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10月26日(金)〜11月4日(日) 【ドイツ調査】
いずれ旅行記で。
10月25日(木) 【あと2時間で】
ただいま26日午前3時。ようやく片付けておくべき仕事と荷物の準備が終わって一息ついているところですが、猛烈に眠くて仕方ありません。でも5時には家を出ないといけないので、寝ように寝られない。遅刻したら多分今後の人生終わってしまうので、絶対に寝られません。
ということで、10日間ドイツへ。個人的には初西欧なのだけど、行くまでの1週間があまりにもばたばたし過ぎていて、感慨も何もあったもんじゃない状況です。飛行機に乗って、現地に着けば実感も湧いてくると思うので、ビールとワインとソーセージとポテトを楽しみに行ってきます。
10月17日(水) 【フランクフルト→ヴュルツブルク→ニュルンベルク→ミュンヘン→フライブルク→ベルリン】
早朝に起きて今日の事前勉強会の準備をし、昼前に国立へ。昼からはドイツ調査事前勉強会、オムニバス講義、講義後の講師を交えての研究会という一連の一日でした。事前勉強会の前には、ドイツ調査の事務的な部分の手配をお願いしている旅行社の方が来ての説明会も。いつの間にか出発まで10日を切っていて、いろいろと大わらわという感じです。ドイツでは合計1000kmに渡るバス移動と、6時間半に及ぶICE(ドイツ版新幹線)での移動があるということで、果たして僕の軟弱な尻が耐えられるのかどうか心配です。ただ、ICEでは食堂車で夕食を食べるということなので、そこを楽しみにして我慢しようと思います。
7時前に国立を出て、吉祥寺アトレの神戸屋で3割引きのパンやサンドイッチを買ってから帰宅。神戸屋はハロウィン色を全面に押し出していて、店員さんもハロウィンっぽい帽子を被っています。クリスマス、バレンタインに続いて、ハロウィンまで日本に浸透させようとしているのだろうか。消費社会恐るべし。しかし僕も踊らされやすいので、雰囲気に飲まれてハロウィン様式のパンプキンパイを買ってみました。カボチャ自体は好きなので、おいしくいただきましたが、食後の落ち着いたときに感じる「踊らされたなあ・・・」感が半端ありませんでした。
<ハロウィン様式のパンプキンパイ> | <青森田子産のニンニクをもらう> |
青森田子産のニンニクをたくさんいただきました。ニンニク大好き人間としては大変嬉しいので、ありがたく食べさせてもらいます。
10月16日(火) 【準備する】
朝6時過ぎに国立へ行き、今日は基本的に一日中ドイツ調査の事前準備。基本的には日本語文献と英語文献に当たるだけで、独語文献には当たれません。なぜなら僕はドイツ語を全く知らない。残念です。ドイツ語の素養があれば、もっと深い理解ができるのだろうけど。
今日はサッカーのブラジル戦があるので、8時前に帰宅。最近の日本代表はかなり上手くなったので、フランス戦に続いてもしやと思って見ていましたが、ご存じの通り結果は0−4と惨敗でした。実際に見ると、ブラジルの選手達の体格の良さとテクニックの凄さは半端ないです。でも日本も攻め込むことができていた以上、見ている方としては防戦一方だったフランス戦よりも面白かった。来年のコンフェデレーションズカップでブラジルと再戦し、2005年のコンフェデの時のような手に汗握る試合を期待しています。
10月15日(月) 【牡蠣の季節】
喉の痛みがますます増す中で、昼から国会図書館へ行き、月末からのドイツ調査用の資料収集。何度も言ってますが、国会図書館は貸出と複写のシステムが煩雑で結構待たなければならないため、無駄な時間が多いです。あの待ち時間はどうにかならんもんでしょうか。大学の図書館であればコピーまで含めて1時間程度で終わりそうなところを、今日も2時間半ほどかかりました。外に出るとすっかり夕暮れ。東京は5時半でもかなり暗くなってきています。どこからともなく金木犀の香りも漂ってきて、すっかり秋です。
夕景が綺麗たっだので、帰りは散歩がてら歩いて四ツ谷まで。街中を首都高が貫いている光景は都会的で嫌いじゃありません。
夕食は久しぶりに四ツ谷のしんみち通りにある 「たけだ(旧エリーゼ)」 へ。今年もカキフライが始まったということなので、カキフライ定食(1150円)にしました。大き目のカキフライが6個出てきて、ボリュームも十分です。揚げもの専門店になっただけあって、サクッと揚がっていておいしい。今年は9月の秋刀魚を十分堪能できなかったので、牡蠣は後悔のないように食べまくります。
<今年もカキフライが始まった> | <カキフライ定食> |
10月だというのに今日は25度まで気温が上がったので、一日半袖でした。いつになったら涼しくなってくれるのだろうか。
10月12日(金) 【真っ赤だな】
今日も風邪であまり体調が良くなく。午後喘息の経過観察で三鷹の病院に行ったついでに喉の方も見てもらったところ、かなり真っ赤で風邪そのものだそうです。ただ何故か処方された薬の中に風邪薬がありませんでした。何故だ。喉はこんなに赤いのに。
診察後は国立へ行こうと思っていましたが、完全な風邪を分かった以上、他の人に迷惑をかけてはいけないと思い帰宅。早目の夕食に、久々に吉祥寺のねぎしでロース焼定食を食べました。風邪を引いているときは食欲が増幅されるのか、今日はご飯を普通盛りでおわかり。このカロリーが風邪を治すために使われることを祈ります。
<久々にねぎしでロース焼定食> |
夜はタモリ倶楽部の湯島スナック巡りを見たあと、サッカーのフランス代表戦に備えて仮眠。
10月11日(木) 【この野沢菜、マジメな味】
昨日の夜はテレビ東京でやっていた「孤独のグルメseason2」の第1回目を見ながら横になり(これは次回以降も見なければならない)、いつの間にか就寝。朝起きると喉の痛みと鼻づまりが酷くなっていて、一気に今日一日のやる気がなくなりました。調査中はいろいろと気を張っているので体調が最悪な状態になることはありませんが、調査が終わると張り詰めていた緊張が解けた結果体調が悪化するというのはいつものパターンです。
ただ今日は打ち合わせの予定があったので、夕方国立へ。打ち合わせ後、ちょっと飲めば体調が良くなるかと思って、駅前わたみん家に行ってエクストラコールドを2杯飲んでみましたが駄目でした。余計悪化しそう。
10月8日(月)〜10日(水) 【北東北調査】
2泊3日で岩手・青森へと調査出張してきました。初日は盛岡に着いた後、集合時間までかなりの時間があったので、秋田の角館と盛岡の街をぶらぶら。角館の武家屋敷通りは噂通り木々の迫力に圧倒されました。緑の季節でこれだけなのだから、桜や紅葉の季節は相当なものになるのだと思います。盛岡は以前一回訪れたことがあったので、適当に盛岡城址や古い建造物をぶらぶらと巡りました。以前盛岡を訪れたときの旅行記を見返してみると、ほとんど今回と同じ場所を巡っているので、何をやっているのだという感じです。そして今回こそは食べようと思っていた白龍のじゃじゃ麺はまたしても大行列で食べられませんでした。残念過ぎます。
<角館:武家屋敷通り> | <角館:武家屋敷通り> | |
<盛岡:北上川と岩手山> | <盛岡:昼食の冷麺とビビンバ丼> |
1日目は岩手県葛巻町の高原にある宿泊施設に泊まり、翌日は葛巻町内の再生可能エネルギーの現場見学。葛巻は標高が高く、高原地帯の眺めは抜群です。葛巻のキャッチフレーズは「ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」なので、それに関連する写真を下に挙げてみます。
<葛巻:風力発電の風車が回る> | <葛巻:牛が放牧されている高原> |
<高原牛乳> | <山ぶどうワイン> |
葛巻の見学の後は三陸側に抜け、久慈と野田村の街を簡単に見てから北上して青森県に入り、八戸で宿泊。3日目は岩手県洋野町と八戸のNPOでのヒアリング調査を行った後、初めてのE5系新幹線で帰京、という日程でした。
今回はレンタカーで三陸を走ってみて、一口に三陸と言っても、津波被害の程度は全く異なっていることが分かりました。久慈は死亡者2名なのに対し、久慈のすぐ南に位置する野田村は壊滅的被害を受けており、今でも生々しい被害の跡が残っていいます。一方で久慈の北に位置する洋野町は、堤防がぎりぎりのところで津波を防いだこともあり、宮城・宮城・岩手の沿岸自治体で唯一犠牲者無しの自治体となっています。海の傍に位置する町役場はもちろんのこと、海から近くにある多くの家屋が無傷で残っています。
<野田村:津波被災のあと> | <洋野町役場からの眺め。この堤防が津波を防いだ> | |
<洋野(種市):メガソーラー設置予定地> | <八戸:蕪島から復興した八戸線を行く電車を眺める> |
今回の調査は少人数だったこともあり、有意義なものになりましたが、東京と比べると東北は結構寒く、しかも朝晩の寒暖差が大きかったこともあり、完全に風邪を引いてしまいました。喉が痛くて鼻水が止まりません。あーやだやだ。季節の変わり目は本当に風邪を引きやすいので、どうか皆さんもご自愛くださいませ。
10月7日(日) 【準備】
終日、明日からの調査のための準備。学問的にも、荷物的にも。
10月6日(土) 【八幡平とか八甲田とか奥入瀬渓流とか】
世間的には今日から三連休。しかし最近は本当に三連休だろうが夏休みだろうがお盆だろうが正月だろうがあまり関係ない生活をしているので、まさに「三連休?なにそれ?おいしいの?」というネットスラングを地で行く感じです。という訳で今日も昼から国立へ行き、明後日からの調査の準備。準備は準備として、一応東北のガイドブックも買ってはみましたが、今回はあまりフリータイムがなさそうなので、どれだけ役に立つかは不明です。可能なら自腹で1泊延ばして、八甲田とか奥入瀬渓流とか行きたいけれど・・・。
今日の昼は吉祥寺の洞くつ家で中盛りラーメンほうれん草多め、夜はD3Y君も来ていたので、いつものさかな居酒屋で軽く2,3杯。今日は写真を撮らなかったので、下の写真はどちらとも以前撮ったものですが再掲。今日の洞くつ家のチャーシューはびっくりするほどパッサパサで、豚肉というよりは鶏肉のササミのような食感でした。洞くつ家はラーメン自体はおいしいけれど、チャーシューに当たり外れがあるからなあ。そこがクリアされればもっと良くなるのに。
<昼:中盛りラーメンほうれん草多め> | <夜:秋刀魚の刺身> |
殺伐とした毎日の中で、酒というアルコールは砂漠に咲いた一輪の花のようです。しかし今日はビールもハイボールも炭酸成分が抜けており、力がない飲み物になっていてがっかりしました。どうやったらあんな気の抜けたものを出せるんだろうか。居酒屋には猛省していただきたい。
10月5日(金) 【暑い】
風邪薬と某ビタミン剤を飲んだお陰か、体調はそこそこ回復。回復したので今日は午後から国立へ行き、夜10時まで。10月になったというのに研究室は夜でも29℃を示していて、今でもエアコンが欠かせません。どうにかならんもんか。
10月4日(木) 【準備】
10月になっても日中はまだ暑いので夜は窓を開けて寝ていますが、さすがに夜は寒くなるのか、喉の痛みと関節の痛だるさで目が覚めました。ここから大きな調査を控えているので、非常にまずいです。去年みたいに北海道の調査先で一人寝込むことにはなりたくない。
今日から国立の方で冬季ゼミが始まるということで、初回くらい顔を出してみようかと思っていましたが、上述のように風邪の症状が出てきているのと、頭の中に?が付きそうなメールが流れていたので、僕が出席する意味もないかなという感じでした。なので大人しく家で来週の調査の下調べをしたり宿の予約をしたりという軽い作業で流しました。体調が優れないときはこういう作業に限ります。
10月3日(水) 【4年目】
ほぼ始発で国立へ行き、午前中の時間を有意義に使った後、午後は今年度1回目のオムニバス講義。今年もこの時期がやってきました。これに関わるのももう4年目で、最初の年に1年生だった学生はもう4年生。それを考えると月日の流れの速さに愕然としてしまいます。
今日は初回ガイダンスのみで、その後はメンバーで事務的打ち合わせ。月末のドイツ調査の準備も本格的に始まるのに加え、来週前半に急遽北東北に調査出張することになったので、その下調べもしておかなければということで、仕事がずしんと降ってきました。仕事は重なるときは本当に重なります。まあでも、去年の8月末から11月にかけての対馬・三陸・北海道・ベラルーシ・ウクライナ・台湾という地獄のような日程に比べればまだましです。去年の日記を見返しただけで胸焼けがします。
打ち合わせ後は数人で軽く飲んで帰ることに。この前初めて行った串揚げの店で、D3Y君の中学・高校時代の心の闇を垣間見ることができるエピソードを肴に、冷たいハイボールをいただきました。なるほど、だからこそ彼は「桐島、部活やめるってよ」に感情移入できるのか。
10月2日(火) 【魔法の調味料】
今日は在宅。最近は金銭面と健康面を考えて外食を控えているので、食事の写真が少なめです。そういう方面を期待している方、どうもすみません。その代りと言ってはなんですが、最近作っている拙スパゲティでもどうぞ。どんなスパゲティでも、にんにくのすりおろしと昆布茶粉末を入れておけば、それなりに食べられます。下の二つは火を使わないので簡単です。
<トマトとアスパラとピーマン> | <納豆とオクラとタマネギ> |
10月1日(月) 【年度後半戦】
今日から2012年度後半。
これまでこつこつ貯めたきたJALの20000マイルのうち、9月末で3500マイル程度が失効してしまうということで、何とか使い切らなければと思って9月の連休中に沖縄に行こうかと思っていました。しかし当たり前だけど、現状でそんな暇は全くなく。結果として9月の連休の沖縄は台風で大変なことになっていたので、行かないで正解だったとは思いますが。結局20000マイルは30000円分のJAL商品券へと変わり、何となく損したような気がしないでもないような。
今日は国立の研究室へ行き、帰りに軽く一杯飲んで帰る一日。
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