このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1月31日(火) 【締切】
今日は国立へ。一日必死になって今日締切の原稿書き。しかし案の定終わらず。夕焼けが目に沁みます。
<夕暮れで切なくなります> | <富士山アップ> |
一応終電近くまで粘ってから帰宅。しばらくはこの生活が続きそうです。
1月30日(月) 【無理】
査読論文の字数は2万字、チェルノブイリ報告論文の字数は1万字で、ともに明日が締め切り。もはや二本とも間に合わせることは天地がひっくりかえっても難しいので、さてどうしたものやら。しかしとあるお偉方の話だと、報告論文の方はあとでも何とかなるから、何としても先に査読に出す方をということで、査読論文の方をシコシコ書いてます。しかし明日までに終わるのか・・・。
1月29日(日) 【論文打ち合わせ】
昨日は12時近くまで飲んでいたので、若干酒が残っている中起きて、11時に国立の研究室へ。査読に出していた共著論文の結果が帰って来たので、YさんFさんとその改定の打ち合わせを2時間ほど。僕がファーストの方の論文も来月中には仕上げて、どこかへ投稿しなければ。
打ち合わせ後は昼食をとるべく、3人で
「初代修」
へ。Fさんのお知り合いで、以前は狭いスペースでラーメン屋兼焼鳥屋をやっていたのが、広い店舗へと引っ越したそうです。今では食べログでの国立ラーメンランキング第1位(1月29日現在)。お勧めであるというつけ麺スペシャルを麺大盛りで注文しました。鰹節が効いた、かなり魚介系が打ち出されているスープ。チャーシューは直前で炙っているので香ばしくおいしいです。一点だけ、麺にもう少し腰があったら。ちょっと市販の麺っぽい感じがしてしまったのがなあ。ただ国立ではこのレベルのラーメンを出す店がなかったので、今後ラーメンを食べたい時には助かります。
<つけ麺スペシャル> |
ラーメンを食べた後は昨日の疲れもあったので帰宅。さて、査読論文と報告論文という二つの書き物の締切は明後日火曜日。果たして間に合うのか・・・。
1月28日(土) 【シンポジウム】
今日は国立のプロジェクト第1期3年間の締めくくりシンポジウム。昨年11月のチェルノブイリ調査の東京報告会も兼ねたもので、詳しいシンポジウムの内容は
こちら
です。調査団長のS先生に基調講演をいただき、講演者として月末に帰村宣言を出す川内村の村長さん等においでいただく大々的なシンポジウムでした。
僕も先生方の基調講演とパネルディスカッションに先立ち、15分程度でチェルノブイリ調査の報告をする手はずになっていたので、そのパワーポイントファイルを作ったのは24日の日記に書いた通りです。ただ、どうやっても15分に収まらず、どうしようかと当日まで悩んでいました。きちんと全部報告すれば45分はかかるのだから当たり前と言えば当たり前なのだけど。ということで、最終手段として急遽原稿を作って臨むことに。英語でのプレゼンならいつも作りますが、日本語のプレゼンで原稿なんて作ったことは今までありません。でも今回は報告時間の関係上、やっぱり作らざるを得ない。ということで結構朝早くから研究室に行き、4時間ほどかけて7000字の原稿を作成しました。一般的に報告の場合は1分400字と言われるので、若干オーバーだけど仕方がない。
シンポジウム自体は会場が満杯になるほどの盛況で、僕自身の報告も17分程度と2分オーバーしたけれど何とか無事に終えました。多くの方から良い報告だったよと労っていただき、感謝するばかりです。基調講演以降のメインの方も、いろいろと議論が盛り上がったのではないかと思います。
シンポジウム後はうどんすき屋を借り切っての懇親会。パネリストの方々の他、わざわざ福島から来ていただいたチェルノブイリ調査団関係者、プロジェクトの出資元であるNC関係者の方々などに交じり、ビールと日本酒熱燗で乾杯。いろいろと面白い話を聞くことができると同時に、自分がやらなければいけないことも感じました。3.11以降、自分がここまで福島関連で関わることになるとは思ってもいませんでした。しかし乗りかかった船である以上、これからも何らかの形で関わっていかなければならないとの思いを再確認できたのが一番の収穫です。チェルノブイリに行きっぱなしで終わったのでは意味がないし、何より本当に勿体ない。
懇親会後は人数の関係で懇親会とは別のところで飲んでいた一行と合流し、がやがやと12時くらいまで。お疲れさまでした。
1月27日(金) 【準備】
明日のシンポジウムに備え、家でもろもろの準備。本当は国立に行きたかったけど、東京は今年の冬初めて最低気温が氷点下になったということで、寒さに耐えきれませんでした。土曜日の代わりの代休、ということで・・・。
1月26日(木) 【8年越しの思い】
今日も国立へ。明後日のシンポジウムに備え、会場前の雪かきをする羽目になり、腕がパンパンに。雪が固まって氷になり、雪かきじゃなくて氷削りでした。雪国出身じゃないので、雪かきの要領がよく分かりません。
大学院ゼミは先週輪読した本の作者であるS先生を迎え、報告と質疑応答を行うということで出席。このS先生、僕が大学3年生のときにシニアの一般教養の授業(というかゼミ)でお世話になった先生でもあります。環境と開発に関する英語文献を毎週一本ずつ読んで、一人が簡単に内容を報告した後全員でディスカッションをし、そのディスカッションへの参加状況と期末レポートで成績を決めるというものでした。当時の学部レベルでの環境と開発と言えば、それこそ前に前にと言う人達が多く、有象無象の意見が次から次へとバンバン飛び出すようなゼミでした。今の僕だったらあることないこと言う度胸も付きましたが、まだ引っ込み思案だった僕はほとんどコメントが言えず、結局成績は良が付くと言う屈辱(基本的に教養後期のゼミ形式授業は優が付くことが大半なので)。でも授業内容はコモンズの悲劇のハーディンやスモールイズビューティフルのシューマッハを読んだりと、今考えると重要な文献を扱っていたし、毎週の予習は大変だったものの得るものは大きかったゼミでした。
そのS先生を国立で呼ぶということになり、場所は違えど8年越しのリベンジ!と密かに考えていた僕は、質疑応答の時に最初に誰も手を上げなかったのをいいことに、いけしゃあしゃあと質問とコメントをぶつけてみました。先生の方からも極めて丁寧なアプライがあり、8年分のもやもやが昇華した気分です。
今日で今年度のゼミは最後だったこともあり、ゼミ後はS先生も交えて打ち上げの懇親会。僕は先生達のテーブルに居たのでよく分からなかったけど、隣のテーブルではD2Y君とM2I君がM1に真面目にやれと説教をしていたようで。いいぞもっとやれ。
1月25日(水) 【博士進学の口頭試問はあまり思い出したくない】
今日は国立。水曜日のオムニバス講義も終わったので、久しぶりに長閑な水曜日。今日は修士論文の口頭試問だったようで、研究室にいると口頭試問が終わったM2I君がぐったりとした顔でやってきました。どういうことなのか聞くと、かなりコテンパンにやられたとのこと。御苦労さまです。大学は違うけど、僕も修士論文口述+博士課程進学口述試験の時はコテンパンにやられました。でもその時は余り面識のない先生にコテンパンにやられ、後から指導教官である師匠に「まああの先生はまだ若いから・・・」と慰められたことを思い出します。修士で出るならあまり厳しいことは言われないそうですが、博士に進むなら多くの人が通る道なので耐えてください。ただI君は指導教員にコテンパンにやられたということだから、それは何が何だかなあという気もしますが。
で、せっかく口頭試問が終わったと言うことで、まあ一杯飲みましょうかということでI君、D2Y君と駅前の
「ぶんじ」
へ。ここは可もなく不可もなくでなかなか良いところだと思います。ぶんじと言うからには国分寺に本店があるのかと思ったら、やっぱりそのようです。牛すじ煮込みやあん肝、白子なんかを頼んでいると、おっさんになったなあと思います。
<牛すじ煮込み> | <あん肝ポン酢> | |
<白子ポン酢> | <キムチチャーハン> |
今日は飲みながらY君のさくらんぼファンタジーなお話をたくさん聞かせてもらい、人間いろいろあるんだなあと感じました。めげずに頑張ってください。
1月24日(火) 【積雪】
前夜から降り始めた雪は朝には止んだみたいですが、雪は積もっていました。東京は今年初の積雪。東京の人間は雪降るとウキウキして、東北や北海道の人に馬鹿にされると言われますが、雪が珍しいのだから仕方がない。小学校時代、僕の地元の下関では、雪が積もった日の1限は授業を中止して皆で外で遊ぶということもありました。雪が降らない地方の人間にとって、積雪は非日常の出来事なので、浮かれるのも大目に見てやってください。ただ、僕自身は最近では雪の中を出かけるのがものすごく億劫になってしまっています。年をとったということか。
火曜日の昼ははしやの日なので、国立に行く前に立川南口のはしやへ。最近はたらこ・うにを離れていろいろなものを試していますが、今日はどうしてもこってりとしたたらことうにを食べたくなったので、原点に戻りました。もちろん大盛り。最初の3口くらいは天にも昇る幸せ、途中はおいしい、最後2割くらいは気持ち悪くてもう食べられないというパターンもいつもと同じ。偉大なるマンネリとしてずっと続いて欲しいものです。
<たらこ・うに・いかのスパゲティ> | <国立のキャンパスも雪模様> |
食後国立の研究室へ。今日は主に土曜日のシンポジウムの報告準備で、せっせとパワーポイントを作りました。報告の機会をもらえたのはありがたいといえばありがたいけれど、きちんとやろうとすれば最低でも40分はかかるところを15分で何とかしろという厳命のため、一体どこをどうしろという感じではありましたが、まあとりあえず完成。ためしに練習してみたところ、15分40秒で時間的には何とかなりそうかなという感じ。でも練習を聞いてもらったD2Y君によれば、盛り上がりがなくやや平板だったということだったので(そしてそのことは自分が一番痛感いていたので)、工夫を図らなければいけなそうです。
夜は9時過ぎからそのY君と駅前のさかなやで少し飲んで帰宅。
1月23日(月) 【駅弁大会】
今日は昼からコウジ町の業務委託元に行き打ち合わせ。打ち合わせ後はいつものように都営新宿線・京王線・井の頭線と乗り継いで帰ろうと思ったら、帰りの都営新宿線内の中吊り広告で新宿の京王百貨店で毎年恒例の駅弁大会をやっているということで、せっかくなので寄ってみようと新宿で途中下車しました。京王新宿の駅弁大会には何回か行ったことがあるけど、今年もご多分に漏れず大混雑。特に6時近くになると会社帰りの人も多くなるので、一部で列が凄いことになったりします。
ただ会場をぐるりと回ってみると、毎年出店する店舗は決まっていて、あれも食べたことがある、これも食べたことがあるで、選択肢がかなり狭くなっていることが分かります。というか、最近は全国を良く回っているので、特に東京で駅弁を買う必要もないというか。唯一目を付けていた東北地方の駅弁は、復興支援ということは既に売り切れているものが多かったし。一番長い行列は仙台の牛タン駅弁に出来ていたけど、牛タンだったら専門店で食べるしなあ。
ということで、会場をうろうろしながら最終的に熊本県人吉駅の鮎ずしと滋賀県米原駅の「近江牛としょいめし」の二つを購入。鮎ずしは人吉の有名な駅弁屋であるやまぐちが作っていて、以前人吉でここの栗めしを食べたことがあります。あの栗めしはおいしかったけど、今回の鮎ずしもおいしかった。酢の加減が絶妙でした。人吉はいいところだったので、今度はゆっくりと訪れてみたい場所でもあります。
二つ目の近江牛としょいめしは、ステーキタイプと牛丼タイプの二種類が一緒に楽しめるもの。店頭に「関西風で薄味です」という注意書きがあったので、どのくらい薄味なのかと思ったら、確かに一般的には濃い駅弁と比べるとかなりの薄さでした。でも薄味で育った僕としてはちょうどよい加減で、味が薄い方が肉の味が良く分かります。何より健康にもよさそう。米原は新幹線で通過するだけの駅だと思っていましたが、こんな魅力的な駅弁があるとは思いませんでした。駅弁のついでに、今度は米原辺りをうろついてみようか。
<人吉駅の鮎ずし> | <鮎ずし> | |
<米原駅の近江牛としょいめし> | <薄味であっさりとしておいしかった> |
1月22日(日) 【執筆】
昨日と同様。今月は出張がないのは助かるけど、その分大きな仕事があるのでどっちもどっちです。
1月21日(土) 【執筆】
月末の締切に向けて、いろいろと執筆する一日。
1月20日(金) 【雑感】
水曜日に今年のセンター試験の政治・経済を解いてみた。多々ある科目の中で、恐らく一番自分の専門分野に近い分野であるから、というのが理由。最初はこんなのに60分もいらないよと思っていたけれど、解き始めてみると案外時間がかかるもので、結局50分近くかかってしまう。そして点数はまさかの80点。一応どちらかと言えば政治経済系の研究者のつもりではいるのだけど・・・。見直してみると、政治・経済・国際の部分は出来ているけど、貿易と金融の部分がガタガタだった。まあ経済学部じゃなかったし、そっちの勉強をきちんとしてないから仕方がないのかもしれない。でも政治経済は高校1年の時に履修した記憶があるけど、そんなに難しかっただろうか。当時の記憶が全然ない。ちなみに隣の席でD2Y君も同じく解いていたようだけど、彼の点数は名誉のためにここでは言わないことにする。
東大の秋入学移行。東大だけが移行すると、半年の空白期間を嫌う層が京大や一橋、東工大辺りに行ってしまうのかと思ったけれど、その辺はさすがに抜かりがないようで、旧帝大+一工早慶+筑波で意見交換の協議会を立ち上げ、上位大学での足並みをそろえようとするらしい。世界標準の秋入学にすることで、学部レベルから外国人留学生の取り込みを狙うということなのだろうけど、教育の中身をきちんと議論しないことには全く意味がない気もする。世界30位まで落ちてしまったTimes Higher Edicationのランキング(外国人教員比率・学生比率が大きく影響する)を上げたいだけなんじゃないのと言われても仕方がない。個人的には満開の桜の下、日本武道館で行われる入学式の風情が好きなので、春入学のままがいいんじゃないかとも思うけれど。夏の暑い中、入学式と卒業式をやるなんて・・・。
就職するにせよ進学するにせよ、修士1年の時はひたすらに勉強しないといけない。指導教員のゼミを無断で欠席するとか、出された課題をやらないということはもってのほか。まあ僕もM1の頃は先輩方に迷惑をかけたし、決して褒められた態度ではなかったと反省するところは多いにあるけれど、そんな僕が可愛いく思えるくらいの酷い現状を見ると、オブザーバーの僕でも言いたくなることもある。「何のために大学院に入ったのか。やる気がないならさっさと辞めてしまえばいい」、と。
1月19日(木) 【柏へ】
今日は所用で朝から柏へ。柏は本郷・駒場と並ぶ三大キャンパスの一つですが、これまで一回も行ったことがありませんでした。理系の研究所中心だし、そもそも用がないので行くことがない。ということで今日は上京11年目にして初訪問です。秋葉原からこっちも初乗車のつくばエクスプレスに乗って柏の葉キャンパス駅まで。噂に聞いていた通り、つくばエクスプレスは速かった。最高速度130km/hは伊達じゃありません。柏まで30分程で到着して、そこからバスに乗り換えて柏へ。駅から大学にかけては想像していた以上に計画都市の様相でした。
<TX秋葉原駅> | <初めてつくばエクスプレスに乗る> | |
<流山おおたかの森駅> | <柏の葉キャンパス駅駅前> |
昼に用事を終えて東京へ。ちなみに用事の手応えは・・・。初めてということで今後の糧にします。秋葉原では乗り換えのついでに昼食を取ろうと、久しぶりに秋葉原をうろうろしました。秋葉原を歩くのはもしかしたら10年振りとかそのくらいになるかもしれず、街の様子が全然違っていたのには驚きました。本当にコスプレした若い女の子がメイドカフェのビラ配ってるんですね。店から流れてくるBGMもけいおんみたいな深夜アニメのもので、明らかに他の街と様子が違う・・・。10年くらい前はパソコンと電化製品の街という感じだった気がするけどなあ。
昼食は今話題の食べログで探して、秋葉原で一番店数が高かった(3.87)
「丸五」
でとんかつを食べることに。やらせ事件があったので食べログも信じていいのかどうか分かりませんが、秋葉原では圧倒的な店数と口コミ数だったので騙された気分で行ってみました。1階のカウンター席に座り、ヒレカツ定食を注文。2000円ですが、今日は精神的にも疲れたので奮発。ゆっくりと低温で揚げられるという豚カツは肉厚なのにふわふわと柔らかくて、今までこんな豚カツを食べたことないというくらい上品でした。カウンターで店員さんとの距離が近かったのと、店員さんが多くて恥ずかしかったので写真を撮れなかったのが悔やまれます。僕の中のとんかつ概念が覆ったことは確かなので、秋葉原に来たらまた来よう。
<かなり久々の秋葉原> | <とんかつ丸五でヒレカツ定食> |
食後国立に向かい、打ち合わせとゼミに出て、夜は塚田農場で宮崎料理を食べながら一杯。2月の連休に友人の結婚式で宮崎に行くので、その予習も込めて。じとっこ焼という宮崎地鶏の鉄板焼きがおいしかった。飫肥天も。2月は足を伸ばして飫肥にも行こうと思っているので、今日飫肥天を食べて俄然楽しみになりました。
<じとっこ焼き> | <鶏刺し> | |
<飫肥天> | <塩もつ鍋> |
11時過ぎに帰宅して、明日の朝締切の仕事に取り掛かることに。いつももう少し早くやっておくべきだったと思うのに、全然改善されないのが情けない。どうすればよいのでしょうか。
1月18日(水) 【量は2、味は1/2】
今日は国立へ。午後はプロジェクトのオムニバス講義と研究会で、次回は週末のシンポジウムなので講義としては実質的な最終回。プロジェクトとしても第1期3年間の区切りだと思うと長かったようなあっという間だったような気がします。3年間で35回の講義+研究会に出席したので、少しはこの分野のことに詳しくはなった・・・かな。
夕食はFさん、D2Y君、M2I君と久々に
「いたりあ小僧」
へ。普通の味が付いたスパゲティにプレーンスパゲティ1人前(100円)を注文して混ぜて食べるという、ここの有名な食べ方にしました。味が付いたスパゲティはうにとほたて(1000円)にして、分けて出されたスパゲティを混ぜれば出来上がり。ただ、当たり前だけど味は薄くなります。薄かったので卓上のチーズやタバスコを振りかけて味を調整しようとしたら、今度はかけすぎてしまってタバスコの味しかしなくなり、もはやうにとほたての風味はどこへ行ってしまったのかという感じになってしまいました。おいしくいただくには慣れとコントロールが必要そうです。味の濃淡を気にしなければ安く多く食べられるので、学生さんにはぴったりかな。
<うにとほたてのスパゲティ+プレーン1人前> | <プレーンを混ぜて二人前に> |
最近はすぐに眠くなってしまうので、今日も帰宅後11時には記憶がなくなるように就寝。
1月17日(火) 【いろいろと試す】
今日は国立へ。火曜日の昼はハシヤの日と決めたので、昼食は立川の
南口はしや
へ。最近は定番のたらことうにを食べると胸やけを起こしてしまうので、この際にいろいろと別のメニューを試しています。今日はあさりとしめじのガーリック味。写真のようにしめじがブロックごとに出るとは思っていなかったけれど、あっさりとした味付けでおいしかった。次は中国野菜と鶏肉のガーリック味かな。
<立川南口のハシヤ> | <あさりとしめじのガーリック味> |
夜は久しぶりに飲むことにして、駅前の鳥貴族へ。もしかするとビールを飲んだのは今年に入って初めてかもしれません。久しぶりに飲むビールはおいしい。9時から飲んだのであまり長くいられませんでしたが、たまに飲むといいものです。これが毎日となると大変だけど。
1月16日(月) 【カキフライ】
昼から打ち合わせでコウジ町の業務委託元へ行くついでに、昼食は四ツ谷の
たけだ
でカキフライ定食(1150円)。ここのカキフライ定食、年末のチューボーですよで街の巨匠として取り上げられていて、やっぱり美味しい店なのだと再確認したので、次にコウジ町で打ち合わせがある時には絶対食べようと思っていたところでした。前回はカキフライが7個だったのが、今回は大振りのものだったためか5個。それでも大戸屋のものと比べるとボリュームがあるし、衣がふわふわとしているので牡蠣を食べている感覚が強く残ります。おいしかった。あまりに早く食べたかったので写真を撮り忘れてしまったのが残念。
1月15日(日) 【こたつで】
外は寒いので、家に閉じこもって加湿器をつけ、こたつに入ってみかんを食べながら仕事。良いんだか良くないんだか。
1月14日(土) 【運命の分かれ道】
今日からセンター試験。最後に自分が受けた年から数えても既に10年以上経ってしまっているので、何だか遠い昔の話になってしまったように思います。僕は国語・英語・数学1A・数学2B・物理・化学・日本史・現代社会を受けたけど、最近では受験科目にも変更があったそうで、今の受験生はどうなんでしょう。
僕のセンターの思い出と言えば、現役の時に高熱を出して受けて(試験後インフルエンザだと分かるのだけど)、いつもの2割増しくらいの力が発揮されて、今までにない点数を取ったことが懐かしく思い出されます。そこでその熱の力を自分の実力だと勘違いして、志望を変更してしまったからその後面倒なことになるのだけど。もしあの時インフルエンザでなかったら、多分僕は現役で大阪の大学に入っていたことでしょう。周りに合わせようとして、似非関西弁を喋っている自分が容易に想像できます。逆に言えば、あのとき熱が出たからこそ今の自分がある。今の自分の評価は先にならないと分かりませんが、「あのセンターのときに熱がでてよかったね」と言えるようになりたいもんです。
1月13日(金) 【13日の金曜日】
昨日はさすがに疲れてしまって、いつの間にかこたつで寝てしまってました。起きたら朝8時で、こたつで長時間寝てしまったので風邪を引かないか心配。一日くらい休みたいけれど、論文2本に再来週のシンポジウムのPPT作り、そしてその合間には業務委託の仕事がちょこちょこ入るので、なかなか休む暇が見い出せない状況になっています。最近飲み会というかおいしいビールを飲んでないので、そろそろ息抜きに飲みたいなあ。
今日は昼から打ち合わせのためにコウジ町の業務委託元へ。しかし以前もドタキャンで無駄足になったことがあったので、今日は念を入れて最寄り駅で電車に乗ってすぐくらいにメールで上司に確認を取ってみました。すると案の定というか、今日は急用で外出するから無理になったという返事。まあ、驚きはしないけど。とりあえず確認しておいてよかった。往復1時間弱が無駄になるところでした。
しかしやり取りをしている間に井の頭線の明大前まで来てしまったので、明大前で降りてホームにあるカレー屋のC&Cでカレーを食べ、反対側の電車に乗って帰宅。一体何をしているのやら。
1月12日(木) 【報告】
昨日は9時前に家について、ここから必死こいて報告の準備をしなければいけないところでしたが、生活リズムの崩壊の影響でどうしようもなく眠くなってしまい、ひと眠りして起きたら夜中の2時でした。5時間も寝てしまった。その後準備にとりかかるものの、筆は全然進まず、朝8時の段階でパワーポイントにはタイトルしか書けていない状態でした。しかしここから粘って、何とか1時過ぎにレジュメが完成。よかった。やっぱりうんうん唸るよりも、実際に筆を進めてみなければ駄目です。書いていけば途中でいろいろと湧いてくる。
2時前に家を出て、吉祥寺の大戸屋でカキフライ定食の昼食。880円で牡蠣が4個でした。さくっと揚がっていたけど、牡蠣はそんなに大きくないし、ちょと高いかなあと思います。何しろ四ツ谷のたけだは大き目の牡蠣が7個も出てきて1000円ちょっとだったので、それと比べるとどうしても欲が出てしまいます。
<大戸屋のカキフライ定食> | <Cf:四ツ谷たけだのカキフライ定食> |
その後国立へ向かい、5時からのプロジェクト研究会で報告。思ったより反応が良く、このまま論文として書き進めてよさそうだったのでほっとしまいた。これで1月末の締切に向けて突っ走るのみ。まあ、きちんと書き切れるかどうかという問題は未だに残っていますが。研究会後はアフターでいつもの蕎麦屋に行き、そば焼酎を飲みつつ親子丼。ここ最近アルコールを口にしてなかったので、久しぶりに飲む酒は体にきます。
あと、今日はちょっと良い知らせがあった一日でした。何としても突破する気持ちで頑張らねば。
1月11日(水) 【111】
今日は昼前に国立へ。明日の報告のことを考えていたら生活リズムが滅茶苦茶になり、おまけに目の奥と頭が痛くて疲労困憊ですが、レジュメ上は全く準備ができていないので参ってしまいます。いやしんどい。今日は午後オムニバス講義とその後の研究会で、さらにその後の講師を交えた食事会には参加せずに8時前に帰宅。あと21時間。さてどうしたもんか。
1月10日(火) 【冬の牡蠣】
午前中に三鷹の病院へ行き、喘息の経過観察。その後立川へ行き、
南口のはしや
で昼食。店内には「北口の店は生麺に替えました」という貼り紙があって、やっぱり変わってたんだなと安心しました。僕の味覚の間違いだったら怖いので。ともかく、今後従来通りの乾麺スパゲティを食べるのなら南口店しかなくなってしまったので、南口まで生麺に変更するということのないように祈ります。
今日もいつものようにたらことうにのスパゲティを注文するつもりでいましたが、冬季限定の牡蠣のスパゲティが目にとまり、気持ちは一気に牡蠣シフト。牡蠣とエリンギと茄子とほうれん草の醤油味スパゲティにしました。たらことうにより体にもよさそうです。牡蠣がゴロゴロと入っていて、牡蠣好きにはたまりません。秋の秋刀魚、冬の牡蠣は僕にとっての鉄板です。おいしかった。ただ1400円近くするので、頻繁に食べることができないのが残念。
<牡蠣とエリンギと茄子とほうれん草の醤油味> |
その後国立の研究室へ行き、必要な論文と資料だけ持ってすぐ帰宅。明後日の報告準備がいよいよまずいことになってきたので、本が揃っている自宅で必死に準備するためです。いろいろと先が思いやられます。
1月9日(月) 【読む】
昨日に引き続き、論文の下準備で本を読む一日。こういう日は話題がありません。三連休だったのに・・・。
1月8日(日) 【考える】
家で論文の構成を考える一日。
1月7日(土) 【春の七草】
1月7日は七草粥の日。ということで、人生で初めて自分で七草粥を作りました。といっても最近はスーパーに七草セットが売られていて、作るのも簡単です。便利すぎる世の中になったもんです。スーパーには普通の七草セットと京の七草セットがあって、京の七草セットの方は700円くらいと結構高かったですが、ブランド物に弱い僕は京の七草にしました。京都大好きです。
家に帰って早速お粥を作り、刻んだ七草を入れて塩を振れば出来上がり。七分粥くらいがいいそうですが、個人的には米は固い方が好きなので、五分粥です。七草粥はおいしかったけれど、どの草か分からないけど一種類だけ苦手な味がありました。でも京都の雰囲気が感じられたような気がしないでもありません。七草粥を食べたから元気にもなるだろう。
<京の七草セット> | <七草粥> |
ここらで年賀状のやり取りも一段落というところで、今年もいろいろな方から年賀状をいただきました。ありがとうございます。しかし今年はいつも以上に博論コメントが多かった・・・。「博論頑張ってください」「博論頑張ろう」「博論の進み具合はどうですか」などなど。うちの師匠は「研究の進捗を期待しています」、△↓さんは「D論書いてください」、卍先生に至っては「今年こそ博論書いてください」ということで、各方面から非常に温かい叱咤激励の博論攻撃をいただいたので、プレッシャーに感じず前向きな応援と捉えて頑張ります・・・か。
1月6日(金) 【修士論文】
国立の大学の方も修論の提出が1週間後に迫っているようで、今日の朝はM2Iさんから頼まれた修論のチェックを行いました。自分の論文の穴はわらかない癖に、人の論文だと論理的な整合性の穴に気が付くのは本当にどういうことか。僕も修論を書いたときは先輩方に見てもらってお世話になったので、こうやって下の人達にも返していかないと。僕の時は提出が年末の12月21日くらいで、提出すれば晴れて清々しい気分でクリスマス&冬休み&正月だったので、気持ちもすっきりでしたが、国立の提出は年明けなので、年末年始を修論で潰してしまうのは精神的にも大変だろうと思います。あと少し、頑張って。
1月5日(木) 【ゆう庵焼って何?】
昨日は早く大学に行き過ぎたので、今日は比較的ゆっくりと。昼は吉祥寺の大戸屋でしまほっけのゆう庵焼定食。揚げもの系統の食事も捨てがたかったけど、カロリー表示を見るとしまほっけの方が半分以下だったので、体のことを考えました。もうこれ以上太れない。ご飯も白米ではなく五穀米。でも大盛りにしてしまったので結果プラスマイナスゼロ、か。ゆう庵焼の「幽庵」とは、醤油・酒・味醂を1:1:1でまぜ、柚子の輪切りを加えて作ったタレのことだそうです。高尚な食文化に疎いので、そういうことは全然知らないで食べてしまった。
<しまほっけのゆう庵焼定食> |
食後国立に行き、いつものように研究室でお仕事。来週の研究会の報告をどうしようか、頭がぐるぐると回ります。業務委託元からの仕事も片付けて、夜11時帰宅。
1月4日(水) 【仕事始め】
国立の大学は今日から仕事始め。水曜日は勤務日なので、僕も仕事始めです。仕事始めということで今年は違うぞと気合を入れて、朝6時半には大学に着くように出発しました。7時前の国立はまだ夜が明けてなく、綺麗な朝焼けが広がっています。これはもしかしたら、研究室から綺麗な朝日が見えるのでは?という期待を胸に研究室へ。すると予想通り、東の空から真っ赤な太陽が昇ってきました。7階は見通しがよくて素晴らしい。今年は初日の出を見なかったので、実質今年の初日の出です。ああ、神々しい・・・。今年もどうぞよろしくお願いします。
<夜明け前の国立> | <今年も宜しくお願いします> |
綺麗な日の出を見てやる気が出たものの、何と建物の暖房が一部故障しているとかで、暖房はうんともすんとも応えてくれず朝からガクガク震える羽目になりました。こういうときに集中管理システムの空調は弱い。コートを着てガタガタ震えながらパソコンに向かうものの、指先が冷え切ってキーボードを打つ手も痛い。朝早く来るんじゃなかった。。せっかく綺麗な日の出を見ることができたのに、その後は散々です。
ということで、あまりの寒さに体力を使い果たしてしまった感があるので、午後3時過ぎには我慢ならずに帰宅しました。風邪を引きませんように。
1月3日(火) 【平常運転】
三が日だけど今日は家で仕事。せっかく実家に帰省しなかったのにだらだらしては勿体ない。
あと、久しぶりに体重計に乗ったら大台を超えるどころか大変なことになっていたので、もう一度本気で痩せないといけないと決意しました。このままいくと生活習慣病にかかってしまうので、それだけは何としても避けたい。まずは走るか。
1月2日(月) 【再放送ばかり】
今年の三が日は初詣にも行かず家に引きこもり。しかしテレビが全然面白くない。フジテレビとTBSは朝から晩までこれまでの番組の再放送を流していて、しかもそれが大晦日も今日もとくれば、手を抜き過ぎなんじゃないかと思います。テレビ受難の時代だからなのか、それとも日テレの箱根駅伝がめちゃくちゃ強いから勝負を諦めているのか。せっかくの正月なのに特別番組がないのは何だか寂しい気分です。
1月1日(日) 【謹賀新年】
年越しの瞬間はこたつに入って台湾で買ってきたお茶を飲みつつみかんを食べながらゆく年くる年を見るという、典型的日本人の年越しスタイルで迎えました。その後は深夜の正月特番を流し見していたらいつの間にか寝てしまって、朝5時半過ぎに目が醒めてテレビを付けると、パンツ一丁の小島よしおが往年のスタイルで「そんなの関係ねえ」と踊っていて、僕は正月早々悪い夢でも見ているのかと思いました。2012年にそんなの関係ねえなんて。良く言えば息の長いネタだとは思いますが。
「一年の計は元旦にあり」ということで、BGM代わりに爆笑ヒットパレードを流しつつ、パソコンに向かって仕事をしていると既に夜。一人の正月なので晩御飯も家にあるもので適当に済ませようと思っていましたが、せっかくだからお節でも食べたいなあと思い、吉祥寺に買いにいくことに。元旦夜の吉祥寺はいつもの夜より人が少なく静かです。
<元旦の吉祥寺> | <2012年になりました> |
しかし調べて見て分かったことですが、デパートで売っているお節は遅くても12月31日までで、元旦には売っていないそうです。そもそも開いているデパートが少ない。駅のアトレも閉まっています。がっかりして西友へ行き、正月っぽく握り寿司と総菜盛り合わせを買って夕食にすることに。時間が時間だったので、どちらも半額になっていてお得でした。特に寿司は1000円→500円だったのでお買い得。まあ、寂しいものはありますが。西友の298円弁当もあって、それもさらに100円引きくらいされていたけど、さすがに正月にそれを食べるのはなあ・・・。
<にぎり寿し> | <おせちもどき> |
今年もよろしくお願いします。
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