☆「春城」

 

１９９９年にデビューしたＥＭＵで、編成は３Ｍ３Ｔの６両編成です。

運転最高速度は１２０Ｋｍ／ｈです。

 

環境にやさしい鉄道車両ということで、１９９９年に昆明で行われた国際園芸博覧会に合わせて開発された車両で、本格的な営業運転では中国で初めての動力分散方式ＥＭＵです。

車両は全て平屋構造で、両端の運転室部分は流線型となっています。外部塗色は、白いボディーに黒に近い濃い緑色と赤のラインが入ったものになっています。

 

この「春城」は、残念ながら、現在は営業運転から離脱してしまいました。