このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください





☆22型客車
 
多くの人が中国の客車としてまず最初に思い浮かべる車両といえば、おそらく『緑皮車』と呼ばれるこのタイプの車両でしょう。
 
22型客車は1956年から製造が始まりました。
試作車として製造されたRW22型が最初で、その後は21型と同じく各種車両が製造されました。21型にはなかったRZが登場したのがこの22型からで、他にも、RYW22型(軟臥と硬臥)やRYZ22型(軟座と硬座)といった合造車も、この22型で新しくデビューしました。
 
22型客車は、1956年から約30年にわたって、約25000輌が製造されましたが、現在はすでに製造停止になっています。しかし、今でも多くの車輌が普通列車などに使用されていることや、2004年末には、比較的新しい車輌をリニューアルしていくという計画が発表されたことなどもあり、今後も当分は本線上でその姿を見ることができそうです。
 
・運転許容速度:120Km/h 全長:23.6m
YW22型(硬臥車)
RZ22型(軟座車)

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