このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください





☆NYJ1型「九江」「北亜」他
 
1999年にデビューした液体式DMUで、編成は2M4Tの6両編成(九江)と2M5Tの7両編成です。
動力車の車軸配置はB−Bで、運転最高速度は140Km/h(一部編成は100Km/h)です。
 
1999年に南昌−景徳鎮間の城際特快としてデビューしたのを皮切りに、哈爾濱を中心とした城際特快、世界で最後の蒸気機関車の聖地として注目された集通鉄路などで、短・中距離の城際特快用車両として導入されていきました。
短編成のコンパクトさが好評なのか、その後もあちこちの地方鉄路などで採用されました。
 
このNYJ1型は平屋構造で、2階建て車両は連結されていません。
両端の動力車は流線型で、「神州」の動力車を平屋サイズに圧縮したようなスタイルになっており、運転室正面の窓は一枚窓と二枚窓のタイプがあります。
 
NYJ1型の一部の編成では、動力車の不調が恒常的に発生しているようで、東北方面に配備されている車両の中には、東風4DK型(DF4DK)電気式ディーゼル機関車が客車のみを牽引して運転している編成もあるようです。

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