このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください





☆東風7D型(DF7D)
 
地方路線を中心に運用されている、
DF7シリーズでは唯一の本線用機関車!
 
1995年に北京の二七機車廠で製造された本線用電気式ディーゼル機関車で、
単機のものと2輌永久連結型の2種類が存在します。
車軸配置はC−C(C−C+C−C)で、運転最高速度は100Km/hです。
 
この東風7D型(DF7D)は、入換・本線貨物兼用の東風7B型(DF7B)を除くと、東風7型(DF7)シリーズの中では唯一の本線専任のカマです。単機タイプは寒冷地向けとして、2輌永久連結型は山岳地用として製造されました。
もともとは貨物用の機関車として開発・製造されましたが、現在は客レの牽引も担当しています。
 
正面2枚窓に天安門のレリーフが飾られた正面デザインは、液体式ディーゼル機関車の北京型そのものですが、側面から見ると、窓や通風口の配置やC−Cのどっしりした台車など、相違点が多数みられます。
 
外部塗色は、オレンジ色のものと、ダークグリーンにクリーム色の中国国鉄標準色の2種類があります。
 
 
・最大出力 1840Kw/h
・運転最高速度 100Km/h
・車軸配置 C−C
 

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