と言われるが、最近は食べログみたいなものがあるのでそれなりによさそうなところを探すことができる。ただ、今回はどこの店に対しても食指が動かなかったので、有名な柿の葉寿司の店で柿の葉寿司を買い、サラダ不足を補うためにセブンイレブンでサラダを買い、温かいものが食べたかったので肉まんを買い、飲みすぎだけどちょっと飲みたかったのでハイボールを買い、ホテルに戻って大人しく食べた。


<柿の葉寿司+セブンイレブンで買い込み>

<柿の葉寿司はおいしい>

 急遽の締め切り仕事をしていたが、夜9時前には眠くなる。明日はどうしようか。


2月11日() 【大阪1日目】

 昨日は酒が入った状態で深夜1時に寝て、何とか5時前に起きる。今日は始発の関空便で大阪に行くことになっていたので、昨日はなるべく早く寝ようと思っていたのだけど、さすがにそうはいかなかった。酒はもとより、最後に食べた松屋の牛カルビ丼が胃の中で踊っている感じで、胃のムカムカがすごかった。

 あおかつ君はぐっすり寝ていたので、鍵を置いて家を出る。二日酔いのなか、電車で羽田へ向かい、二日酔いのなか、羽田7時15分発の関空行きJAL便に乗って一路関空へ。三連休の中日ということもあってか、飛行機はかなり空いていて快適だった。ただ、睡眠不足+二日酔いなので、飛行機ではドリンクサービスも断り、ずっとぐったりしていた。


<羽田から関空へ>

<始発の関空行は結構ガラガラ>

 8時40分、関空到着。関空には過去2回来たことはあるが、いずれも陸路で来ていて、飛行機で来るのは初めてのこと。制限エリア内は外国の空港みたいな雰囲気がある。当初の予定では関空で朝食でも食べようと思っていたが、二日酔いと胃もたれでそれどころではなかったので、先に進むことにした。まずは南海電車に乗って関空島から本州本土に出る。今日は夕方5時に新大阪にいればいいので、それまでは酔い覚ましも兼ねて和歌山方面をぶらぶらすることにした。年始にJR全路線を制覇したので、残る私鉄の路線を片付けるべく、今日は南海電鉄の南の方の手を付けていない区間(多奈川線と加太線)にでかける。


<関空に到着>

<関空からは南海に乗っていく>

<南海なんば行き>

<なんば行き車内>

 泉佐野駅で乗り換えで、和歌山方面へ。まずは大阪最南部岬町にある多奈川線の終点、多奈川駅へ。南海本線のみさき公園駅から分岐し、多奈川までは2駅6分。10分の折り返し時間で、駅前をうろうろした。岬町という名前が示すように、駅前はすぐ海になっているのだけど、この目では確かめられなかった。


<泉佐野駅で乗り換える>

<多奈川線の終点、多奈川駅に到着>

<多奈川駅のホーム>

<多奈川駅舎>

 再び南海本線に戻って和歌山方面に南下し、和歌山市駅の一駅手前の紀ノ川駅で加太線に乗り換える。加太線には「めでたいでんしゃ」という観光列車が走っていて、今日はその車両に当たった。年末和歌山港に行くときに乗った電車がこのめでたいでんしゃだったので、乗るのは初めてではないが、2回目でもなかなか楽しい。終点の加太駅までは23分。


<加太をまるごとたのしみ鯛>

<加太線の電車はめでたい電車>

<つり革が魚介類>

<終点加太駅に到着>

 加太では駅から1km離れた海近くの淡嶋神社まで行こうと思っていたが、駅に着いた頃から横殴りの雪が降り出した。さっきまであんなに晴れていたのに、そして天気予報も晴れで降水確率10%だったのに、雪が降り出すとはこれいかに。あまりに雪が強いので駅から出られず(そしてまだ二日酔いっぽいので)、もう次の電車で戻ろうかなと思ったが、あきらめずに20分くらい待ったらようやく小降りになってきたので、淡嶋神社を目指して出かける。加太駅から淡嶋神社までの道はなかなか雰囲気がいい。


<旧加太警察署>

<淡島神社を目指して歩いていく>

<この先が海>

<友ヶ島とその奥には淡路島>

 20分くらい歩くと、目の前に海が見えてきた。目の前に見えるのは友ヶ島で、その奥は淡路島。淡路島までの距離が結構近い。友ヶ島は修験道の場であり、明治からは第二次世界大戦にかけては軍事要塞でありと、結構見どころが多いらしい。本当は渡船に乗って行きたかったが、今回は時間がなくて諦めた。行くなら夏場がいいかもしれない。

 海のそばにある淡嶋神社。淡嶋神社は人形供養の神社として知られていて、境内の至るところに人形が祭られている。拝殿の中も人形でびっしり埋まっている。人形も日本人形、子供の人形、招き猫、金太郎・・・のにように種類ごとにきちんと分けて置かれている、特に熊に乗った金太郎みたいなマイナーな人形がこんなに集まるというのがすごい。昼間で人も多いときはいいけど、夜に来るのはさすがに不気味だ。


<淡嶋神社に到着>

<拝殿>

<顔出し人形>

<拝殿に人形が>

 淡嶋神社に参拝する頃にはようやく二日酔いも収まり、腹も減ってきたので、早く昼食を食べたくなった。当初の予定では、このあと堺に行って大仙陵古墳を見たり市役所の展望台に行ったり千利休の旧邸を見たりしようと思っていたが、一昨日・昨日と夜中まで酒を飲んだ影響でごっそり体力を削られていたし、今日もこの後深夜まで飲む予定なので、もうあまり動きたくなくなった。入れるもの入れて横になりたい。ということで堺をすっ飛ばして、和歌山からなんばまで一直線に向かう。

 午後2時に南海なんば駅に到着。駅に直結しているなんばCITYの佐海たちばなへ行き、コロッケ定食(2個盛り)を食べた。12月に大阪に来た時にもここでコロッケ定食を食べておいしかったので、再びやってきた。4種類あるコロッケのうち、前回は肉じゃがとほうれん草にしたので、今回は肉じゃがと明太子にした。これで860円。量がおおくておいしい。ここ最近、大阪に来ることが多くなったこともあり、もうたこ焼きとかお好み焼きとかいった大阪のド定番名物を食べたいとは思わなくなってきている。そういう人間にとってこういう定食屋は重要だ。


<南海なんば駅に到着>

<佐海たちばなでコロッケ定食>

 食後、梅田のヨドバシで買い物をして、新大阪のホテルにチェックイン。12月にも泊まった、新大阪駅徒歩5分のR&Bホテルで、前回泊まったときにもらった割引券を使って1泊5000円で泊まれた。このホテルは去年12月にできたばかりで、前回泊まったのは開業後3日とかそのくらいの時だった。最近はアジア系観光客が増えた影響で、12月も大阪のホテルはどこも満室で途方に暮れていたのだけど、そのときにこのホテルが新規開業するという情報を見つけ、さらに開業キャンペーンで1泊5000円で泊まれると分かったときはどれほど小躍りしたか。今回はあれから2か月経ったとはいえ、部屋はまだまだ新しくて清潔。新大阪駅から5分でこの値段なら申し分ない。


<新大阪のR&Bホテル>

<まだまだ新しいホテルの部屋>

 ホテルで1時間ほど休憩したあと、待ち合わせ場所の新大阪駅へ。改札前で、東京からやってきたそば君と、森ノ宮からやってきたマルコフ教祖夫妻と待ち合わせ。今日は4人でマルコフ教祖の結婚祝い食事会を行う。教祖が予約してくれた中華料理の店は夜7時からということで、それまでは0次会と称して新大阪駅構内にある高知料理のyanakenbooで一杯飲んでいくことにした。僕はマルコフ夫妻とは12月に大阪と下関で2回も会っているが、そばが教祖の奥様とと会うのは初めてで、そもそも教祖と会うのも相当久しぶりらしい。


<新大阪駅構内のyanakenboo>

<ビールと土佐ほろよいセット>

 時間になったので、南方に移動して予約した中華料理屋へ。真水無香という上海料理が中心の店だが、北京ダックもあり、既に予約の段階で手配してくれているとのこと。12月もここを教祖が予約しようとしてくれたが、そのときは貸し切りだったので行けず、代わりに熟成肉料理の店に行った。熟成肉料理の店ももちろんおいしかったが、中国に根を張るマルコフ教祖が勧める店ならおいしくないはずがない。ということでずっと楽しみにしていた。

 紹興酒を飲みながら、まずはいろいろと単品で注文して食べる。確かにどれもおいしいが、特にフカヒレの姿煮がおいしかった。教祖がこれをごはんにかけてフカヒレ丼にして食べるとおいしいというので、ホントかしらねぇと半信半疑でやってみたら、確かにびっくりするほどおいしかった。疑ってすまん。フカヒレをご飯にかけて食べるなんて、贅沢だなあ。

 そして北京ダック。本場スタイルで、料理人が出てきてその場でさばいてくれる。皮がパリパリで香ばしい。日本人の味覚に合わせてくれているのかもしれないが、個人的には北京の全聚徳で食べた北京ダックよりもおいしいかった。テンメンジャンが抜群。


<お待ちかねの北京ダック>

<巻いて食べる>

 中華料理を食べながらいろいろ話をしていたが、マルコフ教祖は反射的に小さな嘘をつく癖があり、後々その帳尻を合わせようとして嘘に嘘を塗り重ね、結果としてどんどん取り返しがつかなくなっていく・・・ということが教祖以外の3人(奥さん含む)の共通意見としてまとまった。30代で出会った奥さんがそう言うということは、僕やそばが知っている小中の頃の性格が今も全く変わってないということ。まさに三つ子の魂百までを地で行く教祖だ。

 中華料理に満足し、奥さんは一足先に帰るということだったので、残った3人でもう一軒行く。今回は僕も昔何回か行った焼き鳥屋に行くことにした。15、6年前に何度か行った記憶がある焼き鳥屋で、なかなか懐かしい。そんな懐かしの焼き鳥屋で、深夜1時近くまで飲んでお開き。

 地下鉄の西中島南方駅に戻るが、ちょうど終電が行ってしまったところだった。タクシーで難波方面へ帰る教祖とそばと別れ、新大阪までの一駅分歩いて帰ることにする。深夜の大阪はものすごく寒かった。気温は0度。先月の東京のマイナス5度よりも寒かったような気がするが、気のせいだろうか。


2月10日() 【結婚式】

 昼前に起きて、準備をして目黒へ。今日は目黒雅叙園で大学時代のサークルの同期、みやっちの結婚式が行われる。本当は少し早く起きて、あおかつ君御所望のねぎしで昼食を食べてから目黒に行こうと思ったが、起きたら昼前だったのでねぎしは諦めて、ベローチェでさっとサンドイッチを食べて済ませた。そして結婚式会場の雅叙園へ。


<行人坂>

<目黒雅叙園>

 結婚式の時間まで少し時間があったので、あおかつと二人、雅叙園を見学する。雅叙園という名前は聞いたことはあったが、ここまで巨大で豪華だとな場所だとは知らなかった。人工の滝もあるし、トイレもすごい。アフタヌーンティーができるラウンジも高級な鉄板焼きの店もある。そして1日何十組もの結婚式が行われていて、何だここはという趣がある。

 結婚式と披露宴では、みやっちと奥さんの緊張しつつも幸せな姿を拝めた。おめでとう。新郎新婦の写真は載せられないので、料理の写真だけ。伊勢海老、ふかひれ、ステーキ&トリュフ。。豪華だねえ。

 結婚式終了後、目黒駅前でこちらもサークル同期のS君と待ち合わせて、あおかつと3人でテングに入って飲む。飲み始めてから3時間後くらいに、わざわざ新郎新婦も来てくれた。忙しいうえにお疲れのところありがとう。結局終電まで飲んで、あおかつとともに1時前に西葛西に着いた。

 西葛西についてまっすぐに家に帰ろうと思ったが、あおかつがどうしても松屋で牛丼を食べてから帰りたいというので一緒についていく。腹は一杯だったが、牛カルビ丼を食べた。食べたら案の定、胃がもたれて大変なことになった。20代前半の大学生じゃないんだから。


2月9日(金) 【百年の孤独】

 今日も仕事場へ。年度末が近いとはいえ、今週はこれで月から金まで全て出た。残業も少しした。そろそろ働き方改革をしないといけない。

 帰宅後、適当に夕食を作って食べていると、宮崎のあおかつ君から10時過ぎに西葛西に着くという連絡が入る。明日、大学時代のサークルの同期みやっちの結婚式があり、それに備えてあおかつ君がうちに泊まることになっていた。10時過ぎに駅まで迎えに行き、腹が減ったというあおかつと駅前のさかなや道場で少し飲んでから、うちに戻って深夜2時くらいまで飲んだ。うちに泊まるということで、わざわざ宮崎限定の霧島と、東京ではプレミアがついてかなり高くなっている百年の孤独をもらった。ネットで調べると、百年の孤独は9000円もするらしい。そこまでしなくてもいいのに、わざわざありがとうございますとしか言えない。百年の孤独を開けるのは勿体なので、宮崎限定の霧島を開け、いつものようにソーダ割にして飲んだ。


<宮崎限定の霧島と百年の孤独をもらった>

 明日に備えて、深夜3時前には寝る。


2月8日(木) 【リゾットおじや】

 勤務日数が増えたので、今日も仕事場へ。形式ばった御前会議のようなものに参加してから帰宅。

 冷蔵庫に豆乳、キノコ、にんにく、冷凍ご飯があったので、これで何か作れないかと思ってクックパッドを調べると、豆乳リゾットなるものが作れそうだということで、材料で足りなかったチーズを買ってきてレシピ通りに作ってみた。厳密にいえばリゾットは炊く前の米を炒めて作るものなので、冷凍ご飯を使う時点で「リゾット」ではなく「おじや」なのだけど、細かいことは気にしなくていいらしい。出来上がりも味もよかったが、いかんせん量が多くて少し胃もたれした。そしてパセリみたいなものをかけていないので、見た目があまりよくない。


<豆乳きのこリゾットもどき>

 週末はいろいろとバタバタするので、今日の夜のうちに掃除や洗濯を済ませる。今の住まいに引っ越してから、急な来客にも対応できるくらいの状態にはしてあるけど、トイレや風呂など一応きれいにしておいた。


2月7日(水) 【新嘉坡】

 3週間かかった期末試験採点がようやく終わり、今日から心置きなく仕事に集中できる。2月3月は忙しくなるので、契約勤務日数を増やして対応することになっている。時間は取られるがその分お金がもらえるので、ありがたいといえばありがたい。でも自由になる時間が少なくなるので、残念といえば残念。時間とお金のバランスをどう取るかが難しい。お金を捨てて時間を取るか、時間を捨ててお金を取るか。

 帰りに地球の歩き方シンガポールを買ってから帰る。時間があったら3月にJALの修行にでかけようかと思って、年明けからそこそこ準備してきたのだけど、時間的にちょっと無理そうになってきている。一応地球の歩き方は買ったものの、しばらく積読になるかもしれない。10月くらいに行けるといいのだけど。


<修行用>

<夜は鰤の塩焼き>

 昨日買っておいた鰤の切り身を塩焼きにして夕食にした。なかなかいい味だった。料理おじさんを目指そうかな。


2月6日(火) 【ようやく終了】 

 今日も仕事場へ。仕事場の方もだんだんと年度末の佳境に入ってきているが、何だか、こう、う〜ん・・・という感じになっている。ここでは直接的なことを書けないのであれだが、例えばサッカーで司令塔の人が自分の役割を放棄してシュート打ちまくったり、勝手に途中交代したりするのは困るし、そういうことをしても監督が何も言わないというのはいかがなものか、という感じ。事勿れ主義は怖い。

 夜、最後まで残っていた六角橋非常勤の採点が全部終わる。卒論評価から数えて約3週間かかった計算になる。とりあえず全部終わってよかった。別の仕事をしながら7コマ担当すると、特にテスト期間が大変なことになるということが本当によく分かったので、来年度以降気を付けたい。その分給料はこれまでよりも多くもらえたから文句は言えないのだけど。

 採点結果をポストに投函して全部終わった!と解放感に浸ろうとしたのも束の間、郵便受けを覗くと、追試験問題作成依頼が入っていた。まだまだ終わらない。。


2月5日(月) 【また鍋】

 今日は仕事場へ。粛々と仕事をして、帰宅してまた簡単な鍋を作って食べ、残りで雑炊を作って食べ、六角橋非常勤の期末試験採点をする。半分の1コマ165名分がおわったので、残りも165名分。


<今日も軽く鍋>

<鍋の残りで雑炊を作る>

2月4日() 【山を越える】

 今日も採点をし、そして鍋を作って食べる。


<また今日も鍋>

 夜になってようやく900枚の採点が終わった。これでようやく多摩非常勤の採点が全部終わったので、最終評点を書き込んでポストに投函して終わり。卒論評価以外の締切はもうとっくに過ぎているが、至極丁寧に謝りの連絡をしておいたので多分大丈夫だろう。あと残すのは、六角橋非常勤の330人分。こちらも本来の締め切りは明日必着だけど、すみません無理です。


2月3日() 【みぞれ】

 今日も一日試験採点。昨日と同じく300人分。修行の域に達してきている。昨今問題になっている大学入試の採点の方が量とか責任感の両面でもっと大変だろうけど、普通のテスト採点もやっぱり大変。

 夜はまた鍋。鰤と白菜と水菜と椎茸と大根おろしでみぞれ鍋。


<今日も鍋にした>

 1月は食費が6万円、飲み会代が4万円もかかっていたので、2月はなるべく節約したい。財布に穴が空いているみたいに、気を抜いたらどんどんお金がなくなっていく。


2月2日(金) 【採点基準】

 今日は仕事を休んで期末試験の採点に集中する。一番の大物である、300人講義の期末試験+2回分の小テスト、計900枚分の採点を集中して片付ける。基本的にすべて論述形式の問題にしているので、本当にまともに読んでいくと相当な時間がかかる。さて、何かいい方法はないものかと考えていたら、ふと自分が大学生のときのことを思い出した。

 大学1年の頃、400人近くが受ける日本史の大講義を履修したことがある。Y先生という日本史の大家が教鞭を取っていたその講義の期末試験は、論述問題1題で、どんなことでもいいからきれいな字で解答用紙の裏面の半分まで書けば文句なしで優がもらえるという噂があり、当時不真面目な学生だった僕はその講義に一回も出ることなく、出ていた友人から大体の講義内容を聞いたうえで試験を受け、とりあえず解答用紙の裏面までびっしりかいたら優が付いたことがあった。一方で、僕に講義内容を教えてくれたその友人は、真面目に全講義に出ていたにもかかわらず、遅筆と悪筆のせいで解答用紙表面しか埋められなかったらしく、試験結果は良だった。講義に全く出ずに優をもらっておきながら、真面目な人が損をするっていうのは何か違うよなあと思ったことがあった。

 今、900枚の論述解答を前にすると、その当時の先生の気持ちがちょっとだけ分かる気がする。ただ、文字量という形式だけで採点することはさすがに良心の呵責を感じるので、そうならないように中身もある程度読みつつ高速採点することにした。200人分くらいの採点なら1人当たり5分くらいかけてじっくり読んでも17時間くらいで終わるが、900人分やろうとすると75時間、つまり文字通り三日三晩かかってしまうので、さすがにおかしくなってしまう。こういうのはどこかで割り切りが必要なんだと思えると、少し気持ちが楽になった。

 そういうわけで、今日は家から一歩も出ずにひたすら採点する。昼は昨日の鍋の残りにうどんを入れてなべ焼きうどんにし、夜は昨日半額で買っておいた鰤かまを塩焼きにして食べた。昼のうどんでも残った汁は、麺つゆと唐辛子を少し足してねぎスープにする。鍋は本当に万能だ。


<昼:昨日の鍋の残りにうどんを入れて、鍋焼きうどん>

<夜:ぶりかま焼きと鍋の残りのねぎスープ>

 一日頑張って、300人分の採点が終わった。10時間労働として、解答1枚当たりにかけた採点時間は約2分。早すぎるのか、それともちょうどいいのか。


2月1日(木) 【鍋】

 二月初日は所用で大手町へ行き、昼食も大手町のビルにある、夜は居酒屋をやっているけど昼は定食を出す店に入る。北海道別海町の郷土料理を出す店だった。コロッケと鶏肉焼きの日替わりランチ800円。全体敵に味が薄いので、ご飯が進まない。ダイエットにはいいのかもしれないが、やや物足りなさを感じる食事だった。

 ここ最近、最低気温がマイナスになる寒い日が続いているので、夜は鍋を作って食べる。野菜が足りない気がしたので、白菜ともやしとねぎなどなどをたっぷり入れた。最近は野菜が高いので、鍋も庶民の味方ではなくなってきている。


<北海道別海料理店のランチ>

<寒いから鍋がおいしい>

 あまりに採点が間に合わないので、明日は東陽町の仕事を休みにして家で集中的に採点することにした。仕事を休んで仕事をする。何だろう、この違和感。


過去の日記

2018年 1
2017年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

トップページにもどる