このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください





☆韶山7D型(SS7D)
 
SS7シリーズの山岳用電気機関車の末っ子は
攻撃的なデザインでインパクト絶大!
 
大同機車廠で開発・製造され、1999年にデビューした山岳区間用の本線用旅客型電気機関車です。
運転最高速度は170Km/hの準高速型で、車軸配置はB−B−Bです。
 
車体の全ての面をまるで鋭い刃物で切り取られたかのような鋭角でまとめられた外観デザイン、シルバーを基調に車体上部を光沢の効いた青、側面下部を赤で塗装されたメタリック感たっぷりの外部塗色など、非常に攻撃的なデザインで見る者に強力なインパクトを与える機関車です。
韶山7(SS7)シリーズの山岳区間用電気機関車としてはファイナルバージョンとなる機関車で、このシリーズでは最後の車軸配置B−B−Bの機関車となりました。
 
この機関車は59輌製造され、西安に配備されて活躍しています。
 
 
・全長 22m
・最大出力 4800Kw/h
・運転最高速度 170Km/h
・車軸配置 B−B−B
 
 

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