このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください





☆最初の緑以外の塗装って、どれ?
 
どれなんでしょうねぇ(笑)?
 
私がはじめて中国へ行った1993年当時、すでにクリーム色のベースに窓周りを赤(朱色?)で塗り分けられた車両が走ってました。これまではこの色がはじめてであろうと思っていたのですが、どうやら違うようです。
 
1980年代、一部の22型と23型客車に、白い車体に窓周りをライトグリーンという塗装を施された車両があったようです。おそらくこの塗色が『緑皮車』以外の最初のボディーカラーではないかと思われます。
 
1993年、私が中国ではじめて鉄道に乗った時の車両は、クリーム色のベースに窓周りを赤(朱色?)で塗り分けられた25G型車両でした。北京−上海間の直達特快(1993年当時の直達特快)の長距離用車両でしたが、中国の鉄道は緑色の車両ばかりだと思っていた私にとって、この色の車両はかなりインパクトがありました。上海−南京西間、北京−天津間の旅遊列車(列車種別はいずれも当時のもの)の2階建て車両にも施されていたのですが、たぶん当時は、優等列車の中でも一部の列車に使われていたスペシャルカラーだったのでしょうね。
 
クリーム色と赤の塗装を施した車両は、今は数も多くなり、スペシャルカラーとは言えなくなってしまいましたが、この塗装をはじめ、白い車体に青と赤のラインが入った25K型の塗装や、一部の地方鉄道のオリジナルカラーなど、『緑皮車』塗装以外のカラーリングの車両をあちこちで見られるようになりました。

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