☆ＮＺＪ２改型「金輪」

 

２００１年にデビューした電気式ＤＭＵで、

編成は２Ｍ６Ｔの８両編成と２Ｍ９Ｔの１１両編成があります。

動力車の車軸配置はＣ−Ｃで、運転最高速度は１６０Ｋｍ／ｈです。

 

「金輪」は、ＮＺＪ２型「神州」の改型です。

標高の高い地域での運用に対応するために、エンジンを換装するなどした高地対応型となっています。また、砂嵐などの過酷な条件が多い地域でも運用できるよう、防砂対策もとられています。

車両のフォルムは「神州」と変わりませんが、外部塗色は、グレーの車体に白、赤、青のラインが入ったものとなっています。

 

この「金輪」は、８両編成が１編成、１１両編成が３編成の合計４編成が蘭州に配備されていて、城際特快として運用されています。